二次創作小説(紙ほか)

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FAIRYTAILの小説書きましょう♪
日時: 2013/03/28 18:46
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)

こんにちわ♪
はじめましての方もいらっしゃいますね☆
音願(おとね)です♪
ここでわ「FAIRYTAIL」の小説を書きます
もちろんみなさんが小説を書くのもOKです(書いてほしいです)
小説にコメント(感想)をくれるとうれしいです
それでわよろしくお願いします♪

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.200 )
日時: 2013/05/12 16:09
名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: 7mGgpC5l)
プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/505.jpg


リオ(瑠璃羅)SIDE

リオ「・・・・。」
 グレイ「・・・・。」

 気まずい・・・・、何か会話を・・・・。
 私は、そう思って言葉を探し出した。

 グレイ「お前、『クロウとエリカの娘』か?」
 リオ「ふぇ!!」

 あぁ、変な奇声を上げたか。

 グレイ「その反応、やっぱりか!?」
 リオ「はい・・・・、まぁ。」
 グレイ「歳は幾つだ?」
 リオ「16です。」
 グレイ「16・・・・か。
     魔法はエリカの魔法だけか?」
 リオ「詩を暗記すればお父さんのように使いこなせると思います。」
 グレイ「エリカは元気か?」
 リオ「・・・・、死にました、死因は慢性の癌と結核です。
    全身転移で手術不可、どちらも末期だったようです。」

 移動中で余計重い話をするのは癪に障るし、
 何にも出来ずお母さんの死を医師に見届けろと言われたもんでイライラする。
 結局、あの頃みたいに私は友の死を見届けたのと同じだった。

 グレイ「・・・・、クロウは?」
 リオ「分かりません、急に居なくなったので、恐らく。」
 グレイ「恐らく?」
 リオ「何か事情があったと思います。」
 グレイ「そうか。」

 【秋夜「人も命もやっぱり、そんなモンじゃんか!!!
     利己主義でエゴばっかの、ちっぽけの存在なんだよ!!!
     君も僕も美香も皆、皆ちっぽけの存在なんだよ!!!」】

 リオ(そんな小さい存在なら苦しまず、泣いて済むのに。)

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.201 )
日時: 2013/05/12 19:56
名前: はる (ID: IKB3uVe4)

ルーシィSIDE

さっきから外が騒がしい気がする。雨なのに、明るい声が…ナツだ!

ナツ「よお、ただいま!」

ナツは、ロリータファッションの少女を連れている。
ピンクフリルのワンピース。
きっと、可愛い顔立ちなんだろうけど、雨でびしょぬれの上顔が青ざめているからよくわからない。

ルーシィ「その子、どうしたの?」
ナツ「凍えてたから連れてきた!」

にっこり笑って言うナツ。
…うん、ちょっと待って…。
なんでこんなに不安げな顔してるのかしら?

ナツ「え?ああ、そういやなんか叫んでたな!」
ハッピー「あいさ!」

…絶っっ対これ誘拐だ!

ナツに文句を言おうとした時、奥の部屋から声が聞こえてきた。
????「…!?こ、これは…!」

有亜SIDE

眠っているのを誰かに助けられたらしい。
それは、わかる。
でも、なんで僕は女服を着ているんだ?
こんなワンピース趣味じゃない、あたりを見回すと来ていた服があった。青い服。決して赤なんかじゃない。

まあ、当然ながらびしょ濡れ。でも、一度乾いてしまった僕は、なかなかこれに袖を通す気にはなれなかった。

まだ、雨が降っている。

ルーシィSIDE
ルーシィ「あれ?起きたの?」
と、ドアから覗いて…驚愕した!
だって、可愛い…。
そのワンピースは、彼女にとても似合っていて、もうそれは愛らしい以外の何物でもなかった。

????「あ、あのコレ…。」

…ん?なんで、男のような声が?

????「僕は、男なんですが…。」

はあ。おと、こ。
オトコ…男!?

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.202 )
日時: 2013/05/13 15:58
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)

音竜愛Side

ここわ…?

妖精の尻尾?

あれは…?

ルーシィさん?

ルーシィ「ごめんね女の子だとおもった…」

奥の部屋から声が聞こえてきた

ん?

ワタシこんな遠くの声も聞こえている?

ナツ「そういえばお前どこから来たんだ?誰だ?」

ルーシィ「まったくどこの子か知らないで連れて来たの?」

ナツ「当たり前だろ!」

ルーシィ「まったく…あたしルーシィよろしくね」

ミュージック「は…はい!」

???「着替え終わりました…」

ルーシィ「さっきはごめんね」

有亜さん…?

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.203 )
日時: 2013/05/13 21:10
名前: 珠洲音燐 (ID: XJ68kt5y)

ルーシィSIDE




ほんっとうにごめんなさい。女子が男子の服を着るのはいいけど、男子が女子の服を着るのは…。ごめんなさい…

????「別にいいよ。もう慣れた。」

そうだ名前聞いてなかった!

ルーシィ「私はルーシィ。このギルドの星霊魔導士よ。貴方の名前は?」

????「えっと僕の名前は…『ルーシィ!!』…」

げっ、この声は…!

ルーシィ「ごめん、ちょっと待ってて!」

この声は絶対に…!!

ロキ「あっ、ルーシィ久しぶり〜!」

ロキだ。
………見てはいけないものを見てしまった。
ロキがお姫様抱っこをしている人は……男の人…

??「おいっ、いい加減降ろせよ!!」

女の子!?えっでも、男の子…

??「はぁ…クスクス…ぶっ、あははははは!!」

!!??少年?少女?どっちでもいいや!
とにかく、少年女は、なにが可笑しいのか、ずっと笑っている。
少年女は、なにか思いついたような顔をして、またクスクスと笑い始めた。

??「僕…ぶっ…男子だよ?」

Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.204 )
日時: 2013/05/14 18:48
名前: はる (ID: CzRhDmzb)

有亜SIDE

…着替えたのはいいものの、びしょ濡れすぎる…。
まだ、さっきの方がましだったんじゃないかと一瞬自嘲気味に考えた。というか、ここはどこだろう。
さっきの女の人…ルーシィさん。

僕のいた世界では、そんな名前あり得なかった。
じゃあ、ここは…僕の世界じゃないのか?

気がつくと、部屋にはどこかでみた事のある少女が二人もいた。
…そうだ、鹿野さんと…音竜愛さん、だっけ…

あれ…記憶がはっきりしない…

ナツ「っていうかさ、お前服濡れてるぞ!」

ナツと呼ばれた少年が僕に向かってくる。
桜色のツンツンした髪で、右肩には…

いれずみ?

ナツ「風邪ひくぞ!」

頭の中で、どこかで聞いた声が、僕に命令を出す。
遠くで何かが聞こえる。

ナツ「そういえば、お前誰だ?名前は?」

そう、僕は知っている。彼が「ナツ・ドラグニル」という名前の事を。なぜかはわからない、でも知っている。僕、は…

ナツ「というか、乾かさないとな…。」

ドラグニルの拳から炎が吹き出る。
音竜愛さんと、鹿野さんが「あっ」と言って後ずさった。
僕にそんな余裕はない。

炎だ。
人間の体から出てきた、天然の。
炎…そう、炎。
僕の忌まわしい思い出…

ばしっ!

ドラグニルが、後ろへ転がる。
僕が彼をぶん殴ったみたい…だ。
ナツ「んにすんだてめぇ!」

その時だった。

瑠璃羅「あー、ス、ストップ!」


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