二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!!
- 日時: 2016/07/10 11:46
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: dnI2gjfy)
- 参照: http://www.hatena.ne.jp/kotomimi3/
※この小説を見る際の注意※
この小説は様々な世界のキャラクターが一緒に生活するという多重クロスオーバー小説です。
オリジナル設定がところどころにあり、時には死んでしまったキャラまでいるという…
他作品のキャラ同士、時にはオリキャラ×版権キャラの恋愛もあります!
また、三次創作キャラも登場する可能性がありますので、十分にご注意ください。
このサイトでは初めましてとなります、琴無月と申します!
好きなジャンル?…いっぱいありますよw
皆様が執筆中の小説も楽しく見させてもらってます!
…くそ、私にも皆様みたいな文章力があったら…
タグ:ポケモン カービィ ソニック 黒子のバスケ スマブラ 鬼灯の冷徹 Happy Tree Friends ミッドナイトホラースクール とある魔術の禁書目録 ハイキュー!! 月刊少女野崎くん ソウルイーター 甘城ブリリアントパーク 弱虫ペダル 青の祓魔師 SHOW BY ROCK!! おそ松さん ディバインゲート クラッシュフィーバー クロスオーバー オリジナル設定有 オリキャラ
文章gdgdですいません…
では、まずは自己紹介からしていきたいと思います!
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- 予告 ( No.48 )
- 日時: 2014/10/29 23:14
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: Sqek5WrB)
・
・
・
それはある夏の日の夜の事だった…
学園都市某所…
(なんなの…!?この魂の反応…尋常じゃ、ない…!)
学園都市にならどこにでもある「小さな悪人の魂」。
それは…一瞬にして、それも「尋常じゃない魂の持ち主」によって…
一瞬で消された。
マカは震える心を抑え、その血で濡れた場所へと踏み込む。
そこにいたのは…
「あっ…あなた、は…!?」
「…誰だ、…連中の仲間、じゃなさそうだが」
「ど、どうしてこんなことを…!?っていうか、どうしたらこんなことが…」
「テメェには関係ねえよ、いいからさっさと失せろ」
「…そんなこと、できない…!」
「マカ!?大丈夫か!?」
「キ…ッド、くん…ソウル…」
あの時から幾月は経つ。
どうしてだろう。
いつ思った?
こんな不幸な再開が、
起こってしまうなんて…
「……そっ…そんな…!あなたは前に…死んだはずじゃ…!」
「…よお、また会ったな」
「Secret of this world〜Ver. The boy who falls and the girl who rises」
なんていうものです。
まだまだです((
では!
- 誕生日記念 カラオケ大会その1 ( No.49 )
- 日時: 2014/11/04 21:56
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: Sqek5WrB)
琴無月「( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ」
マカ「琴無月、何やってんの?」
琴無月「いやいや、今日は私の誕生日だよ?めでたいでしょ?」
マカ「あ、うん…」
そう、今日は琴無月の誕生日。ハロウィンも兼ねて、みんなでお菓子を持ち寄りカラオケに集まる、ということである。
ソウル「黄瀬!トリックオアトリート!」
黄瀬「おkソウルっち!はい、君のはレモンクッキーッスよ!」
ソウル「おお!うまそうっ!!じゃあじゃあ、俺はお手製のドーナツだ!」
黄瀬「すっごーい!流石料理得意なソウルっち!主夫素質あるッスよ!」
ソウル「いや、それ程でもねぇよ、あと、ぜってーマカのアップルパイ食えよ、すっげぇうまいから」
マカ「もう!ソウルったら、変なコト言いすぎ!…でもありがとう///」
黄瀬「(…お似合いッスね)」
そして海外勢も既に来ている。
ステッフィ「御坂久しぶり!やっぱハロウィンといえばキャンディでしょっ!ほら!これあげる!」
御坂「海外のお菓子ってすごく美味しそうね!どれどれ…甘ッ!すごい!」
ステッフィ「気に入ってもらえてよかったー!…で?上条にトリック(ryしないの?」
御坂「っ!?///いや、しないわよ!まさかあのバカがお菓子なんてもってくるわけ…」
キッド「トリック(ry」
上条「おお、一応っちゃあ一応持ってきたぜ、ほれ」
キッド「すまないな、当麻」
御坂「も、持ってきてるっ…!?(しかもあの人名前呼びって…!?)」
音無「ほら行っちゃいなよー!」
御坂「っう、うん…」
その後
御坂「も、貰って来ちゃったぁああああああ!!!」
ステッフィ「グッジョブ!」( ´∀`)bグッ!
白井「お姉さまぁあああああああトリック(ryなのですのぉおおおおおお!!!」
御坂「あげるからやめなさい」
白井「ヒャッホォオオオオオオオオオオオオオオオオオウ…!!!」
黒子が見たのは…
心逢「影山さん!これどうぞ!」
影山「おう、サンキュ」
白井「……(ピキピキ)」
御坂「あっ(察し)」
心逢「じゃあ他のところに「四十崎さぁあああああああああん?」
…って白井さんっ!?な、何がっ!?」
白井「私を差し置いて影山さんにお菓子ですかぁあああ?ラブラブでいいですのねぇええええええええ(^言^)」
心逢「Σいや、ち、違いますっ!それに私は別に影山さんとは…いやぁあああああああああああああっ!!!」
影山「おっおい白井!これやるから落ち着け!」つ【グミ】
白井「…!!影山さぁああああああああん!!!(泣)」
御坂「最近黒子のデレ度が高い…これはやばい…」
そんなてんやわんやな交流をしていると。
琴無月「はいはいみなさんちゅうもーく!今からカラオケ大会を始めます!カンパーイ!」
全「カンパーイ!」
琴無月「じゃ、心逢ちゃん、最初お願いね」
心逢「えっ!?私がですか!?」
キッド「ktkr…!」
心逢「じゃあ…これで!」
曲が流れる、そして…
心逢『待って わかってよ
何でもないから 僕の歌を笑わないで
空中散歩の SOS
僕は 僕は 僕は』
歌:ウミユリ海底譚
琴無月「いきなり神曲キターー!!」
カービィ「心逢ちゃん美声!」
心逢『今 灰に塗れてく
海の底 息を飲み干す夢を見た
ただ 揺らぎの中 空を眺める
僕の手を遮った
夢の跡が 君の嗚咽が
吐き出せない泡沫の庭の隅を
光の泳ぐ空にさざめく
文字の奥 波の狭間で
君が遠のいただけ』
スカイ「ガタッ」
ドードゥ「スカイさん落ち着いて…」
心逢『「なんて」
もっと縋ってよ 知ってしまうから
僕の歌を笑わないで
海中列車に遠のいた
涙なんて なんて
取り去ってしまってよ 行ってしまうなら
君はここに戻らないで
空中散歩と四拍子
僕は 僕は 僕は
消えない君を描いた 僕にもっと
知らない人の吸った 愛を
僕を殺しちゃった 期待の言葉とか
聞こえないように笑ってんの』
そして間奏。その頃…
音無「すごい…!」
琴無月「心逢ちゃんって実はすごく歌上手いんだよなぁ…」
ヒカリ「かわいいよぉおおおおお!!!」
ホルン「しかもいい曲ね…!」
御坂「いいよ、心逢!」
心逢『もっと縋(すが)ってよ もういらないからさ
ねぇ
そっと塞いでよ 僕らの曖昧な愛で』
そして、曲は一番の盛り上がりに入る…
心逢『「なんて」
待って わかってよ
何でもないから 僕の夢を笑わないで
海中列車に遠のいた
涙なんて なんて
消え去ってしまってよ 行ってしまうなら
僕はここで止まらないで
泣いて笑ってよ SOS
僕は 君は 僕は
最終列車と泣き止んだ あの空に溺れていく』
曲は終わった…
心逢「はぁ、なんというか、スッキリしました!」
キッド「すごく良かったぞ、心逢!」
赤野「尊敬しちゃうなあ…!」
心逢「あ、ありがとうございます!」
琴無月「次は誰が歌うの?」
西也「!!いくぞ、ソウル!」
ソウル「はあ!?なんでだよ!」
西也「中の人つながりに決まってるだろう!曲はこれだ!」
ソウル「ああ、俺達の曲か、ならいいぜ」
琴無月「では、どうぞ!」
ラティファ「ワクワク((o(´∀`)o))」
いすず「可児江くん…大丈夫なの?」
マカ「え!?ソウルも歌うの!?」
果たして、可児江とソウルの歌う曲は…!?
- カラオケ大会その2 ( No.50 )
- 日時: 2014/11/04 22:04
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: Sqek5WrB)
曲は流れだす。
曲:「STRENGH.」
琴無月「うぇええええ!?可児江くんがこれ歌うなんて意外!」
ローザ「ガタッ」
レッド(ポケモン)「ローザ落ち着いて?(汗)」
イントロは終わり、可児江から歌い出す。
可児江『乾いた唇 凍てつく太陽に 晒されて』
ソウル『溢れる涙が 滴る眩しさで 僕をなぞるから』
マカ「西也さんはわかるけど…ソウル歌うまっ!?」
可児江『足りない箇所を ただ埋め合うように 君を求めていた』
ソウル『触れ合う指に 伝わる切なさだけを かき集めて』
サビに入る。
二人『鼓動の奥に かざす願いを 宿命というなら
残された記憶と なくした君の
面影が
今も 置き去りの
まま…』
ネス「すごい!ふたりともかっこいい!」
黄瀬「ちなみに二人の中の人は俺の中の人とデュエットしたことあるんスよ」
赤司「お前すごいな…僕の中の人は真太郎の中の人と変な歌ばっかり歌ってたぞ…orz」
黒子「関係ないけど最近の大誤算の中の人は紫原くんですね…あっ(察し)」
ダイゴ「声優変わって大誤算…あ、アランくんは黒子くんだね」
アラン「…」
間奏は終わる。
可児江『誰もが違う 寂しさ持ち寄って 未来を欲しがるけど』
ソウル『君が目指した 汚れなきその強さで』
二人『僕を
壊して』
女子組(ズッキューン!)
二人『声に出来ずに 途絶えた祈りを 宿命と銘付けて
残された記憶と 失くした君の 面影が
餓えた この胸に
今も置き去りの
まま…』
曲が終わり、一瞬の沈黙…
御坂「かっ…かっこいいいいいいい!!」
いすず「可児江くん…まさかここまでだなんて…!」
マカ「…!!!良かったよソウル!」
可児江「ふんっ!当然だ!」
ソウル「…サンキュ」
琴無月「次は誰ー?」
御坂「さあ、この調子で行くわよ、マカーっ!!」
マカ「うぇぇっ!?」
御子柴「御坂のやつ、強制連行しやがった…(汗)」
御坂「これいくわよこれ!!!」
マカ「ん?…おお!これいいよね!かっこいいよね!」
御坂「これでソウルに対抗すんのよ、マカ!」
マカ「そういう美琴ちゃんは上条さんに…」
御坂「っ!!!とりあえず歌うわよ!!///」
白井「お姉さまがきましたのおおおおおおお!!!」
西谷「落ち着け…ww」
曲は始まる。
曲:黒髪乱れし修羅となりて
琴無月「キタァアアアアアアア!!」
上条「え?あいつら黒髪じゃねーじゃん」
スカイ「細かいことは気にすんな」(ワクワク)
シルバー(作者…キャラ崩壊させすぎだ…)
クライマー「落ち着いてください…(汗)」
マカ『風に揺らめく篝火が』
御坂『底なしの影仄染める』
マカ『静寂乱すざわめき』
御坂『祈りが無力なれば』
二人『刃を抜き放ち掲げたるは
我の覚悟
高く高く舞い踊ろう
月の影を背にして
愛しい者を守る為
我は修羅となろう』
レッド(E)「…かっこいい」
白井「おっ姉さまぁああああああああああっふぉおおおおおおおおおおおお!!!」
心逢「黒子さん…(汗)」
ホルン「ふたりともすごい…!」
キッド「マカ…変な音楽が好きだったはずなんだが…」
二人『か弱き者を護り導くが我の運命
容易く折れぬ心を知るがいい
さればいざ参る
赤く朱く舞い踊ろう
花のように散らして
愛しい者を守る為
我は修羅となろう』
シーン…
白井「」チーン
影山「し、白井…」
シャドウ「とりあえずこのバカは僕が寝かしておく」
琴無月「というわけで、次は…」
クラリス「はいはい!私達海外勢でーす!」
琴無月「きたあああああああ!!」
ラッセル「え?洋楽歌うの?」
ベン「いや…今日はこっちの曲を歌うよ」
琴無月「えええ?なんだろう」
カール「よしこれっ!」ポチッ
ミズノ「勝手に決めないでくださいバカ」グサッ
カール「Σ全くお前面白みねえなあ!?」
琴無月「ではでは、どうぞ!!」
曲:DAZE
琴無月「カゲプロキタアアアアアアアアアアアアア!!」
音無「この曲結構好きなんだよね…!」
歌は始まる…
レッド(E)『コンクリートが揺らいだ 霞み燻む、君の望ている夢
テンプレートをなぞった 知らないままの日常』
クライマー『ハイテンポなアテンダンス 消えない 足りない 落ち込んだ未来
最終話が来たって 言えない 君は泣きそう』
カール『ほら、目を閉じて 迷子なら一緒 帰り道もないでしょう?
継ぎ接いでた 秘密に願う 未来は平凡』
クラリス『さぁ、手を鳴らせ 0で廻った 勘違いを今日も集めて
始めよう 君もまた』
全員『無我夢中?』
全員『Let's「play」』
クラリス『届くまで叫んで』
全員『Let's「save」』
チンブリー『叶うまで足掻いて』
ステッフィ『その手を掴むまで』
レッド・クライマー『この温度は忘れない』
全員『Let's「daze」』
カール・ベン『心を消さないで』
全員『Let's「change」』
ドードゥ・ミズノ『一人で泣かないで』
スカイ「孤独なら塗り替えれる』
全員『思い出してよ 言いたかったこと』
白石「っすっげえ…!」
今吉「どうやら原曲のMVのキャラで担当分けしてるっぽいな」
ドロシア「よ、よくわかりますね!?」
ドロッチェ「お、始まるぞ」
ちなみに心逢とソウル・可児江ペアとマカ・御坂ペアは2番カットしてますサーセン((
- カラオケ大会その3 ( No.51 )
- 日時: 2014/11/04 22:21
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: Sqek5WrB)
ステッフィ『アンコールが響いた 巡り廻る、街の中を往け
スタンダードを壊して 汗ばんだ手を 繋ごう』
ベン『ブレイクアウトとスタンドアップ 寝れない 止めない 逆襲の気配』
チンブリー『最終日が来たって 消えない言葉 探そう』
ミズノ『ほら手を出して 会えたのはきっと 思い違いじゃないでしょう?
影法師の隨に憂う世界は残像』
ドードゥ『もう「悔しさ」も「弱さ」もいっそ「意気地なし」も全部含めて』
ベン・チンブリー・ドードゥ『飛び込もう 君もまた、』
全員『無我夢中?』
全員「Let's「play」』
クラリス『伸ばす手が揺らいで』
全員『Let's「save」』
チンブリー『心もすり減って』
ステッフィ・レッド『まるで希望がなくたって その温度は忘れない』
全員『Let's「daze」』
クライマー・カール『街風が唸って』
全員『Let's「change」』
ベン・ドードゥ『言葉が消えたって』
ミズノ『気持ちなら此処にある』
全員『ずっと前から気づいてたんだよ』
マカ「…あれ?」
リズ「どうした、マカ?」
マカ「スカイさん出てきたの一瞬だけ…」
パティ「あーーっ!!」
黒子「パティさん、どうしたんですか…あ」
伊月「スカイさん…!いまからか?」
西也「そのようだな…」
スカイ『赤い目擦ったあの子へと
青い青い夏を超えて
届くのが この声なら
「さよなら」唱えた 夕暮れも また昨日に変えれる』
全員『この夢を抜け出せる きっと』
カール『待って 一人なら応えて 今日を嘆いたりしないで』
クライマー『寂しさも 涙も 分け合うから 一緒に』
全員『Let's「play」 届くまで叫んで
Let's「save」 叶うまで足掻いて
その手を掴むまで この温度は忘れない
Let's「daze」 心を消さないで
Let's「change」 一人で泣かないで』
ステッフィ・ベン『揺らめき出す街の中』
ミズノ・チンブリー『挫けそうになってしまっても』
スカイ・ドードゥ『「孤独」なら塗り替えれる』
レッド・クラリス『「ひとりぼっち」を変えようとした』
全員『君となら』
カール・クライマー『君となら』
…
日本勢「うおおおおおお!!!」
御坂「すごすぎ!かっこいい!!!」
ソニック「How wonderful!!」
琴無月「やっぱいい曲だな、daze。これで厨とアンチがいなければ…」
シルバー「おいやめろ」
リョウ「琴無月ちゃん」
琴無月「はい?」
リョウ「少し休憩にしない?」
コウキ「そうですね、そろそろ喉を休めたほうが…」
琴無月「うん、じゃあみんな、休憩!」
嫁「はーい!」
休憩中
琴無月「そ、そそそそういえば伊月くううううん!!!(汗)」
伊月「大丈夫か、琴無月(汗)」
心逢「が、がんばれ…!!」
琴無月「トトトトト、トリックオアトリイイイイイ(ry」
伊月「あ、お菓子?はい、どうぞ」
琴無月「…!!!伊月くん…っ!(泣)」
カービィ「コトオオオオおめでとおおお!!」
マノン「琴無月ちゃんよくやった!!!」
伊月「次は黒バス勢で歌おうかな…」
琴無月「…!!!ぜ、ぜひ!」
一方。
影山「はあ…なーんか俺の前では白井、どっかおかしいよな…」
トイレからでた影山。その時だった。
?「こんにちわぁ、影山さん♪」
影山「…っ!?」
影山が見たのは、金髪の少女。ロングヘアが、肩辺りで分かれている。
影山(はあ…!?と、常盤台…!?)
少女は常盤台の制服を着ている。しかし、かなりのナイスバディである。魂喰ノットのめめちゃんが可愛く見えるほどである((
しかし影山にそんな趣味はない((
手にはリモコン。能力を使うときにはそれを用いるのだろうか。
少女は興味深そうな目で見ている。
影山はというと、少し警戒していた。
御坂によると、常盤台には彼女の他にももう一人レベル5がいる、と。
しかもそのレベル5の能力はおおまかに言えば「洗脳」。もし、この少女がそのレベル5なら…油断すれば、取り返しの付かないことになる。
そして何より警戒したいのは…彼女が自分の名を知っていること。
もちろん影山は彼女を知らない。
ではなぜ彼女は影山を知っているのか?
影山「お前誰?なんで俺を知ってんだよ」
?「あ、自己紹介がまだでしたぁ☆私食蜂操祈っていいまぁす!御坂さんのお友達でぇす☆影山さんをしっているのはぁ、御坂さんと白井さんの話を盗み聞きして聞いちゃったからですぅ」
喋り方うぜえ…つーか、やっぱりか。
影山は確信した。食蜂操祈。やはり、御坂の言っていた、あのレベル5。
御坂の友達だとか言っているが、どう考えてもここに来たのは御坂に会うためではないだろう。
彼女の目。それを見て、影山はすぐにわかった。
…完全に俺を狙ってる…!
影山「つーかさ、なんでわざわざここまで来たんだよ、御坂なら一応いるけど?」
食蜂「すみませぇん、今日はそれできたんじゃないんですぅ、今日ってこの世界の創造主さんのお誕生日でしょぉ?ちょぉっとサプライズしたくてぇ」
影山「…本気でそう思ってるように見えねえぞ」
食蜂「あ、バレましたあ?実は御坂さんと白井さんにちょっとしたイタズラがしたいんですよぉ、そこでちょうど影山さんに出会ってぇ、ちょっと手伝ってもらいたいんですよぉ…!?」
食蜂は自分の手にリモコンが握られていない事に気づいた。
…そう、影山の手の中にあったのである。
影山は静かに告げる。
影山「…『イタズラ』は俺にするんだろ?初っ端からそんなことわかってる」
食蜂「かっ…返してくださいよぉ!…あっ」
すぐにニヤリと笑った食蜂に、影山は瞬時に気づくことが出来なかった。
食蜂「…やっぱりお友達のことは大切にするようになったんですねぇ、『コート上の王様』さん?」
影山「…っ!それは…っ!!」
その小さな油断が、
食蜂「もーらい☆」
影山「やめ————ッ…」
大きな失敗になってしまった。
回します
- カラオケ大会その4 ( No.52 )
- 日時: 2014/11/04 22:20
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: Sqek5WrB)
一方…
?「もう!めっちゃ遅刻してるじゃない!ってミサカはミサカはぷんぷんしてみたり!」
?「うっせェなァ…アイツはそのぐらいで怒りゃァしねェよ」
?「ひっどーい!シュンも待ってるのに!ってミサカはミサカはあなたに呆れてみる!」
そして…
伊月「よーし!歌うぞー!」
今吉「で、何歌うんや?」
黄瀬「これッスか?おお!かっこいいッスよね!」
黒子「暗いですけどね…」
赤司「ホルン…見てくれよ…!」
ホルン「うん!がんばってね!」
黄瀬(リア充爆発しろ( ;∀;))
…
曲:めめめめめ
琴無月「ふぉおおおおおおお(ry」
心逢「神曲ですよね!!」
白井「…あら?」
リズ「ん、黒子どうしたんだよ?」
白井「影山さん、まだ戻ってきてませんの…」
リズ「ああ…確かにトイレに行ったっきりだな…まあそのうち戻ってくるんじゃないか?」
白井「…そうですわね」
黄瀬・黒子『霧の中の底の奥で
酸に浸り血が滴る』
今吉・赤司『仄暗い音が零れて
そっと微睡み 苦痛に踊る』
伊月『隔たりを拵えて
浮き出た肋の黒鍵を叩く』
全員『殺しては駄目よ 老いた子供達を
雨の一雫を 海の泡沫を
朽ち果てた木々に 負けじと張り合う様に
じっと待っている 世界の終わりの時』
マホロア「このモールス信号…ナンテ言ってるんダロウ…」
琴無月「確か『Kill me』だっけ?」
マホロア「怖っ!?」
全員『括り付けた枕と 夢見、漂い 不愉快の海に 溺れて危篤に』
ここで少し間奏。
全員歌声と間奏に聞き惚れている。
黒子『衰弱の末に』
赤司『腐る音がした』
今吉『儚く雑音の中 埋もれて』
黄瀬『ふわり。と消えた』
全員『殺してよ僕を もう飽きて来ただろう?
幻想に眩んで 自由に怯える』
黒子・今吉『繰り返す日々を』
黄瀬・赤司『振り返り過去を』
伊月『悉く全て』
全員『この罪に愛を見出だせだなんて
腥い言葉が耳に残ってる
悲しみを罰を 今直ぐ平らげるから
どうか許して
出来損ないをもう
殺さなi——』
ホルン「かっこいいいいい!!!」
カービィ・マホロア「リョウタすごいすごーい!」
リョウ「テツヤくんよかったよーー!」
音無「今吉さん…!」
琴無月「伊月くんかこよかた…(泣・鼻血)」
シャドウ「おい」
伊月「ふう、なんとかやれた…か?ハッ!なんとか南東にたどり着く!ktkr!」
琴無月「じゃあ次は(ドカァアアアアン!!うぇええええ!?」
ヒカリ「え!?ちょ…!?」
白井「…っ…!」
御坂「どうしたの!?」
白井「あそこ…影山さんのいたところですの!」
御坂「え!?」
白井「行ってきますの!!」ヒュンッ
御坂「待ちなさい、黒子!」
御坂が言い終わらないうちに、黒子は瞬間移動で行ってしまった。
淡希「…とにかく、戦闘員は行ったほうがいいわね」
シルバー「よし…」
戦える人たちは全員爆発音のした方へと駆けていった。
残った者達は…
西谷「くそっ…なんでこんな時に何も出来ねぇんだよ…後輩が危ないってのに…」
伊月「俺達には、ただ祈ることしかできないな…」
西也「…」
ラティファ「西也さん…?」
西也「…もしかすると、アレは影山の仕業なのかもしれん」
西谷「…っ!何考えてんだ!影山はそんなコトするわけ…」
西也「わかってる。少なくとも『影山が正気』ならそんなことはしない。だが、こちらにはマカ…悪い者を感知できる人間がいる。それなのに、マカは何にも反応しなかった。もしかすると、アイツは影で何者かに操られているのかもしれない…」
西谷「!!まさか…」
西也「俺達が知っているのはタランザぐらいだが、そんなことするわけがない。だとすると、『洗脳』を使える誰かがいるんだろう。だが、ここにそんなやつがいただろうか…」
そんなことを話す二人。その側で、黒子が何かに気づいた。
黒子「…!みなさん、気をつけて!なにか来ます!」
全員がそちらを見た瞬間、
クラリス「きゃぁあああっ!?」
黄瀬「な、なんスか!?」
そこから銃弾が飛んできた。
その原因は、銃を構え、フード付きの黒いパーカーを被った男だった。
?「…当たらなかったか」
チッ、と舌打ちした男は、構えていた銃を下ろす。
?「…まあ、ここに奴はいないみたいだし、見逃しておくか」
振り返って去ろうとする男に、御子柴は叫ぶ。
御子柴「お、おい!待てよ!お前誰!?爆発音の原因もお前か!?」
?「お前らには関係のないことだ…知りたいなら俺の問に答えてからだ…御坂美琴と白井黒子はどこだ?」
全「……!?」
いすず「…わかったわ」
西也「千斗!?お前何言って「ただし」
西也が言い終わらないうちに、いすずは言い放った。
いすず「その代わり、影山飛雄の居場所を教えなさい。どう考えても、あなた達がさらっているようにしか思えないわ」
?「…それくらいならいいだろう。先にお前たちが答えろ」
いすず「御坂さんと白井さんは影山飛雄を探しに行ったわ。彼の居場所がわかるあなたならどこにいるかはすぐに分かるでしょ?」
?「…どうかな?」
男はニヤリと笑い、フードに手をかける。
?「お前らはどうする?
もしお前らの探している"影山飛雄"が…
お前らの眼の前にいたら?」
バッ!
フードが男の手によって脱げる。
その男は…
今吉「!嘘、やろ!?
何しとんねん…影山…?」
影山「…上の命令に従っているだけだ」
怪しく笑うのは、なんと影山。
しかし、西谷は気づいた。
西谷「あの目…いつもの影山じゃない…!!」
クラリス「えっ!?じゃあ、やっぱり西也さんの言うとおり…!!」
西也「そうみたいだな…影山。上とは何かを教えろ」
影山「それについては教えることは出来ない。それより俺は二人を探さないといけないんだ」
西谷「やめろ、影山!」
入り口を出ようとする影山の前に、西谷は立つ。
影山「そこをどけ。じゃないと…」
西谷「それが先輩への態度かよ、影山ぁ!?御坂たちなら俺が探してってやるよ!だから目を覚ませ!」
影山「…その必要はない、いいからどいてくれ…!」
西谷「!か、影山…!お前…!?」
影山は、西谷に対して銃を向けていた。
ラティファ「西谷さん!」
西谷「ぐっ…!」
影山「———」
バァン!という銃声。その瞬間、西谷は目を閉じた。
その銃声は、西谷を貫いた。
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