白い聖職者と銀色の侍 作者/竜吉 ◆l6j3DHrYv.

前回までのあらすじ


こんな所に本当にAKUMAがいるんですかね・・・

新手の新聞勧誘かァ? 砲撃準備みたいな事始めてますよアレ マジでか

キィィィィイィイ ドオオオオオオオン!!! ギャアアアアアアアア!!

買わないからって実力行使!? 勧誘から頭放せェェェエエエ!! 大丈夫ですか!?

この人は一体・・・



第四話「侍と聖職者」



「あの、あなたは・・・」

「此処は危険です、すぐに逃げてください!」


因みに、何で言語が違うのに普通に会話できてるかは都合上の事なのでツッコまないでいただきたい


しかしそうこうしている間にまたもやAKUMAは銀時に襲い掛かる


「銀さん!!!」

「ったくしつけーな」


銀時は木刀を構えると、AKUMAに突っ込んで行く


「家は日系とってるんで新聞はお断りしますゥゥゥウウウ!!!」



ドオオオオン!



本日三度目の爆音の後AKUMAが壊れていく


「えっ・・・」


今度はアレンが銀髪の男が次々とAKUMAを破壊していくのを唖然として眺める

そしてその魂が開放されていくのを左眼が確認する


(あの人が持っているのは―――まさかイノセンス!?)


「新八ィーー逃げるぞォォォオオオ!!」

「あっ、ハイ!」


一通りAKUMAを倒すと、さっさと逃亡する二人


「あっ、待って下さい!」


アレンが呼び止めた時には、既に二人はいなかった


「なんだったんだろう、あの人達・・・」