二次創作小説(紙ほか)

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FAIRYTAILの小説書きましょう♪
日時: 2013/03/28 18:46
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)

こんにちわ♪
はじめましての方もいらっしゃいますね☆
音願(おとね)です♪
ここでわ「FAIRYTAIL」の小説を書きます
もちろんみなさんが小説を書くのもOKです(書いてほしいです)
小説にコメント(感想)をくれるとうれしいです
それでわよろしくお願いします♪

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.150 )
日時: 2013/04/26 17:58
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)

FTでの名前変えるわ
ミューシィだと色々な所で使ってる気がする

名前 ミュージック・ニャミア
以下同じ

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.151 )
日時: 2013/04/26 19:18
名前: はる (ID: 2D5YEQm2)

有難うございます〜。
「嘘の数と言葉の歌」が、いいと思いました!

瑠璃羅SIDE

スカイと別れた後、私はそばにあった部屋に入った。
とたんに、むせかえるような花の香りに襲われる。

(か、換気扇…!)

鼻をつまんで電気をつけ、換気扇のひもを引く。
やっと落ち着いて、部屋がすっかり見違えるようになっていることに気がついた。

瑠璃羅:「…今まで、廃墟みたいだったのになあ?」

すっかり…あのときの状態に戻っている。

空色のベッド、枕もとのぬいぐるみ。そして、星と月をかたどったシャンデリア。
もちろん床にも装飾が施されていて、青を基調としたペガサスやユニコーン、花が描かれている。
カーテンにはレース造りの細かい模様。目で追うと、それが妖精をかたどっていることに気がついた。
本棚の中には蒼いミニカーや難しそうな本や…


一つの共通点は、「青」だらけで、「赤」がないということだけだった。


ドアの開く音。


オリヴィエ:「…瑠璃羅さま?こんなところにおられたのですか?…有亜様…いえ、アイリア様の事なのですが…。」

瑠璃羅:「その名は使ってはいけません。いい?彼は有亜。湖月有亜なの。」
アイリアじゃない、と口の中でつぶやく。
オリヴィエ:「ですが…!」

少しきつい口調で言いかけた彼は、私のそれよりもきつい目を見て口をつぐんだ。

瑠璃羅:「…で、有亜ちゃんがどうしたの?」
オリヴィエ:「…気分が優れないご様子です。如何いたしましょう。」
瑠璃羅:「事態は深刻…ってほどでも、ないかな?」
ちょっと笑って見せたけど、彼は笑ってはくれなかった。

瑠璃羅:「…わかった。彼は、この部屋に近づけないようにして、応接間へ。私はここで準備をするから。」
オリヴィエ:「承知いたしました。」

少しほっとした表情で出ていくオリヴィエを見てから、私は床を思いっきり踏みつけた。

ユニコーンのつむっていた目が開く。

私は「ごめんね」と言ってから、お母さんの匂いのする、温かい本を取り出した。

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.152 )
日時: 2013/04/26 19:30
名前: はる (ID: 2D5YEQm2)

有亜SIDE

あの日。僕が、両親を失った、あの日のことだ。

僕は眠っていない。眠ってなんていなかった…。

フォン:「有亜、おいで…。」
アミィ:「怖がらなくてもいいのよ。ほら?」

優しげに微笑む母さんと父さん。
ただ、その眼には真赤な狂気が映っていた。
父さんが持っていた松明には、赤々とした炎。

僕は催眠状態で、ただ呆然としていた。


アミィ:「有亜。こっちに来るのよ!」
フォン:「アミィ、駄目だ。…ア イ リ ア。 来 る ん だ…」

父さんの目に炎が映る。
僕は、怖くて…泣きそうになって…どうなったか…?そう、父さんは僕を抱えあげた。

そして、僕に、炎を近づけて…。

有亜:「い…厭だっ!!」

父さんを突き飛ばす。母さんにぶつかったらしくて、二人の小さな悲鳴が聞こえた。そして…かすかな、ジュっという音。

振り向かない。全力で走る。走って、走って、走って…。

焦げ臭いにおいがし始めるのと、ガラスが割れる音がするのはほぼ同時だった。

????:「逃げろ!君まで、あんなことになってはいけない!」

知らない男性に抱えられて、僕が最後に見た…聞いたのは、黒い二つの影と、叫び声、だった。


ああ、僕が殺したんだ、と改めてつぶやく。


殺人者が、幸せになっていいはずがない。

僕は、父さんと母さんを、殺したんだ。

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.153 )
日時: 2013/04/26 19:30
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)

続き・・・というか心の中?

もう意味が分からない・・・
『FAIRY TAIL』

人生ってわからないものね・・・
あこがれていた・・・
FTの世界にいくこと
でも・・・

いきなり運命が動き出されても・・・

ワタシってなんなの?
怖くなる
自分が自分じゃない
自分わみんなと違う
違うことを恐れない
そんな感じのこと誰かが言っていた
覚えてないけど・・・

音竜・・・

ワタシわ・・・

ワタシわ・・・

『小さい頃FTの世界に行ったことがある』

そう思う

すべてのつじつまが合うし・・・

なにより・・・

ネイミーナとの記憶がある・・・


そうしてワタシわ小さい頃なんどかみた夢を思い出す


驚くほど怖くて
恐ろしい

思い出そうとすると苦しい
ふらふらする・・・

・・・・・・・・・・

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.154 )
日時: 2013/04/26 23:04
名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: 7mGgpC5l)
プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/505.jpg


私はお母さんの本を開いた、自分は・・・・。

 瑠璃羅(どうしたいの?)

 自問自答が出来ない。

 瑠璃羅(有亜を・・・・、このままアイリアに干渉するの?)

 自答他答、答える人は居ない・・・・。

 【ガシャン・・・・。】

 あぁ、まだ居た。

 瑠璃羅「ウォル・・・・。」

 喋らない番人がいた。

 ウォル「・・・・。」

 彼は首を縦に振る。

 瑠璃羅「・・・・。」

 お父さん・・・・、クロウリード・マクダネル。

  瑠璃羅「ねぇ、アイリアの本当のご両親って誰?」

 彼はまた首を縦に振る。

 瑠璃羅「お父さんは今まで何を・・・・?」

 もうどうしようもない・・・・。


 


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