二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
日時: 2013/08/20 14:40
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」


ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!





タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり

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15:ファンキーザル戦(その3) ( No.302 )
日時: 2013/03/11 19:32
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

ヲタク大王「お願いだから絶対に変な事しないでね!」
ヲタク大王(裏)「わーったよ。最初にポップンするのか?えっと・・・」
MAHOKO「初心者モードもあるから落ち着いて攻略すればいいの。版権曲もあるし、最後にレベルの高い曲もすれば・・・」
ヲタク大王(裏)「お、面白いオプションがあるな!これはオプションをつけてレベルの高い曲をやればアイテムの質も上がるんだが・・・」
ヲタク大王「待って!そこは変な操作をしないで!レベルの高い曲をしたいのは分かるけど、落ち着いてやらないと・・・って、勝手に選ぶなー!!?」
ヲタク大王(裏)「うるさいなー;お前は気が弱すぎるだろ?こういうのはこうしてー・・・」
ヲタク大王「いや、だから!」
ニア「あの子、相当迷っているわね;すごい黄色ボタンや青ボタンや白ボタンや緑ボタンを押しまくってるんだけど・・・;」
桜「ヲタク大王さん、ケンカしないで!あの時間制限が・・・!」


OK!


フェイト「あ、時間制限来ちゃった;どうなっちゃうのかしら・・・?」
メタナイト(桜)「肝心の曲は・・・;」


裏人格によって選択した曲:ZETA〜素数の世界と超越者〜(しかもオジャマをゴチャゴチャつけた)


ファルコン「よりによって難易度の高い曲を選んじゃったあああああああああああ!!!?」
ヴィータ「完全に初心者には向いていないぞ!?しかも、オプション込みだと無理があるって!!」
こなた「これ、一曲目は死んだね;あたしもこの曲は苦手だよ・・・;」
ヲタク大王「馬鹿——————————!!!」


初心者にとっては一番きつい曲。IDMはボス曲に当てはまっているからね・・・;結果、一曲目から死亡。二曲目は難易度がそこそこのある曲を表人格の指示でチョイス。これなら大丈夫と思われたが・・・


ヲタク大王(裏)「これならクリアは可能だぜ!よし、決定ボタンを押して・・・」
ソニア(ミサキ)「あのー、一つ確認させてもらってもいい?」
アッシュ「ミサキさん?」





ソニア(ミサキ)「あなたが最初につけたオプションやオジャマは外したよね?」
ヲタク大王(裏)「え?(赤いボタンを押す」





まさかのオプションとオジャマ設定のミス。時間は余裕にあり、表人格からは変なオプションやオジャマは外せと声があった。だが、今度は難易度の低い曲を選んだからクリアは出来ると油断してたため、オプションとオジャマは一曲目のまま。気づいた時にはすでに赤ボタンをプッシュ・・・。
結果は言うまでもなく、二曲目も撃沈・・・;


ヲタク大王「〜〜〜〜〜!!!」
ヲタク大王(裏)「あはは・・・;」
ヲタク大王「もうちょっと落ち着いてと言ったでしょ!!ああもう!最後の曲は僕が稼いで・・・!」
りゅーと「あのー、ヲタク大王さん・・・;」
ヲタク大王「ん?りゅーとさん、どうしましたか・・・?」





りゅーと「ポップンは最初の一曲目はミスをしてもプレイが可能だけど、二曲目以降でミスをした場合はそこでゲームオーバーです」
ヲタク大王「」





ウルフ「残りの作者に伝えておくが、ポップンには最初の一曲目はミスしても保証される機能があり、最低でも二曲は遊べる。今みたいに二回連続でミスをしたら即終わりだ。覚えておけ。」
残りの作者「うわぁ・・・;」
1カービィ「ヲタク大王さんが真っ白になっちゃった・・・;身体が灰になってるし・・・;」
ルルー「このアドバンテージは幸いにも評価に響かなくてよかったけど、本戦だったら最悪だったわ・・・;」
ワルイージ「あいつ、絶対に心の中で裏人格をボコボコにしていると思うぜ・・・;」
オリマー「いや、絶対にしていると思います・・・;」
火神「あ、あの・・・気を落とさないで・・・;次ので挽回すれば・・・;」


低スコア&二曲ミスでへこむ作者に残った四人は必死に慰める。その後は残った味方がフォローしようと動く。





最初から大波乱

15:ファンキーザル戦(その4) ( No.303 )
日時: 2013/03/11 19:32
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

フォックス「ヲタク大王さん、気にするな!点を稼ぎたかったという気持ちは分かる!誰にでもミスはある。次のジャングルアスレチックで挽回すればいい!俺らに任せろ!」
ウルフ「フォックス、いい心意気だな。流石はあのジェームズの息子だ。」
フォックス「へへっ!じゃあー、サクッとクリアしちゃいますか!ヲタク大王さんは次に備えて準備してくれ!」
ウツミ「そっちのフォックスはしっかりしているなー。私のところもこれだったらよかったのに(´・ω・`)」
ミク(ウ)「作者、そのセリフをスタフォ勢に言ったら怒られちゃうよ;」
フォックス「じゃあー・・・曲は全部EX譜面で!シンパシー4とジュエリーロックと・・・あと最後の曲はこの場にいる観客のリクエストで!」
ユウちゃん「はーい!サニパに収録されている版権曲を希望しまーす!」
フォックス「版権曲か?そうだなー・・・つけまつけるかマジLOVE1000%か猛烈宇宙かオレンジかオリオンをなぞるか空想メソロギヰかな?」
むぅす「きゃりーぱみゅぱみゅとももクロとうたプリwwwすっげぇなwww」
のりは「タイバニと未来日記もあるんだね。そう言えば、版権曲が追加されたんだっけ?」
千樹「たしか、ゆるゆりとマンウィズだっけ?」
Troy「ゆるゆり!?(くわっ!!」
かがみ「そう言えば、作者は学生キャラの逃走中を扱ってたんだよね?ならさ、次にプレイしちゃえば?」
つかさ「京子ちゃんとちなつちゃんと結衣ちゃんが聞いたら喜ぶね!」
Troy「おい、あかりを忘れないでほしいッス;」


スターフォックスリーダーはCS曲とリクエストの版権曲(うたプリに決定)をチョイスし、見事にクリア。次はサタンの番となり、周囲の期待の中、彼はポップン台の前に立つ。


ルルー「サタン様〜!頑張って〜!!」
ウィッチ「素晴らしいですわね。曲はどうしますの?」
サタン「そうだな・・・。ハイパーファンタジアとプラチナムファンタジアとハイパージャパネスクで!」
ドラコ「お、TЁЯRAくくりだね!やっちゃえー!!」
サタン(アルルにも見てほしかったな〜・・・)


儚い曲をチョイスした魔界のプリンスはゲージを残してあっさりとクリア。お次は硝子の番であり、彼女はロンリーフィールEXとホタルノヒカリEXとレイニーワルツEXを選びクリア。


硝子「自分の曲ばっかりでごめんね。あと、秋桜の曲をよろしくお願いします。最後に水戸部、あなたの番よ!」
水戸部(分かった!僕、レベル40は出来ないけどいい?)
小金井「別に構わないぞー!!お前の安定したやり方でいいからな〜!!」


硝子の少女からのバトンを受け取った水戸部はスキップEXとオルタナティブHとキャンディレイヴHをプレイしクリア。レベルが若干低い彼は疲れており、仲間から水を貰う。さて、支給されるアイテムは・・・



傷薬5つを入手しました!



ヲタク大王「普通の傷薬だ・・・効果は体力を回復か・・・」
フォックス「一つずつ持っておいた方がいいかもな。」
サタン「チームの結束があれば何とかなるはずだ・・・」
硝子「バックアップやサポートはこっちに任せて。」
水戸部(僕も微力ながらにお手伝いするね!)
火神「もうちょっとで移動の準備が出来るけどいいか?今回のダンジョンはすぐにタイマーが起動するから気をつけろ・・・ください」


身支度を整えたヲタク大王のチーム。いよいよミッションに挑戦する彼らを仲間が応援する。


当麻「裏人格、さっきみたいなことをするなよ・・・;」
銀時(ヲ)「正直言うと不安しかない・・・;」
ボッスン「変なフラグを立てないでくれ・・・;」
ヲタク大王「お前らー!!」
ウルフ「フォックス、頑張れよ?」
ウルフ(ウ)「そっちのフォックスはどんな戦い方をするか見物だな。」
フォックス「任せとけって!」
ルルー「サタン様〜!このルルーは一生懸命応援しますわ〜!」
サタン「ああ・・・(アルルのが欲しいな・・・」
ジャック「硝子、無理をしないで頑張れよ?」
アイス「サニパ再登場組の一人として頑張ってね!」
硝子「ええ。あと、水戸部のサポートは任せてね」
小金井「硝子が超能力で意思疎通出来るからすごいよなー。あ、俺の役割が奪われちゃう;」
水戸部(まあまあ、僕も頑張るね!)


応援メッセージを貰ったヲタク大王のチーム。すると、お約束の通りに応援メッセージが来た。今度のは誰だ?


疾風の音「誰宛だ?」
ウツミ「えっと、アルルからサタンへだそうです!」
サタン&ウィッチ「アルルからだと!?」
ウツミ「ビデオじゃないのですが、お手紙を預かりましたので読みますね。」


まさかの愛しい人からのお手紙に場は盛り上がる(格闘女王はすごい不機嫌だが)。さて、手紙の内容は・・・


ウツミ「読むね。突然こんな手紙を書いてびっくりしたでしょ?ごめんね。サタンがボクににっこりと笑顔で挨拶をしてくれた時は胸がキュンとなったんだ。その笑顔はボクに一日の活力を与えてくれ、今日も頑張ろうという気持ちになるんだ。ドタバタ逃走中2の活躍は自他認めると共に君へのイメージが大きく変わりました。あの時は酷い事を言ってゴメンね、そしてカッコよかったよ!再びリベンジと聞いた時は僕は嬉しかったです!みんなを支えて頑張ってね!」
サタン「アルル・・・(じーん」
アングス「サタン、よかったじゃねーか。お前を応援してくれるお手紙があってさ!」
デイジー「ここまで心に響くラブレターっていいわねー。あたしも欲しいな〜?」
ルイージ「?」
ワルイージ「姉さん・・・;」


アルルからの応援メッセージに場は盛り上がる。だが・・・





ウツミ「書き手、内容を考えた人、シェゾ・ウィグィィ」
サタン「ふざけんなあああああああああああああああああああ!!!」





あまりにも酷いどんでん返しに全員大爆笑www


ダーク「俺らの時間を返せwww」
ウィッチ「第一、アルルはこういうのを書かないわwww」
高尾「シェゾの才能、マジですげぇwww」
ユウちゃん「あひゃひゃひゃひゃwww」
不知火「これ、ある種の嫌がらせでしょwww」
高尾(む)「これ、黄瀬にテッちゃんからのファンレターとして書いてやるwww」
のりは「これが本当の天国から地獄www」
紀葉「サタンの喜ぶ顔から怒り顔に変わる様子にマジ爆笑www」
こなた「トゥンクしたあたし達の気持ちを返せwww」
S「シェゾさん、やりすぎだろwww」
カービィ(1)「ねぇねぇ、ようかんマンに似たのをやっちゃおうよwww」
1カービィ「さんせーいwwwブッフォwww」
ヨッシー「皆さん、笑いすぎですー・・・;」


ちなみにアルル本人からのメッセージと差し入れはありました。よかったな。





次から攻略

15:ファンキーザル戦(その5) ( No.304 )
日時: 2013/03/11 19:33
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

その後はワープホールに飛び込み、目的地へ行く。
ヲタク大王のチームがついた場所はアスレチック場。彼らが飛ばされた場所は巨大な大樹の中であり、内部は意外と広かった。壁には蔦や葉っぱに覆われており、巨大な葉っぱや枝の足場が存在し、中にいる蛍が大樹の内部を照らす。
それだけではない。蔦で出来たロープ渡りや葉っぱのボート、木の実のゴンドラや花の砲台もあり、それは人が作り出せるものではない事が分かる。そう、ここは自然が長い年月をかけて作り出したアスレチック・・・。


BGM:森の神殿


シグナム「これはすごいな・・・自然のダンジョンと言えど、偶然の産物が作り出したとは言えないな・・・」
カン(木吉)「遊びがいがあるダンジョンになっているのか!今度、みんなで遊びたいな!」
デデデ「ゼルダに出て来そうなダンジョンゾイ。ゼルダにも森や自然のダンジョンはあったゾイ。」
メタナイト(1)「ここではそうとう体力を使うだろうな・・・」
ガノン「お、相手の方に通信が来たぞ」


ウツミ「ウツミでっす!さーて、今回は自然のアスレチックダンジョンを攻略。ここにいる敵は昆虫系モンスターや動物系のモンスターが多くおり、アスレチック要素のある仕掛けで奥に進む事になってるからね!何にも異常はなさそうに見えるけど、実は悪夢の胚のせいでいろいろと影響が出ているんだよね・・・」
ヲタク大王「それってどういう事・・・?」
ウツミ「とりあえず、実際に見た方がいいよ。前見て。」
フォックス「ん?」


ウツミの指示の通りに今いるフロアの奥を見ると何かがいた。そこにいたのは白い毛並みの少し大きなサル。そのサルの顔つきはマントヒヒのように白と赤の模様があり、歯茎をむき出しにするほどの笑みを浮かべている。しかも、あのサルは人を小馬鹿にする態度を取っており、ヲタク大王のチームやカメラに向かって尻を叩いている。


白いサル(^皿^)
タイマー「あのサルを見たらすっごいムカッてくるんだが・・・」
宮地「轢き殺したい(ボソリ」
ニア「何か嫌・・・」
紀葉「あれ?なーんか、怒りしか湧かないんだけど・・・?」
ドンキー「オレもあいつをジャイアントパンチで殴りたいウホ・・・!」
銀時(S)「あのクソ猿を斬り捨てたい・・・!!」
黒子(ウ)「僕もなんか馬鹿にされている気が・・・!」
ドラコ「私、ちょっと腹が立って来た・・・!」
ナリア(花宮)「・・・(不機嫌になる」


ウツミ「皆さんが怒りたくなるのは分かりますが、私も怒っています。あれはこのダンジョンのボスであるファンキーザル。アスレチックダンジョンのマスコットアニマルであり、普段は賢くて人懐っこい愛嬌のあるおサルさんだ。だけど・・・」
硝子「つまり、悪夢の胚で狂暴化したのね。」
ウツミ「賢いね。ちなみにファンキーザルの元の姿はこんな感じ。可愛いでしょ?(肩に乗るサイズの小さくて可愛い白いおサルさんの写真」
水戸部(こんなに可愛いのにああなっちゃったの!?)
MAHOKO「そうね・・・;あと、途中で参加したMAHOKOです。相手は能力を持っているから、あまり怒らない方がいいわ。と言っても、現段階でストレスを発揮させてる地点で相手は強くなってるからね・・・。あ、長話をしたら時間の無駄になっちゃうわ!じゃあね!」


こうして、アスレチックダンジョンの攻略が始まった・・・。まずは人を馬鹿にするサル・ファンキーザルに苛立ちを覚えるも、サクッと攻略をしたい。だが・・・


Fザル_(:3 ⌒゛ )=
ヲタク大王(裏)「あのクソザル・・・俺らの前で寝そべって尻をかきやがって・・・!」
フォックス「一発入れるぞ!おらぁー!!」
サタン「ふん、愚かな。ディザスター!」
硝子「クリスタルショット!」
水戸部(バルーンショット!)


先手必勝と言わんばかりにヲタク大王は鎖鎌の重りを投げ、フォックスはブラスターを連射し、サタンは軽い魔法を放ち、硝子は透明な針を投げ、水戸部はトランペットからシャボンを飛ばす。出の早い攻撃であったが、ファンキーザルはそれを軽く避ける。そして、近くの足場に移動すると持っていたデクの実を連続で投げる。


水戸部(アクアシールド!)
硝子「トップコート!」
ヲタク大王「ありがとう!シャボンを強度魔法で強くしたから壊れなかったね。だけど、あいつの動きは早くなかった・・・!?」
フォックス「気のせいじゃない!俺も早く動いてたぞ・・・!何でだ・・・!?」
サタン「まさかとは思うがあいつの能力は・・・!パワーアップか・・・!」
ヲタク大王「パワーアップだと・・・!?えっ・・・普通にある強化じゃ・・・」
サタン「違う!奴は相手の感情の起伏によって強化されるタイプのモンスターだ!あのサルは私達の怒りのエネルギーを力にしてあそこまで動けるんだ・・・!」
硝子「感情影響型強化魔法ね・・・」


そう、ファンキーザルの能力は相手の怒りのエネルギーをパワーに変える力だ。元々賢さと身体能力が高い素材と最悪な能力が合わさると一同は不利になる。なるべく、早い段階でボスを撃破しないといけない・・・。しかも、今回いるメンバーは最悪な事に怒りやすい作者と神経質な狐と沸点が低いプリンスがいる・・・!


Fザル(°Д°(*)=3
ヲタク大王(裏)「(カチン)あのエテ公、ぶっ殺してやるううううううううう!!!」
ヲタク大王「待って!ここで突っ込んだら相手の思うつぼ・・・!」
Fザル(^ω^)


ボトボトボトボト(上からチュチュとアメフォンとロープとモースが大量に降ってくる)


水戸部(〜〜〜〜〜!!!!(背中にチュチュゼリー直撃)
硝子「ひっ!」
サタン「いぎゃあああああああああああー!!!」
フォックス「ぎゃああああああああああー!!!」
Fザルm9(^Д^)


ボスの挑発に乗ってしまったせいで多くの敵に狙われた彼ら。ボスによって呼び出されたモンスターは厄介な事に特定の方向から攻撃を受け付けないモンスターや正面に立つと攻撃するモンスターや動きを鈍らせるモンスターばかりであり、倒すのに困難だった。ようやく全滅させた時には白いサルはいなかった・・・





今回のボスは人を馬鹿にするボス

15:ファンキーザル戦(その6) ( No.305 )
日時: 2013/03/11 19:35
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

フォックス「ボスがいなくなったぞ・・・!」
サタン「追うぞ!えっと、一本道だから進めるな・・・」


目の前の扉を開くとそこから先は一本道であり、道中にはガーモスやボコブリンやグースなどがおり、地道に潰していく。何か落ちていないか調べつつ進み、次の扉を開ける。今度は大きな空間の部屋に到着し、一同の目に飛び込んだのはジャックと豆の木に出て来そうな大樹と葉っぱの足場。ところどころにブイババが多くあるのが見える・・・。


水戸部(先の方に進めるお部屋は四つあるみたいだよ。ん?一つだけプレートがついている扉がある・・・)
ヲタク大王「あ、本当だ。他のところも気になるけど、先にそっちを調べようよ。」
サタン「しかし、飛行能力が持っていない奴はブイババで移動しかないが、どう見ても罠にしか見えない・・・」
フォックス「サタンが言うのは無理ない。あのブイババに擬態するモンスターもいるし、木の陰や枝にスタルチュラがいる。」
硝子「これは厄介ね・・・だったら、サタンと私が飛行能力で上を見てキースやスタルチュラを倒すね。そっちは使えるブイババを見つけながら上に来て。」
フォックス「分かった!」


状況判断に飛行能力が使える仲間を先に行かせ、情報を収集する。移動に邪魔な敵の殲滅程度に軽く行動しながら後から来るメンバーのサポートをする。


ボコババ「キシャー!」
ヲタク大王(裏)「甘い!ジャッジメントカッター!これは・・・」
ヲタク大王「何も残っていない。他のを退治するよ!」
フォックス「フォックスイリュージョン!」
ボコババ「ギィエエエエー!」
水戸部(アクアショット!)
キース「キィー!!」
ヲタク大王「本物のブイババは二つ。一つは別の部屋ので、もう一つはプレートが貼られた場所に通じるのか。みんな、こっちのブイババを使って!」


飛行能力の無いメンバーはブイババで移動。ここでブイババとは何かと気になる人もいるが説明を。ブイババとは蕾状の植物であり、中に飛び込むと高く打ち上げられて高い位置にある足場への移動が可能。ゼル伝の森・自然系ダンジョンには高確率で設置されているが、人食い植物モンスターのボコババが擬態しているので注意が必要。
リズミカルにポンポンとブイババで移動する三人を見守りつつ、サタンと硝子は周囲の敵を軽く退治する。


硝子「そう言えば、前へ進む事に気を取られていたけど、下に落ちちゃうとどうなっちゃうの?」
サタン「確かにそれは疑問に思ってた。私が様子を見に行く。」


下に落ちた時はどうなるかと気になった魔界のプリンスは下へ下降。下に落ちた時は草が生い茂っており、それがクッションの代わりとなっている。よくみるとこの部屋に入って来た場所に繋がる梯子もあるので安全だ。だが、下の床には大量のボコババやコーンワームやソイヤッサがいる・・・。下まで落ちたらタイムロスになるので笑えない・・・。


サタン「これは位置によっては連続ダメージが来るぞ!?なるべく敵を殲滅させないと・・・!硝子、味方が落ちた時のバックアップも頼む!」
硝子「ええ!サタン、あれって・・・!?」
サタン「なっ!?」


二人が見たのは何かバズーカを構えるファンキーザルがいた。バズーカの発射口の方向には次のブイババへ移動をしようとする作者。まさか・・・!


サタン「お前ら、移動するな!奴がいる!!」
ヲタク大王「え?」
Fザル(・皿・)つ≡○
ヲタク大王「おおぶっ!!」


ファンキーザルが使用したネットバズーカの餌食になったヲタク大王は予想外の攻撃にバランスを崩し、次のブイババへ移動し損ねてしまい、そのまま真っ逆さま。真下には・・・





ヲタク大王「え!?ちょっと何する・・・いぎゃああああー!!やめて!やめて!やめて!背骨が折れるぅぅぅぅぅー!!投げ飛ばさないでくれー!!急いで上へ・・・ぷぎぃ—————!!あんぎゃああああああー!!!」
フォックス「下の方で大事故が起きているぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
Fザルm9(^Д^)





一体何があったか簡単に説明すると・・・


・ヲタク大王の真下にはボコババがおり食われる
・吐き出された後にコーンワームが接近し締めつけらる
・解放されるもソイヤッサのちゃぶ台返しで投げ飛ばされる
・再びボコババに食われる
・吐き出された後に上から降って来たスタルチュラに攻撃される
・梯子に上ろうとしたがスタルウォールのタックルを食らわされて落ちる
・またまたボコババに食べられるの最悪コンボで大ダメージ


ゲームにもよくある最悪コンボなのでハート5つ分はごっそり持って行かれただろう・・・





Fザルの元ネタはいろんなゲームに出るお調子者や人を小馬鹿にするキャラのを参考に。サルの外見は誰が見てもムカつくのをチョイス。

15:ファンキーザル戦(その7) ( No.306 )
日時: 2013/03/11 19:39
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

Fザルm9(^Д^)ププププギャ——————————wwwww
幽香「・・・(無言で笑顔で傘を取り出す」
政宗「I kill you・・・」
疾風の音「あいつ、許さん・・・!」
美輝「ふざけんな・・・!」
クレハン「俺もすっごいイライラする・・・!!」
ゆうやん「ねぇ、Fザルの能力よりも気になる点が一つあるけどいい?」
りゅーと「どーぞ」
ゆうやん「あの行動パターンと悪戯スキル、どこかで見た事があるんだけど・・・」
りゅーと「ああー、それね」





りゅーと「Fザルの行動パターンはスマブラチームにいるネスとヤンリンとロイとダークのデータをベースに設定したから」
全員「ふざけんなあああああああああああああああああ!!」





マリオ「あいつらの癖は分かってんのか!?ネスは腹黒で遠慮なしに攻撃するし、ヤンリンはアイテムのエキスパートだし、ロイは発想力と行動力が優れているし、ダークは相手を肉体的精神的に苦しめる術を全部知ってるんだぞ!?」
ワリオ「つまり、Fザルは四人が揃っているという意味じゃねーか!!?」
りゅーと「しかも、天才サルにきっちりと調教して、ネスの悪巧みやヤンリンのアイテム使いやロイの発想力やダークの肉体精神的苦痛思考を十分再現したの」
ジンジャー(根武谷)「無駄に金を使ったなオイ!!」
ダーク「あ、思い出した。作者が逃走中を開催する一週間前に俺と超能力とちびっ子勇者と嫡のところに「あなた達の悪戯データを採取させて」「相手を苦しめる方法を教えて」「最近やった悪戯は?」と聞いて来たのはそれだったのか。」
S「おめー、今のタイミングで重要な事をカミングアウトしてんじゃねーよ!!!」
オーロラ「あんたらのせいでピンチになってるじゃん!!」


まさかの元ネタがスマブラにいる悪戯好きの四人をベースに設定してたとは・・・;これはムカつく理由が十分に分かる・・・。


ヲタク大王「・・・」
水戸部(ヒーリングシャボン!クールウォーター!僕の傷薬を使って傷を癒して!)
硝子「あそこまで死ぬコンボはリアルで見るとは思わなかったわ・・・」
ヲタク大王(裏)「あの野郎・・・!!」


ファンキーザルの嫌がらせとも言える妨害に頭を悩ませる一同。さっさとボスを倒せばいいという考えもあるが、相手は素早いので捕まえられない。それどころか反撃される・・・。


サタン「あのサルは無視しろ。とりあえず、目的の場所についたから先に進むぞ。」


部屋の前につくとプレートには「制御室」と書かれており、その先に重要な部屋がある事が分かる。一見しようと扉を開けると、木の実のゴンドラがあった。先の方を見ると赤と青の木の実がいくつかあり、ゴンドラに繋がっているレールは途中から何本かに分かれている。下の方は真っ暗で何も見えない・・・。


ヲタク大王「どうやら、このゴンドラに乗れば制御室へ行けるんだね。じゃあ、サクッと行っちゃおう!」


そう言うなり、全員はゴンドラに乗り込む。だが、ゴンドラは動かない・・・。


ヲタク大王「あれ・・・?動かない・・・?」
硝子「おそらく、何かの手順が必要だと思うわ。」
フォックス「おい、このゴンドラのモーターに歯車が足りないぞ。えっと、三つか・・・?」
水戸部(じゃあ、さっきのお部屋に行く?)
サタン「そうだろうな・・・だが・・・」
五人「あのサルに遭遇するとなるのはごめんだ・・・」


受付(降旗)「皆さんカンカンですね・・・;」
Troy「私も皆さんと同じッス!!」
火神(ウ)「俺も一発殴りてぇよ・・・」
キャロ「皆さん落ち着いてください!ここは冷静になりましょう!!」
メタナイト(1)「落ち着いて映像を見るぞ!!」
王ドラ「そうですよ!!ね!?」
コレット「次は歯車集めだね〜」


先ほどの部屋から出た五人は近くの部屋に移動。その部屋にはロープ渡りやロープで伝う葉っぱのボートや高さが異なる丸太の壁や切り株の足場がある。その奥には歯車があり、一つ目が手に入ると思うも束の間、歯車がある場所にファンキーザルが何か細工していた。


Fザル(・3・)〜♪
ヲタク大王(裏)「あのサル、また何かしているぞ!?」
Fザル(=皿=)凸
サタン「中指立てるな!!おい!奴が歯車がある場所に時間制限の扉を付けたぞ!?」
フォックス「おそらく、時間内に歯車を取りに行かないとあそこの扉が閉まり、俺らのいる位置でスイッチをもう一度押してやり直しになるのか・・・!?」


時間内にアスレチックを攻略しないと歯車が手に入らないという事に焦る五人はアスレチックに挑む。なお、この部屋には一部の超能力や特殊能力無効化バリアが設定されており、全員は普通の人間と同じだ。最初は切り株の足場渡りだ。


ヲタク大王「ホップ!」
フォックス&サタン「ステップ!」
硝子&水戸部「ジャンプ!」


最初のを余裕にクリアした彼らは次に丸太登りに挑戦。だが、丸太登りでは予想以上に時間をかけてしまい、歯車の扉が閉まってしまう。扉が閉まると同時にアスレチックが起動しなくなり、先に進む事が不可能。


フォックス「扉が・・・ちっ」
水戸部(扉が閉まるのは1分30秒ぐらいかな?その間に取りに行けば・・・)
ヲタク大王「分かった!一部のはちょっと苦手な部分があるから、先に先へ進めば・・・」
硝子「ごめんなさい・・・だけど、ここでモタモタしてたら・・・」


苦手分野があるメンバーも考慮し、先に進んで取りに行くと決めると再び歯車を取りに行く。扉のスイッチを押すと再び歯車の扉が開く。扉が開くと再度切り株の足場に挑む。



サルの暴走はまだ続く・・・


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