二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!!
- 日時: 2016/07/10 11:46
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: dnI2gjfy)
- 参照: http://www.hatena.ne.jp/kotomimi3/
※この小説を見る際の注意※
この小説は様々な世界のキャラクターが一緒に生活するという多重クロスオーバー小説です。
オリジナル設定がところどころにあり、時には死んでしまったキャラまでいるという…
他作品のキャラ同士、時にはオリキャラ×版権キャラの恋愛もあります!
また、三次創作キャラも登場する可能性がありますので、十分にご注意ください。
このサイトでは初めましてとなります、琴無月と申します!
好きなジャンル?…いっぱいありますよw
皆様が執筆中の小説も楽しく見させてもらってます!
…くそ、私にも皆様みたいな文章力があったら…
タグ:ポケモン カービィ ソニック 黒子のバスケ スマブラ 鬼灯の冷徹 Happy Tree Friends ミッドナイトホラースクール とある魔術の禁書目録 ハイキュー!! 月刊少女野崎くん ソウルイーター 甘城ブリリアントパーク 弱虫ペダル 青の祓魔師 SHOW BY ROCK!! おそ松さん ディバインゲート クラッシュフィーバー クロスオーバー オリジナル設定有 オリキャラ
文章gdgdですいません…
では、まずは自己紹介からしていきたいと思います!
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- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.58 )
- 日時: 2014/11/18 21:19
- 名前: アリン (ID: r40/B5y7)
- 参照: http://reicha.jp/
アリン「私の好きなキャラを言いましょう。こいしちゃんとノヤっさんと影山君(とまだ出ていないかもしれないけどスガさんと日向くん)は私の嫁のひとr『てめー第一声が嫁発言かバカ作者———!!!(アンリがアリンに回し蹴り』ぶぇぃ!…しょっぱなからすいません琴無月さん、はじめまして!アリンです。」
メイ「なんなんさそのゲーチスとかBGMwwwワロスwwwwwwwwww」
セイ「いいぞ裸族もっとやれwwっつか裸族が塵になってらwwwwwww」
アクリ「白井さんと影山さん、ええっと…うまく言葉にできませんが、お似合いです!」
ビート「…なんかアリンの様子が変だぞ!?」
アリン「黒子ちゃん→影山くん!?なんておいしい身長差なカップリングなんですかこれは同人誌をk『黙れクロスオーバー厨作者(アンリが本日二度目の回し蹴り』べぇぃ!?」
ヒルア「ゆらちゃーん、あれなーに?何だか変な音が聞こえるよ?(裸族を見てる」
優羅「見るなヒルアー!;(目隠しする」
ヒルア「何で目隠しするのー?見えないよ?」
しょっぱなからめちゃくちゃですいませんでしたOTL
- Re: 作者と好きなキャラとのハチャメチャ日常!! ( No.59 )
- 日時: 2014/11/18 21:49
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
琴葉姫さん
うちにカゲプロ好きリア友も厨滅べって言ってました…やはりファンからも迷惑がられているようですね。私にとっても迷惑ですが((
御坂「ちなみにその後、黒子がやらかしたわ」
例えばお風呂での例↓
影山「あー…なんかコクられるって初めてだからビックリしたー…」
すると…
白井「影山さぁああああああああああ」
影山「ぎゃああああああ!!!???」
湯船に浸かっていた影山を黒子が襲う!
影山「おいおいおいおい!?お前何やってんだ!?」
白井「影山さぁあん、結ばれた記念にこれから黒子とアツアツHOTな入浴タイムを…」
御坂「黒子ォおおおおおおおおお!!!」ビリビリィ
白井「お姉さまのシビれる電撃ですのアッーーー!!!」
上条(…こいつら何やってんの?)
御坂「的なことが起こったわ…」
上条「あれはビビった」
影山「何か将来の俺の貞操が心配になってきたorz」
西谷「影山…(泣)」
食蜂「Σってひどいとは失礼な!私だってちゃんとした乙女ですよぉ!」
影山「年齢捏造疑惑あるのをわかって言ってんの?」
食蜂「」
みさきちは普段はあんな性格ではありますが根はいい子ですよ!あと純粋に恋する乙女で、実は某説教一級フラグ建築士が(ry
…で、アーサーさん大丈夫ですか((
琴無月「多分大丈夫だと思うけど(震え声)」
ソウル「おい」
通行止めヒャッハァアアアアアアアアアアアアア((
一方「言っとくが俺はロリコンじゃねェぞ!!!」
伊月「一方はどっちかって言うと親御さんだな。ハッ!親御さんがおや、誤算!!ktkr!!」
一方「伊月黙れ」
黒子「一方通行さんが日向先輩になりましたよ」
ヒカリ「一方さンが日向先輩に成り代わりトリップネタ…!うん、イイね!!!」
ホルン「やめなさい」
ヒカリ「(´・ω・`)」
ちょwwダwーwクwマwタwーwのw人wwwwwww
琴無月「まあ間違ってはない。むしろ合ってます!←」
ソウル「もうお前黙っとけ」
琴無月「(´・ω・`)」
すいませんでした…では!
アリンさん
初めまして!
直接お話しするのは初めてですね!(
琴無月「スガさんは今から更新するやつからではないですがいずれ登場する予定です!」
影山「おい、うちの先輩に変なことするのはやめろよ?(#・∀・)」
琴無月「わかってるよ(大嘘)」
西谷「(#^ω^)ピキピキ」
琴無月「(((((((( ;゜Д゜))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル」
マリオ「お前ら顔文字で会話すんな」
琴無月「サーセン(そういえばメイさんとセイさんはギャグ&カオス大好物組でしたねwwwww」
パティ「同士だーwwww」
キッド「やめろ」
黒子→影山はなんと身長差が38cmあります((
御坂「カップリング成立してから純愛は終わったけどね」
琴無月「そして私もクロスオーバー厨作者です…アンリさん回し蹴りカモーン!」←←←
上条「琴無月がMに目覚めたぁ!?」
こちらこそすいませんでした((
では!
ソウル「ちなみにこれは今から更新するけど、甘々ネタ注意だぜ」
心逢「そして新嫁さんも登場するようですよ!ちなみに私は出てきません!」←
琴無月「そして新嫁同士の友情も芽生える…!?」
ホルン「宣伝やめなさい」
琴無月「(´・ω・`)」
というわけで更新しますwwww
- Secret of this world 1-1 ( No.60 )
- 日時: 2014/11/18 21:54
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
…それは8月の終わり頃。
マカ・アルバーンは何があったのか課外授業で学園都市に来ていた。もちろんキッドやブラック★スターも同様である。
その夜のことである。
マカ「…あっつぅ」
ソウル「日本ってっこんなに暑いのかよ…」
マカ「つぐみちゃん大変そう…」
日本は夏は夜でも超暑い。しかもめちゃくちゃ湿気ている。
マカ「でも、もういい感じに退治は終わったし、…なんかすきるあうととかいうのも出てきたけど…とりあえずキッドくん達のところに行こう、ソウル!」
ソウル「おう」
そして、二人はキッド達のいるところへと戻ろうとした。
その時。
マカ「———っ!?」
ソウル「どうした?」
マカ「…強大過ぎる」
ソウル「はぁ?」
マカ「強大な魂が…
誰かの魂を消し続けてる…!!」
ソウル「おい、それってまさか…」
マカ「…でも、悪人じゃなくて能力者っぽいな…それでも誰かを殺しているのには変わりない、いくよ、ソウル!」
ソウル「はぁ!?でもこれから…」
マカ「集合時間までまだまだでしょ!?とにかくそいつをこの目で確かめなきゃ!」
ソウル「…わかったよ」
マカは自分の魂感知能力を頼りに、その「強大な魂」を持つものの居場所まで向かっていた。
…この魂反応は、クロナの時とは全く違う。
…やはり能力者なのだろう。しかし、自分たちは外部の人間。下手に能力者を殺せば、どうなるかはわからない。
とりあえず、様子見だけでもしておいたほうがいいか。そう、マカは考えたのだった。
もう深夜に近づいた頃である。街灯の周辺以外は真っ暗。
しかもその魂反応、街灯など一切ない路地裏なのである。
つまりマカは感知を使って進まないと詰んでしまう。
マカ「…ここらへんね」
その能力者の魂の反応が大きく…つまり能力者と彼らの距離が縮まったときに、マカは一旦立ち止まろうとした。
すると。
バシャンッ!!
水溜りを踏んだようだ。水しぶきの音がした。
しかし、昨日は雨は降ってはいない。
しかも此処は大都会。地下水がしみだしているわけでもないし、もしそうだとしてもそこまで深くはならない。
ソウルがマカの足元を目を凝らして見た。
すると、結果は衝撃の事実であった。
ソウル「マカ…!お、お…
お前の足元…血まみれだぞ…!」
マカ「……!本当だ…」
血だまりを踏んでしまったマカの靴は赤く染まっていた。
やはり、能力者はここらにいるのだろう。
その時。
ソウル「しっ!マカ、声が聞こえる。能力者とやらはすぐそこにいるみてぇだ」
マカ「え?…ホントだ!」
二人が耳を澄ますと…
中年「やめ—やめろ、許し、許してくれ…!」
?「小物のクセに俺に突っかかってきやがるテメェが悪いんだよ。消えろ」
中年「あぁああああぁああああ!!」
バシャァッ・・・
中年男性と若い男の声がし、その直後に血しぶきの音がした。
恐らく中年は男に殺されたのだろう。
その二人がいた場所は…
マカ「…っあ…あぁ…!」
?「…まだいやがるのか?しょうがねぇな」
ソウル「っ…!!こっち来んぞ!」
…マカとソウルの目の前だった…
ソウル「マカッ!」
マカ「ソ、ソウル…?」
ソウル「逃げるに決まってんだろ!アイツはやばい、暗くてよく見えなかったが俺にも雰囲気ですぐにわかった!アイツに挑むのは危険過ぎる!」
マカ「で、でも…」
ソウル「いいから!」
マカ「…うん…」
目の前で人が殺されるのを見せ付けられ、恐怖で立ちすくんでいたマカは、ソウルに手を引かれて路地裏の出口まで出ようとした。
しかし、状況は甘くはない。
?「…連中のヤツかと思ったらただの鉢合わせしたガキかよ…ったく、テメェら、そこで何をしていた?」
マカ「!!ソウル!前にアイツが!」
ソウル「チッ…先回りされたか…こっちだ!」
マカ「うん…!」
?「…」
マカ「追ってこない…」
ソウル「諦めた、いや、追って来たっちゃ追ってきたけど、追うつもりはなかったってことか…?」
マカ「…」
ソウル「マカ…?」
マカ「…やっぱりアイツをほってくわけにはいかない。倒さなきゃ…!」
ソウル「はぁ!?」
マカの突然の発言に、ソウルは驚きを露わにする。
ソウル「さっきも言ったが、アイツはヤバい!俺達が適うほど…」
そう、言いかけたソウルをマカは遮る。
マカ「そんなのやってみなきゃわかんないでしょ!?それに、いまやらなきゃ、また死人がでるから…」
ソウルはため息をつきながらも、
ソウル「…
一回だけだぞ」
しぶしぶと承諾した。
マカ「!…ありがと!ソウル!」
男「…」
中年2「やめろぉおおおおおおお!!」
そして、またしても中年…連中の一人が殺された。
中年は血まみれになり、血しぶきもとぶ。しかし、男に血の一滴もついていない。
男は先程の邪魔者…マカとソウルのことについて考えていた。
(…あの男のほう、俺に「挑む」とか言ってやがったな…あいつは何者なんだ?俺の存在を知ってきたのか?いや…ただのガキがそんなこと知らないはずだ)
じゃあ、なぜ?
と思いかけたところで、男は思い出した。
昼ごろに団体で不思議な格好をした人たちがいたことを。
俗にいう季節外れのハロウィンかよ、と思いながら少しだけ見ていたが、その中に、さっきの二人と声がそっくりな少年と少女がいた気がする。
そして継ぎ接ぎだらけの、奇抜な男が言うには、彼らはアメリカの「死武専」というところからきたようだ。
よくはわからないが、とにかく非常識な響きの学校だ。
もしその二人がさっきの二人なら、そこは戦える要素を積む場所なのかもしれない。
男は面白い、と、しかし、やはり駄目だ、とも思った。
(当たり前だろうが。そもそも学園都市の…)
そう思いかけたその時。
マカ「待ちなさい!」
マカはその男に向かって声を上げた。
男は振り返る。
マカには、彼の目がキラリと光っているように見えた。
- Secret of this world 1-2 ( No.61 )
- 日時: 2014/11/18 22:06
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
男「…やっぱり来やがったか。だが、生憎テメェらみたいなガキに構ってる暇なんざねぇんだよ」
彼は吐き捨てるように言う。だが、その目はしっかりとマカとソウルを捉えていた。
ソウル「…マカ、いけるか?」
マカ「うん、いつでも大丈夫!でも問題は相手の出方…」
互いにじぃっと見つめ合っている。
口火を切ったのは…
男「おい、テメェらってもしかして『死武専』ってトコのヤツ?」
マカ「…っ!?なんでそんなことを…」
男「継ぎ接ぎの変なやつが言ってたぜ」
マカ「シュタイン博士だ…って、まさか…」
男「ああ。まあ通りかかっただけだがな」
と、そこで話がそれてしまったので、気を取り直してマカは続ける。
マカ「そっ、そうよ!私はマカ・アルバーン!」
ソウル「ソウル・イーター。お前は?」
男は少し間を置き、ゆっくりと話し始める。
男「…なんでだろうな、笑える…
俺は"垣根帝督"…
学園都市第二位、レベル5」
そう、妖しく嘲笑う「垣根帝督」の表情は…
二人の警戒を十分にさせるほどに完璧だった。
垣根「せっかく面白ぇガキに出会ったんだ、
…少しだけ遊んでやるよ」
マカ・ソウル(っ!?…あ、あれは…?)
その瞬間、マカとソウルは目の前で垣根帝督が飛び立ったことに驚愕した。
…そう、"飛び立った"のである。
マカ「つっ…翼…!?」
垣根の背には3つ2対の白い翼が生えていた。
彼の不思議な能力に驚いていると。
ソウル「おい!何してんだマカ!早くしねえと死ぬぞ!」
マカ「うっ、うん!」
マカが右手を前につき出すと、ソウルの形が変化する。
マカの手に掴まれた魔鎌。これがソウル・イーターの武器時の姿である。
死武専には武器になる素質を持つ人間と、彼らを手助けする職人がいる。
職人であるマカは、武器であるソウルをデスサイズへとするべく日々特訓をしているのだ。
垣根(…人間が鎌に…か)
対する垣根は、人間がそのまま鎌になったことに少々驚いてはいたが、常識の通用しない彼はその驚きはすぐに消した。
垣根「まずはお手並み拝見、だな」
ニヤリと笑みを浮かべる垣根。マカたちはそれに気を向ける暇などなかった。
グサッ!!
間一髪、とまではいかないが。
マカのいた場所に、垣根の翼の一つが突き刺さっていた。
マカはソウルのサポートで、垣根の攻撃に瞬時に気づいて避けた。が…
マカ「あ、危な…」
ソウル『このままだったらマカ、脳天から貫かれてたぜ』
マカ「サポートありがと、ソウル」
ソウル『ああ…それより、アイツは見た感じ俺達の主流の接近戦もできるみてぇだ、油断すんなよ』
マカ「うん、わかってる」
武器になっている最中も、彼らは職人に話しかけることができる。
だからこうやって、マカはソウルにサポートをしてもらっているのだ。
垣根「へえ…瞬発力ぐらいはあるんだな」
マカ「アンタみたいな人に褒められても嬉しくもなんともないから」
垣根「ガキのクセに冷てぇなあ。そんなんじゃモテねーよ」
マカ「余計なお世話!」
マカは垣根の頭上まで飛び、鎌を振り下ろした。
しかし。
ガキーン!
垣根に当たるその直前、鎌は動きを止めた。
マカ「なに、これ…」
ソウル『…見えないバリア、か…?』
マカを見ながら笑む垣根。
手を振り上げる仕草をする。
その瞬間、ソウルは即座にマカに叫ぶ。
ソウル『ッ!!マカ、今すぐ離れろ!』
マカ「え?…———っ!?」
その刹那、マカは姿を消した。
…否、吹き飛ばされた。
彼女は地面に叩きつけられる。
マカ「グハッ!」
ソウル『マカ!』
ソウルはマカに叫ぶが、返事はない。
垣根「…」
垣根は少しつまらなさそうな顔をした。
面白そうな人間を見つけたというのに、結局ただの『ヒーロー気取り』か、と。
そう思ったのもつかの間だった…。
垣根「…!アイツ…まさか…!」
そう。そのまさかである。
ピクリと、マカの体が動き、ゆっくりと起き上がっているのだ。
マカ「か…きねぇ…」
かすれかけた声で、それでも威圧感のある表情で、垣根の名を呼ぶ。
垣根(マジかよ…いつも俺が殺す人間はこれくらいで息絶えてるはずだ…!生きてたとしても…こんな…動ける体じゃねえってのに…このガキ…!!)
垣根はこれぐらいしても倒れないマカに驚いていた。しかし、驚けば驚くほど、彼女が面白いと感じるようになった。もっとやっていたいと思うようにもなった。このまま本気を出してもいい、そう思った。
そこでマカの声が響く。
マカ「アンタ…なんで手加減してるの…!?」
垣根「…ハァ?」
自らを見つめるマカが予想外のことを言った。
マカ「レベル5第二位でしょ…?本当はもっと殺しにかかってる。そうでしょ?なのにどうして…」
こういう時は「本気をだす」というのが普通だろう。
しかし、垣根が本気を出さない理由は別にあった。
垣根「…なんでだよ」
ソウル「…?」
垣根「なんでテメェらはそこまで突っかかってくんだよ…俺の前では人間ってのは普通ビビって逃げるか、死ぬかのどっちかってんのに…」
…というか、彼らは…自分の「敵」じゃないとわかっていた。
だから、手を出すのに戸惑っていたのだ。
マカ「…どうしてこんなことするのか…知りたかっただけ」
ソウル『…おい、マカ、それって』
マカ「…うん、さっきは嘘ついた。別にこの人危険なんかじゃない。悪人を制裁してるだけ…。私は好奇心で…」
予想外の事実に、ソウルは絶句し、垣根はため息をつく。
垣根は地上に降りて、フラフラと立つマカも元まで歩み寄る。
垣根「そんなこと…知る必要ねぇよ
…というか、知るな」
- Secret of this world 1-3 ( No.62 )
- 日時: 2014/11/21 19:32
- 名前: 琴無月 ◆LbOhbV.5is (ID: TZkODFX/)
マカ「…うぐっ」
マカは垣根に軽く殴られて、そのまま気を失い倒れた。
垣根は彼女を受けとめ、肩辺りを握りしめる。
垣根「…」
ソウル『マカ!」
ソウルは元の姿に戻り、マカに駆け寄った。
ソウル「てめえ…」
ソウルは殺意むき出しにするが、対する垣根は…
垣根「こいつは死んでねえよ。ほら」
垣根は気絶したマカをソウルにパスすると、そのまま何処かへ向かって歩き出した。
ソウル「おっ…おい!『知るな』ってどういうことだよ!」
ソウルは彼に叫ぶが、彼は振り向かずに、ぼそっと呟いた。
垣根「…外部のガキが…学園都市の”裏”なんざ知っていいわけねえだろ」
ソウル「裏…!?」
ソウルが呆然と垣根を見た、その時。
キッド「ソウル!」
ブラスタ「俺様を差し置いて第二位と戦って…ってマカ!?大丈夫よ!?」
ソウル「大丈夫だ、気絶してるだけ…」
椿「よかった…」
他の仲間が話を聞きつけてやってきた。
マカ「う、うう…ソウ、ル…」
ソウル「マカ!大丈夫か?」
しかし、マカはソウルの問いかけに答えず、ただこの一言を漏らして眠りについた。
マカ「…垣根…悲しそうな顔してた…」
そして時は戻る…
全てを…あの時の記憶を思い出してしまったマカ。
目の前でかすかに笑う垣根。
不意に、マカの体はフラフラと倒れこんだ。
突然、意識が朦朧としてきたのだ。
垣根「おっ…おい!」
慌てて呼び止める垣根をよそに、マカの視界は闇に染まった。
その頃。
白井「影山さんの太もむぉおおおおおおおおおおおお!!!!ウフフフヒヒヒヒヒ〜」
影山「」
御坂「黒子やめなさい!」
白井と御坂と琴無月は烏野の試合を見ていた。(といっても白井は影山しか見ていないが。ついにデレた白井は影山に対しても変態になってしまった。)
…新たなる嫁とともに((
真波「わー!この10番飛ぶのたっかーい!!」
影山「なんてったって日向だからな、俺でもびっくりしたよ」
新開「しかしバレーボールなかなか面白そうだな!」モグモグ
琴無月「新開さんどこでもそれ食べてますね(汗)」
東堂「だが…誰も俺の美貌には敵わんな…(キリッ」
浜面「今までそっち気にしてたのかよ!?」
「弱虫ペダル」から真波山岳、新開隼人、東堂尽八。そして「とある」から浜面仕上である。
(ちなみに新開さんと浜面と「ハイキュー!!」の澤村大地さんは中の人が同じ、そして伊月くんと弱ペダの石垣光太郎さんも中の人が同じ(ボソッ)
伊月「…真波、俺より背が高い…(泣)」
琴無月「いやあれアホ毛込みですから(汗)」
※説明しよう。作者さんは真波くんの身長は176cmだと言っていたが、それはアホ毛込み。アホ毛抜きだと173cmになるのである。
またまた波乱の展開になりそうだ…。
ソウル「…」
真波「あれ?ソウルくんどうしたの?俺達と一緒にバレー見ようよ!」
ソウル「まかがまだかえってこない」
真波以外「」
真波「ここは無言の多いインターネットですね」
浜面「いやそんなこと言ってる場合じゃねえだろ!?つーかお前マカと相棒だろ?連絡取れないのかよ?」
ソウル「さっきとったでもつながらねえふつうならまかはもっとまえにかえってくるはずなのにこんなことになったのはぜんぶおれのせいだおれのせいだ」
東堂「早まるな!きっとマカは生きてるはずだ!トシンジタイダッテジョシダシ」
影山「藤堂さんも結局自信ないんじゃないですか!?(汗」
新開「お。落ち着け!とにかく居場所を知る方法はないのか?」
御坂「そうですね!ソウル、その携帯貸して!」
ソウル「なにするんだ」
御坂「能力使ってマカの携帯を特定する!もう一回電話して、そこで電波解析すればわかると思うの!」
白井「さすがお姉さまですの!!」キラキラ
新開「おお、そんなことできるのか!?」
御坂「はい!レベル5第三位の実力を舐めないでください!」
そしてマカの携帯にかけ、御坂は携帯を握りしめる。
バチバチ…
携帯から電気が溢れて火花が散っている。
10秒後に、御坂は力を抜いた。
御坂「ええ、わかったわ」
東堂「早いな!?しかし、こういう大きな手がかりが見つけられる人物がいて助かったな。感謝するぞ、御坂」
御坂「はい、とりあえず私とソウルと黒子がそこに行ってきます!」
他全員「おk!」
そして3人は家を出て行った。
琴無月「さて、私達は寝ましょうか、あした日曜ですけど」
浜面「あいつら大丈夫かよ…中1と中2と高1だぞ…下手したら補導されるし、大人とかいたほうがいいんじゃ…」
影山「元不良が何いってんだか」
東堂「おい!いくらなんでも失礼すぎんか!?」
浜面「そういえばそうだったorz」
新開「まさかの自覚アリなのか!?」
真波「トーク中失礼しまーす!琴無月さんがそろそろ怒りそうです!」
浜面「あ、マジ?」
新開「そうだな、今日はもう遅いし、第三者の俺達は寝るとするか」
部屋
浜面「…やっぱ心配だな、なんかできることねーかな…お?」
浜面が見たのは…
真波「浜面さーん!」コソッ
浜面「真波!?なにやってんだ!?」
真波「いやー、ちょっと外散歩したくて…」
浜面「お前ホント自由奔放だな!?」
真波「いやいやそれほどでも…」
浜面「褒めてねーよ」
真波「ついでに御坂さんにどうなってるか聞いてみました、でも御坂さん、かなりキョドってましたよ」
浜面「え?あいつそう簡単にキョドらねーだろ。何があったんだよ?」
真波「実はマカさんを保護してた人がいまして。その人は…
レベル5の第二位だそうです」
浜面「…は?」
ぽっかり口を開けた浜面。
浜面「いやいや、あいつ一方通行に殺されたって聞いたぜ。別人だろ」
真波「でも確認してみたところ能力も完璧に第二位のものだったそうですよ?」
浜面「うぇえ、マジかよ…本気で心配になってきた」
真波「その人曰くマカは熱で倒れてて寝かせてるんですって。浜面さん、そこに行きたいとは思いません?」
浜面「は?」
真波「俺そこにいきたいんすよ。同行お願いできますか?」
浜面「おいおい、それならお前の先輩に言ったほうがいいんじゃねえの?俺がお前に追いつけるはずねーだろ」
真波「いいから来てくださいよー!」
浜面「ぎゃーーーお助けぇエエエ!!!」
こうしてはまづらはまなみんに連行されたのでした♪
少し時は遡る。
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