二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
- 日時: 2013/08/20 14:40
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」
ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!
タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり
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- 17:赤き悪魔戦(その12) ( No.392 )
- 日時: 2013/04/03 00:20
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
ボス&レスキューミッション
たったったったった・・・
高尾「ここを渡れば、ボス部屋だ・・・!」
むぅす「準備はいい?」
ジャック「ああ(イベントを起こしてもいいぞ?」
赤き吸血鬼と洛山の主将がいるエリアに足を踏み入れると、そこは第21フロアへ通じる長い階段が続いていた。長い階段を走り、半分を過ぎた瞬間・・・
ユーリ「ロゼプリエール!」
赤司「クイックシルバー!」
一同「!?」
二人の攻撃が原因でガシャーンと盛大な音を立てて階段が崩れ落ちた。攻撃地点には攻略してきたフロアに飛ばされるワープホールが発生。場に残されたのは異世界を渡る暗殺者のみであり、それ以外は別のフロアへ・・・!
ジャック「むぅすさん!みんな!」
むぅす「あたしの事は気にしないで!それよりもボスの方を攻略して!」
ジャック以外の四人は別のフロアにランダムに飛ばされており、特殊な条件でないと元の場所に戻れないのだ・・・!その条件はむぅすとタイマーが飛ばされた半竜半人の少女と秀徳の司令塔が移動が出来るようにワープ制御装置を壊す・・・!
『レスキューミッション』合流せよ!
むぅす「いてて・・・どうやら下の方に飛ばされたのね・・・!ジャック達が戦ってるわ!」
タイマー「え・・・?」
彼女の目に飛び込んで来たのは結界によって映し出された仲間達。ドラコと高尾は敵と戦っており、ジャックは一人でユーリと赤司に挑んでいた。ジャック以外はむぅすがワープ制御装置を壊さないとそのフロアから出られないのだ・・・!
むぅす「絶対に合流するんだから!」
タイマー「う、うん!」
スタルフォス「・・・!」
むぅす「骨が相手か・・・!かかって来い!」
支援技で攻撃力と防御力と素早さを上げるとむぅすとタイマーは戦う。前方にあるワープ制御装置にスタルフォスが二体配置されており、彼らは主人の命令に従い装置を守っている・・・!
むぅす「アイスビーム!」
タイマー「やっ!はっ!」
スタルフォス「・・・!」
むぅす「あんたに構っている暇はないのよ!!アイスローズ!!」
スタルフォス「!!!」
骸骨剣士を倒すとワープ制御装置を破壊する。すると、ドラコと高尾がいるフロアに出口が出現し、同時に自分がいるフロアに出口の穴が出現する・・・。
タイマー「出口が出たけど、穴が小さいね・・・」
むぅす「どうやら、他のところにも装置があるのね・・・面白いじゃん!」
仕掛けを理解すると次の装置を破壊しに行く。今度はボンカースやジャンパーシュートやマスターグリーンが出現し、ルームガーター戦になるもあっさりと撃破。次はトラップエリアやアクションエリアがあり、攻略しては装置を壊して出口の穴を広げる。
その道中にタイマーはダメージを受けてしまい、むぅすがカバーしつつ戦う。最後は雑魚敵無数出現エリアに入り長期戦を余儀なくされるも、塔を登って来た自分の敵ではない。
むぅす「とどめ!」
マンビース「!!」
最後のワープ制御装置を壊すと全員が脱出可能になる。だが、戦闘が苦手なタイマーは途中で膝をついてしまう。
むぅす「タイマー、大丈夫・・・?」
タイマー「平気だよ・・・!急いで行こう・・・!ぐっ・・・」
むぅす「その傷だと危ないよ!最後のソーマの欠片を使ってもいいから、ある程度休んだらボス部屋に来てね!」
最後の回復アイテムを渡すと、作者は出口から出て仲間との合流を図る。たった一人残されたアイドルは無力過ぎる自分に涙を流し、脳裏には自分のコンプレックスが脳裏に過(よぎ)る・・・。
まだ続きます
- 17:赤き悪魔戦(その13) ( No.393 )
- 日時: 2013/04/03 00:22
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
タイマーのコンプレックス。そして・・・!
「お兄ちゃん、あのね!WSTに参加するんだ!みんなのためにミニッツ頑張るよ!」
「ダーリン!ミミちゃん!私、逃走中で逃げ切ったよ!次回の逃走中にエキストラ出演だって!」
「タイマー、今度のポップンパーティに呼ばれたんだ。一緒に出ない?」
「ミニッツちゃんは頑張っているのに、お兄さんは何してるのかしら?」
「本当に古参ポッパーなのかと疑いたくなってしまう・・・」
「タイマーの奴、彼女に負けるって・・・男としてどうよ?あり得ないだろ」
「専属のマネージャーである僕からでも言いたくないのですが・・・」
タイマー「グズッ・・・」
周囲の才能と自身の才能にコンプレックスを持っていたタイマーは心の中に深い闇を背負っていた。大事な彼女や妹や親友を守ろうと前に出るも、何もいい結果を得られなかったり自滅する事が多くあった。それどころか、逆に相手に助けられてしまう事が目立ってしまう・・・。
そして、今回の逃走中もリベンジを意気込んでいたが結果は前回とあまり変わらない・・・。
タイマー「僕、一生ヘタレのままなのかな・・・」
りゅーと「あんた、何泣いているのよ?」
タイマー「りゅーと!」
楽屋で涙を静かに流すアイドルの元にりゅーとが出現した。泣き出した彼は慌てて泣くのをやめ、無理に笑顔を振りまく。それを見た作者は笑顔で優しく諭す。
りゅーと「泣きたい時には泣いてもいいのよ。あなたの良さは十分に知ってるわよ。」
タイマー「でも・・・」
りゅーと「タイマー、あなたは優しいし思いやりがある子よ。無理と分かっていても正面から突撃したり、トラブルを起こさないように解決策を考えたり、ミニッツやアイスやニャミ達をサポートしたりしているのは知ってるよ。無理にカッコつけようとせずにありのままで頑張ったりするし、全身を使って前に進んだり受け止めたりするハートの大きさだって事は知っているわ。」
タイマー「・・・」
りゅーと「それにミニッツがWSTに入ろうとした時に全身全霊で反対していた時、兄としてミニッツの事を大事に思っていた。大事な妹を戦地に向かわせたくないと頑なに反対していたけど、最終的には許可した・・・。その心を持っているだけでも十分に強くなれるわ・・・」
タイマー「でも、僕は・・・」
りゅーと「あなたも強くなりたいという気持ちがあれば、変わる事も出来るのよ。あなたの気持ち次第でも結果は大きく変わるわ・・・。タイマー、ドタバタ逃走中4までの間に期間があるけど、修行でもしない・・・?」
作者からのリベンジと修行の誘い。それはタイマーにとっては大きなチャンスでもあり変化のきっかけだった・・・。
タイマー「・・・」
味方がくれたアイテムを見て彼は決意する・・・。
タイマー「弱い僕とはここでおさらばだ・・・!」
ドラコ「はぁ・・・はぁ・・・」
ジャック「たあっ・・・!」
ユーリ「レイトリザー!」
ドラコ「がはっ・・・!」
試練の塔の最上階、先に来ていた味方はユーリと赤司のコンビに苦戦していた。誰が見ても絶望的であり、ステージかからでも悲鳴が上がる。
むぅす「頭がくらくらする・・・」
ユーリ「これでとどめだ。クライアウ・・・」
タイマー「ロイヤルストレートフラッシュ!」
ユーリ「ぐっ!?」
止めを刺そうとした時、ユーリと赤司が攻撃を喰らう。満身創痍の四人が発した技ではない。そこにいたのは・・・!
タイマー「みんな遅れてごめん!」
ジャック「タイマー!」
一同のピンチに駆けつけたのはタイマーだった!そこにいた彼はいつもの気弱な感じがなく、どこか凛々しく威風堂々としていた。彼は二人の方を向き、対峙する。
赤司「さっきまでヘタレで気弱だった癖に死に急ぎに来たのか?」
タイマー「ああ、確かに僕はヘタレでニャミちゃんやミニッツやアイスよりも劣っている部分はある!だけれど、それでも僕には戦う力はあるんだよ!みんなに黙ってたんだけど、僕、実はりゅーとの元で修行してたんだ・・・!」
ジャック「何だと・・・!?」
水戸部(そんな事してたの・・・!?)
アイス「タイマーが修行していたって、どういう事なの!?」
ミニッツ「お兄ちゃんが強くなったの・・・!?」
りゅーと「二ヶ月ほど極秘にやってたのよ。ただ、タイマーが収得した魔法はちょっと専門魔法で扱いが厳しいのよ・・・。しかも、使用するのが今日が初めて・・・!」
アングス「相当危険な魔法なのか・・・!」
ヴィータ「どんな風になるか分からないぞ・・・」
ユーリ「それなりの力を見せてくれるよな?」
赤司「言っておくけど、僕達は甘くないからな!」
タイマーが本気出して来た事にユーリと赤司は武器を持つ。武器を構える相手を見るなり、タイマーは魔法を使う。服装は不思議の国のアリスに出てきそうなコスチュームに変わり、手には懐中時計とトランプのカード。
むぅす「タイマー・・・!」
タイマー「心配しないで。僕には僕なりの役割がある。みんなに迷惑をかけたけど、今度はその恩を返すね・・・!」
タイマー「時計ウサギの本能をなめるな・・・!」
BGM:走りぬける君へ、Hurry up!
タイマー覚醒・・・!
- 17:赤き悪魔戦(その14) ( No.394 )
- 日時: 2013/04/03 00:24
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
タイマーのターン
タイマー「僕の力を見てね!クロックラビット魔法、スリーカード!」
最初にトランプのカードを投げ飛ばす。飛んで来たカードを赤司はレイピアで突こうとする。しかし、それを見たタイマーはにやりと笑う。
タイマー「撃ち落とさない方がいいよ!」
ボンッ!
赤司「爆発しただと!?」
ユーリ「赤司、大丈夫か!?」
タイマー「他者の心配よりも自分の心配をした方がいいんじゃない?」
カードの爆発に紛れてタイマーがユーリに接近。ユーリは槍を構えて反撃に向かうが、それを相手は見切った。
タイマー「クロックラビット魔法、コールタイム!」
ユーリ「なっ!?速くなっただと!?」
懐中時計を操作すると、タイマーの身体能力が一気に上昇。普段よりも素早く動く相手に対処が出来ずにユーリは一撃を与えるのに失敗する。代わりに鍔迫り合いが起き、両者は激しい攻防を繰り返す。
タイマー「たあっ!やあっ!はあっ!」
ユーリ「ここで押されるとは・・・!」
赤司「ユーリ!」
背後から援護をしようとする赤司。一対二の試合になろうとした時、彼は慌てずに懐中時計とトランプカードを構えて技を発動。
タイマー「クロックラビット魔法、スロースピード!」
ユーリ「身体が遅くなっただと・・・!?」
赤司「ユーリ避けろ!」
ユーリ「無理だ・・・!・・・っ!?」
タイマー「ダメージ喰らうとは情けないね?クロックラビット魔法、ランダムティータイム!」
ユーリ&赤司「ぐあああー!!」
タイマーの技が炸裂する度に味方やステージは驚きを隠せず、彼を応援する。特にタイマーを知る人物の反応は大きく、腹の底から大きな声を出す。
むぅす「すごい・・・」
ジャック「あいつ、あんなにも強かったんだ・・・」
ドラコ「見直した・・・」
高尾「人ってあんなに変われるのか・・・」
ウルフ「タイマー、あんたはもうヘタレじゃない!お前は立派な男だ!」
アッシュ「タイマーは臆病じゃない・・・!」
アイス「タイマー、強くなったね・・・!」
リンク「あんたも十分に戦える!その力でみんなを助けろ・・・!」
りゅーと「ここまで鍛えたけど、こんなに伸びるとは思わなかったわ・・・」
ミニッツ「お兄ちゃん・・・!」
タイマー「うおおー!!」
赤司「レッドシュート!」
ユーリ「デビルシュート!」
タイマー「がっ・・・!くっ・・・!」
優勢であったタイマーだったが初めて使う技と個人で戦うため時間の経過と共に不利になりつつある。急激な変化には体が鳴れておらず、体に大きな悲鳴を上げている。再びトランプカードを投げようと構える。
タイマー「クロックラビット魔法、アリスカード!」
ユーリ「どこを狙っている。」
タイマー「避けられた・・・!」
体力の限界もあったアイドル。倒されるのも問題であり、あと一撃を貰ったらダウンは間違いない・・・。だが、彼はとんでもない事を引き起こす・・・!
タイマー「一か八かの魔法を使って二人を倒す!りゅーと、あの魔法を使うね・・・!」
りゅーと「あんた、あの魔法は・・・!やめなさい!それは試作段階であって・・・!」
タイマー「ここで逃げたらダメだ!クロックラビット魔法最終奥義・・・!」
マスハン「あいつ、まさか・・・!?」
タイマー「むぅすさん、ドラコ、ジャック、高尾、離れて!」
高尾「タイマー、あんたは正気か!?そんな事したら・・・!」
タイマー「サクリファイスアリス!」
ユーリ「ぐああああああー!!」
二人に目がけて発動したのは自爆魔法。最強の自爆魔法に気づいた赤き吸血鬼は洛山の主将をかばい、相打ちとなって塔から落ちる。だが、彼は最後の力を振り絞って赤司に力を託し、見事なバトンパスを決める。
赤司「あの吸血鬼に助けられたのは癪だが、僕はユーリの期待に応える・・・!」
むぅす「あたしも同じよ。あの子は最後に力を残したのよね。」
振り向くとそこにいたのは体力と魔力を大幅に回復した作者と半竜半人の少女と異世界を渡る暗殺者と秀徳の司令塔。むぅすの手には最後のソーマの欠片があり、先ほど投げられたカードと一緒に飛ばして来たのだ・・・!
ドラコ「そろそろ決着をつけない?お互いに状態は同じだからさ?」
ジャック「俺はもう覚悟はした。指示を頼む。」
高尾「俺も負けられないぜ・・・!」
むぅす「ランクが低いのは分かってるけど、白黒をここで決める・・・!」
赤司「同意見だ・・・!」
赤司「完敗だ・・・」
パキィン——————————
ミッションコンプリート!
レスキューミッション クリア
アッシュ「判定は・・・A!よってハンター1体放出確定」
高尾「こうなるのは分かってたけどね・・・」
むぅすの結果:Aランク ハンター1体放出確定
むぅす「りゅーとさん、タイマーは・・・!」
りゅーと「ちゃんと助けたわ。だけど、魔法の影響のせいで試合に出れそうにないからリタイアね・・・」
タイマー 棄権 残り35人
クリアはしたが・・・
- 17:赤き悪魔戦(その15) ( No.395 )
- 日時: 2013/04/03 00:25
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
最後
タイマー「う・・・うん・・・」
試合で無茶したタイマーが目を覚ますとそこは医務室だった。大きなダメージを受けた彼はあの後、ユーリに助けられ医務室へ運ばれた。意識が覚醒していない彼に誰かが抱き着く。
タイマー「ニャミちゃん・・・!」
ニャミ「ダーリンの馬鹿・・・!」
そこにいたのはタイマーの恋人であるニャミがいた。逃走中に出ると聞いた彼女は応援しようと秘かにやって来たのだ。戦いの一部始終は見ており、彼が目を覚ました時は安堵すると同時に涙がこぼれた・・・。
ニャミ「何であんな無茶をしたのよ!!馬鹿!!!ダーリンは私にとっては十分に最高の彼氏だよ!!今まででも十分なのに・・・!!見ているこっちがどんな思いをしたのか分かってるの!!?」
タイマー「ニャミちゃん、ゴメン・・・」
ニャミ「でも、無事でよかった・・・」
言いたい事を全部言い終えると彼女はさらに泣き出す。涙を流す恋人をタイマーは必死にあやす・・・。
タイマー「どうしても変わりたかったんだ・・・ニャミちゃんやミニッツやアイスが安心出来るように強くなりたかった・・・その時には絶対にニャミちゃんたちを守りたいと思った・・・」
ニャミ「ダーリン・・・」
タイマー「次からは無茶はしない。約束する・・・」
ニャミ「ダーリン・・・」
ラブラブな医務室。その様子を多くのギャラリーが見ていた。
ミニッツ「お兄ちゃん、ニャミお姉ちゃんにいいところを見せられてよかったね」
ドラコ「私らが戦っている時にいちゃいちゃするとは・・・」
高尾「まあ、いいんじゃないか?今回の試合は十分に楽しめた」
ジャック「つか、お前らもタイマーのためにここまでするとは・・・」
ユーリ「何の事だ?」
赤司「僕は知らない」
むぅす「しらを切っちゃってwハンターを放出させちゃったけど、こんな感じでもいいよね?」
アイス「みんな、タイマーのために頑張ってくれてありがとう・・・」
りゅーと「?」
ハンターが放出させてしまったと言えど、今回の戦いで多くの事を経験した彼ら。この先に難関があってもやり通せる。悪い結果やいい結果になろうとも、力を合わせたりその思いがあれば困難を乗り越えられる・・・。
一番の貢献者であるアイドルに対しての評価も変えようと考える中、彼らはそっと医務室を後にする・・・
タイマー「あそこで僕がやられていなかったら・・・」
ニャミ「気にしないで!相手も十分強かったから苦戦するのは分かるわ!」
タイマー「後でみんなに謝りに行こう・・・;ねぇ、せっかく来たんだから何か飲む?ずっと待たせたのと心配させたから、そのお詫びに・・・」
ニャミ「いいの?じゃあ、ちょっとジュースを・・・」
タイマー「じゃあ、横の厨房の冷蔵庫にあるから取って来るね!」
ニャミ「体は大丈夫なの!?支えようか・・・」
タイマー「大丈夫!これくらいは平気!」
恋人を安心させようと笑顔で飲み物を持ってくる。冷蔵庫を開けると茶色い液体が入ったグラスがあり、それを渡す。
ニャミ「いっただっきまーす!」
タイマー「ステージの方に行かない?そこでの応援も可「ぶ—————!!!」ニャミちゃん?」
いい感じの空気が台無し。ニャミがジュースを吐き出した。理由は言うまでもなく彼氏が渡した飲み物が原液の麺つゆだった(爆)。様子を見守っていたむぅす達も呆れて何も言えない・・・;
タイマー「あ、あの・・・;」
ニャミ「ダーリンの馬鹿——————————!!!!」
タイマー「ぎゃぼー!!!」
りゅーと「せっかくの脱ヘタレだったのに・・・;」
ミニッツ「お兄ちゃん・・・OTL」
結論:タイマーはヘタレだった
「ボス情報」ユーリ&赤司
試練の塔のボスであり容赦のないサディスト。こう見えても仲良しです。今回のボスを引き受けた理由はイベントを盛り上げるのとタイマーの強化計画のために一役を引き受けた。試練の塔のプランは二人が相手のステートに合わせて考案したため無理なものは入れていない。それでも一般人でも苦戦する難易度に設定しているので甘く見ない方がいい。しかも、二人のサディストぶりは普通にありえないので妨害と嫌がらせがある意味酷い。こう見えても仲良しです。大事な事なので二回言いました。
ちなみにタイマーのために動いていた事を知っているのはりゅーととむぅすさん達と運営のみ。
「確保者の言葉」9人目:タイマー
タイマー「ここでリタイアになっちゃうなんて・・・ミニッツ、アイス、むぅすさん、ドラコ、ジャック、高尾、本当にごめん!それとありがとう・・・!みんなが逃げ切れる事を応援してるからね・・・!ニャミちゃん、マジでゴメン・・・;つか、ヘタレと言わないで!!
長かった・・・;感想OK!
- Re: ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種 ( No.396 )
- 日時: 2013/04/04 00:28
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: phd3C.MK)
お疲れ様でした・・・。今回はタイマーが大活躍しましたね!結果とオチはアレでしたけど。ていうか私とのメッセージのネタが出てきた気が・・・。タイマーのあの曲は削除されたから今は出来ませんが、懐かしくなりました。ユーリと赤司の鬼畜コンビは相変わらずですね。今回の話をきっかけにりゅーとさんのユーリとうちのモンスターとのコラボ話を書いてみたくなりました。次回も楽しみにしています。
p.s
裸族のレンタル許可ありがとうございました&御庭番も観客トークに加えてもらえないでしょうか?
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