二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRYTAILの小説書きましょう♪
- 日時: 2013/03/28 18:46
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
こんにちわ♪
はじめましての方もいらっしゃいますね☆
音願(おとね)です♪
ここでわ「FAIRYTAIL」の小説を書きます
もちろんみなさんが小説を書くのもOKです(書いてほしいです)
小説にコメント(感想)をくれるとうれしいです
それでわよろしくお願いします♪
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.330 )
- 日時: 2013/06/08 14:31
- 名前: はる (ID: 4vtppfc1)
ルーシィSIDE
ルーシィ「落ち着いて…!」
私は彼女をなだめる。
彼女は、全く落ち着かない様子で泣きながら押さえる手を振りほどこうともがいていた。
カノ「いやだ…キド…うわあああ!」
グレイ「落ち着け!とにかく、あの魔法解除しろ!外に出られねえだろ!」
レオ「ルーシィ、だめだ、パニックがおさまらない…。」
わかってる。わかってるけど、駄目なのだ。
カノちゃんは、今までかぶっていたフードを外し、こう叫んだ。
カノ「離すな!」
どういう意味?
私が首をかしげた時、気がついた。
今まで彼女を拘束していた手が、いつのまにか離れている。
グレイもレオも、だ。
ルーシィ「どういうこと!?」
カノちゃんが走り出す。
止められない。
この物語が、、遅すぎるスタートをきった瞬間だった。
アイリアSIDE
エネ「旦那さすが運動神経良いですね!すいすい進みますよ!」
足が自分の意思で動かない。
こいつはお構いなしで進んでいく。
アイリア「…で、ご主人がなんだって?」
エネ「いたいた、あれです!あの赤いジャージ来た人!」
確かに雑踏の先に、真赤なジャージがひときわ目立つ青年が立っていた。…なんであんなに人が集まってるんだ?
エネ「ごーしゅーじん!ただ今戻りましたー!」
彼が持っていたスマホの中に飛んでいく。青年がうわあと声をあげた。
…何か喋って、青年がこっちを見る。
その表情が固まる。
なんか嫌なパターン…
アイリア「すいません、御主人ですか?」
また違った意味で、青年の顔が固まった。
????「男!?」
エネ「うわーご主人格好悪!さっき一瞬ドキッとしたでしょ!」
其の時、その人の群れから一人の少女の声がした。
???「お兄ちゃん?」
ほとんどはいだすように出てきた少女…見おぼえがある。というか、彼女の顔を僕は知っている。
アイリア「アイドル…如月モモ?」
少女の目は赤く、赤く光っていた。
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.331 )
- 日時: 2013/06/08 15:11
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: KnqGOOT/)
リオSIDE
リオ「来たみたいだね。」
瞳は再び熱を帯びた。
リオ「そんなのんびりしてる場合?
早くしないとカゲロウデイズに喰われるよ?」
アイリア「リオさん!?」
????「いつのまに・・・・。」
リオ「貴方が如月モモ・・・・、お母さんの話は本当みたいね。
貴方・・・・『目を奪う』魔法でしょ?」
モモ「へっ、あ、何で?」
混乱してるね・・・・。
リオ「・・・・、急いで介入したほうが皆の身の為か。」
そういって熱帯びた瞳を閉じる。
リオ「魔眼・・・・、目を探す。」
赤い視野に周りを見渡す・・・・。
リオ「なるほどね、此れじゃあ初心者である私の介入は難しいな。
お母さんは裂け目があれば初心者の介入は可能だって言ってたけど。」
お母さんは裂け目があれば初心者の介入は可能だという。
リオ「・・・・、私が知る中では木戸つぼみか。」
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.332 )
- 日時: 2013/06/08 19:26
- 名前: はる (ID: rYIsGLH8)
アイリアSIDE
ナツ「どういうことだ?っていうかこいつら誰だ?」
あわてた表情でドラグニルがきく。
????「あ、俺如月シンタローです。」
モモ「私は如月モモ。妹です。」
空気を読まない自己紹介が終わる。
ハッピー「ナツ、これ空飛んだらいいんじゃないかな?」
リオ「無理。どっちにしろ出られなくなるだけ。」
ハッピーがしゅんとして、それを如月さんが目にとめる。
モモ「かわいい!なに、この猫!可愛い!」
ハッピー「あいさあ!」
気にいったようだ。…というか、青い猫を見て(喋ってるのに)可愛いが先に来るか…うーん、ひとくせもふたくせもありそうだ。
シンタロー「おい…こ、これどうするんだ?」
アイリア「え…これって、この魔法の事ですか?」
シンタロー「ま、まあ。」
エネ「どっちにしろ、初心者は入れませんよ?旦那とか…リオさんも無理でしょうね。妹さんやご主人、私はいけるんじゃないかな…。故意に介入するのは多分、一般ピープルには無理ですね!」
アイリア「偉そーに言うな!」
言い合う僕達を見て、シンタローさんが密かに目許をぬぐう。
シンタロー「苦労してるんだな、お前も…。」
モモ「ちょっと、そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?」
ハッピーを抱きしめたまま如月さんが怒鳴る。
モモ「とにかく、コレ突破しないと私達どうなると思ってるの!」
アイリア「どうなるんですか?」
モモ「…これ、すっごい魔力を使うんです。下手すると作りだした本人が暴走して、中に入ったままでられないってこともあるし、…私達も、死んじゃうかも…。」
アイリア「死ぬ…?」
モモ「私たちの生命エネルギーを吸収するってこともありえます。これ、なんでも有だし。向こうの人は無事でしょうか?」
エルザ「待て!カノ!」
エルザさんのあわてた声。
リオ「どうしたんですか!」
エルザ「カノがあの中に入ってしまった…くそ、なぜ押さえなかった!」
ルーシィ「魔法よ!あの子、魔法使って…。」
モモ「まずい!」
リオ「あの中に創りだした人物が入ったら出てこられない…介入者が助け出すまでは!ううん、もしかすると、暴走して世界を…」
リオ「飲み込んじゃうかも。」
かといって、初心者の介入は不可能。
エネ「駄目です、御主人!カノさん、スマホ持って行ってません!ケータイつながりませんよ!」
シンタロ「つまり、ほうっておくとやばいってことか?」
このままじゃ…
リオ「地図だ!」
地図?
リオ「木戸つぼみが地図を持っていた。そこに向かう!」
ルーシィ「え!?どういうこと…?」
グレイ「くそ、やっぱり魔力が邪魔して…!」
ハッピー「リオ、おいらが運ぶよ!」
リオ「ありがとう。…皆、ハッピーに先導してもらってついてきて!」
ハッピーがリオさんをつかみ、空へ羽ばたいた。
ドラグニル、僕、如月兄妹、エネ、ハッピーとリオさんは駆けだした。
気付かない。
メグミさんがついてこないこと。
メグミ「闇ギルド…?」
ミク「ソウ。あいりあハdeadscull…。」
ミク「キズツクヨ…誰かガ。」
メグミ「じゃあ…ワタシ…アイリアさんを止めないと…。」
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.333 )
- 日時: 2013/06/08 20:09
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: KnqGOOT/)
リオSIED
リオ「・・・・っ、厄介な!!!」
ハッピー「どうしたの?」
リオ「飲み込む速度を何ミクロ秒、ううん、
かなり小さい単位で上げてる・・・・。
このままじゃ、きっと一分とかで行くね・・・・。」
ハッピー「如何して分かるの?」
リオ「魔力の流れ方でね、これは・・・・、かなり緩い。
薊さんが力で何とか抑えてるのかな?」
ハッピー「アザミ?」
リオ「会った事はないけど、お母さんと同じ蛇の民で、
カゲロウデイズを研究してる人。
お父さんはその人にカゲロウデイズが何なのかを教えてもらった。」
ハッピー「そうだったんだ。」
リオ「本人にも来て貰った方が早い!!」
私はスマホを取り出し電話をかける。
リオ「もしもし木戸!!
今何処で一体何してる!!!!!?」
【キド「うおっリオ、久しいな俺は今アジトだが?」】
リオ「カゲロウデイズに介入出来る人全員、あと地図持ってこっち来い!!」
【キド「誰か巻き込まれたのか?」】
リオ「創った本人が中に入ったんだよ!!
とりあえず、早く来い!!!」
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.334 )
- 日時: 2013/06/08 21:18
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
メグミSide
未来先輩・・・
ワタシにもできますか?助けること・・・
自分で『助ける』といったもののまだ不安だ
メグミ「あ・・・れ・・・?」
皆さんの後を追ったつもりだが迷子になってしまったようだ・・・
メグミ「ど・・・どうしよう・・・」
ワタシわ方向オンチだ・・・それ以前にここわ知らない土地
?「迷子の御嬢さん〜♪」
怖い・・・怖い・・・怖いよ
メグミ「だ・・・誰・・・です・・・カ?」
なんとか声を振り絞る
?「僕とショータイム始めませんか?」
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