二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRYTAILの小説書きましょう♪
- 日時: 2013/03/28 18:46
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
こんにちわ♪
はじめましての方もいらっしゃいますね☆
音願(おとね)です♪
ここでわ「FAIRYTAIL」の小説を書きます
もちろんみなさんが小説を書くのもOKです(書いてほしいです)
小説にコメント(感想)をくれるとうれしいです
それでわよろしくお願いします♪
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.100 )
- 日時: 2013/04/20 15:00
- 名前: はる (ID: JnkKI7QF)
〜鉄柱が落ちる数分前〜
生々しい写真のような記憶…思い出さないと、決めたのに…。母の最期の言葉、あれは…?
ロック しますか?
この時ばかりは、謎の言葉に従いたい気分になり、コクンと僕はうなずいた。鮮明な写真が消去されていく。
大分気分が楽になった。
(そういえば、ここ…。)
僕は、ゆっくりとあたりを見回した。…公園、ブランコ、シーソー。ありふれた遊具に、近くの工事現場の騒音。目の前の風景がそのまま脳にインプットされていく、奇妙な感覚。
公園のブランコには、一人の少女が座っていた。悲しそうにうつむいている。
そのむこうには、炭酸飲料の缶を傾けている少女。パーカーのフードをだらしなく垂らしていた。
有亜:「…はあ…。」
公園のベンチに、見覚えのある少女。多分…いやきっと、あの時の高校生。
ブランコの少女が、腰をあげ、パーカーの少女が炭酸飲料を噴き出し、高校生の少女が筆を動かす。僕は、その時、何気なく斜め上を見上げた。
有亜:「なっ…。」
鉄柱を支えているワイヤーが一本切れかかって…落ちかけている。
「きゃあああああ!」
女性の声。男性の叫び声。何が起こった?ああ、ワイヤーが切れたのか。どっちにしろ僕には関係ない。…ブランコの少女が、その鉄柱の真下にいる…。
???「マリー!どけ!」
誰かの声。パーカーの少女が、目の前を走り去る。
有亜:「………っっ!?!」
さっきと同じ場所がずきんずきんと痛む。…やっぱり、右腹部。思わず膝をついた。
この痛さ…尋常じゃない。熱い鉄の塊を押しつけられたような、そんな痛さ。
風がさっと吹いて、パーカーの少女の頭にかかる。
???「…ッバカ!…はぁ……やっぱ僕、マリー嫌いだわ。」
その瞬間、「巻き戻し」が始まった。
ワイヤーがきれ、その軌道が針金を曲げるようにぐねりと歪む。その鉄柱は、二人の少女の真横に突き刺さった。
????「大丈夫ですか!」
高校生の少女が立ちあがって叫ぶ。
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.101 )
- 日時: 2013/04/20 15:22
- 名前: はる (ID: JnkKI7QF)
音竜愛がいいと思います。
続き
????「早く離れてください!!!鉄柱の下敷きになりますよ!!」
ああ…確かにそうだろうなあ…
薄れゆく意識の中、僕はぐらりとかたむく鉄柱を見た。
パーカーの少女は倒れ、ブランコの少女が彼女を支えている。l
助からないだろうな…きっと…。
?????「君は…君だけは、正しい道を生きるんだ…自分を信じろ…。」
有亜:「え…?」
紋章なんかに惑わされるな。きみは君の道を進め。
有亜:「え、何…?」
その時僕の中で何かが起こった。
自分が何をしているのかわからない。
ただ、僕は走りだした。
有亜:「モードチェンジ、プロテクト。アビリティデータでスピードアップ、最大値300。標的解除、容量アップ、標的決定。」
何も考えられない。制御不能。ただ、英数字が視界をかすめ、陽炎のように揺れるのを眺めていただけだった。
二人の少女の手を引く。鉄柱が、さっきまで二人のいたところを直撃していた。コンクリートのかけらが跳ねかえり、僕の頬に当たりかけた。けれど、数センチのところで何かにぶつかったように地面に落ちる。
二人の少女は、呆気にとられたようにこっちを見ている。
そりゃ、そうだ。なんていったって、逃げる間もないほど短い時間に、数メートル離れた場所から二人を助けたわけだから。
…これで、わかった。
僕の名前は「湖月有亜」なんかじゃない。
???「あの…あなたは?」
ブランコの少女が口を開く。
有亜:「…アイリア・ムーン…これが、僕の名前…。」
次の瞬間、突き刺さるような痛みを感じて、僕は地面に倒れた。
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.102 )
- 日時: 2013/04/20 15:50
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: 7mGgpC5l)
- プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/505.jpg
音竜愛なんて読むんですか?
順番どうしょうか。
1、音竜愛
2、
3
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.103 )
- 日時: 2013/04/20 16:13
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: 7mGgpC5l)
- プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/505.jpg
あの時の少年は・・・・。
瑠璃羅「魔導師・・・・?」
スカイ「瑠璃羅、あの二人ギルドに連れて行った方がいいか?
其れ共、屋敷で待機させるか?」
魔力を自分で解放したスカイはそう言った。
もののけ姫のモロの君っだっけ?
其れぐらいの大きさ・・・・。
瑠璃羅「あの子達を屋敷に・・・・、倒れたままではまずいし、
あの子達の魔法は他の人たちに危害が及ぶかもしれない。」
スカイ「あの白い髪の子は?」
瑠璃羅「よくわからない、話を聞く。」
スカイ「わかった。」
スカイは二人を背中に乗せた。
オリヴェエ「お嬢様、彼らの事ですが・・・・。」
瑠璃羅「オリヴィエ、私の本は?」
オリヴィエ「は、此方に。」
瑠璃羅「私は帰るから、絵の具の片付けを願い。」
私はもう一人の子に駆け寄った。
瑠璃羅「大丈夫、あの子達は平気だから君も彼の背中に。
此処では二人を看病出来ないから、私の家に。」
- Re: FAIRYTAILの小説書きましょう♪ ( No.104 )
- 日時: 2013/04/20 16:29
- 名前: 珠洲音燐 (ID: XJ68kt5y)
なんかいつの間にかすごいことに∑(゜Д゜)
どんどん話が繋がっていく〜(^ω^)
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