二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
日時: 2013/08/20 14:40
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」


ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!





タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり

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17:赤き悪魔戦(その2) ( No.382 )
日時: 2013/04/03 00:03
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

本編





銀時(ヲ)「銀さんの頭がパーン・・・アヒャヒャ(°∀°)」
当麻「全然分からなかった・・・不幸だ・・・」
ボッスン「漫画やドラマやアニメを見ている俺なら朝飯前だ!」
ヲタク大王「戦いが少ないミッションって珍しいね。見ている方もハラハラしたよ・・・」


アッシュ「みんな、相当食いついてるっスねー。さーて、ミッション3も折り返し地点っス!今度は試練の塔っスよー!」


スクリーンに映し出されたのはBSCにある天高くそびえる塔。その塔は白や透明、虹をイメージカラーにしており、遠くから見てもとても美しい。まるで逸話に出て来る神の聖域のようだった。このミッションで戦いは折り返し地点に突入する中、アッシュは目の前にあるルーレットにダーツを投げる。
試練の塔に行くのは・・・!





アッシュ「むぅす、ドラコケンタウロス、ジャック、タイマー、高尾和成」
むぅす「来ちゃった・・・!」
高尾「戦闘能力やチームのバランスはいいぞー」
ジャック「ああ。だけど、一つ問題が・・・」
ドラコ「それってまさか・・・;」





バランスが良いチームであるむぅすのチーム。戦闘のエキスパート、サポートエキスパート、ブレインも揃っている。だが、このチームには致命的な弱点があった・・・!



タイマー「・・・;」



そう、逃走中でいい結果を出した事がないタイマーだった・・・。彼の初陣はオープニングゲームでハンター放出させて最初に確保され、その後の復活では運よく復活するも復活してから10分で再確保という。自分と同じヘタレ属性を持つどこぞのモデルが逃走中ワースト記録を更新させるまではヘタレ逃走者の名をずっと死守してたからだ・・・。
逃走成功させた彼女と結果を残す妹や分析力が高い親友と比べたら、スキルに不安がある事が分かる・・・。


タイマー「あわわわわ((°°Д°°))」
ジャック「タイマー、落ち着け!まだ負けが決まった訳じゃない!」
タイマー「そ、そ、そ、そうだよね!じゃあ、ポップンをやってアドバンテージを・・・ガシャーン!!」
むぅす「あの子、大丈夫かしら・・・;」
りゅーと「・・・」


色々と不安があるアイドルに全員は嫌な予感を覚えるも、最初のアドバンテージを行う。むぅすはインターバルでポップンをしていたため、ある程度の曲は決まっていた。


MAHOKO「むぅすさん、曲は何にするか決まりましたか?」
むぅす「あたし、前々から決めてたよ!えっとね、マジLOVE1000%と情念歌謡とフレッシュで!」
MAHOKO「かなりバラバラですねー。オプションは使いますか?」
むぅす「使うわ!速度を調整するハイスピを貰うね!(調整中」
高尾(む)「絶対にミスするなよー!!しっかし、マジLOVE1000%を聞くとあいつを思い出すなー・・・」
フェイト「あいつって?」
W黒子「シャララシャララとうざったい駄犬こと黄瀬涼太君です(黒」
緑間「・・・;」
ユウちゃん「黒子君、マジで黒すぎるwww」
不知火「あひゃひゃひゃひゃ〜!シャララ駄犬ってwww」



別の場所にいるりゅーとサイドの黄瀬&むぅすさんの黄瀬「ぶえっくしょい!」



むぅす「よっしゃ!全曲フルコンボクリアー!こんな感じでいい?」
ドラコ「その調子よ!いい感じ!次は私の番ね!」
ジャック「初心者にしてはいい線行ってたぞ。サニパは難しくなったけど、慣れれば通常通りにプレイも出来るぞ?」
高尾「そうそう!20の方がいいかと思われたけど、ここまで頑張れば9ボタンも慣れると思うって!」


出だしからアドバンテージを稼ぐむぅすは同じチームの四人にハイタッチし、席に戻って武器の準備をする。その間にドラコが幻想音楽EXとオラトリオEXとハンズアップEXをクリアし、ジャックはマイ曲のミクスチャーEXとエクスペリメントラップEXとスピットロックEXをクリア。さらに高尾は場の空気に便乗してエキスパートコースのボーイDEフィーバーコースをクリア。


ドラコ「オラトリオのミスがなかったらよかったのにー!!うがー!!」
サタン「他のスコアもかなり良かったからいいじゃないか?場も盛り上がってるし、誰も恨んではないぞ。」
ウルフ(ウ)「見ている方も十分楽しかったぞ!あそこのつなぎ方はよかったし・・・」
ジャック「全部自分の曲で恥ずかしいな・・・」
桜「いいんじゃない?自分の曲の宣伝と最新曲のお披露目と新衣装を見せられたんだしさ!」
こなた「みんなレベルが高くて、私も凄いドキドキしたよー!!」
ミク(ゆ)「あそこまで捌けるなんて・・・!リプレイ動画を見ても飽きないよ!」
ワン「流石は大先輩だなー・・・俺も頑張らないとな!」
ニア「同じDes組としては負けられませんね」
高尾(・ω・)ちらっちらっ
緑間「・・・カッコよかったのだよ」
宮地「お前らエキスパートコースをクリアするとは思わなかったぞ。これでレアアイテムは期待出来るって!」
デイジー「今まで以上にスコアも最高だから、次のプレイヤーがクリアしたらレアアイテムが貰えるわよ!」
オリマー「その次は・・・」


最後にプレイするのはタイマー。彼もかなりの腕前ポッパーであるが、味方がオールクリアしたため余計にプレッシャーが増した。平常心平常心と呟きながらポップンをプレイするが・・・


ポトポトポトポト・・・


アイス「タイマー!!!ポップ君が落ちてるってばー!!」
ミニッツ「お兄ちゃん、落ち着いてぇぇぇぇぇ!!!」
ドンキー「タイマーの奴、自分の曲でミスを連発してるぞ!?あいつ、大丈夫なのか!?」
メタナイト(桜)「相当パニックになってるぞ・・・!」
タイマー「ミニッツダイジョウブダヨー。オニイチャンハオチツイテルヨー。」
ウツミ「どこが!?明らかにパニックになってるでしょ!?」


戦闘のプレッシャーだけじゃなく、味方のポップンの腕に愕然となり、お得意の曲を落としかけると言う致命的なミスを犯す。幸いにもゲージギリギリでクリアしたが、下手すると二曲で撃沈もあり得る・・・。与えられるアイテムは・・・?



ソーマの欠片を2つ入手しました!



むぅす「綺麗な宝石・・・効果って?」
ドラコ「効果はー・・・味方全員の体力と魔力を50%回復だって!」
ジャック「回復スキルがないパーティにとってはありがたいな。」
タイマー「持っていた方がいいかもね」
高尾「これなら十分に戦える!」





いい感じ

17:赤き悪魔戦(その3) ( No.383 )
日時: 2013/04/03 00:05
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

スコアの高さでレアアイテムを入手すると、むぅすのチームを味方が応援する。


むぅす「あたし、絶対に頑張るからね!」
高尾(む)&不知火&ユウちゃん「無理無理無理無理」
むぅす「お前らシバく(^ω^#)」
ウィッチ「ドラコー、初の戦闘ミッションですけど、油断をなさらないように!」
ドラコ「まっかせて!ここで活躍してアルル以上に目立つんだからね!」
ジャック「・・・」
アッシュ「ジャック君、緊張してる?」
ジャック「別に。絶対にミッションをクリアして帰って来るからな!」
ニア「その調子で頑張って・・・!」
ワン「サニパ組の威厳を見せて来いよー!!」
硝子「戦闘に強い子達がいるから大丈夫だけど・・・」
アイス「タイマー、死なないように頑張って・・・!」
ミニッツ「お兄ちゃん、怪我をしないようにね・・・?」
タイマー「ああ!頑張るからね!」
火神「タイマーさん、ワープホールはあっち・・・です;高尾・・・!」
高尾「心配するなって!絶対に帰って来るからな!(・ω・)」
宮地「ちゃんとクリアしたら緑間が抱きしめてあげるってよ」
緑間「ああ。って、おい!」
黒子「高尾君、くれぐれも無茶をしないように・・・!」
ウツミ「皆さん、応援メッセージが来てます!生電話みたいですので繋げますね!」


そう言うなり、ウツミはスクリーンに映像を流す。そこにいたのは・・・!


ヴィル「ジャック、私だ。」
ジャック「ヴィル!?」


ビデオレターを送ったのは異世界の暗殺者の上司でもあり魔界の統治者のヴィルヘルムである。予想外の人物の登場に場は騒然とする。


サタン「出た・・・魔界の統治者・・・」
ヨッシー「あの人、ドタバタ逃走中2では凄い大暴れしたですよね・・・」
のりは「別名は最強のカニパン」
千樹「言うな;だけど、ドタバタ逃走中2ではある意味最強だったよな・・・」
Troy「ああ、あの悪魔の軍人をフルボッコにした伝説の・・・」
マリオ(S)「あれは忘れられなかったぞ・・・」
アングス「あの時は全部の世界が震撼したんだっけ・・・」
ヲタク大王(裏)「あの時を思い出すと怒りがこみ上げるぜ・・・」
ウツミ「獄卒をボコボコにした日を思い出すぜ・・・」
疾風の音「あの軍人には会いたくないぜ・・・!!」
フェイト「その言葉は私も同じよ・・・!」
政宗「ジャックにも手を上げたからな・・・!」
キャロ「・・・」
シグナム「みんな落ち着け。キャロと一部が震えている・・・」
ルイージ「・・・は!ご、ごめん!嫌な事を思い出させて悪かった!」
マリオ「大丈夫だからな!この話はなしだ!!いいな!!」
ヴィル「ああ、ちょっとトラウマを抉るような事をして悪かった・・・」


過去の逃走中のトラウマを思い出しかけた人達を考慮し、魔界の統治者は謝罪をする。一部の人にとっては何の事か分からないが、勘がいい人達がうまく話を逸らす。


ジャック「どうして俺に電話したんだ・・・?」
ヴィル「理由は久々の出演であり、サニパで新衣装を着て新曲を披露した大事な部下を応援するのは当然だろ。試合中に勝手に電話した事は謝罪をする。ジャック、今までの力をフルに使ってミッションに貢献して頑張ってくれ!逃走者とゲストの皆さん、ジャックを頼む。」
ジャック「ありがとう・・・」
ヴィル「それと、アッシュにお願いがあるのだがいいか?私は当分の間は魔界旅行に行くから留守にしてしまう。ちょっとの間はジャックを預かってくれないか?」
ジャック「あのー、俺一人でも留守番でも・・・」
ヴィル「あー、その件だが・・・」





ヴィル「どこぞの軍人がジャックが食べるケーキにトリカブトをぶち込んだり、逃走中前日に夜道で背後から腕や足を折ろうとしてたから・・・」
りゅーと「今すぐ、ミッションを始めますので準備してくださーい!!!」
MAHOKO「今度のミッションはどんなのか楽しみになって来たわー!!!」
ウツミ「私も凄い楽しみになって来たー!!うん、みんなもそうだよね!!」





どっかの軍人が何かしでかしたと聞き、魔界の統治者の顔つきがおかしい事に気づいた運営は急いで話題を逸らす。事情を知っている子も同じように話題を逸らす。





悪夢の逃走中は伏せてます&ヴィル様怖い;

17:赤き悪魔戦(その4) ( No.384 )
日時: 2013/04/03 00:06
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

事情を知ってる子は必至;





S「むぅすさん、頑張ってくださいね!!俺らも応戦してますぜー!!」
銀時(S)「うんうん!そうだぜ!!銀さんも応援しちゃうぞー!!」
エリオ「あー!あー!聞こえないー!(°□°)」
ウルフ(ウ)「俺達は何も聞いていなかった!気のせいだよ!!」
紀葉「うんうん!私達は何も聞いていない!!」
澪「え・・・?今、トリカブトと聞こえたんだけど・・・」
ゆうやん「澪、お前は気にするな!!(大汗」
黒子「世の中には知らない方が幸せな事もあります!!(力説」
火神「同じだ!!」
ウツミさんの黒子&火神「え・・・う、うん・・・;(どうしたんだ・・・?」
かがみ「こなた、つかさの耳を塞いでくれてありがとう・・・;」
つかさ「あれー?聞こえないよー?」
メタナイト(桜)「ヴィルの奴、相変わらず怖いな・・・;(カービィの耳を塞ぐ」
カービィ(桜)「?」
ヴィル「ごめん、本性を見せて悪かった;仕事の邪魔になると思うから電話はここで終わらせる。MZD、万が一の時は頼んだぞ・・・」
MZD「お、オッケー・・・;(また獄卒が暴れたのか・・・;」
ワルイージ「お気持ちを察します;」
ヴィル「それと、私が作ったジャムとスコーンをそっちに送ったから休憩の時に食べてくれ。もちろん、紅茶付きだぞ?」
ジャック「ありがとう!」


一瞬だけ、裏世界の闇を垣間見るも、むぅすのチームはワープホールで戦地へ向かう・・・。


マスハン「ヴィルの奴、また何かあったんだ・・・;」
クレハン「この間は俺が遊びに行った時は焼け野原になってて・・・;」
りゅーと「あー・・・この間の時か;あの時は・・・」
フォックス「俺も知ってる。魔界の空中都市で戦争が起きたんだっけ?」
リンク「それは二週間前のだ。最近のは魔界の海での激戦だろ。」
ファルコン「とりあえず、ヴィルヘルムがカンカンなのは分かっている」
日向「なあ、一体何があったんだ・・・?教えてく・・・」
緑間「日向先輩、世の中には知らなくてもいい事があります!!」
1カービィ(ドタバタ逃走中2のあれは悪夢だからね・・・あれは見たけど、本当に酷かった・・・)
カービィ(1)(立ち直ったと言っても、一部はトラウマを持っちゃっているもんね・・・)
デデデ「サタン、キャロ、エリオ、お菓子を食べるか・・・?そこの売店で購入したゾイ」
サタン「気を使ってくれてありがとう・・・」


ヴィルの登場は影響が大きく、大半の人達が会話をする中、ステージにいる運営組とドラマ出演組はある事に気づく。


ソニア(ミサキ)「実渕、どうしたの?」
クラン(実渕)「あら、征ちゃんがいつの間にかいなくなっているわ?」
ジンジャー(根武谷)「赤司ならトイレじゃね?」
リーフ(葉山)「赤司は1カビさんの試合直後にトイレを済ませてたぞー」
ナリア(花宮)「打ち合わせに行ってるんじゃないのか?」
カン(木吉)「試合が始まるのにもったいないなー(・ω・`)」





フラグ成立

17:赤き悪魔戦(その5) ( No.385 )
日時: 2013/04/03 00:07
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

最初から波乱





むぅす「さーて、ミッションが開始さ・・・いやあああああー!!」
タイマー「ぎゃああああああああああああああああー!!」
ドラコ「どうして空のステージなの・・・!?」
ジャック「落ち着け!高尾とドラコは飛行能力を持たないむぅすさんとタイマーを助けろ!」
高尾「分かった・・・!」



最初のアドバンテージは終了させたむぅすのチームがワープホールで飛ばされた先はどういう訳か、空だった。
予想外のところに飛ばされた五人の目に飛び込んで来たのは黄昏の夕暮れの風景をバックに輝く試練の塔。前方を見れば目的地が見えるのだが、空中に放り出された彼らは一気に急降下する・・・!


BGM:魔界地方都市エソテリア


むぅす「どうしてこうなったの〜!」
ドラコ「むぅすさん、そっちに向かいますね・・・!」
タイマー「こんなところで死にたくないー!!」
高尾「落ち着けって!」


♪♪♪〜


むぅす「変なタイミングで通信!?もしもし!」
MAHOKO「MAHOKOよ!あなた達にお知らせよ!今回は試練の塔に強力な結界が張られていたから、内部にワープが出来なかったのよ!だから、遠くになってしまったの・・・!」
高尾「何だって・・・!?」
MAHOKO「それと、今回のボスは版権キャラよ!4戦目まではオリジナルボスだったけど、久々に版権キャラが出ると言う事はどういう事か分かるよね!?」
ドラコ「りゅーとサイドのキャラが高確率で出現するという意味ね・・・!」
MAHOKO「しかも、5戦目のボスは不幸にも二人組で、そいつらは・・・;」
むぅす「え?どういう事・・・」
???&???2「私(僕)達が手を組んだからじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ジャック「来たぞ!」


説明を遮ると同時に何者かはむぅすのチームに飛び蹴りをしてきた。背後からの敵の登場に戦闘スキルが高いジャックが瞬時に察知し、高尾はタイマーの腕を掴んでバク転で避け、作者を抱えるドラコは前へ移動する。
派手な登場をするのは黒いゴシック衣装を着た男と少年の二人組。男の外見は銀髪と赤い瞳が似合う赤き翼で、少年の外見は赤と黄のオッドアイが特徴の赤い髪を短く切っているが似合う。両者の姿を見た瞬間、全員は青ざめた・・・。



ユーリ「緋色の吸血鬼、ユーリ参上!」
赤司「赤き皇帝、赤司征十郎参上!」
小金井「最悪なラウンドだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



最悪すぎるラウンド。「飛行する災い」の異名を持つ吸血鬼と癖があるキセキの世代を束ねた主将のコラボに全員唖然。だって、こいつらはサディスト属性の赤が似合うキャラですから。


日向「これ、完全に負け試合じゃねーか!!」
ルルー「こんなに酷いラウンドってあるの!?」
黒子(ウ)「ユーリさんが手を組むなんて・・・」
デイジー「何、この悪夢の戦いは・・・」
S「あちゃー;実力者がここに集うとは・・・;」
水戸部(あのユーリさんってそんなに強いの・・・?)
MZD「知らない人に説明するが、ドタバタ逃走中にあった戦闘系ミッションでワリオを10秒でKOさせた実力者だ・・・;しかも、俺様の顔面に棺桶を投げ飛ばした・・・;」
ワリオ「あの吸血鬼にクソデブと言われたんだぞ!!」
リンク「それはお前の自業自得だ(きっぱり」
火神「ユーリさんはすっごい強いぞー!だって、WSTの小話で大暴れして・・・」
受付(降旗)「赤司とそんな事してたの!?つか、赤司にケンカ売ったって・・・!?」
緑間「このラウンドはランクSは無理がある!ランクAを狙え・・・!」


最高ランクのSは高確率で無理なラウンド。ならば、ランクAに抑えるしかない・・・!


ユーリ「デビルスカーレット!」
赤司「レッドクール!」
ジャック「危ない!」
むぅす「アイスシールド!」


通信の最中に奇襲されたむぅすのチームは空中戦を展開する。全てのステートが最高値に近い二人にジャックはグローブを飛ばし、むぅすは雪の結晶を象ったシールドを出す。瞬時に攻撃を防ぐも、二人は五人に襲いかかる!


ユーリ「ホワイトバード!」
ジャック「ヒートショット!」
赤司「シザーカッター!」
タイマー「ひええー!!」
高尾「タイマー、暴れないで!エアーショット!」
むぅす「アイスファン!」


相手の猛攻に異世界を渡る暗殺者と秀徳の司令塔と作者は立ち向かう。だが、飛行能力を持たない逃走者がいるため、むぅすのチームは不利である・・・。


高尾「まずい事になった・・・!こっちはむぅすさんとタイマーを抱っこしているから圧倒的に空中戦は不利だ・・・!一旦、退けてから試練の塔へ進むぞ!」
ジャック「それが妥当だな・・・!むぅすさん、高尾、ドラコ・・・!」
ドラコ「言わなくても分かっているよ!むぅすさん、私がしっかりと支えるから・・・!」
むぅす「攻撃はまっかせてー!!アイスピラー!」
ジャック「その意気だ・・・!」
タイマー「あの、僕は「とりあえず、無駄なダメージを受けないで!」確かに近距離専用だけど!?」
赤司「大勢だろうと僕達に勝てるかな?生憎だけど、僕は凄い不機嫌だ・・・」
ユーリ「一体何があったんだ?」


赤司がやや不機嫌になっている事に気づいたユーリはさらっと聞く。聞かれた相手は怒りの原因を口にする。





ここからギャグ突入

17:赤き悪魔戦(その6) ( No.386 )
日時: 2013/04/03 00:09
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

修羅場





赤司「逃走中プランと洛山の練習計画だけでも忙しいのに涼太と大輝がアホな事をやらかした・・・!さっき、幸男と翔一から電話が来て思わずスマホを投げ飛ばした・・・。それだけではなく、僕の大好物の湯豆腐に大の苦手な紅生姜が大量にぶち込まれていたんだよ!誰があんな事したんだ・・・!」
ユーリ「はあっ・・・。赤司、元チームメイトのミスや失敗ぐらいで怒るな。そんな程度で怒るとパートナーを組んでいる私や周囲も不安になる。少しは冷静になった方がいいぞ?」
ウツミ「お、ユーリ様。いい事言いますね。流石はDeuilのリーダーさ・・・」



ユーリ「湯豆腐に紅生姜を投入したのは私だけど何か?(眩しいほどの笑顔」
ウツミ「お前は何をやらかしてるんじゃああああああああああー!!!」



衝撃発言に大半の人達が場が凍りつく。ユーリの完全な悪意に場はフリーズし、敵味方問わずに嫌な空気が流れる・・・。切磋琢磨するほど仲がいいが、事ある毎に問題を起こす二人。大好物に大の苦手を入れられた赤司は笑顔でレイピアを取り出し・・・



赤司「テンペストフーガ!!」
ユーリ「甘い(緊急回避」
むぅす「いやあああー!!」
ドラコ「きゃあああああー!!」
高尾「マジで怖ぇー!!Σ(°Д°;)」
ジャック「俺らを巻き込むなー!!」
タイマー「高尾、急に動かな・・・ぶべらっ!」



赤司はユーリを目がけて赤い衝撃波を無数に放つ。赤き吸血鬼は洛山の主将の攻撃を軽く避け、作者を支える半竜半人の少女は瞬時に回避し、秀徳の司令塔は驚きながらも寸前に受け流し(タイマーに直撃)、異世界を渡る暗殺者は怒りを露わにする。


赤司「てんめぇのようなクソ吸血鬼は大人しく棺桶でグースカピーと眠っていればいいんだよ!!つか、さりげなく電話の連絡帳にオヤコロレッドと登録すんな!」
ユーリ「人様に対して敬わない貴様のような鋏マニアにもうちょっと灸をすえればよかったなぁ!?あそこで攻撃を喰らった自分がマジであり得ん!!」
マスハン「おい、二人とも勝負を・・・;」
ユーリ&赤司「てめぇをぜってーに叩き潰してやらあああああああああああああああー!!!」
クレハン「試合放棄で暴れんじゃねぇぇぇぇぇー!!!」


事ある毎に張り合ってくる二人はむぅすのチームを無視してマジ乱闘。槍とレイピアがぶつかり合う音が響き、むぅす達や周囲に被害が及ぶ。流石にまずいと察した運営は急いで止めに入る。


マスハン「二人とも落ち着けー!!逃走中4のミッションをちゃんとしてくれ!!」
クレハン「せっかくのステージなのにもったいないだろ!!」
アッシュ「ユーリ、赤司君とケンカしないでほしいっスー!!この間は仲直りしたでしょーが!!」
火神「そうだぞ!赤司もユーリさんと下らない事で張り合うのはやめろって!」
ユーリ&赤司「うるさい!黙れ!」





アッシュ&火神「テメェラ、イイカゲンニシナイトソノノウテンニカザアナヲアケルゾゴルァ・・・(ドスの利いた声」
ユーリ&赤司「ごめんなさいOTL(空中土下座」
ウツミ「空中土下座したあああああー!!!!」





むぅす「ユーリ様と赤司様が頭を下げちゃったー!!?」
ドラコ「つか、空中土下座って何!?」
高尾「ユリちゃんと征ちゃんwww何しちゃってんのwww」
ジャック「アッシュと火神の目がマジで笑ってないんだけど!?」
タイマー「サディストで恐れられている二人にも弱点があったんだね・・・。しかも、作者のお気に入りのキャラであり、自分のパートナー・・・。ドSな二人にも弱い部分があ・・・」
ユーリ「高尾に抱っこされているヘタレウサギは黙れ」
赤司「涼太同様のヘタレワースト記録保持者は黙れ」
タイマー「僕に対して酷くない!?」
りゅーと「お二人とも、ちゃんと戦ったら湯豆腐とティーセットを用意しますので試合をお願いします・・・;」
ユーリ「アッシュ、マジで怖い(しょうがない、ここは戦うぞ!」
赤司「大我に殺されるかと思った(分かっている」
MZD「本音と建前が逆だぞオイ」


パートナーにドヤされた二人は再度戦う。あの二人を黙らせるアッシュと火神がある意味凄いな・・・;





二人とも落ち着け;


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