二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!!
- 日時: 2016/07/10 11:46
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: dnI2gjfy)
- 参照: http://www.hatena.ne.jp/kotomimi3/
※この小説を見る際の注意※
この小説は様々な世界のキャラクターが一緒に生活するという多重クロスオーバー小説です。
オリジナル設定がところどころにあり、時には死んでしまったキャラまでいるという…
他作品のキャラ同士、時にはオリキャラ×版権キャラの恋愛もあります!
また、三次創作キャラも登場する可能性がありますので、十分にご注意ください。
このサイトでは初めましてとなります、琴無月と申します!
好きなジャンル?…いっぱいありますよw
皆様が執筆中の小説も楽しく見させてもらってます!
…くそ、私にも皆様みたいな文章力があったら…
タグ:ポケモン カービィ ソニック 黒子のバスケ スマブラ 鬼灯の冷徹 Happy Tree Friends ミッドナイトホラースクール とある魔術の禁書目録 ハイキュー!! 月刊少女野崎くん ソウルイーター 甘城ブリリアントパーク 弱虫ペダル 青の祓魔師 SHOW BY ROCK!! おそ松さん ディバインゲート クラッシュフィーバー クロスオーバー オリジナル設定有 オリキャラ
文章gdgdですいません…
では、まずは自己紹介からしていきたいと思います!
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- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.238 )
- 日時: 2016/07/09 15:28
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: dnI2gjfy)
後書き
はい、琴無月です!!pasライブに夢心地で七夕に間に合いませんでした!!orzいやでも本当楽しかったんですよかっこよかったんですよ(言い訳)
さて今回は七夕の赤ホル回…なんですが、10月の小説のフラグ小説みたいになってしまいました…(さらっとネタバレ)
しかも七夕要素あまりないし…←
さて、さらっと出てきた10月小説なんですが、ホルンと出会った男の子と、最後に出てきた二人は出ます!!つまりは新嫁なんです!!(クズ)
あ、でも中盤に出てきたユウヤニキは出ません(これならクルミちゃんとかフウガくんの方が良かったかな…←←
しっかし、2016年ももう半分過ぎましたね…皆さん、夏バテ大丈夫でしょうか((私は最近食欲が減ってま……せん!(ドクズ)
高校最初の期末も終わったのでハイテンションなんです!アホですね私!!
さて次回は…8月ですね、8月といえば夏、夏といえば海、海といえばビーチ、ビーチといえば………ビビビーチ・ビビビビーチ!!というわけで次回は04×クリクリの8人の海水浴回にしようと思います!
久しぶりのしょばろ主体!皆さんお楽しみに!!
それでは!
- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.239 )
- 日時: 2016/07/10 20:35
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: RkLyPv1r)
感想遅れてすみません琴葉姫です!(震え声)
琴葉姫「七夕?いえ、知らない子ですね(クズ)」
アーサー「ふっつーに仕事だったし特に何もしなかったしな・・・」
琴葉姫「うちのことはいいんだよ。肝試しかあ・・・小学校のころ学校でやったなあ(母親達が集まって夜学校でバレーしてる時にやってた(蛇足))」
アーサー「そして安定の赤司とトラン」
イオリ「アラクくんイケメン^p^」
アーサー「(あれ!?こいつロリとショタしか興味ないと思ったらそうでもなかったのか!?)」←←←
琴葉姫「お化け苦手な東堂さん可愛い(確信)」
アーサー「(可愛い言いすぎて)わけわかんねえなこれ」
琴葉姫「おおツイッターでも言ってたユウヤさんおる!(クズ)」
アーサー「おい」
膝丸「土蜘蛛・・・」
マールーシャ「あっちに髭切が茶が飲みたいと言っていたから行ってこい」
膝丸「!兄者、今行くぞ!」
琴葉姫「(安定のブラコン膝丸さん(クズ))ってホルンちゃん赤司様とはぐれて・・・誰かと会ったな・・・誰だ・・・?」
アーサー「結局名乗ってないしな。そしてすごく意味深なことを言ってるな・・・」
ゼクシオン「何のために戦わせてる、ですか・・・」
ロクサス「ああ、確かにそういうやついっぱいいるからな・・・(´・ω・`)ユイと出会ったときも珍しいからって無理矢理ゲットするって奴もいたし」
琴葉姫「(何気に裏話(クズ))ホルンちゃんいいこと言うやん・・・(´;ω;`)そうだよな、バトルに勝てたら嬉しいもんな。ずっと大切で一緒にいるポケモンならなおさら」
アーサー「スカーフ猫の手エネコで頑張ってるもんなお前」
琴葉姫「今その話はやめるんだ(真顔)(クズ)そして赤ホル^〜お願い事がほんっとかわいい;;;」
アーサー「お前がやめろよ(#^ω^)」
琴葉姫「ツイッターで回って来たジラーチの七夕イラストが結構心をえぐって・・・(震え声)」
アーサー「その話こそやめろォ!!!(必死)」
琴葉姫「そして最後に出てきた人たちは・・・ツイッターでも言ってた人達ですよね・・・?そしてホルンちゃんと出会った人も新嫁になるのか・・・」
アーサー「誰なのかは10月を待てってことか」
琴葉姫「どうでもいいけど(おい)夏じゃなくても食欲がないやつは俺です(知らん)」
アーサー「20分で仕度してるもんな(朝起きられないのが主な原因(蛇足))」
琴葉姫「それはいいんだよ!(クズ)次回は04×クリクリの海水浴回だぞ!!!8人の水着姿が見れる!!!!!!!」
アーサー「氏ね(ド率直)」
琴葉姫「でも8月には艦これ夏イベが・・・(白目)」
アーサー「あっ・・・いや自分にしかわからないことは言うなよ」
琴葉姫「まぁ、そうなるな(ドクズ)クリクリの水着姿を楽しみにしています!」
アーサー「滅べ(ド率直)」
また意味の分からない感想とも言えないコメント失礼しましたorz
- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.240 )
- 日時: 2016/09/15 23:43
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: dnI2gjfy)
ごめんなさいコメ返兼生存報告です・・・
カエデ「何があった」
琴無月「夏休みの宿題、文化祭の準備に重なって…スマホが壊れて小説のデータが消えた…」
可児江「!?」
琴無月「(小説を)ここから始めましょう、一から…いいえ、ゼロから!!」
アーサー「そのセリフはやめておけ」
琴葉姫さん
コメ返遅れてしまい申し訳ございませんorz
私肝試しやったことないんですよね…似たようなのやる時に限って雨降って中止になりましたし()
赤司「そろそろトランさんには自重してもらいたいですね」つハサミ
トラン「だ・か・らそれはこっちのセリフだよ( ^_ゝ^)」
ホルン「セイもお兄ちゃんもいつになったら…」
アラク「自然に地面が固まるまで待つしかないかなあ…(・ω・`)」
東堂くんは怖がりなイメージがあった故に…()
新開「尽八は本当に怖がりだな(*・ω・*)」
東堂「その顔で言われると余計傷つくぞ!!」
御坂「結局帰ってからもしばらく新開さんとか私に引っ付いてましたよね…」
東堂「それは言うな!!!!」
ショウキ「ハッユウヤが危ない()」
タケッパー「(危なく思ってなさそうというかどうでもよさそうッパー…)」
カズゼッド「(こいつそれでも総大将か?←←)」
ショウキ「いや、自分の部下は強いって信じるべきだろ?」
タケッパー・カズゼッド「えっ」
ショウキ「えっ」
琴無月「スワマはクズ(確信)」
御坂「それ今言うこと?」
琴無月「だってポケモンで唯一(ハァ?)ってなったもん…声以外は」
垣根「おい余計な一言ついてるぞ」
グリム「ホルンちゃんが会った子って…ああ、あの子…ね…」
ドロシー「心当たりあるんですか?」
グリム「あるんだけど…むむ…性格は丸くなったっぽいかな…?」
ドロシー「…?」
オズ(デ)「まあどんな奴が来たところで私の忠実な国民にしてやるまでだ!!」
クロウ「オレの家畜を増やす時が来たようだな!!( ・`ω・´)」
マカ「あんた達ねえ…;;」
04クリクリはもうしばらくお待ちください、ごめんなさい…(クズ)
リューリュー「はよしろ。はやくオレとホルミーの絡みを(ヘイコゥ「何言ってんの…」
それでは!
食蜂「そういえば、9月は何にする予定だったのお?」
琴無月「グリドロ…」
食蜂「あっ…」
- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.241 )
- 日時: 2016/10/02 14:51
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: GlabL33E)
ゲンゲン「ビビビーチー♪ビビービビーチ♪」
04Tobizbitsのベースボーカルのゲンゲンは、先日に発売されたクリティクリスタの新曲のフレーズを口ずさみながら廊下をぴょんぴょんと跳ねていた。
すると、ちょうど通りかかったロージアが、彼とすれ違った瞬間顔が爆発した直後のように真っ赤になった。
ロージア「なっ、なっ、ななななな」
ゲンゲン「あれー?ロージアちゃんだ!どうしたの、そんなに顔赤くして」
ロージア「どうしたも何も…っ、なんで私たちの曲をさり気なく歌っちゃってるんですか!?」
ゲンゲン「その赤面いただきっ!」
ゲンゲンはさっとスマホを取り出すと、どこかのネットギークイヌのごとくロージアの表情をパシャリ。そして、
ゲンゲン「別にボクがロージアちゃんの歌を歌ってもいいじゃん!可愛いんだから!ね?」
ロージア「ねって…は、恥ずかしいからやめてください…」
ゲンゲン「そういう可愛い顔しちゃったら、さらに続けちゃうよ?ビビビーチー♪」
ロージア「もーっ!!」
ゲンゲン「じょーだんじょーだん♪(ピョンピョン)…あ!!」
ロージア「え?」
ゲンゲンから突然発せられた、あ、の言葉に、ロージアは拍子抜けした声を出す。
ゲンゲン「ビーチといえば、海だよね!」
ロージア「え、そ、そうですけど…?」
ゲンゲン「ボク達、今度海に行こうと思ってるんだけどさ、よかったらロージアちゃんも来ない?クリクリのメンバーの子達も連れてきていいから!ってか、カズゼッドくん達もツキノちゃん達が来るの結構期待してるらしいしね!」
ロージア「う、海っ…!?」
これはまさかの展開。04とクリクリ、自分とゲンゲンの海デート。ゲンゲンにだけは、バレバレの照れ隠しをしているロージアの本心からすると、行かない訳にはいかない。
ロージア「…ま、まあ、クリクリは夏休みはそんなにライブもないですし、時間が合うなら来てあげてもいい…ですけど!」
ゲンゲン「やったーっ!じゃあ来週の日曜日、空いてる?」
ロージア「は、はい…」
ゲンゲン「オッケー!それじゃ皆にも伝えといてね!それじゃ♪(ピョンピョン!)」
ゲンゲンが去ってから、ロージアは力が抜けたように壁にもたれかかる。
ロージア「もう、私ったら…本当にあの人の前では何にもできないんだから…」
ーーー
ロージア「ってことがあったのぉ」
アザゼル「いや、何故それをオレに言う」
ロージア「アザゼルさん、羨ましいかなぁって♪」
アザゼル「戯言はやめろ」
何故このふたりが会話しているのかというと、アザゼルが嫁の一員になった際、ロージアはそのプライドの高さに興味を抱いて絡み始め、そしていままでずっといじり倒している、というのが経緯である。
アザゼル「…そもそもだな」
ロージア「え?」
アザゼル「貴様、オレよりも他に話すべき相手がいるのではないか?」
ロージア「…」
黙り込むロージア、先ほどのあざとい雰囲気も完全に消えている。
直後、彼女の頬は火照り始め、咄嗟にそれを隠すように顔を覆った。
ロージア「…わかって、るわよぉ…そのくらい…でも、でも…頭冷やさないと、ちゃんと話せないじゃない…」
アザゼル「…現に頭は冷やせてないようだがな」
ロージア「アザゼルさんのせいよ…アザゼルさんがあの人の事話題に入れるから…」
弱々しい声で呟く、突然の変化を見せた彼女に、アザゼルは直接的に言った訳では無いのに、とあきれたようにため息をつき、
アザゼル「全く、本当に貴様は馬鹿だな
…だが、そういうところもオレと…」
ロージア「え?」
アザゼル「なんでもない、…もういい、しばらくはここにいておけ。それで満足か?」
ロージア「…うん」
ロージアはそれっきり、何も話さなくなった。それを見ながらアザゼルは、ある者の影と彼女を重ね合わせていた。
アザゼル(ああ…やはりかつてのオレと同じだ…
元気でいるだろうか)
ーーー
カズゼッド「ツキノの………水着……!!!すげえいい…!!」
ツキノ「喜んでくれて嬉しいの♪カズゼッドさんも素敵なの〜」
カズゼッド「お前程じゃねーよ…!!」(カシャカシャ)
そしてその予定していた日に移る。カズゼッドはツキノのその水色の水着姿に感激し、連写モードのカメラを向けていた。
リューリュー「カシャカシャカシャカシャうっせーな!!少しは自重しろ!」
カズゼッド「お前も人の事言えないだろ!ホルミーの水着姿見て卒倒してたくせに!!」
リューリュー「……それは言うなハゲ!」
カズゼッド「ガキみたいな暴言吐くなよ!?」
ホルミー「…///」
ホルミーは、自分の水着姿を見たリューリューが鼻血を出して倒れた事を気にしているのか、上に赤色のパーカーを羽織っていた。
リューリュー「ごめんなホルミー…やましいことなんてまっっっっっったく考えてねぇからな!!」
ホルミー「それは…わかってますけど…またリューリューさんが倒れたら一緒に遊べないじゃないですか」
リューリュー(天使だった)
ロージアと一緒にいる事で鍛えられたのか、純粋なあざとさを発揮するホルミーに天の光の様なものを感じ、リューリューは思わず手を合わせそうになった。
ホルミー「それにしても…ヘイコゥさん、大丈夫ですかね」
リューリュー「あーあいつは大丈夫。頭冷やしたらすぐ復帰できるぜ」
ヘイコゥはというと、水着姿(もちろん胸も(ry)のジャクリンに抱きつかれ、そのまま気絶したのである。…既に意識は回復しているが、それでも混乱は収まっていないようだ。
リューリュー「全く、新MVのオレみたいだぜ!」
カズゼッド「(いやついさっきお前もなってただろ)」
ホルミー「…(´・ω・`)」
リューリュー「勘違いはNoだぜ!一番はホルミーだからな!」
ホルミー「ほんと…ですか?」
リューリュー「もちろん!!(ホルミーマジ天使)」
詳しくはしょばろにも収録された新曲「warp」の、中の人のMVを見てNE☆(クズ)
その頃ヘイコゥはというと…
ヘイコゥ「ごめんねジャクリンちゃん(´・ω・`)」
ジャクリン「大丈夫やでー!突然抱きついたウチが悪いから!それより海、楽しみやなー♪」
ヘイコゥ「うん…!でも、何かあったら俺に言ってね?頼りないけどできる事ならやるから」
ジャクリン「うん!ヘイコゥさんはいざとなった時にかっこよくなるからなー、そこも楽しみやわー♪」
わくわくと頬を赤らめるジャクリンと、相対的に、真っ赤になり俯くヘイコゥ。
ヘイコゥ(うー、こんなんじゃダメだ…!ジャクリンちゃんを守れるような人にならないとっ!!)
- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.242 )
- 日時: 2016/10/02 14:53
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: GlabL33E)
ーーー
一方ロージアは、更衣室から出ることを躊躇っていた。更衣室から出たら、そこにはゲンゲンが待っている。ゲンゲンに何を言われるのだろう。もし嫌な顔されたら…不安で仕方なかった。
ロージア「で、でも…待たせるのもダメだよね、行かなきゃ…」
恐る恐る更衣室のドアを開け、向かった先には…
ゲンゲン「わー!水着のロージアちゃん、すっごく可愛い!うんうん、とっても似合ってるよ!!」
ロージア「ほ…ほんと、ですか?」
ゲンゲン「ロージアちゃんは何着ても似合うよ!さ、早くみんなの所いこっか♪」
ロージア「は、はい…」
ゲンゲンとロージアは手を繋ぎ、他6人の待つ休憩所へ向かった。
その手の温かさにロージアの鼓動は高鳴ったが、その気持ちをできるだけ顔に出さないように我慢した。
「なあ、あれってクリクリのロージアちゃんじゃね?」
「マジだ!やっぱ生は可愛いな!」
「ファン装ってナンパしちゃう?」
「男一緒だけどどうすんだよ」
「そりゃあ1人のうちにやればいいだろ?」
ーーー
ゲンゲン「おっまたせー!!」
ツキノ「わああ!ロージア可愛いの!」
ロージア「そ、そう?まあ、ロージアちゃんだから当然よねっ!!」
ゲンゲン「だよねー!(ピョンピョン!)」
カズゼッド「ゲンゲン何偉そうにしてんだ」
ゲンゲン「ロージアちゃんの彼氏として、当然の事だと思うけどねー?」
リューリュー「どーーーせツキノが可愛いって言われても同じようなこと言うんだろ?結局カズゼッドも人の事言えねえじゃねーか!」
ロージア「か、彼氏…///」
ジャクリン「照れちゃうロージアかわええわー♪」
ロージア「う、うるさいわねっ!」
自分が褒められた時はいつものあざと学主席のロージアだが、それにゲンゲンが絡むとすぐにツンデレ状態になってしまうようだ。それをクリクリメンバーも04メンバーも微笑ましく見る。
ヘイコゥ「とにかく、そろそろ海に行こう!みんな泳ぎたいでしょ?」
ジャクリン「うん!」
ツキノ「つきのはイカ焼き食べたいのー」
カズゼッド「おう、いくらでも買ってやるよ!」なでなで
リューリュー「怖かったらいつでも言えよ?フォローしてやるからさ」
ホルミー「は、はい…(今日に向けて泳ぐ練習したんだから…大丈夫!頑張るんだホルミー!!)」ぷるぷる
ゲンゲン「ボク達もいこっか、ロージアちゃん!」
そう、伸ばされたゲンゲンの手に、
ロージア「…はい」
そっと、ロージアは自分の手を重ねた。
ーーー
ツキノ「イカ焼きもたこ焼きも美味しいのー♪」
カズゼッド「そりゃ良かったぜ!(やっぱ食べてるツキノもいい…)」
ツキノ「ねね、カズゼッドさん、…あーんして、なのー♪」
そう言って、ツキノはカズゼッドにたこ焼きを一つ差し出し、口に近づける。
カズゼッド「!!!???ツ、ツキノ!?これは…」
ツキノ「つきのばっかり食べるのはやなの。カズゼッドさんも一緒に食べるのー!」
カズゼッド「あ…ああ!ありがとう…!あーん」パクッ
ツキノ「どう、なの?」
カズゼッド「………最っ高(仏顔)」
ツキノ「わーい!つきの嬉しいのー♪もっと一緒に食べたいの」
カズゼッド「おう…!」
ーーー
ジャクリン「んーと……右!あっ、ちょっと行きすぎてる!そしてそのまま前…うん、そこや!やっちゃえー!!!」
ヘイコゥ「うおりゃぁあああああああ!」
ザクッ!
雄叫びをあげながらヘイコゥが棒を振り下ろすと、気持ちの良い音と共にスイカが真っ二つに割れた。
一通り海で泳いだ後、ジャクリンとヘイコゥはスイカ割りで盛り上がっていた。
ヘイコゥ「おお…おおおお!!」
目隠しを外したヘイコゥに、ジャクリンが駆け寄る。
ジャクリン「やったでヘイコゥさん!めっちゃ綺麗に割れたなー!!!」
ヘイコゥ「うんうん!でもジャクリンちゃんの指示のおかけだよ!ありがとう!」
ジャクリン「…じゃあ、割れたスイカ一緒に食べよ!大きい方はヘイコゥさんにあげるでー!」
ヘイコゥ「ほんと!?そしたらえっと…あの休憩所で食べようか!」
ジャクリン「うん!」
そして2人はそれぞれの食べるスイカを手に、海岸脇の休憩所に向かった。
ーーー
リューリュー「足浮かせて、そのままばたつかせる!」
ホルミー「はっ…はい!」
頑張ったとはいえ、やはりホルミーは泳ぐのは得意ではなかった。その為、リューリューが海の中で両手を引いて泳ぎ方を教えていた。
リューリュー「よし、その調子!手、話すぞー」
しかし、リューリューが手を離した瞬間、
ホルミー「うっ、ううう…ぶくぶくぶく」
リューリュー「あー…」
ホルミーはあっけなくうみへとしずんでいった。
リューリューはすかさずホルミーの腕をつかみ海面へ引き上げる。
ホルミー「ぷはっ…ありがとうございます…」
リューリュー「大丈夫だぜ。てか、お前の方こそ大丈夫かよ。休憩する?」
ホルミー「はい…ごめんなさい、練習したのに、結果的にリューリューさんの手を借りる事になってしまって」
リューリュー「何言ってんだよ…ホルミーに力を借す事に嫌な気持ちは全然しねえよ。何度だって手伝うから」
ホルミー「え、で、ですが」
リューリューは俯くホルミーの頭をわしゃわしゃと撫でながらにっと笑い、
リューリュー「彼氏として、お前が克服したい事、応援してやらなきゃ意味ねえだろ。つーかホルミー、もっとオレに迷惑かけてもいいんだぜ?…それにホルミーの頑張ってる顔見るの、大好きだし」
ホルミー「!!…むう…でも…嬉しいです、そ、それでは、あの…後でまた…練習に付き合ってもらえますか?」
リューリュー「フフッ、それでいいんだよ。…いくらでも付き合ってやるさ。な?」
ーーー
ロージア「ゲンゲンさん、おっそーい…」
その頃ロージアは、ジュースを買いに行ったっきり戻ってこないゲンゲンを待っていた。
ロージア「このままじゃ遊ぶ時間なくなるよぉ…」
「じゃ、俺達と一緒に遊ぼーぜ?」
ロージア「…え?」
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