二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
- 日時: 2013/08/20 14:40
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」
ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!
タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり
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- 18:悪食の賢者戦(その9) ( No.427 )
- 日時: 2013/04/12 22:49
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
結果・・・
ユリ「予選通過おめでとー!!」
全員「イエーイ!」
無事に本戦出場の切符を入手した六人。一時的にピンチに追い込まれるものの、絆のルーペでうまく切り抜けた。頭脳戦を繰り広げた彼らは食事をするが・・・
ガノン「ブツブツブツブツ・・・」
闇の貴公子はまったく答えられず。ボーナス問題や難問でダウンは誰だって嫌だ。幼稚園児でも引っかからないウソに騙されるなんて・・・;そう思っている中、マロンが部屋にやって来た。
マロン「おっす!お疲れさまー!」
宮地「ああ、どうも」
マロン「予選通過おめでとうなのだー!嬉しい事にー・・・ユリのチームが1位なのだー!」
Troy「私達が1位ッスか!?やったー!!」
ユリ「マジで!!あわわわわ・・・!」
予選を全部1位で通過した事に全員は大喜び。これはめでたいとマロンは祝いとして昼食をおごると言い出し、さらに大喜びになる。だが、嬉しいニュースで喜ぶ一同に上げて下げる一言が言い渡される。
マロン「最終予選の洞窟の件、君達や他の生徒から聞いた。後で調べたら、何者かが時間差の爆発魔法を仕掛けていた・・・!君達が周辺の生徒を避難させたからいいけど、遅れていたら・・・!」
Troy「私達も気をつけるッス。先生、あのー・・・一つ相談がありますけど」
マロン「なーに?」
ルイージ「さっき、僕達の部屋の前に異臭がするケーキがあったんですけど、分析して処分してくれませんか?(ケーキボックス所持」
マロン「どれどれ・・・あー、これは毒物オンリーケーキだね。先生が処分するからあっちへ持っていくねー!」
桜「ナチュラルに妨害が酷いね;」
昼はおごりと聞いてユリは食堂へ真っ直ぐに向かわずにある場所へ向かう。その場所は病院であり、彼女はある病室に着くとドアを開ける。
ユリ「アロエ!お待たせー!」
アロエ「ユリちゃん!」
ユリ「勉強中にお見舞いに来れなくてごめんね!あと、メディアから聞いたけど、病院に無理言って外出許可を貰ったでしょ?」
アロエ「ぎっくぅ!」
ユリ「やっぱり!部屋のテレビでも見れるのにどうしてそんな事をするのー?」
アロエ「だって、ユリちゃんの活躍を間近で見たかったんだもん・・・」
姉妹のように接する二人はアロエのわがままで揉めるも、両者は笑顔だった。親友が大会に出ると聞き、自分の目で賢者になる瞬間を待っていたのだ。映像じゃなく、直接見たいと。
アロエ「ユリちゃんが賢者になれると聞いた時、アロエは黙ってられないんだもん・・・!一緒に出られなくてもお友達の応援はするのは当然だよ!それにアロエは次の大会でも賢者になれるチャンスはあるんだからね!へへっ!」
ユリ「アロエ・・・」
アロエ「ユリちゃん、自分やチームの人達のためにも全力で頑張って・・・!一気に決勝まで行って優勝して賢者になってね!!」
ユリ「もちろんよ!」
友達からの熱い思いにユリは気を引き締める。小さな同期に気合を入れてもらった彼女は本戦も頑張ると決意。ここまで来た以上、何が何でも優勝はしたい・・・!
ユリ「アロエ、よかったら一緒にご飯食べに行かない?先生がおごってくれるって!」
アロエ「行きたいけど、アロエは薬を飲まないといけないんだ。ごめんね。」
ユリ「そっか。じゃあ、本戦の方も頑張るね!」
時間内に昼食を食べようとユリは病院を後にする。親友の頑張る姿にアロエは笑顔になる。しかし、彼女が出て行ってから数秒後に病室のドアをノックする音が聞こえてきた。
アロエ「ユリちゃん、忘れ物したのかな?まったく、ユリちゃんったら—————」
次は本戦・・・!
- 18:悪食の賢者戦(その10) ( No.428 )
- 日時: 2013/04/12 22:50
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
BGM:QMA8 準決勝戦2
本戦出場者は戦いの舞台は学校の図書室と運動場でバトル!残ったのは自分達同様の成績が良い挑戦者だ。ここからは一瞬の油断が命取りになる・・・!
Troy「犯人の動きに気をつけて本戦も頑張るッス!問題が来た!硝子と宮地はあっち!私とユリあっち!ルイージは万が一のアシストを!ガノン、テメーは黙れ(槍を首に突き付ける」
的確な指示を出し、問題に挑戦する一同。頭がいい方に分類されるTroyは簡単な問題を捌いていく。味方が困っていた場合は瞬時にアシストし、難しいのは協力要請をする。
Troy「共通点は餅!ブレイクスピアー!並べ替えはブルーローズ!ノアの一撃!四択は・・・4のスレッド!10問連続正解ッス!次の問題は・・・」
ユウ「この問題はえっとね・・・」
Troy「先に取られちゃったッスね。あの子、問題文に出た男の子じゃん・・・(マジで女の子だ・・・」
ユウ「やった!当たった!」
Troy「よかったッス。別の問題で・・・危ない!」
別チームの子がクイズに挑戦している中、突然図書室の棚が倒れて来た。作者は素早く動いてユウを助け、武器で本棚を吹き飛ばす。
Troy「君、怪我はない?大丈夫?」
ユウ「ふええ・・・」
サツキ「今、大きな音があったけど何があったの!?」
Troy「この子が問題を解いている最中に本棚が急に倒れて・・・!」
サツキ「弟を助けてくれてありがとう・・・君は怪我していない?」
Troy「これくらいは平気ッス!(妨害が来たか・・・!」
「グループ分けクイズ」以下の野菜をナス科・セリ科に分けなさい
「グループ」ナス科・セリ科
「野菜」ジャガイモ・人参・ミツバ・マンドレイク
Troy「ジャガイモは分かるけど、最後のはゲームに出るんスよね!?知らない!!絆のルーペ!」
疾風の音「幽香!」
幽香「ええ、任せて。植物の分類は任せなさい(ニッコリ」
「スロットクイズ」食前酒をフランス語で言うと?(六文字)
宮地「流石に無理がある。ルーペを使う!」
ユーリ「簡単だ。これは・・・だ。」
宮地「吸血鬼さん、どうも!ヴォルテックスレーザー!」
「スロットクイズ」狭義ではナイフ・フォーク・スプーン、広義では金属製の食器を指す(五文字)
ルイージ「分かった!これは・・・だね!ルイージロケット!」
ウィスプ「ピャギュウ!」
ルイージ「倒した・・・って、また敵!?」
連戦に緑の人気者は焦るも、すぐに問題に取り掛かる。だが、得意分野に難問が混じっていた・・・!
「四択クイズ」日本では「デンキクラゲ」とも呼ばれる「カツオノエボシ」は西洋では何と呼ばれている?
1:ポルトガルの軍艦 2:ギリシャの軍艦 3:イギリスの軍艦 4:ノルウェーの軍艦
ルイージ「ちょっと待って!学問の得意な僕でもこれは・・・!絆のルーペ!」
ワルイージ「情けないにも程があるぜ。ルイージ、その問題の答えは・・・だ!」
ルイージ「ワルイージ、ありがとう!オバキューム!」
デイジー「ワルイージグッジョブ!」
ワルイージ「あの馬鹿がミスしたら俺様のライバルの意味がなくなるからな・・・(照」
「一問多答クイズ」スーパードンキーコング2にあるみんなのトラウマであるステージを全部選びなさい。
1:どくどくタワー 2:だっしゅつ!虫のやかた 3:ゴーストコースター
ドンキー「」
千樹「あ、ドンキーが白くなった;」
硝子「私、知らない;ルーペを使うね」
のりは「その問題はまっかせて!ドンキーが大好きな私に任せてね!硝子ちゃん!」
紀葉「私の作者はゲーマーだから安心してもいいぞー!」
「タイピングクイズ」星のカービィ64の5−4の一撃死トラップが多いステージのBGM
ユリ「これは知ってる!」
カービィ(桜)&カービィ(1)「嫌だ——————————!!!」
デデデ「自分もあったゾイ・・・;」
1カービィ「トラウマ再発したか・・・;」
ユリ「泣かないでねー;」
「順番当てクイズ」巡音ルカとがくぽの曲「人狼狂詩曲」の歌詞を順番に答えなさい
A:眠りを夢見るときにさえ片目はしかと見開いて B:静かに毒を呑むように痺れた舌を突き出して
C:涅槃に微睡むときにさえ刃はしかと握り締め D恐怖に澄める静寂に谺す我らの子守唄
桜「ボカロが好きな私に任せてー!正解はこれでいいよね?」
ミク(ゆ)「桜さん、OKです!これを答えて!」
ミク(ウ)「ちなみにこの曲はリンちゃんとレン君がカバーしたの!」
「四択クイズ」女性ティーン向けファッション雑誌ではないのは?
1:ピチレモン 2:smart 3:nicola 4:Seventeen
硝子「・・・?(お年頃だが流行に疎い」
ミニッツ「硝子お姉ちゃん、こういう本を見た方がいいよ?」
ソニア(ミサキ)「硝子も可愛いし、モデルしてみない?」
ジャック「流行敏感組の出番か・・・」
「エフェクトクイズ」「這いよれ!ニャル子さん」に出る作者です(白いエイの画像)
Troy「こなた!」
こなた「あたしもやっと手伝える!これは答えが複数あるんだ!」
Troy「マジか!?」
かがみ「一部のクイズには複数あるのよ。」
「連想クイズ」劇団レコード・ビーマニ曲・ポップン20・担当キャラは募集で選ばれた
1:QMA賢者の扉 2:荒城メランコリー 3:流砂の嵐 4:カラルの月
りゅーと「これは私も答えられるけど、せっかくだから・・・はい」
MAHOKO「あわわわ!その問題はね・・・(ちゃんと答えなきゃ」
全員が力を合わせてクイズに挑む。途中で難問が出現するも、お助けアイテムを使ったり味方がアシストをする。ステージには得意分野を持つ者達が多くおり、逃走者やゲストだけではなく、運営やドラマ出演者もすぐに答えてTroyのチームを助ける。全員が協力するという一体感に応援だけしていた人達も助けになっているので場は盛り上がる。
ボッスン「愛称名で困った事があるならスケット団に任せろよ!(スケダン登場人物の愛称名と本名の線結びで活躍」
ヲタク大王「バカテスのは触り程度だったけど、役に立ててよかった・・・(生徒が属すクラスをグループ分け」
ウツミ「ポケモンの知識が役に立ってよかったー!(タイプダメージの計算」
澪「ギターのが出てよかった・・・(楽器のメーカー関連」
全員は喜ぶが・・・
ガノン「俺は全く答えてねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇー!!!(大激怒」
ガノンの暴走を恐れた味方のせいで一問も答えさせてもらえなかった。ちなみにこいつ、タダ友を裸友と答えようとしたのをユリに蹴り飛ばされましたから。
- 18:悪食の賢者戦(その11) ( No.429 )
- 日時: 2013/04/12 22:51
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
ついに・・・!
BGM:QMA7決勝戦
Troy「ついに決勝戦ッス・・・!」
ルイージ「長かった・・・!」
一同はついに決勝戦に着いた。残ったチームはTroyのチームと別チーム3チームおり、この4チームでバトル。途中で犯人からの妨害があるも、何とか回避しててっぺんにまで登りついた。決勝の舞台は古城であり、この場所で優勝チームが決まり、さらにユリが賢者になれるかがここで決まる・・・!
全員が戦おうとした時、大会で会ったユウとサツキが彼らの前に大急ぎでやって来た。
ユウ「ユリさん!」
宮地「ユウじゃねぇか。どうした?」
ユウ「アロエちゃん見なかった!?アロエちゃん、病室からいないの!」
硝子「え・・・!?」
サツキ「私も病院から外出許可をもらったのは聞いたから、私達も会場で探したんだけどアロエがいないの・・・!」
ユリ「嘘でしょ・・・!?」
決勝を前に大親友が突然行方を晦ました事に場は騒然となる。このめでたい晴れ舞台で無言で行方を晦ますのは彼女がする行為ではなく、何かに巻き込まれたと判断する。そこにテレパシーが・・・
マロン「・・・!・・・!」
硝子「テレパシー・・・?先生・・・?」
Troy「マロン先生?」
マロン「やっとつながった・・・!みんなは今どこにいるの!?」
ガノン「えっと、決勝の舞台である古城に・・・」
マロン「違うの!決勝の舞台は展望室なのだ!時間になっても全く来ないから心配になって・・・!」
ユリ「まさか、罠・・・!?」
サツキ「危ない!マジックシールド!」
嘘の決勝の舞台に集められた実力者達を始末しようと何者かが魔法を放つ。それに気づいたサツキは瞬時にシールドを展開する。
Troy「誰だ!」
???「ちっ・・・しぶといな・・・!」
サツキ「あなた、この間学校から退学した問題児の・・・!」
一同の目の前に現れたのはマジックアカデミー校の元生徒だった。教師の話によると、退学した元生徒はかつては賢者候補とも呼ばれるほどの知識と魔力を持ち、みんなから人気者だった。だが、ユリ達が登場してからは彼は注目される事はなく、それ以降から敗北が続いた。しかも、彼の性格はあり得ないほど歪んでおり、禁断魔法で他者が持つ知識を吸収、ライバルを暴力で黙らせ、出題問題を変更したりとそれが問題となって退学となった。そう、今回の事件の犯人だ・・・!
ルイージ「あんたがどうして賢者候補から外されたか言おうか?理由は言うまでもなく、その性格なんだよ!ユリは確かに調子に乗って馬鹿な事をするけど、彼女は頑張り屋で卑怯な手を使わずに自力でここまで来た!」
宮地「俺もユリの気持ちは十分に分かる。レギュラーに選ばれるまで俺はずっと長く耐えてきた。時折やめたいと思ったが、最後までは諦めなかった。その結果、三年の最後にレギュラーに選ばれた・・・!努力もしてない人間が努力言うんじゃねぇよ!俺や俺の後輩を見習え!」
緑間「先輩・・・(□Д□*)」
W高尾「宮地先輩・・・(トゥンク」
赤司「真太郎と和成もいい先輩を持ったな。清志、二人を頼む。」
もっともらしい理由を言われた犯人の元生徒は苦い顔をする。全員は元生徒を睨み、戦闘態勢になっている。
Troy「生徒を襲った犯人と認め、大人しくするなら何もしないッスよ?私達も鬼じゃないから・・・」
元生徒「あんた、誰に向かってそんな事言ってんだ?こっちには切り札はあるんだよ!」
元生徒の手には悪夢の胚とアロエが閉じ込められた水晶があった。その二つを見たユリ達の脳裏に嫌な予感しかしない・・・!まさか・・・!
Troy「おい!そんなものを捨てろ!それは一般人が扱える品じゃねぇ!!」
ユリ「あんた、アロエに変な事したら・・・!」
元生徒「うるせぇ!俺が最強の賢者だぁぁぁぁぁー!!!」
悪夢の胚と水晶を掲げた瞬間、当たりは眩しい光に包まれた。光が消えると、元生徒は金色の王冠をかぶった禍々しい怪物へと姿を変わる。胸の中央にはアロエが閉じ込められている水晶があり、知識と魔力の媒体となった彼女は苦しんでいた・・・!
アロエ「ううっ・・・」
ルイージ「差し詰め、悪食の賢者と言うべきか・・・どれだけ知識と魔力が欲しいんだよ・・・」
マロン「おそらくアロエちゃんの知識と魔力を得て強力になったと思う・・・!」
ユリ「サツキ先生、マロン先生、お願いがあるんだけどあたし達以外の人達を避難させて」
サツキ「ダメよ!相手はとんでもなく強いし・・・!」
マロン「サツキ先生、ここは彼らに任せましょう。生徒を心配するのは教師だけど、生徒を信じるのも先生の役目でしょ?」
サツキ「・・・絶対に帰って来てね!」
ユウ「お姉ちゃん、テレポートを!」
別チームを避難させると、六人は最後の戦いに挑む・・・!
- 18:悪食の賢者戦(その12) ( No.430 )
- 日時: 2013/04/12 22:53
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
Troy「ガノン、最後は思いっきりやれ」
ガノン「色々と言いたいが、後で殴る。よし!本気出すぜ!」
ルイージ「このボス戦は特定スコアでクリアだから協力して倒すよ!」
硝子「私も覚悟したわ・・・!」
宮地「あの偽賢者を倒しますか!」
ユリ「絶対にアロエを助け出す・・・!」
緑間「先輩、頑張ってください!!」
アッシュ「絶対に勝てるっスー!!」
MZD「クリアしろよな・・・!」
「グループ分けクイズ」英文で表記された体の部分を内臓と下半身にグループ分けしなさい
「グループ」内臓・下半身
「体の部分」spleen・thigh・knee・intestines
ユリ「分かった!えいやあっ!」
宮地「簡単だ。レールガン!」
Troy「多分こうかな?ハイジャンプランス!」
硝子「これかな・・・ガラスカッター!」
ルイージ「ドクターの本を見てるから分かる。ルイージサイクロン!」
ガノン「分からん・・・魔人拳」
最初から難易度の高い問題に苦戦し、全員は答えを出す。結果、Troyとガノンが不正解。だが、彼らはダメージを気にせずに次の問題に取り掛かる。
「並べ替えクイズ」ニューヨークを本拠地とするNBAのチームは?
ーニズーボッッカカ
ユリ「これだ!いっけー!!」
Troy「文字の感じで・・・ウインドショット!」
宮地「バスケをしてる俺には簡単だ」
ルイージ「マリオバスケしている僕でも分かった!サンダーボール!」
硝子「えっと・・・クリスタルワルツ!」
ガノン「うーん・・・雷神掌!」
今度はスポーツに詳しくない硝子とガノンが不正解。「ごめん」と謝罪する少女に全員は気にせずに笑顔で接する。
「○×クイズ」ドイツの自動車メーカーBMWの「M」はミュンヘンを意味する
ニア「難しい問題が連続で出て来てる・・・!」
千樹「全員が不正解になった・・・!」
その後、六人は傷つきながらもクイズに答えてダメージを与える。威力はバラバラだったが、敵を瀕死までに追い込んだ・・・!
ユリ「ダメージの量からすれば、あとちょっとで倒せるよ!」
ルイージ「次で最終問題だ・・・!」
「最終問題」古代の名前はクラウディアナであり、現在の呼称はオスマン帝国時代のトルコ語呼称であるベクレインに由来しているアルバニア中部のエルバサン州に属する県の名前は?
全員「何じゃ、この難易度の高い問題はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
最終問題が不幸な事に難易度が高い社会の問題。ここを外すと悪食の賢者の討伐に失敗し、ランクが一気に下がるのは間違いない。Troyのチームはもちろん、ステージ待機している頭がいいグループもお手上げ。
高尾「俺、学校ではトップ10に入るほど頭がいいんだけど、分かんないし!?」
緑間「俺でも分からない・・・!先輩がピンチなのに・・・!」
全員がパニックになる中、この問題を答える人がいた!そいつは・・・
ガノン「こんにゃくペチンプレイの「ペチン」だ———————————————!!!」
ガノンが勝手に答えた。捨て身の解答に全員が凍りつく。結果は・・・!
ピンポーン!
カン(木吉)「わー、正解したー」
全員「うっそぉ!?」
まさかの高得点での単独正解。実際にペチンと言う国はあります(マジで)。だが、敵が弱ったのをチャンスに全員が畳み掛ける!
最終問題のは本当に衝撃的でした(世界って大きいな)
- 18:悪食の賢者戦(その13) ( No.431 )
- 日時: 2013/04/12 22:54
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
止め!
ガノン「俺の最後の切り札!魔獣ガノン!」
硝子「オールクリアプリズム!」
最初に闇の貴公子が切り札で敵を抑え込み、ガラスの心が超能力で援護し敵を抑え込む!
Troy「ユリ、アロエの救出をするぞ!風神の槍!」
ユリ「言われなくても分かってるって!スーパーウルトラ大パンチ!」
賢者「グギャァ!」
敵の動きを封じている隙に作者と文武両道の少女はアロエが閉じ込められている水晶を砕き、彼女をついに救出!しかし、魔力の受け皿と肝心な知識を失った賢者は理性を保てなくなり暴走状態になる。
ルイージ「弱い奴に手を出すんじゃねぇー!!ヴォルタルスマッシュ!!」
救出組を襲おうとする悪食の賢者に緑の人気者は前に出て高電圧の雷を放つ。これによって相手の手は砕け散り、攻撃手段は消えた。最後の止めは秀徳のバランサーが愛用している乗り物をフルエンジンで稼働させ・・・
宮地「俺らの知識を馬鹿に済んじゃねぇぇぇぇぇー!!」
敵の心臓部に向けてハルピュイアをぶつける。本人はぶつかる寸前に降り、敵が乗り物の爆発に巻き込まれる。華麗に着地すると武器を元の形に戻す。この攻撃で悪食の賢者は断末魔を上げて消滅していった・・・。
ミッションコンプリート!
レスキューミッション クリア
マロン「ユリ、おめでとう・・・あなたは立派な賢者の仲間入りしたね。これからもさらなる高みを目指してさらにその知識と魔力を極めなさい・・・。」
ユリ「はい・・・!」
あの戦いをきっかけに六人の優勝は決まった。特に一番貢献したユリは念願の賢者になり、賢者着を与えられた・・・。
ユリ「皆のおかげだよ・・・ありがとう・・・」
Troy「優勝も出来たし、賢者になれてよかったッス!」
硝子「アロエも無事でよかったね・・・」
ルイージ「この後は優勝祝いをしたいけど・・・」
ガノン「帰らないといけないんだよな・・・」
宮地「せっかく仲良くなれたのに・・・」
QMAの世界にいられるのはあとわずかであり、ユリ達と話す時間も少ししかない・・・。泣きそうになる気持ちをグッとこらえ、最後は笑顔で別れると決める。
マロン「じゃあ、写真を撮るぞー!」
全員「はい、チーズ!」
その後、彼らは元いたステージに帰って行った・・・。結果はランクSのハンター放出阻止。
マロン「本当ならルール違反だけど、今回は特別なのだ♪」
「おまけ」異世界にも腐った女子はいる
りゅーと「すみません、マロン先生は腐った女子ですか?」
マロン「うん☆NL・BL・GL何でも来い!ジャンプで好きなカップリングは・・・」
緑間「ジャンプ作品のキャラがいるからてめぇは黙ってろや!!」
マロン「緑間君もつれないな〜?あ、私の新刊販売されたんだけど読む?」
ウィッチ「ええ、貰いますわ・・・って、あなた・・・!?」
シグナム「ウィッチ、何があった?(おい、まさか・・・」
ウィッチ「あなた、有名サークルの「甘栗てんてー」さんじゃありませんか!?」
ワルイージ「やっぱり腐った女子は繋がっていますもんねぇ!!?」
「マロン先生」
見た目は魔法少女だがこれでも教師。魔法少女の影響を受けて修行した結果がこれ。アニメ・ゲームの知識は詳しく色々とネタを知っている。永遠の17歳。こいつも腐った女子。
普段はフレンドリーで生徒達から慕われているのだが、大好きな魔法少女系アニメやオタク関連を馬鹿にしたり、年齢の事に触れたら確実に殺される(マロン先生の年齢はQMA七不思議の一つ)。
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