二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
日時: 2013/08/20 14:40
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」


ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!





タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり

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どうしてああなったか説明 ( No.583 )
日時: 2013/06/22 23:28
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

みんなを笑いの渦へと叩き落とし、真面目に戦った人達の怒りをかった名場面(笑)が多い第7試合が最高ランクだった理由について。新作スマブラの参戦キャラ、ロックマンはあるだろうと予測してたけど、彼女(Wiiフィット姉さん)の参戦は衝撃すぎるぞ・・・;





「小ネタ」第7試合が高ランクになった理由


第6試合まで戦った人達「何故にあの試合がSランク何ですか(^ω^#)」
りゅーと「あー;理由を聞きたいのねー;」
マスハン「理由を教えるが、怒らないと約束してくれ;」


Q:第7試合が高ランクと言う理由をば


1:ドタバタ逃走中4のミッション3の評価は「クリアタイム」「ダメージ」「味方の連携」「行動力」「ファインプレー」の5つから。この5つの評価の合計でランクが決まります。
基本、この5つをベースにしてますのでどれかがよくても一つが悪いとSランクは狙えません。マイナス行動は仲間のダウンやレスキューミッションの失敗もあります。さらに意外なものも評価に加わるので要注意(観察されていますよ?)


2:のりはさんのチームはクリアタイムと味方との連携は上の下とかなりいい方
クリアタイムはやや速く、連携は素晴らしかった(のりはさんと高尾君・緑間君と花子さんの四人で特に後者が多く稼いでいた)あと、ダメージはあんまりなく高評価。


3:しかし、行動力は最悪ランクであり、マイナス評価がついていた
原因は説明なし。上の高評価ポイントさえも消してしまうほどのマイナス評価だった。緑間君が可哀想だ・・・;


4:ところがどっこい、ファインプレーに注目!
マイナス要因である裸族とミントハゲと球体の大暴走の珍プレー祭り(これが原因でマイナス評価全てを払拭してしまうほどのプラス評価が出たwww)。ファインプレーはカッコいい部分だけで増えるとは思うなよ?悲しい事に裸族達がほとんど稼いだと言っても過言ではない(今まで戦った奴らに謝罪しろ)。あと、一番苦労した緑間君の貢献も高評価&のりはさんと高尾君のボケもプラスになってるwww


5:とどめにレスキューミッションの悪霊退治は全部の悪霊を倒した
今回のレスキューミッションはボーナスを入手で今回は多く稼げるタイプであり、進路上では必ず倒さないといけないのがあった(そのうちの一つはタブーだが(笑)。ようするに第7試合のレスキューミッションは必ずクリアが可能で多く稼げるチャンスでもあった。


6:結論から言うとどんな行動をしても確実にSは取れたという意味になる!
みんなの腹筋を壊しまくった裸族とタブーや球体が大暴れしてくれたwwwさらに彼らを助長させたのりはさんと高尾君にもMVP


全員「」
緑間「OTL」
MZD「あ、緑間が真っ白になった;」


結果、Sランクになりました。誰が文句言おうとルールがルールなので・・・;





次から久々の更新です!

20:サイバーバトル!(その1) ( No.584 )
日時: 2013/06/22 23:30
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

ルイージ「ちく寿司って何じゃボケェェェェェー!!お寿司を乳首に乗せるって何プレイだよ!?そんなに乳首を主張したいならファイアボールやサンダーボールを喰らわせてやろうか!!?」
ワルイージ「ルイージ、焼きごては用意したから思いっ切り押しつけろ(^ω^#)」
マリオ「俺の英雄乳首がぁぁぁぁぁぁ——————————!!!(大号泣」
ワリオ「寿司の脂が感じられなくなるぅ——————————!!」
緑間「お前は本当に俺の相棒で大親友なのか!?中学の時に俺と真剣に戦ったお前はどこに消えた!!?俺の思い出を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇー!!」
高尾「ちょ!?真ちゃん!!至近距離でグリーンショットとバレットシュートはやめて!!あれ?メディカルケヒトで回復?って、またフルボッコはやめてー!!(´;Д;`)」
千樹「作者、てめーもステージの上で誠心誠意をこめた土下座をして皆にお詫びしろ!!あと、家に帰ったらゲムウォ達にも謝罪の文を書け!!(ケツバット中」
のりは「いだい!いだい!私は女子なのにー!!ちょっと手加減し・・・ぎゃぼー!!」
ドンキー「お前を女子とは思わねーよ(^ω^#)」
りゅーと「さらにお仕置き係でアリンさんのオリキャラと鬼藤さんのオリキャラが来ましたよー」
アクリ「私もお仕置きに参加して裸族とミントハゲボコボコにしたいんですが・・・(^ワ^#)」
ビート「こっちはほぼ初対面であるが、初閲覧した人達も困ってたぞ!!犯罪行為をしてんじゃねーし!!」
メイ&セイ「さーて、薬でパワーアップもしたし、サクッとやっちゃいましょう(^ω^)」
レイラ「大丈夫よ、私が痛みを感じる間も与えずにあの世へ誘(いざな)ってあげるからね?」
アズュラーン「噂通りに聞いたが、ここまで酷いのは見た事ないぞ・・・!どうしてこうなったかはあの世で反省しろ・・・!」
ヨッシー「長かったですが、本編の方へどうぞですー・・・;(うわぁ・・・;」


お仕置きが続行中の中、いよいよ本戦へ・・・;





りゅーと「皆さんにお知らせでーす!バランスよく戦うためにミッション3で二度出た逃走者はルーレットから除外されます。あと、裸族はお仕置きしないといけないので、裸族抜きで戦いますのでご安心を♪」
裸族「どうしてじゃああああああああああー!!!」


ひたすらお仕置きが続く中、りゅーとの発言に残りも安心する。Troyとのりはの試合を見れば、裸族のカオスな展開から生じる修羅場の恐ろしさは十分に分かる。だが、貴重な戦力を失うのは痛い。戦闘が有利に進める事を全員は祈る事しか出来ない・・・。


りゅーと「旦那はお仕置きでいないから、あたしがダーツを投げるね!まだ戦っていない人も戦うと思うから、準備はするように?さーて、今度の戦うエリアはここ!ギャラクシーゲーマーよ!」


スクリーンに映し出されたのは何と、WWSにあるギャラクシーゲーマー。第6戦目やインターバルでも立ち寄った場所が再度表示された事にステージにいた者達は驚きを隠せない。


Troy「同一の場所で戦うなんて聞いていないッスよ!?もしかしたら、別世界へトリップするんじゃ・・・!」
小金井「確実にありえるね・・・;あと、気づいたんだけど、一部の人がいないような・・・?」
デイジー「おおむね、お仕置き中だからいないんじゃない?のりはさん達と秀徳組と裸族は当分の間は出ないと思う。」
かがみ「あの変態共がいなくなるだけでも十分よ。こなたは笑いすぎだし・・・;つかさは大丈夫かな・・・;」
ナリア(花宮)「医務室が満室になるとは思わなかった・・・;あんな悪夢はもうこりごりだ・・・OTL」
カムイ「(みんな気分悪いけど、どうしたのかな?)あ!ダーツが投げられる!」


同じ場所が再来した事に全員の警戒と緊張は頂点に達する。別世界へのダイブがあってもいいように残った者達は拳を握る。そして、りゅーとは目の前にあるルーレットにダーツを投げる。
ギャラクシーゲーマーに行くのは・・・!





りゅーと「S、フェイト・T・ハラオウン、ウィッチ、ジャック、日向順平」
日向「よーやく、俺の出番が来たか!体が硬くなるかと思ったぜ・・・」
フェイト「この地点で逃走者全員が試合に出たって事ね」
ウィッチ「もう一度戦う事になるなんて思っていなかったわ。」
ジャック「Sさん、出番が来・・・」
銀時(S)「おらぁー!!お前らはどれだけ人を馬鹿にしたら気が済むんだよ!!(°Д°###)あんたらのせいで全国のマリオ達が外を出歩けなくなっちまったじゃねーか!?」
マリオ(S)「俺なんか、この間、町を歩いたら裸族マニアに「裸族技を極めたマリオさんに出待ちでこんにゃくを温めました!」とパンツに入ってたコンニャクを渡されたんだぞ!!」
S「やっべぇwwwお仕置き会場が凄い事になってるwww笑い死ぬwwwあ、ジャック。何があったんだ?」
ジャック「・・・;」





今回のパーティは初参戦組が集うパーティ。全員の戦闘ステータスを見ると攻撃タイプが該当するので、攻撃特攻型と判断が出来る。この地点で逃走者は全員出場し、ここからは戦力が大きくグッと減ってしまう。
今回のパーティは戦闘上手組が多くおり、特にWSTに所属しているフェイトの活躍にも注目が出来るし、再び戦うジャックのアタッカーぶりも期待も○。そして、注目すべき点は物理攻撃力と物理スキルが作者達の中でも優れたSとクラッチタイムで強敵を倒した日向の二人。





まだお仕置きしてたのか;第8試合開始!

20:サイバーバトル!(その2) ( No.585 )
日時: 2013/06/23 01:26
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

キャロ「フェイトさんがいれば大丈夫ですね!ウィッチさんもレアスキル所持者ですし、Sさんとジャックさんと日向さんの攻撃力が優れたパーティなので戦闘も楽になりますね。」
エリオ「うん、そうだね。(だけど、約二名がギャグやカオス大好物組がいるし;」
S&ウィッチ「ぶえっくしょい!」
MAHOKO「(まだ不安要素はあるけど、あれよりはマシね;)さて、Sさんはどの曲に挑戦しますか?」
S「そーだな・・・これって、曲が多くあるからどれをした方がいいのか迷ってるんだよな。時間がかかりそうだから、適当にチョイスするモードってあるか?」
桜「だったら、ランダムモードで選ぶのはどうでしょうか?あ、だけど、クリアが出来なくて文句を言うのはなしですからね?」
S「別に構わないぞ。ギャンブル要素でやってみるのもいいだろ?あ、オプションはつけられるか?」
りゅーと「付けられますよ!では、どうぞ最後まで楽しんでくださいね!」


ランダムで選ぶと言う楽しみ方でSはランダムに選ばれた恋は渾沌の隷也(ニャル子さんの新OP)とコスモドライブと大宇宙の法典をプレイしクリア。本人のスコアはかなりいい方だったが、最初に出た曲が大人気アニメのが出たのでビックリしたようだ・・・。
次のジャックは先ほどと同じように自分の曲を選びクリア。次の日向は・・・


日向「俺は迷わずに戦国からだ!謀反トランスと陣旗プログレッシヴとサイコビリーで!」
ウツミ「うおっ!全部戦国曲だ!マイキャラは・・・六だー!!これは完全に趣味のが凝っています!流石、日向キャプテン!この采配は美味く捌き切れるのか!」
ウルフ(ウ)「ちょ!?作者、すっげぇノリノリで実況中だ!!?」
日向「おらぁー!!!結果はいいがさっきのところでミスったか;フェイト、ウィッチ、残りは頼むな!」
フェイト「任せて!ここで軽くクリアして腹ごなし程度の運動でもしようかな?えっと・・・ブルームフュージョンHと文学少女ロックEXと天空ワルツEXを!」
サタン「サニパの曲をバランスよく選んだのか。イベント系の曲が多いな。」
ドラコ「ポップンウォーカーもちょくちょく更新されてるもんね。あれ?ルルーは?」
ルルー「おらっ!おらっ!おらぁー!(裸族をフルボッコ」
シグナム「言うまでもないな・・・;」
フェイト「クリア!ウィッチ、最後をお願いね!」


最後にウィッチへバトンパスをすると彼女はスコアにいい影響をもたらすEX譜面を選びクリア。全員のスコアがいいのでレアアイテムは期待は可能だが・・・


日向「全員、よくやった!次に支給されるアイテムが回復系がいいんだが・・・」
フェイト「このパーティ、アタッカーが多いから回復系がいいのよね・・・」
S「俺ら男子は魔力とはほぼ無縁だけど、魔力回復系ならフェイトとウィッチに優先的に持たせて・・・」


回復手段を持たないキャラが多く、回復系アイテムを望むSのチーム。結果、支給されたアイテムは本人達が望むものになった。



赤い薬と青い薬を3つずつ手に入れました!



S「いよっしゃ!赤が体力、青が魔力か。配分は・・・」
フェイト「赤は男子に渡して、魔力系は私とウィッチでどう?」
ジャック「賛成!そこそこ回復するから、多少の無茶は出来るのか・・・」
ウィッチ「私も一応はレアスキルでアイテムを作り出せますので回復も出来ますわ。」


有効なアイテムを手にすると準備をし、アイテムの使いどころを間違えないようにする。ワープホールに向かうSのチームにも味方が応援をする。


銀時(S)「え!?もう行くのか!!くれぐれも無茶をするなよ?」
マリオ(S)「こんな作者だが、やる時はやる作者だ。よろしく頼む!」
S「おい!ったく・・・(絶対にSは狙う・・・!」
サタン「ウィッチ、二度目も頑張れ・・・!」
ドラコ「今回は危ないかもしれないから無茶しないでね・・・!」
ウィッチ「もちろん、承知ですわ」
シグナム「フェイト、初の初陣だが大丈夫か?」
エリオ「フェイトさん、ベストを尽くして頑張ってください!」
キャロ「私達、ライトニング分隊はフェイトさんを応援してます!」
フェイト「皆、大げさよ。行ってくるね・・・!」
アイス「ジャック、次の戦いは危ないから無茶はしないでね・・・」
ミニッツ「ジャックお兄ちゃん、次はSは絶対に狙えるよ!!」
ジャック「ああ!Sを掻っ攫ってくる!って、ワンと硝子は・・・?(まだシバいてるのか・・・;」
緑間「先輩、俺からは何も出来ませんが・・・」
火神「主将、頑張ってください・・・です!」
黒子「先輩、誠凛の皆さんの思いを背負って頑張ってくださいね」
小金井「日向、思いっきり暴れろよー!」
水戸部(頑張って・・・!ううっ・・・;)
クラン(実渕)「無茶はダメよ!医務室で休んでもいいからね?順ちゃん、お願いね!」
カン(木吉)「日向、俺らは応援してるぞー」
火神(ウ)「先輩、異世界の俺からでもここに言葉を送る・・・ます」
黒子(ウ)「楽しみにしてます」
日向「ダァホが。ここは言うまでもなくストレートに勝負するのみ!」


一同は気合を入れると、ワープホールでギャラクシーゲーマーへ移動。同時にお仕置きに行っていた何人かのメンバーが戻って来たが・・・


エリオ「皆さん、お帰りなさ・・・って、すごい返り血が!?Σ(°Д°;)」
ヲタク大王(裏)「あいつらはマジで本当に最悪だった・・・!ルイージとクッパが可哀想すぎるし・・・!」
当麻「二度と会いたくない敵第1位・・・。短編で俺の作品名を下品なタイトルパロをしやがって・・・!」
銀時(ヲ)「討伐完了・・・。あれ?もうアドバンテージは終わったのか?」
ボッスン「えっと、作者さん代表はSさんだって。って、メンバーがパワータイプすぎるし!?」
ヴィータ「あー、すっげぇフルボッコしたー・・・;一部はまだ殴ってるし、今回は出番がない人がいるだろうな。」
硝子「それは私も断言出来る。お仕置き部屋からまだ音がする・・・;あ、今、爆発音が・・・」
疾風の音「完全に手抜きになりそうな部分が出そうで怖いな;現在、幽香姉さんがフルボッコ中で・・・;」





お仕置き部屋を壊さないでね;

20:サイバーバトル!(その3) ( No.586 )
日時: 2013/06/22 23:33
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

ピコーン!ピコーン!ポンポンポン!ジャラジャラジャラ・・・


S「インターバルでも十分遊んだが、もう一度遊びたいなー(・ε・)」
フェイト「今度はどこで戦うのか分からないから、戦闘に強い私達でも緊張する・・・」
ウィッチ「同じ場所になるなんて思いませんでしたわ。さっきは軽く戦ったけど、そろそろ危ないかも・・・」
ジャック「さっきの試合はAだったが、次は絶対にSランクを掻っ攫う・・・!」
日向「黒子や緑間達もこんな風に戦ってたのか・・・」


最初のアドバンテージは終了させたSのチームは先ほどのゲームセンター内を歩く。さっきまでは遊んでいた場所も、いざミッションになると不気味に見える・・・。
期待と不安に駆られる中、一同は先ほどとは違うものを見つける。それは一部のフロアが開放されており、地下への道が出来ていた。急に出来た怪しい場所に全員は覚悟を決めて足を進ませる。地下には大きな部屋があり、そこには20機ほど設置されたカプセル状の機体。内部はコクピット状にデザインされており、座席とヘッドギアとスキャン装置や音響などがある。いくつかは起動中であったが、偶然なのか5機だけは空いていた・・・。


S「どうやらゲームの世界に行くようだな・・・」
フェイト「一瞬だけ嫌と言う思いがあるけど、やるしかないよね・・・」
ウィッチ「やり方はドアを閉めて、次に最初にプレイヤーデータを登録・・・」
日向「んで、登録が出来たらヘッドギアをつけてゲームの世界へダイブするように・・・」
ジャック「ゲームにダイブ・・・。まさか、このゲームは・・・」





ヘッドギアを装着し、ゲームを始めた瞬間、現実世界から彼らの意識は消えた・・・





BGM:EPIC


現実世界から消えた彼らの意識はある場所にいた。彼らの目に映ったのは宇宙空間が見える基地のような場所。そこには自分と同じようにここに来た者達がおり、彼らは全員武装をしていた。基地にあるものに触れるとそれは本物のようだが、どこか違和感があった。自分の体を触っても違和感はないが、どこかおかしい。まさかとは思うが・・・





S「どうやら、仮想現実世界に来たようだな・・・」





そう、先ほどのカプセルは仮想現実世界へ行けるゲームだった・・・!ゲームや漫画や小説などではよく仮想現実を題材にされた作品があり、何でもありのドタバタ逃走中なら実現だって可能だ。最初は信じられないと思うSであったが、内心はそれが体感出来る事に少し楽しんでいた。


S「みんなはどこにいるんだ?」
ジャック「俺らはここにいるぞ」
日向「全員、ゲームの中に来れたのか・・・」
ウィッチ「悪夢の胚がここにあるのは決まりね。」
フェイト「しかし、何か様子がおかしい・・・」


フェイトの言うとおりにゲームのプレイヤー達はどこか様子がおかしい。大半は武器の調達や仲間の回復、仲間に指示を出していた。この様子からだと、ただ事ではない事が分かる。


日向「一体、何があったんだ?」
S「ほんじゃ、さくっと聞いてみますか。おーい、そこの人ー」
???「ん?どうしましたか?」


事情を聞こうと声をかけた。呼び声に反応したのは魔法少女アニメに出て来そうな魔法少女風のコスプレをした水色髪の少女がいた。服装は白とピンクをベースにしており、頭の帽子や腰やブーツにはところどころにリボンがバランスよくつけられているので元からある彼女の可愛さを引き立たせる。彼女の登場にある逃走者が驚きの声を上げる。


ミニッツ「みらいお姉ちゃんじゃん!!どうしてここに!!?」
宮地「みらいちゃんだと!?俺が好きなアイドルの子じゃねーか!!どうしてこのラウンドに俺を当てなかったんだよ!!!?にじっ娘ではシャイっ子でライブや舞台の前では他のメンバーの後ろに隠れがちだけど、歌やダンスはプロ級でにじっ娘の中では一番人気なんだよ!!しかも、本命のお仕事であるネットアイドルのではゲームイベントやコミケなどでは趣味のゲームやコスプレなども披露し・・・(熱弁中」
リーフ(葉山)「先輩がぶっ壊れたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
MZD「そういや、こいつはみらいの大ファンだったな・・・;」
みらい「ミニッツちゃんと宮地君も来てたんだね。あとでお話をするから、待っててくれる?」
宮地(°Д°*)





今回は特別ゲストが二人います

20:サイバーバトル!(その4) ( No.587 )
日時: 2013/06/22 23:34
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

暴走するファンをなだめ、一同は今いる場所について聞き出す。必要な情報を得ようと少女のみらいが自己紹介をする。


みらい「宮地君とミニッツちゃんが名乗っていたけど、改めて自己紹介をするね。私の名前は夢野みらい、大人気アイドルのにじっ娘の一人よ。私はテレビではよく出るけど、ネットではドリミラと名乗ってるの。このゲームにログインをしたのって初めてなの?」
ジャック「ああ、始めてだ。教えてくれないか?」
みらい「じゃあ、手短に説明をするね。私達がいるこのゲームはサイバーエグゼビート(以下CEB)。このゲームは大人気仮想現実ゲームであり、CEB専門のゲーセンもあり、自宅でも専用のヘッドギアとソフトがあれば遊べるの。」
フェイト「アニメや漫画や小説にも仮想現実を取り入れた作品は多くあるし、ポップンにもあってもおかしくないわ。」


大人気仮想現実ゲームCEB。近代未来の世界をベースにした科学と魔法を混合させたゲームであり、プレイヤーのスキルをベースにしているのだ。要するに現実の自分の意識をゲームの世界にダイブさせ、ダンジョンやクエストを攻略するのだ。
明らかに上級者向けであるものの、ゲームのグラフィックやシステムが魅力的なので日に日に人気が増している。だが、彼女の顔からすると何かトラブルがあったようだ。


みらい「私はいつも通りにやってたんだけど、そしたらゲーム内でトラブルが発生しちゃって・・・」
日向「トラブルだと・・・?」
みらい「あるハッカーが作り出したウイルスが原因でCEBを管理するマザープログラムに侵食しちゃったのよ・・・。そのウイルスは自立行動型タイプで目についたものを喰い尽くして成長する最悪なもの・・・!」


最悪な事にそのウイルスはCEBを管理するマザーコンピューターに侵食したのだ。被害はどんどん大きくなり、CEBのシステムを改竄や消去を現在進行形で行われている・・・!


ウィッチ「ちょっと待って!ウイルスが進行したらCEBをプレイしている人達の命が危ないんじゃ・・・!」
みらい「ウィッチちゃんの言う通りよ。ウイルスの餌食に遭って命を落とした人間もいたわ・・・!この手に詳しい警察やプロのハッカーや私同様にネットゲームの達人が手を組んで戦うも、今のところはほぼ互角の長期戦よ・・・!」


完全に悪夢の胚の仕業。目の前にいるネットゲームに強いみらいでも苦戦はし、戦いは膠着状態。相手もウイルスに対抗出来る戦力は欲しがっている。なら・・・


S「じゃあ、俺らも手伝うぜ。こう見えても俺らはプロだからな!」
みらい「ええっ!?このゲームはちょっと頭を使うゲームだから、持久戦は余儀なくされるのよ!!その覚悟ってあるの!?」
ジャック「大丈夫だ。俺らは現実でも強いし、長期戦や頭を使うのは慣れている。」
日向「これくらいはどうって事ねーよ。そのウイルスは俺らにも関係があるから、黙っている訳がない。」
フェイト「ゲームの方は慣れるのに時間がかかるけど、人々が楽しむゲームをここまで酷い事をするなんて許せないわ・・・!」
ウィッチ「私達は覚悟を決めましたわ。戦いは何度も慣れてますので安心してください。」


生命が関係しているなら、見過ごす訳にはいかない。全員の覚悟は決めている。迷いのない目を持つ彼らにみらいは折れた。


みらい「分かったわ。今はあれこれと言っている暇はないし、むしろ大歓迎だわ。だけど、これだけは約束して。危なくなったら、すぐにログアウトをするように!」
S「おうよ!ん?通信が来たぞ?」


ちょうどいいタイミングでMAHOKOとウツミの連絡が来た。相手に一つ礼を入れると、すぐにインカムに話しかける。


ウツミ「大方、このゲームの中でトラブルがあったみたいだな・・・。仮想現実での戦いも予測されるので、皆さんの武器とスキルを発動できるように電子データで送信しますね。あと、支給されたアイテムも効果が同じゲームアイテムに変更します。ちょっと時間はかかりますが、みらいからお話を聞いて下さいね。」
MAHOKO「今回の戦いはりゅーとさんが新しく導入したシステムのテストだから、最初は慣れないと思うけど、全力で暴れても構わないわと本人が言ってたわ。私もちらっと見たけど、今後使われる確率が大きいかもね。」
ウィッチ「わざわざ適応化をさせてくださってありがとうございます。あっ!箒が出て来たわ!」





次はバトルのルール説明


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