二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!!
- 日時: 2016/07/10 11:46
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: dnI2gjfy)
- 参照: http://www.hatena.ne.jp/kotomimi3/
※この小説を見る際の注意※
この小説は様々な世界のキャラクターが一緒に生活するという多重クロスオーバー小説です。
オリジナル設定がところどころにあり、時には死んでしまったキャラまでいるという…
他作品のキャラ同士、時にはオリキャラ×版権キャラの恋愛もあります!
また、三次創作キャラも登場する可能性がありますので、十分にご注意ください。
このサイトでは初めましてとなります、琴無月と申します!
好きなジャンル?…いっぱいありますよw
皆様が執筆中の小説も楽しく見させてもらってます!
…くそ、私にも皆様みたいな文章力があったら…
タグ:ポケモン カービィ ソニック 黒子のバスケ スマブラ 鬼灯の冷徹 Happy Tree Friends ミッドナイトホラースクール とある魔術の禁書目録 ハイキュー!! 月刊少女野崎くん ソウルイーター 甘城ブリリアントパーク 弱虫ペダル 青の祓魔師 SHOW BY ROCK!! おそ松さん ディバインゲート クラッシュフィーバー クロスオーバー オリジナル設定有 オリキャラ
文章gdgdですいません…
では、まずは自己紹介からしていきたいと思います!
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- 大波乱inカラオケ!?6・よっこーく ( No.73 )
- 日時: 2014/11/28 20:49
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
土御門『夕暮れの放課後 いつもの町並み』
淡希『ふと見上げた空 思い出す 優しさを』
海原『君の眼差しが 気づかせてくれた』
一方「弱さ認める勇気の強さを』
打ち止め『温かな君のその手が』
垣根『私を導いてく』
浜面『何よりも守りたい』
とある組『希望が闇を貫くから』
東堂『抱きしめた熱い想い この世界を照らすから』
新開『走り続けて探し続けていた 君の夢が動き出す』
真波『sister's noise 響き始める 高らかな生命の意味』
弱ペダ組『理解ってるよ かけがえない絆は壊れないこと』
間奏…
とある組(あの三人うまいな…)
淡希(ハァハァ真波きゅんハァハァ)
グループ『自分らしく生きること』
それ以外のとある組『何よりも伝えたくて』
弱ペダ組『生まれ続ける哀しみの痛み』
全『その意味を刻むなら』
全『誰よりも近くにいた その声は聞こえなくて
刻み続けていた 時の中で やっと君に会えたから
sister's noise 捜し続ける 彷徨う心の場所を
感じ合った 同じ笑顔 必ず守ってみせる
もう誰にも壊せないから…!』
シーン…
曲は終わった…
全「イエーーーイ!」
打ち止め「スッキリした〜!ってミサカはミサカは両手をのびのびー!」
一方「はァ…まさか第三位が主人公で、しかもまだ悪役だった頃の俺が出てくるクールの曲を歌わされるとはなァ…」
垣根「いや、でも楽しかったじゃん、第一位!」
一方「…(全ッ然覚えてねェンだなこいつ)」
新開「ヤンデレドSってこんなにこわいやつだったんだな(震え声)」
淡希「あなた某乙女ゲームで監禁系男子やってたんですがそれは」
新開「え?何の話だい?」
浜面「中の人ネタ、はっきりわかんだねorz」←新開さんと中の人同じ
新開「中の人…?ああ!俺の後輩の泉田と浜面くんの友人の上条くんは中の人が同じって琴無月が言ってたな!それと似たようなやつか!」
真波「琴無月ちゃん上条くんと浜面くん漫画ペン持ちそうって言ってたwwwww」
垣根「ア ブ は 第 三 位 ホ イ ホ イ」
一方「おいやめろ、しかも俺は別アニメでチビとかヒロインとかやってンだぞまじ沈む」←
真波「それどっちも琴無月ちゃんの嫁じゃないですかヤダーwwwwあと一方通行さんの中の人ポケモン出演おめでとうございま〜す☆」
東堂「真波、知らん間に草を生やすな!(汗)オレは昔は日本語片言だったらしい…」
真波「え?かたこ東堂?(難聴)」
東堂「おいありが東堂みたいに言うな(#^ω^)」
※ありが東堂とは?…ありがとうさぎの類義語。
一方「中の人帰国子女だったなお前。そういや浜面と新開の中の人も…」
浜面・新開「「傷えぐるんじゃない(真顔)」」
一方「…?」
垣根「ある意味声優決まってない俺と心理定規は勝ち組」
真波「…そういえば心理定規さんは…」
淡希「気にしなくていいのよ、あんなのなんて。それより真波きゅん、これから時間空いてる?」
真波「あ、すいませーん!俺今から山行ってくるんで♪」
淡希「」
浜面(よかった…もし時間空いてたら真波はもう虚ろな目をして助けられるのを待ってたんだろうな…(遠い目))
東堂(予定作っておいて正解だった…)
新開(変態こわい(確信))
淡希「うう…じゃ、じゃあ!また時間空いてたら一緒に出かけましょう!ね?」
真波「はーい!まあ時間があればの話ですがw」
東堂・新開(フラグ(白目))
土御門「てなわけで俺たちは帰りますにゃ—」
淡希「そういえば最近入れ違いで会ってなかったけど、一方通行、ちゃんとした生活してる?」
一方「大丈夫だっての。心配しすぎだ」
打ち止め「海原のお兄ちゃんばいばーい!ってミサカはミサカは手を振って見送ってみる!」
海原「打ち止めちゃん、また会いましょう(鼻血)」
一方「じゃァな」
淡希「またお茶行きましょうね!」
土御門と海原は帰った。
垣根「心理定規と第五位はとりあえず医務室に運んだ。まあ勝手に帰るだろ」
真波「あの人はヤヴァイ(確信)」
新開「…しかし、操祈さんってすごいんだなあ(白目)」
東堂「…あれは忘れたほうがいいな」
一方「そうだな(便乗)」
浜面「さっきからホモ沸きすぎィ!」
垣根「おまいう。まあ俺もだけど」
真波「( ^p^)」
打ち止め「でもでも、食蜂のお姉ちゃんと一緒に歌えて楽しかった!ってミサカはミサカはワクワクが止められない!」
一方「(あァ…なーンも知らねェってのはすっげェ幸せなンだなァ…)」
そして彼らは家に帰った。
〜後日談・次回予告〜
東堂「ただいm(「キャアッ!?」…!?」
東堂がリビングに戻った途端、一人の少女が飛び込んできた。
その少女は…
東堂「…大丈夫か?御坂」
御坂「えっ!?ご、ごごっごごごめんなささあさあいいい!」
東堂「挙動不審すぎではないか?もう少し落ち着け(-_-;)」
御坂「は、はい…」
東堂「で?何があったのだ?」
御坂「…実はあのバカに手作りのクッキーを渡して…」
———
御坂「あ、アンタ!」
上条「おう、御坂、どうした?」
御坂「こ、、これ…」
上条「ん?クッキー?」
御坂「あ、余っただけよ!別にアンタのために作ったわけじゃ…!!」
…時は遅し。上条は既にクッキーをかじっていた。
上条は一瞬で純粋な笑顔を見せる。
上条「うまいじゃん!お前にしてはすげぇな!ありがとう!」
御坂「あっ、ああああああああ…」///
上条「ん?御坂どうし…」
御坂「わぁあああああ!!!」ビリビリッ
上条「うわぁあああああ不幸だぁああああ!!」
———
東堂「で、逃げてきたというわけだな?」
御坂「…はい」
東堂「御坂は…俗にいう『ツンデレ』ではないか…?」
御坂「え?ツンデレ?」
東堂「ふっふっふ…なら、この箱学一の美形クライマー・東堂尽p(御坂「あーはいはい前書きはいいので本題お願いしまーす」お前なあ!?…まあアレだ。このオレが、お前が上条くんに対して素直になれるようにしてやろうということだ!」
御坂「…え?」
東堂「さあついてこい御坂ーーー!」
御坂「えええええ!?」
てなわけでみこっちゃんはぱちに連行されたのですた。
次回『第三位と山神の!不幸体質を振り向かせちゃうぞ大作戦』
てなわけで、カラオケがおまけの回になってしまいました。
では!
- Secret of this world 没ネタ ( No.74 )
- 日時: 2014/11/28 21:58
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
ある日のことである。
マカは琴無月と話していた。すると、キッドが割りこむように話しかけてくる。
キッド「そういえば、マカ」
マカ「キッドくん?どうしたの?」
キッド「少し前課外授業で学園都市に行ったよな?」
琴無月「あ、そうだったの?あの時はいつの間にかいなくなってたけど、そういうことだったのか…」
キッド「ああ、だから常盤台見学は二回目の学園都市訪問になる」
学園都市では最近警備員(アンチスキル)では手に負えないような人物が沢山出てきていた。そんな中、なぜか死武専と協定を結んでいたのだ。
10月初旬、課外授業でマカ達は学園都市に行った。そこで、キッドはとあるマカの状態に疑問を抱いていたのだ。
マカ「そうだったね…でもそれがどうかしたの?」
キッド「あれは9日の事だったな、マカ。どうして息を切らしながら俺達のところに走ってきた?」
マカ「!!…あれは」
琴無月「え?9日って…まさか」
キッド「まだ集合時間にも近づいていなかった。なぜあんなふうに急いで来る必要があったんだ?」
マカは俯き、口を開く。
マカ「…学園都市を出てすぐ、爆発音が聞こえたでしょ?」
キッドはそれを思い出して、頷いた。
キッド「ああ、たしか学園都市第一位と第二位が争っていたそうだな」
琴無月「ええ!?みんな間一髪じゃない!よかった…」
しかし、二人がその後聞いたのは、彼の予想を大きく上まった、ソウルの言葉だった。
ソウル「…俺達は…
その第二位と接触した」
キッド「…!?どういうことだ!?」
琴無月「…!!」
マカ「実は…」
時は遡る…
マカ「ソウルまだかなぁ…」
ソウルをクレープ屋にパシらせたマカは、そこから少し離れたテーブルの椅子に座りながら、ソウルが戻ってくるのを待っていた。
そこは学園都市の中でもかなり有名な店で、たくさんの行列ができていた。
今頃ソウルは人混みにもまれているのだろう。
マカ「…でも、これがあるし、まいっか!」
ソウルの努力も無駄にし、マカはチョコレートを頬張りだした。
すると。
マカ(ん?あの子誰だろう…)
自分のことをじっと見つめる、アホ毛の生えた茶髪の女の子がいた。
…自分というか、自分が食べているチョコレートを。
マカ(もしかして…これが食べたいのかな?)
そう思ったマカは、その女の子に駆け寄った。
マカ「これ、食べたいの?」
?「!!うん、それそれ!ってミサカはミサカはあなたのチョコレートに指をさしてみる!」
目をキラキラさせる女の子。もうあげるしか他になかった。
マカ「じゃあ、一緒に食べましょ!私の連れはまだ来ないし!」
?「え!?いいの!?ってミサカはミサカは大きく手を広げてばんざーい!」
マカ(か、かわいい…!)
?「そういえば、あなたは日本人っぽくないね、どこから来たの?ってミサカはミサカはあなたについて聞いてみたり!」
マカ「うん、私はアメリカからあるお仕事があってきたの。まあ、私まだ学生だから修学旅行みたいな感じかな」
?「すごーい!バイリンガルなんだね!ってミサカはミサカは手をパチパチ!」
マカ「それほどでもないよ、ここにはもっと、外国語喋れる人がいるんでしょ?」
?「うん!そういえば、あの人もいろんな言葉喋れるって言ってたなーってミサカはミサカはしみじみ思い出してみたり」
マカ「へー!すごいんだね!」
そんなこんな話しているうちに、チョコレートはもうなくなってしまった。
?「お姉ちゃん、チョコレートありがとう!ってミサカはミサカは丁寧にお辞儀してみる!」
マカ「いいよ、それより保護者さんとか心配してない?早く帰ったほうがいいよ!」
?「うん、ばいばい、お姉ちゃんってミサカはミサカは手を大きく振ってみる!」
マカ「気をつけてね!」
女の子と別れたマカは、女の子のことを思い出しながら、最近買った本を読んでいた。
マカ(あの女の子…どことなく美琴ちゃんに似てたな…妹さんかな?)
すると突然、マカはソウルがまだ帰ってきていないことに気がついた。
マカ「ソウルまだかよ…もうアイツが出かけてからかれこれ30分は経ってるわよ…もう少し急いで…」
そこまで、言いかけたとき。
誰かの足音がする。
いつの間に…?他の物音は全くしない。
ただ、足音だけが響いてる。
マカ「…!ソウル!遅いわ…よ…!?すっすいません!人違いで…!」
マカは即座に足音のする方を向いて叫んだが、彼はソウルではなかった。
———
これはていとくんが初春ちゃんを襲う直前の話。ここから「Secret of this world」は始まる予定でした。
でもこれだとすぐにタイトルの意味バレるなって思ったのでボツ案に。
ちなみにその頃真波くんやはまづらなどを出す予定はありませんでした。
当分「Sotw」は更新しないと思います。
だって、それを更新すればするほど…
…ここからはネタバレになるので言えません。
お目汚しすいませんでした。
では!
あ、次回は普通に明るい回だよ!
- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.75 )
- 日時: 2014/11/29 21:23
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)
ども、始めましての八雲です。
ジャンルキャラが結構多いですね。こっちもジャンル多いです(ヴァイスシュヴァルツ内を含めると10以上かと)。
あ、『ヴァイスシュヴァルツ・NEXT/STEGE』でも当麻が登場します。今執筆しているのではついに……!
気になるのでしたらぜひどうぞ!
李里香「催促乙だね」
白猫「うみゃぁ」
- コメ返し! ( No.76 )
- 日時: 2014/11/29 22:09
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
琴無月「とあるクロスオーバー小説が面白すぎる。あとキャラ選が俺得」
影山「またその話かよ」
琴無月「いやいや!だって主人公の人たちかっこいいし!しかもラスボスはかg(東堂「ネタバレはよせ」
八雲(元BFD)さん
初めまして!そしてコメント有難うございます!
ちなみにうちのジャンルはまだ出ていないのも入れると相当な数になりますww
琴無月「上条さんが出てるじゃないですか!?し、しかもシロエさんも出てる!」
上条「テンション上がるの早!?」
琴無月「そちらの小説ちょっと見てみましたが…契約キャラはいつもはピチューサイズのデフォルメキャラ!?つまり上条さんもデフォルメキャラに…」
御坂「(ガタッ」
リョウ「みんなテンション上がりすぎだよ…」
はい!この後じっくり見に行こうかと思います!
一方「お前ヴァイスシュヴァルツ思いっきりにわかなンだけどな」
琴無月「やめてくだせえorz」
では!
- とうみさとう回1 ( No.77 )
- 日時: 2014/12/02 18:44
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
今回はみんなの視点で話が進んでいきます。
あとタイトルは気にしないでね(
<*御坂視点*>
東堂「なぬ—!?せっかくオレが話し振ったというのに何だその態度は!」
御坂「だーかーらー、私はあのバカのことなんてこれっぽっちも思ってないですー!!」
東堂「ほうほう…オレは今まで様々な女子を見てきたが、御坂のような者は初めてだ…」
御坂「…それは東堂さんに関わってきた女子のほとんどがあなたのファンだからじゃないですか?」
東堂「ゴフゥッ!?(図星)」
えー。こんにちは。常盤台中学2年生、かつ学園都市第三位の異名:超電磁砲、御坂美琴です。
そして私の隣にいるのは高校自転車競技の王者・箱根学園高校自転車競技部3年生かつ箱学1の美形クライマー()、東堂尽八さん。まあ美形だとは思うけど。
この人に絡まれている理由は…あのバカを振り向かせて私とくっつけるため…らしい。
は…?何言ってんの!?私があんなバカのこと好きなわけ…!!
東堂「顔が赤いぞ、御坂。やはり図星、上条くんのことが好きなのだな?」
御坂「あなたもあのバカと同じ目に合わせましょうか?」ビリビリッ
東堂「な、ななななな!?ならん!それだけはならんよ御坂!大体上条くんには幻想殺しが備わっているから平気なんだぞ!?オレには能力とかそんなものはない!しかも御坂は学園都市第三位だろう!?死ぬぞ!冗談抜きで死ぬぞオレ!!」
御坂「あ、そうだった。あいつには幻想殺しがあったんでしたね。気付かずにすみません」
東堂「しゃ、喋り方が淡々としすぎて怖い…」((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
御坂「…もう戻っていいですか?」
東堂「ダメだ!とにかく御坂は上条くんに対して素直にならないとダメなのだよ!そうじゃないと上条くんも悲しむぞ?」
御坂「悲…しむ…」
ホワホワーン
かみじょー「なあ御坂…なんでそんな冷たい態度取るんだよ…寂しいじゃねえか…(泣)」
いやいや、こんなのあのバカじゃない。でも、こういう態度とってほしいなあ…そのためには好感度を上げるしかない…なら…少しくらい素直にならなきゃ!!
…って!!
御坂(何考えちゃってんのよ私!別にそんな態度とってほしいなんて…っ!!いやいやでもでも…いつもとは違う感じのアイツも見てみたいし、かと言って幻想殺しなアイツも捨てがたい…ってほんと私何いってんのーーーっ!!」
東堂「言葉に出てるぞ、御坂…(汗)」
御坂「( ゜д゜)ハッ!」
東堂「…もうそれ、上条くんが好きだと受け取っていいか…?」
御坂「……」
ジト目で私に問うてくる東堂さん。
…もういいですよそれで…
でも、なんで私ツンデレって呼ばれるんだろう…。
今吉「自覚ないほどツンデレなんやで」
御坂「えっ!?」
東堂「お、今吉ではないか」
御坂「…なんで私の考えてることがわかったんですか…」
今吉「表情^^」
突然現れたのは今吉さん。
あ、そうだった。この人サトリなんだっけ。
今吉「ツンデレってのは、特定の好きなモンに対して、好きだという気持ちを隠してツンツンした態度で接するような人のことやな。そいつらに対して素直になれないような時にもツンデレは発動するで」
東堂「ほうほう…御坂みたいに、自分の好きな人への好意的な感情を否定して、敵対的なこと言ったり電撃飛ばしたり、でもカップル向けの携帯契約をしたりするような人もツンデレか?」
今吉「ああ、完全にツンデレやな」
御坂「えええ…!?」
東堂「上条くん以外には素直でしっかりもののお姉さんって感じがするのに、そういうのが残念だな…」
今吉「やな…」
東堂「まあ第一段階として、自分が上条くんのことを好きだと自覚して、それを態度に表せばいいと思うぞ」
御坂「だから私はアイツなんて好きじゃないし、ツンデレなんかじゃ…」///
東堂・今吉「「それをツンデレというのだよ(んやで)」」
御坂「…」
というわけで、明日実行に移ることになった。
あーもう、ツンデレの意味分かんない…
<*東堂視点*>
第三位に君臨する超能力者、お嬢様学校在籍、文武両道、中学生にしては高身長、容姿端麗にして他者を引っ張る姉のようなしっかりとした性格、それでも中学生らしく、かわいいキャラクターが好き…
このオレ、東堂尽八から見れば、御坂美琴は完璧な少女、欠点など一つもない素晴らしい女性の一人…(もちろんオレほどじゃないがな!…超能力と在籍学校以外は。※←男)
…そう思っていた、のだが…
これ…は…
上条「うぇええええ!?御坂さーん!?上条さんは『今日は素直だな』っていっただけですのことよ!?」
御坂「うるさいうるさいうるさぁあああああい!!!」
東堂「………」
御坂の手から放たれる数々の電撃の矢…というか槍。
それから逃げ惑う上条当麻くん。
その様子は…彼らにとっては日常茶飯事なのかもしれないが、オレ達のように超能力や学園都市すら知らない者にとっては地獄絵図だ。怖い。冗談抜きで御坂が怖い。
実はちゃんと御坂は行動に移っていたのだが、上条くんが「今日はやけに素直だな。まあ、ソッチのほうが可愛いと思うぜ!」と純粋に言ったことが事の発端となったのである。
うん。これはどっちも悪くない。そう信じたい。できれば。
あ、上条くん逃げ切ったようだ。
御坂「ゼエ…ゼエ…もう、なんでこうなるのーー!?」
東堂「…まあ最初の段階にしてはよくやったんじゃないか?(汗)」
御坂「!…そうですか?」
どうやら御坂にも自覚はあった模様。
うん。これは初日にしては上等だ。まあ、御坂は何かと頑張りやだからな。
しかし、恋する乙女は事情的に大変なんだな…オレみたいなモテる男もなっ☆
…って、最後の一言で全部台無しとか言うなーーーーっ!!
続きまーす
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