二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- オリキャラと好きなキャラ劇場
- 日時: 2013/07/28 20:07
- 名前: のりは (ID: /B3FYnni)
はじめましての人ははじめまして。のりはです。
紀葉「オリキャラでっす!これはいわゆる短編集!」
ドンキー「しょうもない小ネタをつれづれとって感じだな。」
ヨッシー「どれくらいしょうもないかというと。」
ボーボボ「弁当に入ってる草みたいな奴と同じくらい。」
酷ぇ!!
ドンキー「例のごとく、キャラ崩壊注意だぜー。」
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- ヒーローたち ( No.691 )
- 日時: 2017/03/24 20:30
- 名前: のりは (ID: 2SAdfaY9)
前回のドンキーたち小ネタ
ドンキー「めげない♪」
ブルー「しょげない♪」
ジョニィ「泣いちゃダメ♪」
千樹「…何しているんだ」
ヨッシー「とりあえず歌ってもらったほうがいいかと思って」
カキネ「まるで説得力を感じない」
ついでにガキ使見て思いついた小ネタ
カービィ「空前絶後のぉ!!
超絶怒涛の裸族球体!!
裸を愛し、裸に愛された球体!!
桜餅、ういろう、最中!!
すべての和菓子の生みの親!!
そう我こそはあああああ!!
サンシャイーン!!カー(ボコッ)ビィ!!
イエエエエーーーーーイ!!!!
ジャスティス!!!!!」
シュルク「…。」
マック「…。」
むらびと『ツッコんだら負けだな』
♪タヌキ商店(おいでよどうぶつの森)
他のメンバーが依頼に向かっているころ。
シュルクたちが深海の冒険、マックたちが豪邸の住民たちの護衛、パックマンたちが廃病院の探索、ロボットたちが女子校の文化祭の警備、むらびとたちが遊園地のクイズ大会、ドンキーたちが山奥の村の化け物退治。
…に、向かっているころ。
紀葉「…暇なんだけど」
作者「こっちで何かあったら困るから。あと連絡係だよ」
紀葉とマリオと承太郎とリーフとレッドは作者の家で待機して、不測の事態への備えと他のメンバーとの連絡をしていた。
レッド「作者、ホワイトのチームが依頼完了したらしい」
作者「お、あそこのは結構重い感じの依頼だったけど大丈夫だったんだね」
承太郎「徐倫のところも終わったようだぜ」
作者「そっちはまぁ楽勝だろうね。ピンクちゃんもいるし」
リーフ「ハロちゃんのところも終わったみたいですが…少し遊んでから帰ると」
作者「それ正直に言っちゃう!?…まぁいいけどさ」
マリオ「いいのか」
作者「子供だし」
依頼に向かったメンバーたちは、苦難に見舞われたりもしたが、どうにか依頼を完了させている。
待機している五人に何かあるわけでもなく、あとはメンバーの帰りを待つだけ…
と思われたが。
マスハン「大変だーーーーーー!!」
マリオ「あれ、マスター?」
マスターハンドがやけに慌てた様子で飛び込んできた。
手だけなので表情はわからないが、手汗がにじんでいる。手だけだから。
作者「どったのマスハン。呼んでないのに来るなんて珍しいじゃん」
作者がのんきに事情を尋ねると
マスハン「大変なんだよ!緊急事態だよ!ちょっと来い!お前らも!」
と、具体的なことは言わずにまくし立てた。
作者「?説明がないから全然わかんないけど…まぁいいや」
紀葉「いいの?」
作者「いいんだよ」
マリオ「連絡は…。」
作者「あとで誰か適当にコールマジックで呼ぶよ」
リーフ「そんな感じでいいんですか…。」
承太郎「やれやれだぜ」
いつも結構のんきしているのが作者という奴である。
レッド「ところで…来いとは、どこに?」
マスハン「スマブラ館!(キレ気味)」
マリオ「キレることないだろ」
とりあえず作者と五人はマスハンに連れられてスマブラ館へ。
スマブラ館にはある機械が存在する。
それは転送装置。
別の世界へ行くことができるというとんでもないもの。
それぞれの世界の秩序を保つ役割も担っている。
マスハン「それがイカれたんだ」
マスハンと作者以外「は!?」
作者「なんで?(殺意)」
スマブラ館の転送装置が置いてある部屋につき、マスハンがどえらいことを言いだした。当然みんなびっくり。作者はキレ気味。
どれくらいどえらいかというと、転送装置がイカれたら元の世界に帰れなくなるし、放っておくと世界がどんどん某世紀末のようになってしまうのだ。どえらい。
マスハン「詳しいことはわからんが、どうも外部からウイルスを仕込まれたようだ。このままじゃいろいろとやばい…そこでだな」
マスハンは頭に取り付ける形の機械を取り出した。
マスハン「これで機械の中に入って直接!ウイルスを撃退してほしいんだ」
紀葉「それなんてロックマンエグゼ?」
わかる人にはわかるはず。
マリオ「このまま行って大丈夫なのか?」
マスハン「装備とかは反映されるから大丈夫」
承太郎「やれやれ…オーバーテクノロジーってやつだな…。」
レッド「一つ聞きたいのだが、ウイルスを仕込んだ犯人の目星は…。」
マスハン「ついてるから他の奴らに行かせてるよ」
リーフ「だったら、こちらに集中すればいいんですね」
作者「頼むぞ五人とも!!」
五人は機械を装着し、転送装置の中へ…
『フォースウィッチ』八木紀葉
作者から与えられた武器は『フォースクリスタル』。
炎、氷、雷、風の四属性の魔法を使えるようになる水晶玉。詠唱などは特に必要ない。
威力も自由自在。範囲は自分の目が届くところまで。
『Mr.ビデオゲーム』マリオ
主に体術と炎属性の技を駆使して戦う。
接近戦が得意であり、パワーとスピードのどちらかに偏っているわけではないので不利な相手が少ない。
ポンプやハンマーなどの武器もたまに使う。
『三代目ジョジョ』空条承太郎
スタンド『スタープラチナ』を駆使する。
桁外れなパワー、スピード、精密動作性、視力、動体視力を持つ人型のスタンド。
2秒ほどだけ時を止めることもできる。
『現代のサムライ』リーフ(如月リーフ)
刀を武器とし、主に居合の技を駆使する。
居合の技は破壊力が軒並み高い他、属性が付加されているものもある。
また、自己強化や自己回復の技も備えている。
『紅蓮の拳』ワンダ・レッド(ウィル・ウェッジウッド)
使用武器は両腕に装備した『ヴォルカン・ナックルズ』。
ユナイト・モーフで繰り出す『ユナイト・ハンド』を使ったワンダ・パンチは強力。
取っ手を掴んだり、炎をまとったりもできる。
続く
- ヒーローたち ( No.692 )
- 日時: 2017/03/24 20:32
- 名前: のりは (ID: 2SAdfaY9)
マリオ「ここは…。」
気づけば五人は電脳世界にいた。
わかる人はロックマンエグゼ的なものを想像してください。わからない人は適当に想像してください。
承太郎「ここが転送装置の中か」
レッド「ウイルスはどの方向に…。」
マスハン『おーい』
作者『みんな聞こえる?』
上からマスハンと作者の声が聞こえた。
紀葉「マスハンに作者?聞こえるよー。そっちにも聞こえてる?」
作者『ばっちしだよ』
リーフ「どういう仕組みなんですか?」
マスハン『細かいことは気にするな』
作者『それより、矢印出すからそっちに向かって!』
紀葉「オッケー!」
マリオ「わかった!」
リーフ「了解しました」
承太郎「ああ」
レッド「ラジャ!」
作者『…あ、レッドは変身したほういいよ』
レッド以外ずっこけそうになった。
レッド「確かに。ワンダライズ・レッド!」
この間(ry
マリオ「作者…言うタイミングをもうちょっと考えてくれ」
作者『メンゴメンゴ』
♪ST09-1 宇宙へ(The Wonderful 101)
矢印の出ている方向へ走る五人。辺りには何もない。地平線が続いている。
紀葉「思った以上に何もないねー」
マリオ「障害物がないのはいいけど道もないんだな…。」
マスハン『そりゃまぁ…ん!?』
五人の前に何かが現れた!
承太郎「なんだ、こいつらは?」
レッド「ゲスジャークのドグー!?なぜここに…。」
リーフ「ドグー?」
ドグーとは、ワンダフル・ワンダブルオーと交戦していたゲスジャーク連合艦隊の下っ端兵士。ゲームで言うところの雑魚敵。クリボーみたいなもの。
目の前には十体のドグー。
作者『ウイルスの一部かな?やっつけちゃって!』
紀葉「よしきた!ベギラゴン!」
ボボボボボボ!!
紀葉の炎魔法によってあっという間に一掃。
リーフ「あっさりですね…。」
レッド「ドグーは正直言って弱いからな。まずこちらがやられることはない」
雑魚敵だからね。ロード中の練習に使われちゃうレベルの雑魚敵だから。
マリオ「紀葉…別に呪文の名前とか言わなくてもいいんじゃなかったのか?」
紀葉「気分だよ、気分」
レッド「その気持ちはわかるぞ紀葉君」←無駄にポーズとったりする人
マリオ「わかるのか」
承太郎「そんなことより…作者!」
作者『ん?』
承太郎「さっきのがウイルスか?なんだってドグーとかいう奴の姿なんだ?」
レッド「確かに…ゲスジャークの残党が一枚かんでいるのか?」
作者『私じゃなくてマスハンに聞いたほうがいいよ…よくわからないし』
マスハン『ゲスジャークは関係ないはずだぞ。犯人はレッドのいる世界とは別の世界の奴だ』
リーフ「じゃあどうして…?」
作者『さぁね。とにかく急いで矢印の方向に向かって!』
マスハン『そこにウイルスの核があるはずだ。なる早でな』
マリオ「マスハン。その言葉遣い似合わないぞ」
マスハン『うるせっ!』
しばらく進むとまた敵が現れた。
レッド「今度はホーダン二台か…。」
ホーダンはゲスジャークの兵器の一つ。簡単に説明すると、盾のついた自律戦車である。
作者『楽だね』
紀葉「え゛っ。どこが?」
作者『ユナイト・ガッツかマリオのマントで弾丸はね返して盾を壊せば殴り放題だよ。ね?』
マリオ「なるほど」
レッド「確かにホーダン相手にはいつもそういう戦法だな」
この後めちゃくちゃ弾はね返した。
そしてボコボコにした。
マリオ「してやったりだな」
その後、打撃攻撃が効かないニャークも
リーフ「せいやっ!!」
リーフの剣技で打ち倒し
動きが素早いドーラも
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」
承太郎が時を止めてオラオラし
まぁなんか色々出てきたけど
レッド「ワンダ・パーーーーンチ!!」
全部ぶちのめして進んでいった。
作者『強い(確信)』
紀葉「いや何を今更…私以外全員やばいじゃん」
マリオ「そうか?」
リーフ「紀葉さんの魔法もすごいじゃないですか」
紀葉「私の場合は作者がくれた武器のおかげだよ?みんなは素じゃん!」
レッド「…。」
レッドが何か言いたそうにしている。
承太郎「どうしたレッド」
レッド「その…私のこれは素と言っていいのか?」
これ=ヒーローの状態。変身しなかったらべらぼうに記憶力がいいだけの一般人だからね。
紀葉「ん?…んん?」
これには紀葉もガチ悩み。
作者『別になんでもよくないかな』
マスハン『せやせや』
あまり危機感なく進んでいった。
続く
- ヒーローたち ( No.693 )
- 日時: 2017/03/24 20:34
- 名前: のりは (ID: 2SAdfaY9)
作者『そろそろ見えてくると思うんだけど…。』
と、作者がぼやいた直後
紀葉「あれ何?」
紀葉が何かを指さした。
そこには黒い球体が置いてあった。
マリオ「なんだ…?ボール?」
五人がそれに近づくと
●『やぁ』
全員「!?」
喋った。
●『先に言っておくと、これは録音だ。質問には答えられない。どうせ録音じゃなくても答える気はないけど』
そして、その声には全員聞き覚えがあった。
レッド「カービィ…!?」
リーフ「どうしてカービィさんの声が…。」
この高いポヨポヨした声はカービィしかいない。少なくともレッドとリーフはそう思ったが
マスハン『いや、カービィだけどカービィじゃない』
レッドとリーフ「え?」
マスハンに即座に否定された。
マリオ「もしかして…あいつか?」
そして他の三人には心当たりがある。
紀葉「シャドーカービィ…。」
♪暗いリップルスター(星のカービィ64)
知らない人のために説明すると、シャドーカービィとはゲームボーイアドバンスのソフト『星のカービィ鏡の大迷宮』にて初登場したカービィの影である。
承太郎「あの野郎か…チッ」
ここにおいては、知っている者からは最悪な危険人物という認識だ。
過去、逃走中を三回行ったことがある。
その三回目において、シャドーカービィは本物のカービィになりかわって参加した。
逃走中の最中、シャドーカービィは裏切り者となり、他の逃走者を通報していた。
全ての逃走者を牢獄に集めた後…まとめて殺そうと企んでいたのだ。
途中で正体が露見した際は、コピー能力を使って暴れ…何人かの逃走者に重傷を負わせた。
結局は本物のカービィに無力化されて逃走中から退場、その後ボコボコにされた。重傷を負った者も仗助がいたので事なきを得た。
しかし、シャドーカービィへの印象が最悪になるには十分だった。
実際、シャドーカービィはカービィ以上に自分のことしか考えておらず、誰かを痛めつけることしか楽しめない、他人が幸せそうにしているのが嫌いな屑である。
●『あー、僕はね』
そんなシャドーカービィは
●『こんなつまんない世界を壊したいんだよね』
平和が大嫌いだった。
●『ハルトマンなんちゃらからいろいろかっぱらって…それで、この機械をイカれさすウイルスをぶち込んだ。そうすれば、僕好みの世界ができる』
作者『この野郎…。』
●『せっかくだから…ワンダブルオー?とかいう奴らの世界にいたゲスジャーク軍の姿のウイルスにしたよ。本で見て面白そうだったし。まぁここまで来てるんだから大したことなかったんだろうけど』
そこまでしゃべると、球体がうごめきだした。
●『でもさ』
だんだんと大きくなる。
●『こいつはどうだろうね?』
どんどん巨大になっていく。
●『じゃあ死んでね』
形も変わっていき、最終的に
♪EV43 凶星(The Wonderful 101)
マリオ「なんだ…こいつは…。」
レッドにとっては忘れられない姿になった。
レッド「ゲスジャーク総統、ジャギンガ…!」
ゲスジャーク軍の総統ジャギンガ、その最終形態である天体殲滅機動形態。
ゲームでいうところのラスボスである。
紀葉「でかすぎ!?」
五人と比較して…何倍になるのかわからない。とにかくでかい。
承太郎「やれやれ、これは…骨が折れそうだぜ」
リーフ「でも…やるしかありませんよね」
マスハン『そんなお前らのために用意したものがあるぞ!』
マスハンがそう言うと、五つの浮遊する台が現れた。
マリオ「これって…復帰する時の台か?」
マスハン『それに乗って、こう…ビュンビュン飛ぶんだ!それなら戦いやすいだろ?』
紀葉「えー!?」
作者『どした。不満?』
紀葉「すごいかっこいいじゃん!」
目がめっちゃキラキラしている。
承太郎「…それで、これはどうやって動かすんだ?」
マスハン『イメージしろ』
リーフ「イメージ…?どっちに動きたいか念じるってことですか?」
マスハン『そんな感じだ。さぁ頑張れ!』
全員が台に乗り、戦闘態勢をとる。
レッド「アンリミテッド・フォーム、起動!」
説明しよう!
アンリミテッド・フォームとは、宇宙から降り注ぐ素粒子を集積して無尽蔵にエネルギーを生み出す、新世代エネルギー炉『シロガネ・ドライブ』の出力制限を一時的に解除し、センチネル・スーツの驚異的な性能を限界まで引き出すことを可能にする、緊急時限定の特別武装形態である。
このフォームを取ることにより、ユナイト・エナジーのキャパシティが最大値まで引き上げられるが、戦闘が長時間に及ぶと、スーツ装着者の身体に深刻なダメージを及ぼす上、ひとたびシロガネ・ドライブが暴走すれば、核兵器の数十倍の爆発を引き起こすという危険も孕んだ、諸刃の剣ともいえる究極の武装形態なのである!
ポーズをきめた後
レッド「ユナイト・アップ!」
ヒーロー…レッドは高らかに声をあげた。
承太郎「あの野郎の望むようにはさせねーぜ…。」
敵をまっすぐに見据え
承太郎「俺たちが裁く」
星の血族…承太郎は帽子の位置を直した。
リーフ「ふぅー…。」
呼吸を整えて精神統一し
リーフ「ムラクモ機関13班、リーフ。参ります」
竜を狩る者…リーフは構えた。
紀葉「懲りてないんだね、あいつ」
軽く悪態をついてから
紀葉「壊させなんかしないよ!」
少女…紀葉はびしっと敵に宣言した。
マリオ「今まで何度も…こういうことはしてきた。逃げたりはしない」
手袋をはめ直し
マリオ「Here we go!」
英雄…マリオが先陣を切った。
続く
- ヒーローたち ( No.694 )
- 日時: 2017/03/24 20:36
- 名前: のりは (ID: 2SAdfaY9)
♪ジャギンガ天体殲滅機動形態(The Wonderful 101)
ジャギンガへ向かうマリオに、大量の隕石が降り注ぐ。
マリオ「おっと」
かわしながら進み、自分に当たりそうになった一つの隕石はマントでジャギンガの顔の方向へ受け流した。
マリオ「…?」
しかし、ジャギンガにダメージは通っていない。
レッド「マリオさん!まずは四肢へダメージを与えないといけません!」
紀葉「あ、この球に攻撃すればいいのかな」
ジャギンガの四肢には球体がついており、そこを攻撃して破壊すると頭部に球体が露出する。
その頭部の球体へ攻撃すればまともにダメージが通る仕組みである。
ゲームでも四肢の球体を破壊した後、頭部の球体に攻撃しまくれば勝てる。
紀葉が左手の方へ回り、雷の魔法で攻撃していく。
紀葉「ギガディン!ギガディン!」
唱えてる呪文は適当。
と、ここでジャギンガが左手を振りかぶった!
紀葉「うわわ!?」
風の魔法で自分の体を押し、間一髪避ける。
リーフ「そんな使い方も…。」
紀葉「あ、呪文唱えてなかった」
承太郎「どうでもいいだろ」
そんな会話をしていたら、ジャギンガに紫のオーラが集まって行くのが見えた。
承太郎「なんだ?」
レッド「衝撃波の体勢だ…総員、回避行動を!」
紀葉「なんかリーダーっぽい!」
次の瞬間、ジャギンガの全身から衝撃波が放たれる!
マリオ「ぐあっ!」
紀葉「うわぁっ!」
リーフ、承太郎、レッドはどうにか避け切ったが、マリオと紀葉は喰らってしまった。
リーフ「大丈夫ですか!?」
マリオ「な、なんとか…。」
紀葉「うぐぅ…痛い…。」
幸い意識ははっきりしている。
作者『あ…このメンバーだと…慎重にいかないとダメだね!?』
承太郎「今更か」
リーフ「攻めるしかありません!攻撃が最大の防御です!」
レッド「行くぞ!ワンダ・パンチ!」
ユナイト・ハンドで連続パンチを繰り出し、左手の球体を破壊!
ちなみにザコ軍団がどうやって付いてきているのかというあたりは気にしてはいけない。
リーフ「…やぁっ!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」
リーフと承太郎は右手の球体へ。
居合技『十六手詰め』とスタープラチナによるオラオラですぐに球体が破壊された。
紀葉「おぉ!すごいよ!」
マリオ「あとは足か」
その光景を見て、紀葉とマリオも攻撃に加わろうとしたとき。
ジャギンガが両手の間にブラックホールのようなものを作り出した。
レッド「これは…!」
承太郎「なっ…!?」
リーフ「きゃあああ!?」
レッドは少し離れたところにいたため無事だったが、承太郎とリーフはそこへ吸い込まれてしまった。
レッド「承太郎君!リーフ君!」
ブラックホールは消え、代わりに紫の半透明の球体が出現した。その中に承太郎とリーフが閉じ込められている。
紀葉「二人が閉じ込められちゃった!?」
三人とも紫の球体へ急行。
マリオ「レッド、どうしたらいいんだ!?」
レッド「この球体を破壊すれば…。」
と、話しているうちにジャギンガは距離をとり、隕石を降らせ始めた。
紀葉「わーーーー!?」
作者『レッド!ユナイト・スパイク(ユナイト・ガッツの強化版)連打でいけるぞ!』
レッド「な、何故作者がそれを…ともかくわかった!」
レッドが前に出て、ユナイト・スパイクでほとんどの隕石をはね返した。
紀葉「おぉ…。」
マリオ「紀葉、今のうちに壊すぞ!」
紀葉「あ、うん!」
マリオはハンマー、紀葉は氷の魔法で作った剣で球体を攻撃しまくった。
パリーン!
破壊成功!
紀葉「二人とも大丈夫?」
承太郎「あぁ、助かったぜ」
リーフ「ありがとうございます」
二人が球体から解放された。
マリオ「よし!まだまだいくぞ!」
全員で距離を一気に詰めて猛攻撃をしかけ、両足の球体も破壊。
ジャギンガの頭部に球体が露出した。
作者『もうひといきじゃ パワーをメテオに』
マスハン『いいですとも!』
※しません
もう一息で撃破できる、というところで、ジャギンガは右腕を突き出し、五人のほうへと突っ込んできた。
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド」
前へ出たのは承太郎。
この間、承太郎以外の時が止まる。
承太郎「ぶちかますぜッ!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーッ!!」
ジャギンガの右腕にオラオラを叩き込む。
そして時が動き始める。
ジャギンガの右腕にひびが入る。
リーフ「はぁっ!!」
そこへリーフの刀の一閃が入る。
ジャギンガの右腕が切り落とされた。
紀葉「そーれ、飛んでけー!!」
紀葉の風の魔法で落とした右腕を浮かび上がらせ、ジャギンガの顔面へ飛ばした。
結果は見事にクリーンヒット。
レッド「ユナイト・ハーーーンド!!」
右腕にさらにレッドのユナイト・ハンドによるパンチの追撃が入る。
顔面にめり込んだ後、右腕は今度こそ落ちた。
マリオ「これで最後だ…!マリオファイナル!!」
とどめに、マリオの最後の切り札『マリオファイナル』をおみまいした。
ジャギンガは炎に包まれた。
作者『やったーかっこいいー!!』
紀葉「勝った!第三部完!」
レッド「…いや、待て。まだ…。」
レッドが何か言おうとしたその時。
ビームが五人に直撃した。
五人「ぬわーーーーーーーーっ!!」
マスハン『えっ』
作者『あっ』
続く
- ヒーローたち ( No.695 )
- 日時: 2017/03/24 20:38
- 名前: のりは (ID: 2SAdfaY9)
♪EV44 届け、未来へ(The Wonderful 101)
作者『無事かお前ら!?』
マリオ「お、おう…。」
紀葉「頭痛い…。」
リーフ「どうにか…。」
承太郎「やれやれ…。」
レッド「やはりこうなったか…。」
五人とも大事にはならなかった。
紀葉「えぇ?レッドさん、やはりって…。」
レッド「私の考えている通りなら次は…。」
喋っている間に、ジャギンガは腹部を巨大なビーム砲に変形させていた。
レッド「やはりか!」
マリオ「なんだあれ!?」
紀葉「あれは噂のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲!?」
作者『Chi-Qバスターだよ』
紀葉「なんだ、そうなの…って何それ?」
リーフ「Chi-Qって…地球のことですか?」
作者『うん、つまりは地球破壊砲だね』
マリオ「そんなさらりとやばいことを…!」
承太郎「…レッド、お前の意見を聞こう」
レッド「プラチナ・ロボもバージンビクトリー号もないのではどうにも…。」
紀葉「ちょ」
レッド「せめて対抗できる砲台があれば…!」
マスハン『任せろ』
マスハンが一言言うと、マリオたちの前に三つのあるパーツが現れた。
リーフ「これは?」
マリオ「ジェネシス!ジェネシスだ!」
そう、ジェネシスパーツ。
スマブラでは三つ集めて発射すると横一直線に強力なビームを放つ強力なアイテムである。
マリオ「よし、これを組み合わせて…。」
ガチーン!!
マリオ「って、でかっ!」
いつもの五倍くらいの大きさである。
マスハン『五人で持つタイプだから』
マリオ「えぇ…いやこの状況ならこれぐらいがいいかもしれないけど…。」
作者『ついてるボタンを連打すると威力が上がるらしいよ』
紀葉「なんで?」
あれこれ喋っているうちにChi-Qバスターは発射準備を完了していた。
承太郎「おい、早く撃つぞ」
リーフ「えーっと…どうやって撃つんですか?」
マスハン『なんか適当に技名言うと出るぞ』
マリオ「なんだその仕様!?というかいきなり言われても」
レッド「わかった!!」
レッド以外「え?」
Chi-Qバスターが発射された。
♪戦え!ワンダフル・ワンダブルオー(The Wonderful 101)
レッド「ファイナルアルティメットレジェンダリー(マリオ「ちょ」)アースパワースーパーマックスジャスティスフューチャー(リーフ「レッドさん?」)ミラクルドリームビューティフルギャラクシー(承太郎「おい早くしろ」)ビッグバンリトルバンサンライズスターライトインフィニットファビュラス(紀葉「長すぎィ!」)トータリーファイナルワンダフルアロー…ファイアアアアア!!」
ファイナルアルティメットレジェンダリーアースパワースーパーマックスジャスティスフューチャーミラクルドリームビューティフルギャラクシービッグバンリトルバンサンライズスターライトインフィニットファビュラストータリーファイナルワンダフルアローも発射!
二つの極太ビームがぶつかり合う。
若干ファイナル(以下略)が押されている。
作者『連打だ!連打しろ!』
レッド「うおおおおおおおおお(某名人ばりの連打)」
紀葉「レッドさん早っ!?」
マリオ「俺たちもやるぞ!」
全員「うおおおおおおおおお(めっちゃ連打)」
連打した。
とにかく連打した。
シュールに見えるだろうがみんな必死である。
ゲームでも連打したよ。そりゃあもう。
めちゃくちゃ連打したらファイナル(ryの威力が強まった!
最終的にはChi-Qバスターを完全に押し返し、ジャギンガに直撃。
そして。
ドゴオオオオオオオオオン
大爆発した。
続く
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