二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
- 日時: 2013/08/20 14:40
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」
ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!
タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり
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- 13:インヴィディア戦(その7) ( No.252 )
- 日時: 2013/02/23 22:03
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
桜「かなり進んだけど、まだなのかな・・・」
ワン「アイテムを使わずにここまで来れたもんな・・・」
デイジー「かなりいいところまで来れたよね?あ・・・」
ミニッツ「あれれー。道が二つに分かれてるよー!」
道なりに進む桜のチームはここで壁にぶつかる。目の前にあるのは二つの扉。右の扉は3と書かれており、左の扉には2と書かれている。扉に触れるとロックが解除されたり施錠されたりし、人数によって開く扉だというのが分かる。そう、分かれ道があったのだ。
緑間「バランスよく進まないと取り返しがつかない事になるのだよ。どうする・・・?」
桜「うーん・・・どうしようかなー・・・?」
ミニッツ「ミニッツね、桜さんと一緒に行った方がいいと思う!だって、桜さんはオールラウンダーだし、誰と組んでも大丈夫じゃん!あと、ワンお兄ちゃんとデイジーお姉ちゃんは行動派に見えるから、しっかり者の緑間お兄ちゃんと一緒に行った方がいいと思うの!」
ワン「う;脳筋野郎で悪かったな;」
デイジー「大きなお世話ね;まあ、あたしもその方がいいかも・・・」
ミニッツ「緑間お兄ちゃん、チームの連携やタッグを組むと強いけど、一人になると撃たれ弱い部分があるからね。さっきの足場もデイジーお姉ちゃんや桜さんがいなかったら危なかったもん!」
三人「・・・;」
桜「確かにその点を考慮すると危ないもんね。じゃあ、左の方は私とミニッツちゃんで行くね!この先、合流が出来るか分からないけど、無事を祈るね!」
インカムがあるから大丈夫と考える桜はミニッツを連れて左の道を歩く。もちろんの通りに敵はおり、瞬時に倒す。扉を開けようとした時、緑間から連絡が入る。
桜「どうしたの?」
緑間「こっちの方は扉が開かないのだよ。」
桜「敵は全部倒したの?」
緑間「倒した。そっちの部屋に何かないか調べてくれ。」
桜「分かった!ミニッツちゃん、部屋に何かないか調べてくれる?」
ミニッツ「・・・」
桜「ミニッツちゃん?」
ミニッツ「あ!うん!いいよー!えっとねー・・・ん?壁に目玉があるよ!」
ワン「目玉?それ、いくつあるんだ?どんなのか調べてくれ。」
桜「攻撃する様子はないよ。こっちが攻撃してみるね。」
部屋にある目玉を攻撃した瞬間、緑間達がいる部屋の扉が開いた。相手はお礼を言うと先に進み、自分達も進む。そこにも酸の水たまりから攻撃するタコがいたが、桜とミニッツの攻撃で倒した。だが、今度は自分達の方の扉が開かない・・・。
桜「開かない・・・;」
デイジー「ええっ!?そっちの方も開かな・・・あ、目玉があった。」
ミニッツ「目玉・・・そっちにもあるの・・・?」
ワン「うん。えいやっ。」
桜「あ!開いたわ!どうやら、それぞれの通路に相手の部屋の扉を開ける目玉があるみたいだね。」
緑間「これまた面倒な仕掛けを・・・;」
桜「大丈夫よ!これくらいはね!なるべく早めに行動するから待っててね!」
どうやらこの二つの通路には扉の開錠機能がある目玉を攻撃しながら進まないといけない。手の込んだ仕掛けに苦い顔をするも、戦力的に強い五人なら敵はいない。そう思った時だった。
桜「次の扉を開いて・・・」
バタン・・・
桜「ミニッツちゃん・・・?」
後ろを振り向くと自分が大好きなアイドルの妹が倒れていた。何事かと思い、彼女に寄ると顔色と呼吸がおかしい事に気づく。
桜「ミニッツちゃん・・・?ミニッツちゃん!?」
ミニッツ「助けて・・・苦しいよ・・・」
緑間「おい!何があったんだ!」
桜「分からないの!突然、ミニッツちゃんが倒れちゃったの!」
緑間「ミニッツが倒れただと!?桜さん、あなたの方に異常は・・・」
桜「ないよ!そっちは何かあった・・・?」
デイジー「いや、何もないんだけ・・・何この臭いは・・・!」
ワン「かすかに異臭がするんだが・・・!」
桜「異臭・・・?」
桜達の様子がおかしい事はステージにいる逃走者やゲストの目にも映っていた。どういう事かと気になり、全員が不安になる・・・。
タイマー「嘘でしょ・・・ミニッツが倒れた・・・!?そんな・・・そんな・・・!!!」
アイス「タイマー落ち着いて!」
カービィ(桜)「嫌な予感がする・・・桜、大丈夫なの・・・」
メタナイト(桜)「おかしくないか・・・?」
ゲストや逃走者達は怯える中、一部の逃走者と運営は知っていた。実を言うと、このミッション3には作者にあるミッションを秘かに発動させていたのだ・・・。
ウルフ(実を言うと、作者さんの行動力を試すために一定の場所に来たらイベントが発生するように細工した。この事は作者さんには全く言っておらず、一部の逃走者に伝えている。別名「レスキューミッション」、作者さん限定ミッションだ。)
レスキューミッションの存在を知らない作者にとっては予想外のものであり、運営側の用意したイベントは必ず発動する。中身は違うと言えど、失敗すると味方が減るだけじゃなく、評価ダウンやハンターの放出、そして世間の目も関係しているので笑えないのだ・・・。
そう、このレスキューミッションは作者の勇気と行動力を試すために用意されたもの・・・!
緑間「確かに臭いがする・・・吸うな!」
デイジー「え!?」
緑間「上を見て見るのだよ。上の管状の部分から息がもれているのが分かるだろ?おそらくここはインヴィディアの肺・・・肺は二つに分かれており、右は三つの葉、左は二つの葉が重なっている・・・。」
ワン「どういう事だ・・・?ん、3と2って・・・」
緑間「肺は呼吸器であり、汚れた空気と新しい空気を入れ替える。まあ、簡単に言うとガス交換・・・。つまり、ミニッツが倒れたのは肺のガス交換によって運ばれたガスの毒でダウンした・・・!」
桜「!?」
医学に詳しい秀徳のエースの言葉は正しかった。耳を澄ませば、シューシューと呼吸音が響き、微かに異臭がする。ミニッツが倒れたのはガス交換で生じた毒でダウンしたと考えられる(ちなみにワンが気付いた通路の数字と位置は肺葉の数&レスキューイベントのためにミニッツがわざとわがまま言った)。さらに今いるメンバーの中で最年少であるため、彼女の体に毒が予想以上に早く回る・・・。桜が無傷であるのは装備のブロッサムローブによる毒無効効果であり、彼女は部屋の異変に気づいてなかったのだ・・・。
長い;
- 13:インヴィディア戦(その8) ( No.253 )
- 日時: 2013/02/23 22:05
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
桜「私のせいで・・・そんな・・・!」
デイジー「桜さん、泣かないで!それよりもミニッツを助けるのが先よ!」
ワン「ミニッツちゃんの状態はどうなんだ!解毒が使えるのは緑間しかいない・・・!」
ミニッツ「桜さん・・・お兄ちゃん・・・」
桜「呼吸と体温が低下している・・・!」
緑間「この様子からすると三分後に毒が完全に回ってしまう・・・!桜さん、先の方で合流は出来るか!」
桜「つまり、三分以内に合流してって事ね・・・!」
『レスキューミッション』3分以内に合流せよ!
BGM:嘆きの樹
ニア「トラウマすぎるBGMじゃない・・・!?」
MAHOKO「おい、BGMおかしい・・・;13のボス曲はダメだって・・・;」
アングス「今の状態にぴったりだけど、笑えないってばー!!」
桜「ミニッツちゃん、絶対に助けてあげるからね・・・!」
ミニッツ「あ・・・りが・・・とう・・・(桜さん、本当にごめんなさい;」
ワン「俺らも全力で合流できるように頑張る!(つか、桜さんはミニッツちゃんが好きだったよな;これ、やりすぎだろ;」
緑間「俺らも行くぞ!(逃走中が終了した後に謝罪しに行くぞ;」
残りの作者さん達にも伝えますが、レスキューミッションは必ずあります。しかも内容は秘密&一部の逃走者が運営の指示で演技でわざとピンチな状況を作りますので要注意。
- 13:インヴィディア戦(その9) ( No.254 )
- 日時: 2013/02/23 22:06
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
演技と言えど、ミニッツを助けようと桜は走る。与えられたローブには毒を無効化する効果があり、毒を吸わないようにミニッツに着せる。ローブを脱いだ瞬間、異臭が鼻に刺激を与える。
桜「ここまで酷い異臭がするなんて・・・!装備に甘んじてた自分が馬鹿だったわ・・・!」
自分の考えに後悔する彼女は部屋の扉を開けて緑間達と合流を図る。だが、そんな彼女の行く手を阻むかのように細胞が出現する。
桜「あんた達なんかに構っている暇はないのよ!ブロッサムパーティ!」
巨大な桜の木を召喚するとそこから大きな桜の花を降らし、細胞を一掃する。さらに広範囲攻撃なので目玉も攻撃出来るのだ。相手の扉が開くと三人も急いで移動する。
緑間「どかないと痛い目に遭うのだよ!」
デイジー「邪魔!フラワーバースト!」
ワン「俺らの道を開けろ!ヘルハウンド!」
同じように細胞を倒すと、再び目玉を攻撃する。部屋が開くと、今度は触手五体と倒すのに時間がかかる敵に目玉が三つ配置されていた。嫌なコンボに悩まされるものの、両者は撃破する。同じように酸の水たまりが多く占めるエリアやサメの襲撃、寄生虫の大群の襲来があったものの、すぐに撃退。だが、最後と思わしき部屋で・・・
肉塊「・・・!」
桜「また肉塊なの!?もう世話になりっぱなしね!みんな、アムリタティーを使うよ!」
最後にはあの肉塊が三体出現。タイムリミットは1分を切ろうとしているため、桜は最初に貰ったアイテムを使用。魔力を回復させ、少しの間だけを魔力の消費を無効にすると四人は必殺技を遠慮なしに発動させる。
桜「ブロッサムパーティ!チェリーシュート!フワラーバーストストリーム!」
デイジー「フラワーキャノン!デイジーボンバー!デイジースマーッシュ!」
ワン「ハウンドスラッシュ!オーガキラーファング!クレイジーアギトー!」
緑間「グリーンシュート!バレットシュート!オールデリートマジックー!」
肉塊「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
なりふり構っていられない三人は必殺技をオンリーに放つと肉塊を倒した。先の扉を開くと少し開けた広場であり、そこで五人は合流に成功。残り時間は17秒とほぼギリギリ。
桜「緑間君、ミニッツちゃんを助けて!」
緑間「分かった!リフレッシュゼリー!」
ポワワワワ・・・
レスキューミッション クリア
ミニッツ「ひゅー・・・ひゅー・・・う・・・うん・・・」
桜「ミニッツちゃん、ごめんね・・・!もう大丈夫だからね・・・!」
ミニッツ「ありがとう・・・桜さん・・・みんな・・・(凄い罪悪感が・・・;」
桜「デイジーさん、ミニッツちゃん、ワン君、緑間君、準備はいい?」
緑間「OKなのだよ・・・」
ワン「指示は桜さんと緑間に任せる・・・!」
レスキューミッションの後、しばらく進んだ桜のチームの前に現れたのは大きな扉。その扉は今まで見てきた扉とは大きく違い、奥から禍々しいオーラが放たれている・・・。そう、ここに本来の目的である悪夢の胚がある確率が高い・・・!
最後の回復ポイントで身を整えると、意を決して扉を開けた・・・!
桜さんごめんなさい;次はボス戦!
- 13:インヴィディア戦(その10) ( No.255 )
- 日時: 2013/02/23 22:07
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
ドクン・・・ドクン・・・
デイジー「心音が響くわね・・・予想はつくけど、インヴィディアの心臓かな・・・」
桜「言うまでもないと思うよ。だって、目の前にボスがいるし・・・」
五人が入ったのは円型ドーム状の部屋。その部屋のところどころに酸の水たまりがあり、移動が楽ではない事が分かる。そして、注目すべき点は部屋の中央にあるもの。
中央には巨大なハート形のモンスターがいた。ハートの右側が赤く、左側が青いと二色の対なる色で彩られ、二つの目があるのと頭頂部に赤い管が二本あるのが特徴だ。そう、その姿はまさしく心臓・・・。
♪♪♪〜
MAHOKO「ついにボス戦に入ったみたいね。見ての通り、あれはインヴィディアの心臓よ!先ほどの戦いとは大きく違うけど、あいつを倒すと悪夢の胚が手に入るから頑張って!」
王ドラ「倒すべき敵がついに現れましたね・・・!苦戦するのは間違いないですが、もうちょっとでクリア出来ます!頑張ってください!」
桜「二度目のボス戦だね・・・!みんな、行くよ!」
全員「もちろん!」
一番最初にデイジーとワンが動き、桜も続いて動く。その横に緑間とミニッツがサポートしながら遊撃する。心臓は管を操り、先端を彼らに向けるとそこから赤い液体の球を連続で飛ばす。飛んで来る液体を回避すると、心臓は管を鞭のように振り回して接近する相手を攻撃する。
桜「右から来るよ!たあっ!」
ミニッツ「うん!分かった!ラビットジャンプキーック!」
ワン「ボーンブーメラン!」
緑間「そこだ!グリーンシュート!」
管の軌道を見切り避けると、一同は心臓に攻撃を畳み込む。心臓は猛攻を喰らい、桜の攻撃を受けると右側の赤い部分が壊れ、半分残った左側の青い部分から何かが見えた。それはオーラに包まれた目がついた種・・・。
桜「あれは悪夢の胚・・・!?これを砕けば・・・!」
ガキィン!
桜「壊れないの!?だったら、左側の方も攻撃して・・・」
緑間「桜さん、危ない!」
桜「え!?きゃああー!」
左側を攻撃しようとした瞬間、倒したはずのインヴィディアの心臓の右側が復活したのだ!悪夢の胚は心臓の肉片に埋まり、取り出せなくなってしまう。そして代わりに管で薙ぎ払われ、酸の水たまりに落とされる。
桜「いてて・・・」
緑間「ヒーリングメディ!桜さん、大丈夫か!?」
桜「大丈夫・・・!どうして復活したの・・・!」
心臓が復活した事に疑問を持つ桜は回復を受けている中、戦う三人の方を見る。ワンとミニッツが青い部分、デイジーが全体に与えていると今度は青い方が消えた。すぐさまに悪夢の胚を壊そうとするが、瞬時に復活してしまう。今度は管を地面に叩きつけて酸の水たまりから津波を発生させたため、大急ぎで回避に専念する。
デイジー「さっき、あたし達が心臓に攻撃した時に一部の攻撃が効かなかったの!」
ワン「俺、赤い部分に攻撃したらダメージを与えられたけど、青い部分に攻撃が効かなかったような・・・」
ミニッツ「もしかしたら、赤いのと青いのに有効な攻撃が違うから・・・?」
そう、インヴィディアの心臓の左右は与えられる攻撃が違うのだ。右の赤い方には物理、左の青い方には魔法が通用すると厄介だった。しかも、倒してからしばらくすると復活してしまうので悪夢の胚を壊せない・・・!
その事を桜達に伝えると、もちろんの通りに二人に苦い顔をされる。
緑間「厄介なのだよ・・・」
ワン「俺、物理専門だから青い方は他に任せる;ここで役に立てなくてごめん;」
デイジー「気を落とさないで!均等にダメージって面倒ね・・・さっきの心臓の復活速度からすると15秒ぐらいね・・・!」
桜「ワン君とミニッツちゃんは赤い方を集中攻撃し、私とデイジーさんは青い方に集中攻撃。緑間君は心臓から悪夢の胚が出た瞬間に止めを頼むね!さっきのバスケットシュート、あったよね?あれで復活させずに始末して!」
緑間「だけど、あれは時間がかかるのだが・・・」
デイジー「それくらいはまっかせて!あたし達が前に出て戦うから、カッコよく決めてちょうだいね!」
ミニッツ「ミニッツ達のチームでカッコよく決めちゃおう!」
ワン「俺らのチームの頭脳はお前だからな!」
桜「だってよ、どうする?」
緑間「・・・分かった。だが、ここからは回復や支援も出来なくなるから、死んだりするな!」
一発逆転の賭けで決着をつけようとする彼らは作戦通りに動く。均等にダメージを与えるためにonitaiZの狂犬とアイドルの妹は心臓の赤い方、桜の花を操る作者と雛菊の乙女は心臓の青い方に向かう。その後ろでは秀徳のエースが左手にバスケットボールを持ち、狙いを定める・・・!
ミニッツ「ワンお兄ちゃん、相手に合わせてね!」
ワン「もっちろんだ!ミニッツちゃんも頼むぜ!」
桜「デイジーさん、やりましょう!」
デイジー「いいわよ!桜さんも戦う女子の意地を見せてね!」
緑間「絶対に失敗させない・・・!」
もう少しで13話終了
- 13:インヴィディア戦(その11) ( No.256 )
- 日時: 2013/02/23 22:09
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
ミニッツとワンは管から発射される赤い液体の球を避けながら心臓に接近。その途中で何発か当たってしまうも、二人は立ち上がって心臓に攻撃をする。
ミニッツ「ラビットパンチ!」
ワン「クレイジーアギト!」
桜とデイジーは管が起こす酸の津波に流されそうになりながらも接近する。体中が痛むものの、自分達が操る花を絶やさずに心臓に攻撃をする。
桜「ブロッサムカッター!」
デイジー「フラワーボム!」
心臓のダメージ量を観察し、両者は大技を放つタイミングを考えながら攻撃のタイミングや威力を調整する。心臓の方は管を振り回しながら自分に接近する敵を潰そうとするが、大きく振りかざしたため隙が生じた。
桜「チャンスよ!ブロッサムパーティ!」
デイジー「来た!フラワーバーストシュート!」
ミニッツ「ミニッツのオトメルンバパーンチ!」
ワン「ワン特製桃太郎鬼退治乱舞ー!」
大技を放った瞬間、心臓が壊れた。片方ではなく、両方だ!ついに心臓から悪夢の胚が出現したため、破壊するチャンスが誕生した!だが、心臓は最後の抵抗として桜の心臓に目がけて管を伸ばす。
桜「しま・・・「超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート」
相手が攻撃しようとした瞬間、どこからか飛んで来たバスケットボールが悪夢の胚を砕いたのだ。胚が砕かれた瞬間、管は作者の心臓に刺さる前に萎び、そのまま消滅した。
緑間「遅くなってすまないのだよ」
ミッションコンプリート!
リーフ(葉山)「悪夢の胚を破壊したぞー!やった!って、ぎゃー!!」
ルルー「悪夢の胚を壊したからインヴィディアが倒れたのよ!」
桜のチームがミッションをコンプリートしたため、時計塔付近を飛行していた嫉妬を司る蛇龍が空中で爆発した。その爆発の威力は強大であり、空は赤く染まり、爆風の風圧がステージまで広がる。一瞬の事にステージにいた者達は席から落ちたり、バリアやシールドを張って身を守ったりする。そんな中、インヴィディアを倒しに行った五人がワープホールを使って帰って来た!
桜「みんな、ただいま!クリアしたよ!」
カービィ(桜)「桜、お帰り!」
王ドラ「桜、よくやりました!」
メタナイト(桜)「見ているこっちも冷や冷やしたぞ・・・」
ワン「ニアちゃん、俺どうだった?」
ニア「カッコよかったよ・・・!」
硝子「ひとまずお疲れ様」
タイマー「ミニッツゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!お兄ちゃん、すごい心配したんだぞー!!」
アイス「無茶しないでよね・・・よく頑張ったね」
ミニッツ「お兄ちゃん、アイスお兄ちゃん、落ち着いて!」
ルイージ「お疲れ様、ゆっくり休んでね!」
ワルイージ「へっ!姉さんなら当然だよな!」
デイジー「あたしの活躍見てたの?はっずかしいわー!」
宮地「緑間、よくやった。お前は俺らの最高のエースだ!」
日向「同じポジションとしてよくやったぜ!」
W高尾「真ちゃあああああああああああああああああああああああん(>Д<)」
緑間「うるさいのだよ・・・(照れてる」
仲間達に迎えられた桜達。だが、ミッションをクリアしても肝心の結果が問題だ・・・。結果次第ではハンターの放出もあり得る・・・。五人は胸の鼓動を抑えながら、結果を待つ・・・。
ウルフ「発表するぞ!クリアタイムは17:23!味方との連携はS!ファインプレーはS!ダメージはA!行動力はA!結果・・・」
ウルフ「判定は・・・S!ハンターの放出はなし!」
五人「やったー!!」
全員「わああああああああああああああああ!!!」
桜チームの結果:Sランク ハンターの放出阻止!
桜「みんなありがとう・・・!本当にありがとう・・・!」
デイジー「ほら、泣かないの!泣くのはゲームが終わってからにしなさいって!」
ワン「それよりも一緒に団子を食べようぜ!緑間ー、お前も来いよ!」
緑間「疲れている体を引っ張るな馬鹿!和菓子にはお汁粉も必要なのだよ!」
ミニッツ「じゃあ、休憩は一緒に食べようー!」
初陣を好成績で収めた桜達。次の挑戦者は・・・?
「ボス情報」インヴィディア
嫉妬の名を持つ巨大な蛇龍。悪夢の胚から孵化したモンスターであり、時計塔付近を飛行している。前半戦は時計塔を登りながら戦う。ビームの攻撃と足場崩しと体当たりがメインの攻撃。ある程度ダメージを与えると体内への侵入が可能になる。
「ボス情報2」インヴィディアの心臓
二つの目がついたハートのモンスターであり、インヴィディアの本体。頭頂部に二つの管があり、その管から赤い水を圧縮させて飛ばしたり、管を鞭のように扱ったり、管で地面を叩いて部屋の酸で津波を起こしたりする。インヴィディアの心臓の左右は個別体であり、右側(ハートレッド)は物理攻撃が弱点、左側(ハートブルー)は魔法攻撃が弱点であり、逆の攻撃をしてもダメージは与えられない。その上、片方を倒してからしばらくすると復活するので均等にダメージを与えないといけない。同時に撃破すると悪夢の胚が出現するのでそれを壊せばクリア!
感想OK!なげー;
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