ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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    花の少女
日時: 2010/04/12 18:23
名前: 白兎 (ID: oDAd3.8e)

( ・ω・)こんにちゎ☆白兎(はくと)です。

小説は三作目ですが・・・どうにもこうにも、面白い話がかけません;(泣

でも、下手なりに頑張りますので見ていただければ光栄です(´・ω・`)
できればコメしてってください♪


        では本編をどうぞ♪


    これは花のように生き、花のように散った少女の物語__



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Re:     花の少女 ( No.197 )
日時: 2010/07/20 16:32
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)

香澄くんやっさしい!!
それでこそ香澄くん!!

胸騒ぎってのが気になるけど。。。

Re:     花の少女 ( No.198 )
日時: 2010/07/22 14:08
名前: 白兎 (ID: WkxsA0sZ)

>>アキラs
はい、あの子は善い子です。
善い子なんです(´・U・)

胸騒ぎ…はまぁ後ほど。

Re:     花の少女 ( No.199 )
日時: 2010/07/26 15:41
名前: 白兎 (ID: dlZE4w6M)





 香澄くんの部屋は、ある意味驚きだった。

まず……うん、狭い。

成宮家の私の部屋より
香澄くん家の全部の部屋(と言っても三つ)の方が狭い。

あとボロい。
壁紙とか剥がれかけてるし。

しばらくあんな家に住んでいたせいもあるけれど
ちょっとキツイかなぁ……。

でもまぁ奇麗に整頓されているからまだマシかな。


 「ごめんね、狭いくて」

香澄くんが言った。

「そんな事無いよ」って言うべきなんだろうけど
本当にそう思ってしまったのだからそれは言えなかった。

 「謝らなくていいよ。私が勝手にお願いしたんだから」

私がそう言うと香澄くんは微笑んでくれた。
ちなみに、今のも本当に思ったこと。




私は、腕が辛くなっていたことに気付いた。

  
 「ワ゛ォン!!」

あ…… ワンコ…………。

連れてきちゃった……………………。


 「……香澄くん、これ……」

どーしましょ?

香澄くんもワンコを見つめて黙ったまま。


こんなボロアパート(超失礼)が、ペットOKな訳ないし。

香澄くんをちらっと見るけど
香澄くんは困った顔している。

 「香澄くん、如何しよう……?」

 「うーん。
  まぁ、バレなきゃ良いんじゃない?」

香澄くんからそんな言葉が出るとは驚いた。

 「でも…見付かったら……」

 「引越し」


私達はまたワンコを見つめて黙った。

ワンコはその厚い視線におどおどしていた。


で、数分後の結論がこれ。


 「「まぁいっかぁ」」

Re:     花の少女 ( No.200 )
日時: 2010/07/26 15:44
名前: 白兎 (ID: dlZE4w6M)

 返信200突破!!



Re:     花の少女 ( No.201 )
日時: 2010/07/26 15:54
名前: 白兎 (ID: dlZE4w6M)

(真悟視点)

  ——その頃、成宮家——


  「おいっそっち居たか!?」

  「いません!!」

  「どーすんだよ。もう金は払ったってのに……」


外から、男達も声が聞こえていた。

愛花は逃げたらしい。
まぁ、そんな事 雅金にはどうだって良いことのようだ。

 「金は前払いなんだ。だから奴が逃げようが知った請っちゃない」

と言っていた。


まぁ、向こうは大変だろうなー……

何たって、億単位の額だって話だし……。

奴らは、死ぬ気で愛花を探すだろうねぇ。


組の人たち怒らすと恐いってね。
死ぬまで追っかけまわされるんじゃないかなぁ。


せいぜい頑張れ、元おじょー様。


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