二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRYTAILの小説書きましょう♪
- 日時: 2013/03/28 18:46
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
こんにちわ♪
はじめましての方もいらっしゃいますね☆
音願(おとね)です♪
ここでわ「FAIRYTAIL」の小説を書きます
もちろんみなさんが小説を書くのもOKです(書いてほしいです)
小説にコメント(感想)をくれるとうれしいです
それでわよろしくお願いします♪
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.305 )
- 日時: 2013/06/02 17:47
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: 7mGgpC5l)
リオSIDE
涙を少し荒く完璧に拭った。
リオ「ごめん、少し・・・・、希望があるなら期限まで。
貴方と距離を置くから、頭も冷やしたいから。」
嫌だな、一人は嫌いでもしょうがない。
リオ「私は・・・・。」
不意に言葉をとぎらせてしまった。
リオ「何でも無い・・・・、スカイ達の加勢に行ってくる。」
メグミ「リオさんは・・・・、全てを消し去る事ができたらどうしますか?」
リオ「そうだね、自分の存在を全て消し去る。
それで親友の兄妹が蘇るならそれでいい。」
メグミ「親友?」
リオ「距離を置く人には関係ないから。」
あぁ、また密かに『突き飛ばした』んだ、私は・・・・。
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.306 )
- 日時: 2013/06/02 18:48
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
- プロフ: ボーカロイド〜私の時間2012〜
メグミSide
メグミ「関係あります!!!」
つい大声を出してしまった…
きっとこんなに大声を出したのははじめてだ
メグミ「ワタシわ…ワタシわ…誰かの
役に立ちたいんです!ワタシが
リオさんの闇を取り払いたいんです」
メグミ「消し去る…なんて言わないでください!
消し去りたくなくても消し去ってしまう人だっているんですよ!
そんな軽々と『消し去る』なんて…」
メグミ「ワタシわリオさんが大好きです!本当ですよ!消えてほしくないです」
きっと言っていることがぐちゃぐちゃだ
それでもこの気持ちを伝えたい…伝わってマスカ?リオさん?
消し去る…
一度わそんなこと思ったかもしれない…
誰もかもが消えて絶望に満たされたとき
でも…ワタシこう思う…
消えていきたくなくても消えてしまった人の分まで精一杯がんばりたいって…
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.307 )
- 日時: 2013/06/02 19:45
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: 7mGgpC5l)
リオSIDE
リオ「・・・・、それでも私は消えたい。
また・・・・、罪を重ねてしまうのが嫌だから。
嫌いだから、前に進むことを考えてばかりで私は後悔する。
だから、消えたっていい。
命なんて惜しくない・・・・。
そんだけ・・・・、だから。
伝えられない命の灯火なんて邪魔なだけでしょ?
変化のない、拒絶ばかりの私なんて救えない。」
過去から来る物は大きすぎて重過ぎてて・・・・。
リオ「それに・・・・、理解しきれない。
散々、生きたからもう消えたっていい。」
そしてスカートのポケットから、
革の鞘に仕舞いこんだダンボールナイフを出した。
リオ「私は弱いから。」
鞘を抜くと自分の首に翳す。
リオ「私が消えたい理由は過去を理解しすぎて、
生きてるのが困難だからだよ?
助けてくれそうだった先輩の事にも気付けない。
そんな私に『生きて』って?」
凄く苦しくなる、一人だった頃を思い出した。
リオ「じゃあ、殺してよ・・・・。
いつでもいいから。」
私はメグミにナイフを渡した。
メグミ「いやです!!!」
リオ「・・・・。」
私は・・・・消えたい。
メグミ「過去の事、教えてください。」
動揺してナイフを落とした。
リオ「嫌・・・・。」
メグミ「どうしてですか!?」
リオ「・・・・、話したく・・・・ない。」
体が小刻みに震えた。
リオ「怖い・・・・から。」
メグミ「こわ・・・い?」
リオ「一人になるのが嫌で、大切な人が目の前で消えるのが怖くて・・・・。
それらに押し潰されるのが嫌で。
思い出すのが嫌で・・・・。
仲間が居たとしても此れは変らなくて・・・・。
言葉を伝えるだけでも・・・・思い出すから。
話したく・・・・なぃ。」
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.308 )
- 日時: 2013/06/02 21:02
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
- プロフ: ボーカロイド〜私の時間2012〜
メグミSide
メグミ「大切な人が目の前で消える怖さ…それわワタシにもわかります」
メグミ「辛くて、悲しくて…どうして
ワタシがこんな思いしなきゃいけないのかな…って思います」
そう暗闇にいたあのときのように…
メグミ「でも…絶対に光わ訪れます…」
上手に言えないけどワタシなりの言葉で伝えたい…
近くにあったナイフを拾う
ザクッ!
自分のスカートを切る
メグミ「ワタシも…悲しみわ抱えています…」
メグミ「リオさんほどかわ分かりませんが…
誰だって悲しみわ抱えています」
メグミ「それに…リオさんわ一人でわありません!
ワタシが…ワタシ達がいます」
本当にごちゃごちゃだ
でも伝わっただろうワタシの気持ち…
そしてナイフを投げる
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.309 )
- 日時: 2013/06/02 21:04
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
- プロフ: ボーカロイド〜私の時間2012〜
少女漫画でありがちな展開
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