複雑・ファジー小説

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イエスタデイ・ワンスモア【不定期更新予定】
日時: 2017/08/25 20:17
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

「イエスタデイ・ワンスモアにお越し頂きありがとうございます」

大きくそれでいて全く何も存在しない舞台に蝶ネクタイを付けた少年が一人立っていた。

「それでは色んな世界への旅をどうぞお楽しみにしてください」

そして彼は何処かへ消える。その後、どこからかのスポットライトが当てられた舞台の隣に飾られた手書きの看板。その看板にはこれから行われる舞台の内容が書かれていた。

今回の舞台

題名:イエスタデイ・ワンスモア6

ジャンル:長編

キャッチコピー:近日公開

内容:近日公開

今までの舞台は>>25です。

今までの出演者は>>26です。

オリキャラを募集しています。

直、今回はスターシステムを採用しております。

ゆえに、ある舞台でキャラクターが死んでも、違う設定で他の舞台に出る事が出来ると言う事です。

オリキャラ応募宜しくお願いします。

エントリーシート(募集用紙)




名前(漢字表記の場合は振り仮名を)

性別(男か女かもしくはその他か)

年齢(舞台により年齢設定が変わるので、年齢の表記は曖昧でお願いします。例:20〜30代前半まで。年齢を特定したいのであれば、20歳のみ、で構いません)

性格(詳しくなくても構いません)

容姿(詳しくなくても構いません)

能力(超能力でも何でも良いです。直、世界観により設定に反映されないかもしれませんがご了承ください)

特技・趣味(何でもいいです)


サンプルボイス(三つ以上で性格に反映して下さい)


それ以外にもこういうキャラで設定して欲しい等の要望がある場合書きくわえても構いません。


直、と言うか必ずオリキャラは死んでしまいます。スターシステムを採用していますので死んでから一度も出ないと言う事はありませんがご了承ください。

オリキャラが来ない場合は勝手に舞台の幕を上げさせて貰います。

ちなみに、何度もオリキャラ投稿可能です!

追記

今まで失踪しまして本当に申し訳ありませんでした。不定期ながら、少しずつ更新を取り戻せたら良いなと感じております。とりあえずイエスタデイ・ワンスモアシリーズのみ執筆予定です。ただし申し訳ありませんが執筆予定だった小説は中止とさせていただきます。

Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.352 )
日時: 2016/11/10 23:02
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

亞狗兎さん、オリキャラ提供ありがとうございます。

これからも頑張りますので応援宜しくお願いします。

エルフが適応されない舞台ではエルフでは無く人間として出演させて頂きます。勿論、エルフが適応される舞台はエルフのままで出演させますが。ご了承ください。

Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.353 )
日時: 2016/11/11 06:27
名前: 亞狗兎 (ID: xbduus1y)  

構いませんよ、翌檜様
ご自由にお使いを!!

Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.354 )
日時: 2016/11/11 16:09
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

亞狗兎さん、返答ありがとうございます。

頑張って行きますのでこれからも応援宜しくお願いします。

此処からは本編です。

勇者達は森の中を馬車で駆け抜ける。

「ハジ王国の攻略本でさ分かったんだけどさ、ハジ王国って特産品があるんだな」

ターブチは話す。

「んー、地域ごとに違うけどね。さっきのソノマンマイーストはソノマンマンゴーが特産品だし。各地で違うんだよ。だから正式にはハジ王国の城下町に特産品があるって言った方が正しいね」

「あ、そう。しかし細かいな……。女湯覗き見スポットとか、絶対に損をするがっかりハジ王国名所ベスト3とか。……どうでも良いのばっかだし、これ何の為に創ったの?他人に見せる訳じゃないのに……」

「女湯……」

シャルロットは話す。

「風呂や着替えはお前達はしないのか?」

「毎日はしないね。町に来たら入る程度かな。服は……一つだけ?」

「不潔な奴等だね。今後あまり寄らないでくれるかな」

「お前もそうだろ!」

エリアスは笑う。

「同等の人間が何を馬鹿げた事を言っているのでしょうか。貴方達からは同じ匂いしかしませんよ」

すると、街が見えてくる。

「此処は?」

「マキバって町だ。牧場だらけで何も無いぞ。牧場って言ってもモンスター牧場だがな」

「……」

色んなモンスターが牧場で育てられていた。用途は巨大モンスターの餌、モンスター使いと言う最近の職業やペットとして扱う人々が出て来た為、此処でモンスターを売買している。

「ようこそ、マキバタウンへ。私はブライアンと申します」

「あ、どうも」

「おお、これは勇者殿。貴方の噂を聞いておりました。今回も何か?」

「うむ、ドラゴンの巣にあると言われる伝説の杖を手に入れる為、旅をしている」

「ならば、宿に行きましょう。風呂もありますゆえ是非お楽しみ下さい」

勇者達は宿へ行き風呂に入る。

「先を急ぐと共に仲を深める為に一緒に風呂に入ろうか」

「エリアスは?」

「エリアスさんは一人でだけど大丈夫?」

「大丈夫って絶対一人が良いですよ。頭おかしいんですか?」

エリアスは勇者を殴る。

「冗談も通じねえのかよ……マジで殴るなよ!エルフは腕力強いんだから!」

「一般人なら頭蓋骨粉々です」

「痛い……」

ターブチと博士、インガは半裸になる。シャルロットは呟く。

「風呂は先に入ってくれ......僕は後でいい......」

「な、何でだよ……」

インガは少し照れる。

「いや、自分の裸を見られたくない男もいるだろ」

「そ、そうか……」

インガは呟く。

「シャルロットが女に見える時がある……。確かに中性的な顔だが、俺にそんな趣味がある訳無い。畜生ー、男に興奮ってマジでアウトだよ……。禁断の扉だよ。俺、女、好き。俺、女が……好きなんだよ……」

ターブチは話す。

「にしても、交流の為なのに一緒に入らないって言うのは気にくわないな。何だ?違う身分の奴とは入りたくないのか?」

博士はシャルロットを睨む。

「そうだよ。僕は君達を信用していない。する訳無い」

勇者は話す。

「まあ入るも入らないも自由。別に深く考えてないからね。そんな世界中の人が仲良くだなんて無理だから。それじゃ」

勇者たちは風呂に入る。

「数日間で仲良くなる方がおかしいんだよ....」

シャルロットはブライアンに話しかけられる。

「....何の用?」

「中々珍しいパーティだなと思って」

「....?」

「いや、身分の高い騎士と身分から外れている勇者、身分すら貰えないエルフ。一般人レベルの科学者。王国の財務士。皆違う身分でのパーティは凄いですよ。感服します」

「....」

「ああ、簡単に言いますとね。俺、身分の高い魔道士に兄弟で人身売買されたんですよ」

「人身売買....」

「ええ、今大問題になっていますけどね。俺の生まれは少し遠いスラム街なんですよ。子供の時に……」

「何が言いたい?」

「いや、身分の高い貴方にどうこう言うつもりはないです。

ただ、俺を仲間にしてくれませんか?勇者殿についていき子供達に希望を与えたいんです」

「....僕一人の判断では出来ないが、取り合ってみよう。僕は別に身分で人を差別はしないが仲良くなろうとも思っていない。ただ、僕は嫌いな奴に毒を吐くがそれでも良いか?」

「はい、貴方は上の身分の人にペコペコしてる方には見えませんから」

それを影でターブチが聞いていた。

「……差別をしてたのは俺達だったかもな」

ターブチは牛乳を飲む。

「おい、シャルロット」

「.....また文句か?」

「ほら、牛乳だ。飲みかけだが俺達は仲間だ。これからの関係を良くしていく為に」

シャルロットはターブチを殴る。

「セクハラをするな....」

「うぐっ……ぐああ……」

シャルロットはコーヒー牛乳等を飲んでいる勇者達にブライアンを紹介する。

「賃金はタダで結構です。お願いします!」

「うん、OK!」

「それじゃ馬の数も増やしておきます。後、餌も!」

「此処の経営は?」

「妻がやってくれるそうですので!」

「……家族か……」

博士は話す。

「勇者に家族っているの?」

「お前等が家族だ!」

「……」

「.....」

「……」

「ボケだよな?ボケなんだよな?感動狙った訳じゃないんだよな?」

「ボケなら突っ込めよ……」

勇者達は旅を続ける。

そして、ドラゴンの巣の前へ行く。

「レベル上げしてないけど大丈夫か?」

「別にドラゴンを討伐する訳じゃないからね。全然、討伐する訳じゃないからね!」

「あー……確かドラゴン眠ってるんだっけ?其処からもう怪しさプンプンよ。絶対起きるよ……戦うよ」

「今の君達のレベルじゃドラゴンは倒せないね」

「……」

勇者達は眠っているドラゴンの前に立つ。

「……あれがドラゴン」

其処には黒幕と魔道士がいた。

「ふっふっふ。確実に奴等を殺す方法はドラゴンを起こす事だ。では起こそう、攻撃魔法発ど……」

黒幕は叫ぶ。

「ドラゴンのバカヤロー!」

黒幕は拳銃でドラゴンを撃ちまくる。

「えっえっ……。アグレッシブな黒幕だね。黒幕ってもう少し後ろに下がってさ、参謀役的な感じでさ見守るじゃん。何、最前線で鉄砲玉してんの?馬鹿じゃねーの」

「ほら、起きたから……行くぞ」

「ねぇ?俺、いる意味ある?」

魔道士と黒幕は消える。

ドラゴンは起き上がり、空を飛び火を吐く。

「ぐあああああああああああああああああ!!!!」

「まずいな……此処は逃げるぞ」

「....逃げるの?」

「場所が悪い。出直しだ」

「腰抜けだね」

シャルロットは小アルカナのカードをシャッフルする。

「ドラゴンに勝てなきゃ、ヴァイオレッタにも勝てない....」

「戦闘準備を整えないと駄目だ。退却だ」

「僕はお父様の敵を討つ」

シャルロットはカードを捲る。

「Wands・Page」

シャルロットは剣を地面に突き刺し無数の火柱を立ち昇らせる。

「燃えろドラゴン」

「……」

ドラゴンは火柱に当たるがドラゴンの皮は厚く燃えない。

「ドラゴンは身体の中に炎を蓄積出来る。だから体温も高く炎に強い」

「大丈夫よ...別のカードで」

ドラゴンはシャルロットに火を吹く。

「シャルロット!目の前で火柱を」

ドラゴンの火はシャルロットの火柱で止められる。勇者とシャルロットは手を繋いで逃げる。

「勇者....ま、待て僕はまだ負けてない」

「ああ、だが今後の勝利の為に今は逃げるだけだ。逃げは負けでは無い」

「僕は逃げない。騎士道精神に反するから....逃げは生き恥。ならば自害するまで」

「逃げて恥ずかしくて死ぬだと?それこそが一番の恥だろ……。逃げて、周りから罵声を浴びられても死に逃げずに立派に生きる。そうじゃないのか?」

「....」

「おお、勇者よ。死んでしまうとは情けない。って生き返る事は無い。俺達はゲームの中にいる訳じゃないんだよ。ちゃんと生きろよ」

「.....」

インガ達は呟く。

「此処なら凄いなって思うんだけど……お前等、男同士で何やってんだよ……」

「……」

「こういうのってさ、カップルがやる事じゃん。何、男同士で名言吐いてんだよ。勿体ないだろ。え?何?腐女子向け?」

「別に友情物語で良いだろ……」

ブライアンはエリアスと話す。

「まあ、攻略本を読んで対策立てましょう」

「そうですね」

夜中、勇者は話す。

「あくまでも、今回の任務は伝説の杖を盗む事だ。言っておくが、あのドラゴンは嘗て、モンスターの王と呼ばれ今のマルナカ帝国を支配していたマジでガチでかーなーり、本気で120%強い。勇者がドラゴン強いって認めちゃってるんだからかなり強いよ」

博士はドラゴンの攻略本を見る。

「ドラゴンの対策は……」

すると、一人の男性がやってくる。

「私の名前はアクト。職業、執事兼騎士。貴方達の内の一人の命を頂戴して頂く」

「お前、仲間になるか?」

「出会って2秒で仲間になる訳無いじゃないですか?馬鹿なんですか?舐めてるんですか?」

シャルロットは立ちあげる。

「では同じ騎士としてお相手しよう」

「私は自分の鍛練の為修行をしてきました。強者との闘いのみを生きがいとして殺し合う。強者が私の下で倒れる様はとても美しく興奮します。さあ、私の歩く道となりまた強者への道を造らせて下さい。一歩ずつ歩く為に貴方達の屍が欲しいのです」

シャルロットとアクトは戦う。ずっと戦うが決着はつかなかった。勇者は話す。

「すまんね、俺達これからドラゴンの巣に行くんだよ。その為体力温存したい訳。ね?今の所はさ、お腹も空いたからさ飯でも食べてさ、そしたらまたおいでよ」

「僕はまだ戦えるぞ」

「大丈夫、試合を先延ばしにしただけだから。逃げでも負けでも無い」

アクトは剣を治める。

「今の所はこれで帰るとします。良いライバルが出来ましたからね」

「……」

アクトは癒し屋。人の心を読み取り、癒す。

「私は人の心が読めるんです。素敵な断末魔とか。本来は癒さなければならないんですけどね」




Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.355 )
日時: 2016/11/11 18:44
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

「ただ、私にとっての癒しは強者と永遠に戦い合う事なんです。では」

アクトはその場を去る。

「よし、伝説の杖を奪うぞ!」

翌日。勇者達はドラゴンの巣へ行く。だが、ドラゴンが起きていた為、自動的に戦闘を行う。

シャルロットは小アルカナのカードをシャッフルして引く。

「Cups・Knight」

水の龍を召喚し敵を攻撃する。ドラゴンの力は弱まる。エリアスと博士は弓矢で攻撃する。勇者は拳を構える。

「拳は火よりも強し」

勇者はドラゴンの火を拳を振る時に出て来た風の抵抗で火を消す。

「魔法、剣に並ぶ戦闘手段。それが拳だ」

そして、ドラゴンを撃破。

「回復無しで倒した」

そして、勇者達は伝説の杖を見つけ取る。

「よし……後は伝説のメリケンサックだ。だが、魔王等の悪魔地区に行かないと駄目だからな」

「メリケンサックって何?」

「気にするな」

そして数日間、アクトの目を若干気にしながら町へ行く。博士とエリアスは冒険に噛み締めたのか知らぬ間に仲間になっていた。そして町へ着くが町には誰もいなかった。

「この町は?」

ブライアンは呟く。

「ええ、此処は確かギロッポンと言う町ですよ。前に来た時はかなり栄えていたんですが」

其処に一人の男性が現れる。

「勇者!財務士!久しぶりだな!」

「おお、格闘家!」

「格闘家?誰ですか?」

「おっす、俺の名前は風我見重光かがみしげみつだ!この魔法で造られた装置で写った物を写真に封印する事が可能だ!」

「写真?へー、そんな装置があるんだな」

「スマホにも付いてるよな?」

「黙れ!」

風我見は話す。

「俺は今格闘家を止めて写真家に職業変更したんだ!まあ、拳の鍛練は変わらないし、いつでも相手になるぜ??」

「此処で大怪我はしたくないよ」

博士は話す。

「かつて、勇者と千年戦争を止めたと言う風我見だね?既に調査済みさ」

「そう、拳こそ最強の武器だ!拳は剣よりも強し!」

シャルロットは語る。

「僕は前から思っていたんだけど、魔法がパーで剣がチョキ、拳がグー。

どうして剣より拳が強いんだ?僕は明らかに剣が最強だと思うんだ....」

「剣や魔法に頼るなんてまだまだ二流だよ!」

ターブチは拍手をする。

「いや〜素晴らしい。こういう方が増えれば科学も発展するのに。俺、魔法が嫌いなんだよ」

「そうか、そうか!」

エリアスと博士とブライアンは話す。

「エルフには関係ない話?」

「そうですね。我々は弓。グーチョキパーにも入ってません」

「……」

「拳で戦って勝つ相手なんでよっぽど弱いんだろうね」

「中々言ってくれるね……!」

勇者は仲裁をする。

「落ち着け!話を戻すぞ!何でこの町には人がいないんだ?」

「ああ、俺も追っているんだけどね!今ハジ王国だけじゃなく、色んな国でセルティーナって言うめっちゃ美人がいるらしいんだ!薬剤師で調合した薬を町や村で売り歩いており彼女の調合した薬はよく効くと評判なんだよ!」

「それでこの町の人が消えた原因と何の関係が?」

「ただ、バルトマンって言う悪魔がセルティーナ欲しさに町を巡って、男女関係無く連れ去っているらしい!バルトマンも恐らく噂だけしか聞いてないからセルテイーナがどう言う人物か分かってないんだと思う!」

「それでこの町の住民が……」

インガは興奮する。

「セルティーナ……。良し、是非協力する!」

シャルロットは話す。

「協力理由が不純なのが不快だが僕はバルトマンと言う悪魔からヴァイオレッタの場所を吐かせる為是非協力するよ。確か名前は風我見だったな....?珍しい名前だね」

「俺は島の育ちだから変わった名前が多いんだ!まあシャルロットも美人だから……!」

「僕は男だ....!」

「おお、これは大スクープ!」

勇者たちはセルティーナの手がかりを探す。

「とにかく、バルトマンに襲われていない町で聞き込もう」

勇者達は魔王の領地に入り込む。

「ドラゴンとは比べ物にならないレベルだな……」

すると、一人の女性がやってくる。

「貴方は勇者様!丁度良い所に!」

「どうした?」

「バルトマンがバルトマンが私達の家族を殺したのです!お願いです!助けて下さい!」

「何?」

「私の名前はキユフです!どうか、助けて下さい!」

「わ、分かった」

勇者達はキユフに付いていき町へ行く。すると、一人の女性が町の様子を見ていた。

「あ、あれがバルトマンです!」

「バルトマンって男じゃないのか?バルトウーマンじゃん」

「そんなの噂ですよ!セルティーナだって噂に過ぎないですし!少なくとも彼女からはとんでもない魔力があります!魔法使いめ……」

風我見は話す。

「それもそうだな!魔法と拳と剣、どれが最強なのか分かるしな!」

シャルロットは構える。

「ヴァイオレッタの場所を聞き出す...」

エリアス、博士、ターブチ、ブライアン等は見学。

女性は話す。

「ハーイ♪」

女性は175cm 68㎏/B:100(I) W:59 H:87 腰ぐらいの紫の長髪 深紅の瞳で色気のあるツリ目。
頭には赤みがかったマゼンダの魔女の帽子をかぶり 首には指輪のペンダント
体は黒いビスチェのような服で大胆にもヘソが見えるくらいに豊満な胸元をざっくり開けており服に結んである紐で胸と腹の所を固定している
両腕には帽子と同じ色の袖を切り離したようなアームカバーで二の腕の辺りに銀のリングで固定して手には黒いフィンガーレスグローブをはめている
帽子と同じ色のロングスリットスカートで太股が見えるくらいのスリットが両側に入っていてさらに前にもスリットが入り中の黒い紐ビキニがチラッと見えていており気づいた時少し目のやり場に困る
ちなみにスカートには何かの紋様のような物が画かれている
脚には黒いガータベルト付きのニーソックスと帽子と同系色のヒールの高いブーツを履いてる

クールで妖艶かつミステリアスな雰囲気な魔女でありその美貌から男達を魅了する。「ハーイ♪」が口癖で時折天真爛漫な一面を見せる(例えるならクールだけど明るい大人のお姉さん)
禁術で何百年と生きており(不老であって不死ではない)何故そうしているの不明 というか経歴が全く分からない。

「この魔女、絶対セルティーナだよ。バルトマンじゃない気がする。勘だけど」

キユフはナイフを持ち勇者に向ける。

「そうだよ、あれはセルティーナ。通称、セティだよ。近くに強い魔力を持つ黒猫もいたが上手く餌で離してやったよ」

「お前は何者だ」

「暗殺候補施設、ラスジャーンデを卒業したフユキ」

「あ、暗殺候補施設?な、何だそれ?」

「つまり、私は暗殺者。勇者様を暗殺せよと、ある方から命令されまして」

「成程、伝説の剣を盗んだ犯人からか」

「そう、丁度セルティーナが魔女の実家へ里帰りしていたのでそれを狙って」

セルティーナと風我見とシャルロットは睨み合う。セルティーナは魔杖斧 を構える。杖と斧が一体化した武器で長さは身の丈ぐらい装飾は豪華 魔術師の欠点である物理攻撃の低さを補う為に製作されたとか。

「うふふ♪可愛いわね貴女達........可愛いエルフも勇者も男のフリをした騎士も皆、食べちゃいたいわ。私男でも女でも皆愛せるのよ。何か素敵じゃない?」

「バイセクシャルか!またまたスクープゥ!!……男のフリ?」

「僕は男だ。バルトマン....僕の父を殺したヴァイオレッタの居場所を教えろ。教えないと斬るぞ」

「ヴァイオレッタ.....貴方もヴァイオレッタに何かされたのね」

「.....どう言う事なの?」

すると、女性と男性と黒猫が現れる。黒猫は話す。

「人間っていつ見ても変わらない物だね.......」

「人間なんていつでも私にかかればオチるのよ.....セティは私をも落とそうとしてるけどね.....」

「俺は猫が好きだ。特に……」

「喋ってるんじゃあないわよ、ムトー。貴方が喋って良いなんて許可してないんだから...」

「……」

「シャルロットと風我見を助ける?まあバルトマン討伐には役に立ちそうだけどね.....僕はどっちでも良いよ。コインで決めるのも構わないし」

風我見は拳を構える。

「封印はしないぜ!ただ、ワクワクしてくるぜ!」

「ノヴァ....」

フユキは焦る。

「まさかセルティーナ以外に味方がいたんなんて……」

勇者はフユキを殴る。

「ぐはっ!すみません!私、バルトマンに脅されたんです!許して下さい!仲間になって下さい!賃金はたったの時給900Gで良いので!」

「来る者は拒まず、俺達の仲間だ」

「ありがとーございます!」

インガ達は呆れる。

「分かりやすい嘘にまあ、騙されるとは……情けない」

「仲間が多いですね……もしかしてまだ多くなります?」

「だろうな……ペース速い……」

勇者達はセルティーナの元へ行く。

「貴方がセルティーナ?」

「ハーイ♪...ふふっ私がセルティーナ。セティって呼んでね」

インガは顔を真っ赤にする。

「あら?顔が赤いわよどうしたのかしら........」

「い、いえ!これ以上寄ると理性が崩壊します!バルトマンになるから……性欲の塊になるから……。巨乳の……インパクト……」

黒猫は笑う。

「見ろよ、盛りの付いた猫みたいに興奮してるね。ノヴァの言う通り簡単だよね。知性の無い獣みたい」

「勇者達もリフレッシュを期待してるのよ。人間なんてぱふぱふさせれば一発.....」

「流石、悪魔地区。下世話だな……」

「あら、この程度で下世話なんて童貞かしら?」

「な、ち、違う!俺は違う!俺は高2の時に先輩と……」

「.....反応が童貞だね。それと直ぐに具体的な嘘エピソードを話したがるのも童貞」

「こんなのどう対処出来るんだよ」

ノヴァは嘲笑う。

「童貞?って聞かれた地点でもうほぼ童貞確定なのよ。受け入れるしか無いわ....」

「しょ、処女はどうなるんだ?」

「見た目で一発よ。これはもう経験がモノを言うわ」

「何だよ、経験って……経験!?」

勇者は話す。

「……下ネタ嫌いな人もいるから……話戻すぞ。話の内容忘れちゃったよ……」

Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.356 )
日時: 2016/11/11 19:42
名前: 亞狗兎 (ID: KwETyrai)  

闇に光を”のキャラです
名前(甲賀/こうが

性別(男
年齢(伊賀と同じく

性格(伊賀と少し違う(サンボ参照)伊賀を溺愛し、ヤンデレな部分あり

容姿
伊賀と似ているが、左目を髪の毛で隠す
左目部分が白髪に桃色(伊賀は、桜色で白髪無し)
髪色とは不釣りあいの瞳の色(伊賀は、不釣りあいではない)
身長体重は10代の平均

能力
0能力(相手の視界から外れて、静かに後ろへいつの間にかいて,静かに任務遂行を

特技・趣味
趣味、読書,修行、甲賀忍術の鍛錬(伊賀流は少々
特技、忍者の使う武器が全て使える

サンプルボイス
「僕は、甲賀」
「伊賀を傷つけた?ユルサナイ…」
「僕を嫌うのは構わないよ?だけどね、伊賀を嫌うのは…僕がユルサナイ」

備考
伊賀を溺愛しているものの、あまりそれは見せないが伊賀が1人で行動を取り、ボロボロで帰ってきた時には優しく接するも、その後相手を粛清しに行く
伊賀以外の忍者に嫌われている
嫌われている理由は、容姿が不気味に思うからだが,本人は、伊賀以外奴らはどうでもいいらしい


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