二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
日時: 2013/08/20 14:40
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」


ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!





タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり

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21:恐怖に打ち勝て!(その6) ( No.639 )
日時: 2013/07/19 01:56
名前: りゅーと (ID: VOLiE0.8)

しばらくして進むと、古びたレストランと思わしき場所に着いた。入り口のドアを開けるとそこから生じる悪臭に気分が悪くなった。中は潰れたレストランを彷彿させる荒れようであるものの、テーブルや席には異臭を放つ死体が無数にあった。


疾風の音「きぼぢわるい・・・」
青峰「大丈夫か・・・?入るタイミングはお前に任せる。」


薬で回復させるとレストランに入る。内部は飾りのない無機質なレストランであり、死体を見ると客をご馳走にしている感じにしか見えない。ここも青と黒で支配されており、血の色がそれを上に重ね塗りしているので余計に気分が悪くなる・・・。
構造は古くて瓦礫で通り抜け不可能な道があり、そこらは諦めた。得られた成果は回復薬が三つと出入りが可能な扉が三つ。それと・・・


疾風の音「特殊な仕掛けが施された扉が中央に。ん?何か書いているぞ・・・「12の鐘の音と共に晩餐を。彼らにおいしい晩餐を。ドゥに青いお酒、サンクに赤いお酒、オンズに緑のお酒を。美味しい晩餐召し上がれ。ただし、気を損ねる晩餐をした者は食事が喉を通らなくなるだろう。」謎解き要素があるな・・・」
青峰「扉の横に十二個ほどくぼみがあるっぽいな・・・」


謎解きがあると分かった作者は開いている扉に足を踏み入れる。中は廊下であり奥からドスドスと何かを突き刺す音が響く。罠タイプのアイクモフォビアがランダムに壁や天井や床から出て来ているのだ。一定の間隔で出現しており回避も可能。だが、密集地帯や休む間もなしに獲物を突き刺そうとするので最後まで一気に駆け抜けるのは不可能だ。ならば・・・


疾風の音「アグラオフォティスで溶かして・・・よしっ」


トラップにも薬草は効果あり。棘は溶けて出て来なくなったり先端が丸くなる。あとはタイミングよく見抜いて奥へ素早く移動。奥へ行くとそこは食糧庫であり、室内に腐敗した食材が散らばっていた。異臭に気分が悪くなるもそこに敵がいた。だが、そこにいたフォビアは・・・


疾風の音「あいつ、桜さんの試合にいた奴じゃないか!?あいつもフォビアなのか!!?」
青峰「見た事あるのか?あいつはネクロフォビアで耐久力が高い敵だ。毒を吐くから気をつけた方がいいぞ。」


まさかの肉塊の再登場に疾風の音は唖然。だが、フォビアであり敵であるのは変わりはなく、疾風の音は戦う。


疾風の音「奴は口からに毒を出すからヒットアンドアウェイで・・・」
ネクロPH「・・・!」
疾風の音「緊急回避!レイレーザー!天使の風切り羽!」
ネクロPH「・・・!!!」


毒を回避しつつヒットアンドアウェイ戦法で技を繰り出すと肉塊はゆっくりと倒れた。敵が消えたと同時に相手の体内に何かがあった。正直言うと触りたくないのだが調べる必要がある。肉塊に手を突っ込むと・・・


疾風の音「気持ち悪・・・;えっと・・・赤い玉があったぞ」
青峰「それってさっきの扉のに使えないか?もしかしたら他の扉にも・・・」


残りの扉の先にもあると踏み、彼は来た道を引き返す。次の扉にはフォビアの大群が徘徊中と罠と敵の混合とバリエーションは豊富。敵の強襲と共に桐皇のアタッカーは瞬時にアドバイスを出す。





青峰「エントモフォビアが3、アラクモフォビアが5・・・ちょっと待て!アラクモの中に二体だけ動きを封じる蜘蛛の巣を出す奴がいる!そいつには気をつけろ!」
疾風の音「よしっ!先に蜘蛛を・・・!」
エントモPH「ブゥン・・・」
疾風の音「甘い!やあっ!」


モロPH「ピギュ!ピギュ!」
疾風の音「ううっ・・・!」
青峰「作者、大丈夫か!?ネクロフォビアに挑む前に薬で回復した方がいいぞ!」


ネクロPH「!!」
疾風の音「緑の玉ゲット!しかし、これに手を突っ込むのって嫌だOTL」
青峰「そこにある水で手を洗え;」


青峰「アグラオフォティスはまだあるか?」
疾風の音「うん、まだある。って、仕掛けが復活してらぁ・・・」


疾風の音「もう触りたくないOTL青い玉ゲットー・・・」
青峰「ドンマイ;それで最後みたいだ」


不気味な敵や仕掛けも青峰のアドバイスのおかげで全ての扉にある玉を入手した。全部手に入ると喜び、最初にあった扉へ向かい、玉をはめようと動く。





疾風の音「ドゥに青いお酒、サンクに赤いお酒、オンズに緑のお酒・・・」
青峰「俺、パス;とりあえず、適当に・・・」


当てずっぽうでくぼみに三色の玉をはめると扉が何の前触れもなしに開く。まさか、正解が一発で出たのか?


疾風の音「偶然にも当たったんだ・・・」
ネクロPH「・・・」
疾風の音「うおっ!?いつの間にいたんだ!!」


突如出現した肉塊の不意打ちに驚き、すぐに回避。敵は避けられたため、スピードを緩めずそのまま新たな道を進む。不意打ちを回避し安堵するも、まだ安心が出来なかった。
肉塊の進行中に突然ロープが出現。ロープは素早くフォビアの首にかかるとそのまま上へ。肉塊は首を絞めらてたせいでもがき苦しみ振りほどこうとするもロープはきつく結ばれており特殊な素材で出来ているので外せない。暴れていた肉塊は次第に動きが鈍くなりついに動かなくなった・・・。
首吊り肉塊を見て思ったのはただ一つ。



二人「間違えたら文章の通りに死ぬ」



先ほどの文章を再び見ると「死刑」と書かれてあり、間違いであるのが分かった。文章を頼りに二人は知恵を絞って玉をはめ直す。横の文章の変化に注意しつつ玉を交換し続けた結果、文章の変化が見られなくなった。
進んでも大丈夫かと不安になるも、正解であるのでロープはまったくない。これで先に進める・・・

21:恐怖に打ち勝て!(その7) ( No.640 )
日時: 2013/07/19 02:01
名前: りゅーと (ID: VOLiE0.8)

疾風の音「扉はどこにあるんだ・・・?」
青峰「まだ先だ・・・」
疾風の音「足が痛い・・・ちょっと休もうかな?」


ブゥン・・・


青峰「何か不快な音が聞こえないか・・・?」
疾風の音「俺も聞こえた・・・どんどん音が大きくなっているような・・・」


先に進むにつれ、不快な音が聞こえる事に疑問を持つ作者は振り返りぎょっとした。そこにいたのは蝿と蜂を合わせた昆虫型フォビアの群れだった!何十匹といる蟲の中にに背中の髑髏マークが書かれた羽を持ち、口には何でも噛み砕く牙、尾には鋭い針を持つ巨大なフォビアがいた・・・!


疾風の音「ボスがお出ましか!薬草を使っ「蜂—————!!!」うっさいわ!あのフォビアについて教えろ!」
青峰「えっと・・・シボフォビアで・・・奴は虫召喚と魔力吸収と・・・ひいいー!!」
疾風の音「あー、そう言えばお前は蜂が嫌いだよな・・・;」


青峰が嫌いな蜂が出た事に疾風の音は頭に響く絶叫に少しイライラする。ここもサクッと倒そうと思うが今度のはそうはいかない。現れた蟲・シボフォビアと作者の間には鼠がおり、距離的に虫の軍団がそちらの方に襲い掛かる。蟲の集団に襲われたモロフォビアは耳を塞ぎたくなるような悲鳴を上げながら激しくその場でのた打ち回るも徐々に動きが鈍り、ついには全く動かなくなった。それに反応してシボフォビアが離れると、そこにあったのはミンチ状の肉片が・・・
フォビア達は次に疾風の音の方に振り向く。まさか・・・





疾風の音「蟲の餌になるのは嫌じゃああああああああああー!!!」





絶叫しながら逃げる疾風の音の背後からは羽音が嫌と言うほど聞こえ、作者を食べようと集団で襲い掛かる。虫嫌いの人が見たら卒倒する場面だ・・・


青峰「疾風の音さん、俺が魔方陣を用意するから少し耐えてくれ!」
疾風の音「ありがとう・・・!蜂嫌いなのにすまない!」
青峰「魔方陣は周囲に障害物や敵がない状態でないと設置が厳しい。距離は長いが進行方向に安全に作り出せる場所があるからそっちへ行ってくれ・・・!」


進行方向に安全地帯があると知ると大急ぎで走る。道は障害物やフォビアがおり、それらを回避や撃退しつつ進む。相手は何でも貪り食べるので背後からシボフォビアの餌になった同胞の断末魔が・・・


疾風の音「退かんかボケェー!!!」
モロPH「ピギュ!」
疾風の音「この木箱邪魔だな!!マジックブレイク!マジックブレイク!」
シボフォビア「・・・!」
疾風の音「ぎゃあああ!!接近してきたー!!!」


力技で道を塞ぐ木箱を壊し進むとシボフォビアが口を開けて魔力の吸収を行う。上位属性を扱う作者にとって魔力の消費は致命的であり、障害物の破壊や敵の撃破が厳しくなる・・・。


ヴォォン・・・


疾風の音「魔力を吸うな!蟲を増やすな!木箱邪魔!蚊がしつこい!」
シボフォビア「・・・!!」
疾風の音「だったら薬草で足止め・・・えいやっ!」


カキン!


疾風の音「弾かれた!?」
青峰「奴の外装は固いから普通に投げても無駄だ!あいつにもアグラオフォティスは効くけど、特殊な条件下じゃないと無理だ!」
疾風の音「どうするんだよ!!」
青峰「シボフォビアの魔力吸収の際に薬草を投げろ!口の中に放り込めば少しであるが動きが鈍る!」
疾風の音「分かった!」


アドバイスで魔力吸収の際に薬草を投げ飛ばすと蟲は彼の魔力と共に吸い込んだ。予想外の異物にフォビアはビックリし、動きが鈍くなる。その隙に疾風の音は先へ進む。
どんどん減っていく体力と魔力、増える敵と障害物、減っていく薬草。背後からの敵に捕まらないようにダッシュで進む。足はとうに悲鳴を上げており、動かすにも限界がある。だが、彼の目にあるものが飛び込み、それを見た瞬間笑顔になる。何故なら、「3の研究所」と書かれた部屋の中に青い魔方陣があったからだ・・・!


青峰「待たせて悪かった!そこに飛び込め!」


最後に力を振り絞って滑り込みで魔方陣に飛び込んだ。何も知らないシボフォビアは獲物を狙おうと飛行し魔方陣の結界に触れて消滅した。命からがら助かったものの、蟲達の習性で作者を食べようと必死に追いかけて来るので断末魔らしいものを上げずに突っ込んでくる姿は恐怖にしか感じられず、蟲が消えるまではその様子をただただ見つめていた・・・。





予想以上に長くなったので二つに分けます。後編は後日
感想どうぞ!!

Re: ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種 ( No.641 )
日時: 2013/07/19 02:01
名前: 疾風の音 ◆uuTSV.xfRk (ID: EVVPuNrM)

どうも、夜遅くの疾風ですw


幽香
「流石に恐怖症はね…」

シェゾ
「今回は青峰は味方と考えた方が良いな」

霊夢
「作者って、こう言うのは慣れてるから、たぶん大丈夫でしょ」


それでは、後半を楽しみにしています!

Re: ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種 ( No.642 )
日時: 2013/07/19 02:17
名前: りゅーと (ID: VOLiE0.8)

寝る前にメッセージ。





>疾風の音さん
今回の話はホラー脱出ゲーム並みに恐ろしい事になってますからね・・・。気を抜かずにひたすら耐えて進まないと完全に地獄を見ます・・・。
不気味な場所と恐ろしい敵や即死トラップなどもありますから、気を抜いたら即座にゲームオーバーでしょう。逃走中のシステムではかなり加減されてますが、ダメージなどは本物ですし、やられてしまうと後味が悪くなりますからね・・・。
二つに分けてですが、次回をお楽しみください。

Re: ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種 ( No.643 )
日時: 2013/07/19 12:49
名前: YUMA (ID: qpE3t3oj)

ユマです。朝イチから寒気がする
シチュエーション!?( ゜д゜)

ー簡単にいくのか、と思ったら
アクシデントからがメインイベントだったとは。
テーマBGMはラスネールにポップン12のハロウィンですね。
後者の曲とCS13絡みがポップンにハマるきっかけだったり。
彼が落ち着いたら連絡お願いします。

早瀬「疾風の音さん、ドンマイ。つかバイオな
脱出ゲームかよ。スマイルも危険なんだ。
Deuilトリオ誰と当たっても怖いよ...(−_−;)」

レイ「青峰が心配だ...スマイルに嘘が
ばれた後で確実に疾風さんと一緒に....」

ー殺されるな。ヤバさは前科2つで知ってる...
WSTと相応な実力者の青峰が協力してくれるとはいえ
心配だ....((((;゜Д゜)))))))

黒子「つか脱出出来るのかが心配です。
バイオよりナナシノゲエムの病院の話で
似たモノがあった様な....」

ー最後に足早い敵が追っかけて来るから、
逃げるアレは初見殺しだったな。
他の4人はあんな事なっているって知らないからな。
試合が終わっても彼が止まらないなら...

烈「!?...ちょっと待てユマさん。首切られても頭撃ち抜かれても八つ裂きにされてもミンチにされても
権利者機能で修復出来るから大丈夫でもまずいだろ!」

ーしつこい輩には殺し疲れるまで殺されないと
収まらんと思うからね。彼ら2人の代わりに
私が殺されないと駄目なのかな。

*どうだろう。無理なら今の話は忘れて下さいまし。


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