二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- オリキャラと好きなキャラ劇場
- 日時: 2013/07/28 20:07
- 名前: のりは (ID: /B3FYnni)
はじめましての人ははじめまして。のりはです。
紀葉「オリキャラでっす!これはいわゆる短編集!」
ドンキー「しょうもない小ネタをつれづれとって感じだな。」
ヨッシー「どれくらいしょうもないかというと。」
ボーボボ「弁当に入ってる草みたいな奴と同じくらい。」
酷ぇ!!
ドンキー「例のごとく、キャラ崩壊注意だぜー。」
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- ドタバタクイズ大会 ( No.666 )
- 日時: 2016/09/29 19:10
- 名前: のりは (ID: AdLSzctt)
♪ST04-1 海洋都市ネオ・ムー(The Wonderful 101)
到着したのはアルカディア・パークという大きな遊園地。
ハロ「わー…(目キラキラ)」
ジョルノ「ハロ、遊ぶのは依頼が終わってからですよ」
ハロ「はーい」
希華「作者はなるべくすぐ帰ってこいって言ってたけど…?」
ジョルノ「バレなきゃあいいんですよ、バレなきゃあ」
希華「…ジョルノさん遊びたいの?」
ジョルノ「少し興味があります」
希華「意外と素直!」
ジョルノ「希華だって遊びたいでしょう」
希華「う…確かにこういうところってあんまり来ないし…ちょっと遊びたいけど…。」
ハロ「あ」
希華とジョルノ「ん?」
ハロが声をあげて、ある方向を指さした。そっちを見ると
グリーン「オレッチはここで遊ぶんだッチいいいいいいいい!!」
むらびと『馬鹿野郎ううううううううう遊んでる暇なんかあるかああああああ!!今から特訓じゃああああああああ!!』
ハロ「また喧嘩してるよ…(´・ω・)」
希華とジョルノ「」
アトラクションに乗ろうとするグリーンの首根っこを掴んでいるむらびとの図が。
特訓ってなんぞや、というのは依頼内容を見れば分かる。
『クイズ大会』
「某日にアルカディア・パークでクイズ大会が行われる。その大会は15歳以下の六人1チームで組み、クイズをしながらレースをし、一番早く着いたチームが優勝というものだ。優勝チームには100万円の賞金が出る。ぜひともこの僕と一緒に大会に出ようではないか!友達がいないとかそういうわけではないぞ!」
依頼人:Mr.Q
報酬:賞金の半分
つまりむらびとの言う特訓はクイズの特訓。むらびとが躍起になっているのは金がかかっているからである。
むらびと『なんでこういう依頼で天才児のブラックじゃなくて口が悪いだけの緑豚に頼むんだよクソが!!』
アトラクションからグリーンを引き離してからむらびとが悪態をついた。
希華「他にピッタリの依頼があったんじゃないの?わたしもこういうのは優等生の銀杏くんのほうが向いてると思って作者に聞いてみたんだけど、『あいつは他に仕事あるから』って言われたんだよね」
グリーン「希華の言ってる通りだッチよ」
潜水艇の改造とか機械に強くないとできないからね、仕方ないね。
あとは年齢制限に基づいてこの人選。
ジョルノ「別に学問に関係する問題ばかり出るわけでもないのでは?」
ハロ「たとえば〜?」
ジョルノ「芸能や文化、スポーツにゲーム、といったところですかね」
希華「テレビでやってるクイズ番組もいろいろなところから問題出すもんね」
むらびと『えー…お前ら何得意なんだよ?僕は生物ならどんとこいだぞ。虫とか魚とか』
希華「わたしはこう見えて結構本読むんだよね。だから文学の問題ならいけるよ」
ハロ「スポーツのことならいろいろ知ってるよ!」
ジョルノ「社会関係ですかね」
グリーン「アニメとか漫画とかゲームのことなら任せるッチ!」
むらびと『あれ、意外とバランスいい…。』
グリーン「結果オーライだッチ」
むらびと『なんか悔しい』
希華「ところでさ…そろそろ依頼人のところ行かない?」
他「あ」
あじゃねーよ、忘れてたんかい
一行は中央広場に来た。
希華「確かここらへんにいるって…。」
?「ヘイ!そこの五人組!」
むらびと『あん?』
話しかけてきたのはシルクハットと仮面を身に着けた少年。
Mr.Q「初めましてだな!僕がMr.Qだ!」
一行「…。」
ハロ「なんか怪しいね…。」
希華「通報したほうがいいかな」
ジョルノ「あなた…覚悟して来てる人…ですよね」
グリーン「痛い目見たくなかったらさっさと帰るッチよ」
むらびと『ついでに金おいてけ』
Q「さっき名乗ったよね!?」
コントかよ
希華「いやだって…顔隠されてるとなんか…。」
Q「これは僕のシンボルマークだ、取らないぞ!」
ジョルノ「そんなものは無駄なんだ…。」
Q「えぇ!?」
むらびと『…まぁお前が万が一偽者だったりしてもいいや、賞金は絶対にもらう』
グリーン「めんどいからなんでもいいッチ」
Q「投げやり!」
依頼人に対して冷たいなこのチーム。
ハロ「えっと…キューさん?なんでクイズ大会に出ようと思ったの?」
Q「おっと、よく聞いてくれたな!それはずばり」
むらびと『金か?』
Q「いや金じゃなくて」
グリーン「ハロちゃん、聞いてもしょうがないと思うッチよ」
Q「いいから聞けえええええ!!名誉だよ!!クイズ大会で優勝したっていう名誉!!」
ジョルノ「ならチーム戦ではなくソロの大会にでたほうがいいのでは?」
Q「…それは、ちょっと…。」
希華「なに?自信ないの?」
Q「…。」
無言。
むらびと『甘ったれんなハゲ』
グリーン「出直してくるッチよハゲ」
Q「ハゲてない!なんでハゲって呼ぶんだ!」
むらびととグリーン『「頭が残念ってことで」』
ハモった。
むらびと『おいwwwwwwお前も同じこと考えてたのかよwwwwww』
グリーン「偶然の一致wwwwwwこんなところでwwwwww」
Q「」
希華「こういう時は仲良さげだね…。」
続く
- ドタバタクイズ大会 ( No.667 )
- 日時: 2016/09/29 19:12
- 名前: のりは (ID: AdLSzctt)
Q「いやいや、自信ないとは言ってないだろう!?なんならここでクイズを出してみろ!」
ジョルノ「ジャンルは?」
Q「なんでもいい!」
むらびと『ん?今なんでもいいって言ったよね?』
希華「じゃあ…『ハリーポッター』に出てくるグリフィンドール寮憑きのゴーストであるほとんど首なしニックの本名は?」
Q「え」
ハロ「バスケットボールでのトラヴェリングは何をすること?」
Q「え、え」
ジョルノ「イタリア、シチリア島の東部にあるヨーロッパ最大の活火山の名前は?」
むらびと『シュモクザメが他の鮫より発達しているのはどの器官?』
グリーン「『ビューティフルジョー』でショッキング・ピンク(爆弾)をリフティングしたままにするとジョーは何をする?」
Q「」
沈黙。
むらびと『やっぱダメじゃねーか!』
グリーン「依頼人が一番ダメだッチ!やばいッチ!」
Q「…罵るより先に答えを教えてくれないか…。」
希華「はいはい。ほとんど首なしニックの本名はニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿。映画ではサー・ニコラスって呼ばれてたよ」
ハロ「トラヴェリングはボールを持ったまま三歩以上歩くことだよー。バスケのルールではボールを持ったまま三歩以上歩いちゃダメなの」
ジョルノ「ヨーロッパ最大の活火山はエトナ火山。旧名はモンジベッロです」
むらびと『シュモクザメはロレンチーニ器官…電流を感知するところが発達してあんな頭になってるんだよ』
グリーン「リフティングしたままだとマリオの曲を口笛で吹くんだッチ。地上と空中で吹くフレーズが違うッチよ。ちなみにGC版限定だッチ」
つらつらと答えを述べる一行。
Q「知識あるんだな…見かけによらず…。」
むらびと『見かけによらずってどういう意味だゴルアアアアアア!!』
Q「ヒエッ」
希華「どうどう。…キューくん、よく出る気になったね…。」
ジョルノ「本当ですよ」
Q「なんていうか…なんでもいいから誇れるものが欲しかったっていうか…。」
ハロ「得意なことないの?」
Q「思いつかない…。」
グリーン「これはマジでやばいッチ。見たこと無いレベルの残念野郎だッチ」
むらびと『よしわかった。お前はクイズの時しゃべるな。役に立たないし』
やっぱり依頼人に冷たいこのチーム。
Q「ちょ、ちょっと待て!大会の詳しいルールを聞いてないだろう?」
一行「ん?」
Q「ただクイズに答えるだけじゃないぞ。クイズをしながらレースをするんだ」
むらびと『レースぅ?』
Q「所々クイズをする場所があって、そこでは正解を答えるまで停止するんだ。ちなみにクイズに答えている最中以外なら妨害してもOKだぞ。そしてトップでゴールしたチームが優勝だ」
希華「運転手をやりたいってこと?」
Q「まぁそういうことだ」
グリーン「…で?それがなんだッチ?」
Q「役に立たないとか言うなってことだよ!」
ジョルノ「15歳以下に操作させるんだったらほぼ誰でも操作できるものなんでしょうね…ゴーカートみたいな」
ハロ「ゴーカート?わたしやりたい!」
希華「クイズ大会が終わったらね」
むらびと『つか役立たずなことには変わらないだろ』
Q「ぐぬぬ」
ジョルノ「そんなにあれこれ言われるのが嫌なら特訓しますか?クイズの」
Q「とっ…くん…?」
で。
♪フィギュアラッシュ(スマブラfor)
むらびと『おいゴルァ!!裸子植物と被子植物の分類もできねえのか!!腹の中からやり直して来いブォケェ!!』
Q「ひぃぃ」
予約を取ってあったホテルで特訓中。
ハロ「スパルタだねー」
希華「そうだね…あ、ハロちゃん。サッカーの神の手って何?」
ハロ「サッカーで言うところの神の手は手で得点を決めることだよ。ハンドの反則になるのはキーパー以外が意図的に手を使った時で、たまたまだったら反則にならないの」
希華「へぇ…知らなかった」
ハロ「こっちも聞いていい?わたしタイトルが思い出せないお話があるの。クラムボンがかぷかぷ笑うやつ」
希華「『やまなし』だね。作者は宮沢賢治。『注文の多い料理店』とか『銀河鉄道の夜』が有名だよ」
ハロ「やまなし…食べ物?美味しいのかな?」
希華「食べたこと無いからわかんないなぁ」
女子二人は和やか。ちなみに『やまなし』は食べ物のほうですよ。
ジョルノ「EU加盟国の通貨単位は?」
グリーン「それはさすがに知ってるッチ。ユーロだッチ」
ジョルノ「ではイタリアの旧通貨単位は?」
グリーン「知らんッチ!」
ジョルノ「リラですよ。フランスは分かりますか?」
グリーン「…フラン?」
ジョルノ「正解ですけどもう少し自信を持って言えないんですか」
グリーン「勉強苦手なんだッチよ〜」
ジョルノ「仮にも学生でしょう。大丈夫なんですか」
グリーン「平気だッチ。それよりオレッチもクイズ出すッチ」
ジョルノ「どうせゲーム関係ですよね?」
グリーン「いいから答えるッチよ。初代ポケモンのファイヤーがレベル51で覚えるわざは?」
ジョルノ「…にらみつける」
グリーン「正解!もしかしてやってたッチ?」
ジョルノ「僕はやってませんが仗助が嘆いていました」
残りはクイズの出し合い。ちなみにフリーザーはふぶきでサンダーはかみなり。ファイヤーカワイソス
続く
- ドタバタクイズ大会 ( No.668 )
- 日時: 2016/09/29 19:14
- 名前: のりは (ID: AdLSzctt)
♪オールスター休憩所(スマブラfor)
Q「疲れた…。」
希華「むらびとくん、そろそろ休憩したら?」
むらびと『しゃーないな…っておい、ボクのほうが年上だろ。なんで『さん』じゃなくて『くん』なんだよ』
希華「なんかさん付けする気にならない」
むらびと『解せぬ』
グリーン「m9(^Д^)プギャーwww」
希華「グリーンくんもだよ?」
グリーン「ファッ!?」
むらびと『m9(^Д^)プギャーwww』
ジョルノ「低レベルで無駄な争いですね」
ハロ「ケンカはダメだよー…(´・ω・`)」
とりあえずは休憩タイム。
Q「何か癒されるような話がしたい…。」
むらびと『金の話するか』
ジョルノ「ギャングの話でもしますか」
グリーン「ホラゲーの話するッチか」
Q「なんなのそのチョイス!?いやがらせ!?」
ジョルノ「ジョークですよ」
グリーン「そうだッチよ。真に受けるようじゃまだまだ…。」
むらびと『あ゛ぁ?癒されるっつったら金だろうが』
ジョルノとグリーン(あ、本気だったんだ…。)
なにこのコント。
Q「はぁ…僕的にはこう…青春な話がしたいんだが…恋バナとか」
ジョルノ「あいにく僕には恋慕を抱いている人はいませんよ」
グリーン「オレッチもだッチ」
むらびと『金が恋人』
Q「なんなんだよこの野郎ども…なんなんだよ…。」
特にむらびとな。
Q「じょ、女子二人は?好きな人とか…。」
ハロ「好きな人?お母さんにリーフさんにユナさんに…。」
Q「そうじゃなくてぇ〜…。」
希華「わたしは好きな人いるよ」
Q「おぉ!」
むらびと『女だけどな』
Q「えっ」
ジョルノ「しかもその女性にストーカーまがいのことしてますよね」
希華「そんなことないよ。ちょっと後付けて観察したりバレンタインチョコにいろいろ入れてるだけだよ」
グリーン「立派にストーカーしてるッチ…。」
ハロ「?」←よくわかってない
Q「もうやだこいつら」
ハロはまともなほうだろ!いい加減にしろ!
その後は特にイベントないのでクイズ大会当日までカット。
♪ロビーのテーマ(ディディーコングレーシング)
むらびと『よーし、気合入れるぞお前ら!!』
一行「おー!!」
Q「おー…。」
むらびと『気合出せやハゲ!!』
Q「眠れなかった…緊張で…。」
ハロ「あれ?気合って入れるの?出すの?」
むらびと『出し入れしろ』
ハロ「わかった!」
希華「え…えぇ〜…?」
むらびと『エントリーは?こっちか?』
Q「それだったらもうやったぞ」
むらびと『やったのかよ。じゃあ待ってりゃいいのか』
エントリーは済ませてるのでスタート地点で開会式が始まるのを待つ。
司会「ボーイズ&ガールズ!ようこそ『クエスチョン+レーシング』へ!」
グリーン「お、始まったッチ」
司会「ルールは簡単、レースで一位になったチームが優勝だ!しかし!コースの途中にはクイズに答えなければならない場所がある!チームごとに異なるクイズがマシンに表示されるぞ!当然答えられなければ進めない!」
ジョルノ「キューから聞いた通りですね」
司会「マシンの性能はどれも同じだから、好きなものを選んでくれ!そして、他チームへの妨害もありだ!ただしクイズの解答をしている他チームへの妨害はできないから注意してくれ!」
希華「妨害ねぇ…遠くから弓矢で射ってもいいんだよね?」
むらびと『パチンコとかでもいいんだよな…あ、緑豚!お前変身しとけよ』
グリーン「わかってるッチよ。ワンダライズ グリーン!」
変身。この間僅か0.000000003秒!
Q「おぉっ!?」
グリーン「オレッチのクリスティーヌ・ダーエで狙い撃ちにしてやるッチよ〜」
ジョルノ「近接戦闘は僕とハロの役目ですね」
ハロ「頑張るよ!」
Q「…。」
むらびと『おいハゲ、ちゃんとやれよ』
Q「ハゲはやめろ…。」
マシンは赤色のものを選択。
Q「あ!このマシン…。」
希華「どうしたの?」
Q「ハンドルが64のコントローラーだ」
むらびと『マジか!?』
グリーン「マジッチか!?」
ハロ「64?(・ω・`)」←世代的によく知らない
ジョルノ「何故64…?」
希華「もしかして操作方法は…。」
Q「モニターに書いてる…Aでアクセル、Bでブレーキ、Rでジャンプ」
むらびととグリーンと希華「『やっぱり!!』」
ちなみにこのマシンにタイヤはない。F-ZEROマシンとかエアライドのマシンみたいな感じです。
続く
- ドタバタクイズ大会 ( No.669 )
- 日時: 2016/09/29 19:16
- 名前: のりは (ID: AdLSzctt)
全チームがマシンに乗り込み、スタートラインについた。
司会「それではモニターに映っているクイズに正解できたチームからスタートしてくれ!」
希華「早速問題が出るんだね」
全員モニターをのぞき込む。
モニター『正解は?』
Q「は?何だこれ…。」
Q以外「越後製菓!!」
ピンポーン!!
正解。
Q「!?」
むらびと『越後製菓も知らねえのか!!胎児からやり直して来いドアホ!!』
ジョルノ「正解したんだから早く走ってくださいよ」
Q「あ、あぁ…。」
一行のチームが一番早くスタート。
ハロ「幸先いいね!」
グリーン「簡単な問題でよかったッチな」
Q(そうなのか…。)
♪リニアモーターカーに乗って(The Wonderful 101)
少し後から他のチームもスタート。
むらびと『よし、撃つか』
希華「ちょっと待って、弾数は大丈夫?」
むらびと『これ無限だから』
希華「あ、そうなの…じゃあ思いっきりやっても大丈夫なんだ」
むらびと『そういうことだ』
しゃべりながらむらびとは後続のチームの運転手めがけてパチンコを撃った。
他チーム「いでっ!!」
パチンコに当たったせいで運転が乱れた。
むらびと『撃たれたい奴はドンドン来いや!!』
他チーム「このやろー!」
後ろのチームの一人が空のビンを投げてきた。
グリーン「よっと」
が、グリーンが撃ち落とす。
グリーン「そんなんじゃどうともならないッチよ〜www」
ついでに煽る。
むらびと『さすがのうざさだな』
グリーン「むらびともさすがのビッグマウスだッチ」
二人「『アッハッハッハwwwwwwwww』」
ジョルノ「なんなんですかその無駄なノリは」
ピロリロリーン
ハロ「何の音?」
Q「クイズポイントに来たみたいだ」
一行のマシンは停止、モニターに問題が表示される。
モニター『芥川龍之介の「蜘蛛の糸」で、釈迦が地獄から助け出してやろうとした人物の名は?』
むらびと『蜘蛛の糸って…それ昇って助かろうとしたら他にもたくさん昇ってきて、一人だけ助かろうとしたらまた地獄行きになったってやつだっけ?』
希華「そんな感じだね。で、答えは確か…カンタダ?」
ブー!
希華「あ、間違えた。カンダタ!」
ピンポーン!
グリーン「微妙な違いだッチな」
ジョルノ「間違えても特にペナルティはなしなんですね」
正解したので先に進む。
パラリラパラリラ
希華「ん?何この音…。」
後ろを見ると不良っぽい奴らが乗ってるマシンがべったりくっついている!
むらびと『うわ。ヤンキーチームだ』
不良チーム「そこどかんかいワレェ!」
不良チーム「いてこますぞぉ!」
とか言いながらバットを振り回している。
グリーン「ジョルノ、ハロちゃん、ゴーだッチ」
ジョルノ「わかりました」
ハロ「はーい」
ジョルノとハロが不良チームのマシンに飛び乗って
ほぎゃあああ
しびれるぅ!
いっでえええ!!
ぎょええええ
ボコボコにしてから帰ってきた。
ハロ「麻痺もさせたよ!」
ジョルノ「再起不能でしょうね」
むらびと『グッド』
Q「…(物騒な…。)」
それが戦いさ。
ピロリロリーン
そうこうしているうちにクイズポイントに到達。
モニター『野球において、頭部に当てようと狙った投球のことを何という?』
グリーン「頭当たったらデッドボールだッチよ」
希華「でもデッドボールって頭に限らないんじゃないの?」
ハロ「頭を狙って投げたのはまた呼び方があるんだよ。のけぞらせようとして投げたならブラッシュバック・ピッチで、ホントに頭に当てようとしたならビーンボールっていうの」
ピンポーン!
一発正解、先へ進む。
ジョルノ「詳しいですね」
ハロ「えへへ〜」
しばらく進むと、上に『IN!』と書かれたワープゲートのようなものが。
ワープゲートのようなものっていうか、多分ワープゲート。
Q「なんだあれ。入っても大丈夫なのか?」
グリーン「他に道ないから行くしかないと思うッチ」
むらびと『さっさと突っ込め』
ゲートに入り…
シュウィウィウィウィ…
不思議な空間を抜けると…
そこはジャングルだった。
Q「どこだここ!?」
希華「森かな?」
グリーン「ジャングルじゃないッチか?」
ジョルノ「どっちでもいいと思うんですが」
続く
- ドタバタクイズ大会 ( No.670 )
- 日時: 2016/09/29 19:18
- 名前: のりは (ID: AdLSzctt)
♪ネイチャーロード(マリオカート8)
モニター『このエリアでは連想クイズが出ます』
ハロ「へ〜、進むと問題の種類が変わるんだね」
Q「いきなりジャングルにきたからびっくりしたぞ…。」
むらびと『いいから進めよ』
Q「なんで君はさっきから僕に辛辣なんだ?」
鳥やら猿やらが鳴いている中を進んでいく。
コツンッ
希華「いたっ!」
ハロ「どうしたの?」
希華「何かが頭に…木の実?」
希華の頭に木の実が落ちてきた。
猿「ウキキー」
むらびと『あの猿のせいじゃね?』
木の上で猿が笑っている。
希華「はぁ…。」
ため息を一つ吐いてから
ヒュッ
猿「ウキッ!?」
猿の顔面すれすれに矢を射った。
希華「次やったらどたまぶち抜くよー」
猿「ウキ…。」
猿はどこか行った。
ジョルノ「ステージギミックもあるわけですね」
グリーン「でもこれぐらいならどうってことなさそうだッチ」
ちなみに後ろでは
ドバドバドバドバ
他チーム「ギャーッ!!」
他チームがものすごい勢いで降る木の実の雨に打ち付けられていた。
Q(どうってことなさそう #とは)
ピロリロリーン
むらびと『おっと、クイズか』
モニター『世界一はなんでしょう?
信濃 ミシシッピ ロワール ポー ヴォルガ』
Q「?何のくくりだ?」
ジョルノ「…ナイル川ですね」
ピンポーン!
希華「あぁ、そっか川か。信濃川は日本一長い川だし…。」
ジョルノ「ミシシッピはアメリカ、ロワールはフランス、ポーはイタリア、ヴォルガはロシアでそれぞれ一番長い川ですね」
ハロ「じゃあ世界一長い川を聞いてたんだね」
グリーン「ミシシッピで『ミシシッピー殺人事件』しか浮かばなかったッチ」
むらびと『おめーはもうちょい勉強しろや緑豚』
先に進むと川下りをする場所が。
Q「結構流れ激しいんだが大丈夫か…?」
ハロ「楽しそう!」
希華「早く行ってよ」
川の流れに従って進む。
むらびととグリーンとハロ「ひゃっほう!!」
楽しそうっすね。
ジョルノ「確かこんなのが(某夢の国)にも」
希華「言っちゃダメだよ」
Q「ひー…(涙目)」
そして次のクイズポイントでは
モニター『この動物は何?
哺乳類 卵生 くちばし 肉食』
Q「哺乳類で卵…?」
むらびと『楽勝だな。カモノハシ』
ピンポーン!
むらびと『卵産む哺乳類っつったらカモノハシだろ、それぐらい知っとけハゲ』
Q「だからハゲはやめろ…。」
その後やや進みづらい道が続いたが、特に問題なく次のクイズポイントに。
モニター『共通点は?
ギム・ギンガナム デッドプール コンボイ クルル曹長 スナフキン』
むらびと『何人か知らん奴いる』
グリーン「はいはーい!分かったッチ!テラ子安!」
ピンポーン!
ジョルノ「そんな答え方で大丈夫ですか」
グリーン「大丈夫だッチ、問題ないッチ」
※デッドプール(MARVEL(アメコミ)のキャラ)は『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』での声優、スナフキンは新しいほう
すいすいと進んでいくと、またしてもゲートが。
ジョルノ「今度はどこへ行くんですかね」
希華「変なところじゃなきゃいいけどね…。」
ゲートに入ってワープ!
今度は中世の城のような建物の前に来た。
むらびと『でけー(目が金マーク)』
グリーン「今売ったらどれくらいになるか考えてたッチな」
むらびと『高そう』
金にがめつい安定のむらびと。
♪ボンバーキャッスル(ボンバーマンファンタジーレース)
モニター『このエリアでは三択クイズが出ます
二回間違えると別の問題になります』
希華「しらみつぶしにやってもダメってことだね」
早速城の中へ。
ハロ「あれ?これって…。」
ジョルノ「迷路ですね」
中は迷路のような構造になっている。
むらびと『こういう時は右手を壁につきながら進むんだ』
グリーン「え?左手だッチよ」
むらびと『あぁ?』
グリーン「おぉ?」
Q「どっちなんだ」
ジョルノ「まずは適当に進めばいいと思います。道なら僕が覚えるので」
というわけで適当に進む。
Q「あ、行き止まりだ」
希華「いきなり…。」
少し戻って別の道へ。
ピロリロリーン
ハロ「あ、クイズだよ」
モニター『次のうち、任天堂ハードで出ていない作品は?
1.デビルメイクライ 2.ビューティフルジョー 3.大神』
むらびと『緑豚、出番』
グリーン「1だッチ!」
ピンポーン!
グリーン「先輩たちの問題が出るとは思わなかったッチ」
希華「先輩?」
むらびと『親が同じなんだと』
正解したので先へ。
…行きたいところだが、かなり複雑な道になっておりしばらく似たようなところをうろうろしていた。
途中で他チームにでくわしたがしばき倒した。
Q「くそ…迷路なんか嫌いだ…。」
ジョルノ「次はこっちですよ、愚痴を言ってないでマシンを動かしてください」
ジョルノの指した方向に進む。
ピロリロリーン
希華「やっと進んだ…。」
モニター『次のうち、ファウルの意味が違うのは?
1.バスケットボール 2.野球 3.サッカー』
むらびと『ファウル?』
ハロ「あー…これは2だよね?」
ピンポーン!
ハロ「やった!」
希華「バスケとサッカーのファウルって…?」
ハロ「どっちも反則のことだよー」
正解なので進む。
あちこち右往左往しながら進んでいく。
むらびと『あ!あれゲートじゃん』
と、ゲートを発見。
Q「おぉ!じゃあ早速…。」
ピロリロリーン
グリーン「入る前にクイズがきたッチ」
モニター『宮沢賢治の短編集「注文の多い料理店」に入っていない作品は?
1.なめとこ山の熊 2.どんぐりと山猫 3.鳥の北斗七星』
ジョルノ「これは希華の出番ですね」
希華「はいはい。入ってないのは1だね」
ピンポーン!
むらびと『よっしゃ進むぞ』
ゲートの中へ飛び込む。
続く
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