ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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    花の少女
日時: 2010/04/12 18:23
名前: 白兎 (ID: oDAd3.8e)

( ・ω・)こんにちゎ☆白兎(はくと)です。

小説は三作目ですが・・・どうにもこうにも、面白い話がかけません;(泣

でも、下手なりに頑張りますので見ていただければ光栄です(´・ω・`)
できればコメしてってください♪


        では本編をどうぞ♪


    これは花のように生き、花のように散った少女の物語__



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Re:     花の少女 ( No.77 )
日時: 2010/05/10 18:48
名前: 月花 (ID: Jc47MYOM)

ちょいと確認。                                                                                                                 愛花は、マジ1年ですか!? 

Re:     花の少女 ( No.78 )
日時: 2010/05/10 18:57
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: zTJIAtHn)

白兎さん

はい、『闇夜の惨劇』『罪の蝶』などです
ありがとうございます^^*
愛花ちゃん大人すぎるよ〜;
中一のあたしより大人だよ〜((汗

Re:     花の少女 ( No.79 )
日時: 2010/05/10 19:18
名前: 白兎 (ID: .0H1tYZ6)

月花s>>マジですw←笑っちゃ駄目な気もするけど。
    多分、精神年齢がハンパ無いんだと思う。
    こういう言葉は40歳以上にならないと普通は出ない気が…
    私自身、愛花が一年生は可笑しいと思う…でもストーリー上の問題で…
凛s>>わかりました☆見終わったらコメ入れときます♪
   …中二のあたしよりも大人だよ〜(≧▲≦);

Re:     花の少女 ( No.80 )
日時: 2010/05/10 20:12
名前: 白兎 (ID: .0H1tYZ6)





 時はすこし遡る。

空と時雨。二人は仲の良い兄弟。
幼稚園バスから降りて、元気良く玄関の扉を開ける。

 


 




 『いイィヤぁァァァァァァァー——…………




———————————————————————


 「……。」
 「君が時雨くんかい。」
 「…はぃ。」
 「お姉さんは、精神科の医者に行っているから、しばらくは君だけで施設に行くんだ。……いいね?」
 「はぃ……。」
少年は、下を見たままだった。
ただ下だけを見つめる目は、光など映さず、曇り掛り霞んでいた。


———————————————————————


 「あなたが時雨くんね!!可愛い男の子だわ〜」
栞の声。
 「私は栞ね。よろしくねっ。」
少年の耳には、全く聞こえていなかった。
ただ右耳から左耳へと流れるだけ。垂れ流しの耳では、ちっとも少年の心には届かない。
栞は寂しそうな顔をしていた。


———————————————————————


 「おねぇちゃ……お姉ちゃん!!」

ようやく精神科病院から退院した時雨の姉、空。
やっと姉に会えた少年の喜びの気持ち。
それはすぐに消えた。

たった一言で。
いや、たった一言だけだったからいけなかったのかもしれない。

 

 「……きみ、だれ?」


姉が言ったのは、ただそれだけだった。


Re:     花の少女 ( No.81 )
日時: 2010/05/10 20:21
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: zTJIAtHn)

白兎さん

中2だったのですか?
吃驚しました;
空ちゃんはショックで記憶喪失になっちゃったのかな?


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