白い聖職者と銀色の侍 作者/竜吉 ◆l6j3DHrYv.

第三話「出会い」



「ちょ、銀さんアレ――――」


「なんだァ~、新手の新聞勧誘かァ?

ロボット使うたァハイテク気取りかコノヤロー」


「チゲーよ!!あんな趣味の悪いロボット生産にも使わねーよ!!って・・・」


キィィィィイィイ


「・・・銀さん、なんかこっちに向かって砲撃準備みたいな事始めてますよアレ」

「マジでか」



ドオオオオオオオン!!!



本日二度目の爆音


「「ギャアアアアアアアア!!」」



AKUMAが万事屋に向けて一斉砲撃して来た


銀時と新八は必死で逃げる


「ちょ、コレし ぬ。マジでし ぬ、マジでし ぬってーーー!!!」


「え、何。買わないからって実力行使!?家が崩壊してもいいのかーってか?」

「勧誘から頭放せェェェエエエ!!」



「伏せてください!!」


「え――――」


銃声が鳴り響き、AKUMAが破壊されていく

声がした方を見ると黒いコートを着た白髪の人が駆け寄って来る


「大丈夫ですか!?」


え、英語!?と、言う事は

日本の人じゃない、日本人じゃない。ワタシ ニホンゴ シャベレマセーンな人という事は外国人


この人は一体・・・