二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種
- 日時: 2013/08/20 14:40
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
高尾「タイトルコールなのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ウィッチ「四回目のドタバタ逃走中は今話題のサニーパークをモチーフにした遊園地で逃走中なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ワン「参加者はサニパキャラが多く、さらには作者さんの参戦とあって豪華なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マリオ「話題の最新作の世界を体感しながらハンターから逃げ、賞金を手にするのは誰なのだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
緑間「お前らふざけんなああああああああああ!!!」
ヴィータ「あ、切れた;それではどーぞ;」
ミニッツ「よろしくなのだよー」
ふざけたタイトルコールでごめんなさい(笑)。
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!ドタバタ逃走中4は中旬から本格的に始めますのでwktkしながらお待ちください!
タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり
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- 23:確保ラッシュとミッション4(その2) ( No.787 )
- 日時: 2013/09/30 21:00
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
ここからギャグがwww
PSFのエリアではウィッチとヲタク大王が春の花壇を探していた。裏切り者を用心する二人は周囲を警戒しつつ前へ進む。
ヲタク大王「怪しい人はいないよね?」
ウィッチ「いませんわ。特にヲタク大王さんは狙われやすいので気をつけてください・・・」
ヲタク大王「うん・・・!」
警戒して進む作者と半人前の魔女。地図を頼りにようやく春の花壇を見つけ、春の花を摘む。するとそこに・・・
ウィッチ「誰かいますわ!」
ヲタク大王(裏)「裏切り者じゃないよ・・・な?」
二人の目に飛び込んだもの:全裸のガノンが春の花壇でヘヴン状態☆
二人「」
ハンターや裏切り者よりも恐ろしいものに遭遇。裸で花畑で花を摘む盗賊王にヲタク大王は嘔吐し、ウィッチは爆笑しながら写真を撮る。だが、カメラのシャッター音に反応したハンターが三人の元へ向かう!
ハンター「・・・!」
ウィッチ「ガングロパンチパーマのおっさんが花畑でキャッキャッウフフってありえねぇwwwって、来たわ!」
ヲタク大王(裏)「何、この汚い光景は・・・OTLマジかよ・・・!!」
遠くから来るハンターに気づいた両者はガノンに警告せずに走って逃げる。途中、分かれ道があり、ヲタク大王は右、ウィッチは左へ逃げる。その間にハンターはガノンの方へ行き・・・
ガノン「私は今、お花畑にいるのよ!うふふ、あはは、えへへ、おほほ「ポン」ゑ?」
127:55 ガノンドロフ確保 残り30人
ガノン「こんな美しい花畑で花たちと戯れるんじゃなかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!」
どうせなら、可愛い少女や花が似合う人が良かったよ畜生が。さて、この馬鹿が確保される中、ヲタク大王は安全な場所へ逃げようと走る。ピンキーストリートを走っているその時!
???「ヲタク大王がPSFのピンキーストリートにいます」
最悪な事に裏切り者に見つかってしまったのだ!ガノンを確保したばかりのハンターが通報を受け、ヲタク大王の確保へと向かう。何も知らないヲタク大王は夢見の館に身を潜めようと移動をする。
ヲタク大王「あそこに隠れるのも悪くはないね。ちょっと休も・・・って、ざけんな!ざけんな!ざけんな!」
ビ———————————————
LOCK ON WOTAKUDAIO
追手が来た事に彼はようやく裏切り者に狙われたと気づく。夢見の館周辺でグルグルと逃げ回り、距離を稼いだりする。だが、先ほどのダッシュが原因でスタミナが切れかかっており、その場で転んでしまう。最早、逃走不可能・・・。
ヲタク大王「わあだぁ!!?」 ポン
126:46 (裏切り者の通報により)ヲタク大王確保 残り29人
ヲタク大王(裏)「ここまでなんてふざけんじゃねぇぞ!!絶対に裏切り者だろ・・・!」
このヲタク大王の確保は残った作者逃走者達に衝撃が走った・・・
のりは「恐れていた事がついに起きてしまった・・・!」
疾風の音「作者側が裏切り者の餌食になるなんて・・・!」
S「裏切り者、マジで叩き潰す・・・!!」
「牢獄」
ヲタク大王「あーあ、ここまでか;って、さっきはガノンが確保されたんだよね!?あの状態で転送されたら・・・!!」
ドタバタ逃走中を読んでいる人なら知っていると思うが、確保された逃走者は牢獄に転送されるシステムを採用しているのだ。さっきのガノンが確保されたという事は・・・!?
黒子「僕らの次にどうしてこんな変態が転送されるんじゃあああああー!!!」
アイス「ぎゃああああー!!!ヘヴン状態のガノンが転送された——————!!!」
オリマー「またニアさんとルルーが気を失ったー!!!?」
ニア&ルルー「」
小金井「運営ー!!お願いだから、牢獄に戻るタイミングを調整してえええええー!!!(大号泣」
宮地「あんたは八雲さんのところで大暴れするだけじゃ気が済まねぇのかぁぁぁぁぁー!!!」
ヨッシー「ヲタク大王さん、現在は取り込み中ですー・・・;(キャロの目を隠す」
キャロ「?(まったく見えない」
はい、見事に牢獄は大惨事になりました(笑)。牢獄のシステムを変えようかしら・・・;
数分後・・・
ワルイージ「裏切り者は200万円近くを手にしたらしいな・・・。通報された奴は・・・」
ルルー「小金井とキャロとワルイージと宮地とヲタク大王さんと・・・そして、私・・・!」
ニア「最初は四人で、ミッション3終了後に二人が通報された・・・!」
ガノン「裏切り者と疑われた俺は確保されたから、候補から外された・・・いてて・・・」
アイス「残っている裏切り者の候補はマリオとワリオとフォックスの金の亡者組・・・」
黒子「厄介な人達が残りましたね・・・誰が裏切り者に・・・?」
キャロ「あのすみません!さっきからサニーパークワールドの至る場所から炎が上がってるんですが・・・!」
牢獄にいる逃走者達の目に飛び込んだのはサニーパークワールドに黒い煙が発生していた・・・。ミッション3のドラマと合わさると嫌な予感しかしない・・・
ルイージ「さっきからサニーパークワールドから火の手が回っているような・・・悪夢の胚を壊したのに・・・」
次からドラマパート
- 23:確保ラッシュとミッション4(その3) ( No.788 )
- 日時: 2013/09/30 21:06
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
ドラマパート
ソニア(ミサキ)「一体、どうしてこんな事に・・・」
ナリア(花宮)「ソニア、前!」
ソニア(ミサキ)「敵!はあっ!」
精霊達の力を借りてサニーパークワールド内にいる悪夢の植物(イービルプラント)達の撃退をするソニア。彼女は大急ぎで祠を封印しようと全力で走る。
カン(木吉)「ウッドシールド!祠へ近づけば近づくほど、敵が多くなるな・・・!だが、どうして封印が解かれたんだ・・・?封印の威力が弱まったのか・・・?」
ソニア(ミサキ)「違うわ。あれは第三者の手で行われたわ。」
ナリア(花宮)「第三者って・・・!?ソニア、正気なの・・・!?あの封印は強力なのに・・・!!」
悪夢の種が封印された祠は強力な封印を施されているので最上位の魔法や術を使わないと解除されないのだ。あの封印を施したのはソニアの祖父であり、容易には解除はされない。なのに何故・・・?精霊達やジンジャー達が疑問に思う中、ソニアには心当たりがあった。
ソニア(ミサキ)(さっき、監視カメラの映像に紛れてたんだけど、誰かが悪夢の胚を広範囲に散らばせた映像が混じっていたわ・・・!)
ミッション3の最後の映像。それはオーロラが鳥に奪われた悪夢の胚を取り返そうとしている時に何者かが悪夢の胚を攻撃して広範囲に広げたのだ。偶然に見える映像だが、ボーガンの矢の命中率と散らばった場所を見ると明らかにサニーパークワールドに被害を与えようとしていた。
完全に第三者の仕業であり、その第三者が祠の封印を解いて悪夢の種を奪ったのだ・・・!
ソニア(ミサキ)「はあっ!やあっ!」
悪夢の植物(イービルプラント)「ギャガァ!」
ソニア(ミサキ)「くっ・・・!」
力のあるソニアでも連続で起きる戦いのせいで疲れが溜まる。気が付くと敵に囲まれており、逃げ道と行く手を阻まれていた。彼女には逃げるという選択肢が元々なく、前に進むの一択だけしか選ばない。
カン(木吉)「俺は平気だ・・・!ソニアもナリアもいざという時には逃げろ・・・!」
ナリア(花宮)「それはあなたが言うセリフじゃないわ。私のセリフよ・・・!」
傍らにいるナリアとカンも疲労の色を見せており、特に自分を守っているせいでダウンしかけている・・・。
ソニア(ミサキ)(私のせいでナリアちゃんとカン君が傷だらけになっている・・・!ここで立ち止まったら、サニーパークワールドの自然や来たお客さん達に被害が・・・!どうして、私はこんな時に役立たずなのよ・・・!)
一族の中で力が覚醒してないせいでここまで被害が大きくなり、大事な精霊達や遠くで戦っている兄弟達までもがボロボロになっていた・・・。力を持たない者と持つ者の差は大きく、この力の差にソニアはショックを受ける・・・。
ソニア(ミサキ)「何が10代目の経営者よ・・・何が花と四季の恩恵を知る者よ・・・大事なものが守れないなんて・・・経営者失格よ・・・!」
英雄の家系であり、その血筋が流れているソニアは涙を流す。どうして、自分は覚醒しないのか・・・?どうして、大事な場所を守れないのか・・・?そして、どうして、自分は泣いているのだろうか・・・?
多くの命や自然が傷つけられているのに・・・ここで立ち止まってはいけないのに・・・!
ソニア(ミサキ)「神様、おじいちゃん、英雄さん、私にみんなを守れる力をちょうだい!サニーパークワールドを守りたい!思い出の場所やみんなを守りたい!そして、大好きな自然を守りたいの・・・!」
次の瞬間・・・
ピカッ——————————
ソニア(ミサキ)「!?」
ソニアの目の前に現れたのは両端に紫色の石がついたロッドだった。柄の部分には自分の誕生花である花が巻かれており、美しいデザインだった。初めて見る武器だったが、どこか懐かしい感じがする。彼女はそれを手に取った瞬間、体の底から強い力と魔力が一気に覚醒した・・・!
悪夢の植物(イービルプラント)「ギィヤァガシャアアアアアー!!!」
ソニア(ミサキ)「邪魔をしないで!それと、人の大事な場所で暴れないで・・・!」
悪夢の植物(イービルプラント)がソニアに襲い掛かろうとした瞬間、彼女はロッドを振り回して敵をなぎ倒す。元から強い彼女だったが、突然出現したロッドを手にしてからは急に強くなった。さらにソニアはロッドを応用させた体術を使い、今いる敵を全員倒す。
悪夢の植物(イービルプラント)「グガァ!」
ソニア(ミサキ)「たあっ!とおっ!とどめぇー!!」
敵を倒すと、ソニアは持参していた薬草でナリアとカンの傷を回復させる。適当に二つの薬草を混ぜたものだが、元からある成分と回復量の相乗効果が合わさって回復量が一気に上がる。多くあった傷もかなり塞がり、体力を取り戻す。
カン(木吉)「ソニア、お前・・・」
ソニア(ミサキ)「いや、ロッドが出たから、手に取ったら・・・;」
リーフ(葉山)「ぎゃあああー!!」
ロッドの謎に疑問を持つも、リーフの悲鳴が響いた。悲鳴を聞いた彼女は精霊を連れて弟がいる場所へ向かう。そこに行くと貴重な植物を抱えて建物に隠れるリーフがおり、彼が潜む建物に悪夢の植物(イービルプラント)の大群が迫ってきている。
リーフ(葉山)「誰か助けてくれぇー!!」
ソニア(ミサキ)「人の弟に何手を出してんのよ!フラワーマリー!!ティンクルドリーム!!」
ロッドを振り回す彼女はお得意の体術だけじゃなく、まったく縁のない魔法を使う。今までは精霊の力を借りてでだったが、これはソニア自身が収得したもの。初めて扱う魔法も苦にはならず、むしろ熟練者並みに使いこなす・・・。
ソニア(ミサキ)(どうしてかな・・・?この武器の使い方を知ってる・・・!)
急に力が湧いた事に彼女は驚きを隠せない。もしかしたら、力が解放したのだろうか・・・?今になって解放した事にソニアは驚くが、むしろいいタイミングで覚醒した方が嬉しい。きっと、そうに違いない。
ソニア、覚醒!
- 23:確保ラッシュとミッション4(その4) ( No.789 )
- 日時: 2013/09/30 21:13
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
ソニア(ミサキ)「私の力が覚醒したんだ・・・」
リーフ(葉山)「ソニア姉さん、怖かったー!!びえーん!!」
ソニア(ミサキ)「はっ!リーフ君、大丈夫?怪我はしてない?」
リーフ(葉山)「平気・・・!あいつらが貴重な植物が培養されている館に入ろうとしてたのが見えたから、俺がずっと一人で戦ってたんだ・・・!」
ソニア(ミサキ)「そうだったの・・・。一人で頑張ったわね・・・。カン君とナリアちゃんにお願いがあるけど、このあたりの警備をお願いね!私、ジンジャー兄さんとクラン姉さんの安否を確認しつつ、祠へ向かうわ!何かあったら、連絡して!」
カン(木吉)「でも・・・ソニアが・・・」
ソニア(ミサキ)「少しだけ一人でも大丈夫よ。兄さん達や祠の方が一大事よ・・・!お願いね・・・!」
リーフのいる場所を精霊二人に任せると祠の方へ向かう。力が覚醒した彼女にカンとナリアの顔つきが変わる。
ナリア(花宮)(カン、やっぱりあの力は・・・)
カン(木吉)(間違いないな・・・)
同時刻、BSCのエリアにあるホラーアトラクションにて・・・
???「まだまだ人の犠牲が足りない・・・悪夢の種を目覚めさせないと・・・」
サニーパークワールドが混乱している最中、何者かが祠に封印された種を持って逃走中。彼は先ほどのミッション3でオーロラが悪夢の胚を取り返そうとした時に手に持っていたボーガンで胚を壊したのだ。
???「ったく、上位の胚が壊されたのは誤算だ・・・!」
相手が持つ悪夢の種は人の命を糧にし、同胞を増やして開花するのだ。そして、開花したのが悪夢の植物(イービルプラント)となるのだ・・・!
種や胚は時間の経過や寄生する事で効果を発揮するのだが、特に人の死や生き血、負の感情や人の欲望を糧にして大きく成長する。胚の方は適当に散らばせれば勝手に動き出すのだが、特に上位の悪夢の胚や本体である悪夢の種は成長が遅く、成長に費やす餌も多い・・・。ちなみに現在進行形で祠から出ているのは弱い胚であり、ミッション3で破壊対象の悪夢の胚は上位タイプに当てはまり、成長する時間と必要な餌は膨大であったが逃走者達が苦戦したのは事実。
大昔にこの地で植物大戦(プラントウォーズ)が起きた時はソニアの家系が激戦の末に勝利し、悪夢の植物(イービルプラント)の危険性を危惧したソニアの祖父が最後に残った悪夢の胚を祠の奥に封印したのだ・・・。
???「悪夢の胚を多く散らばせたのに種が全然開花しないじゃないか・・・!」
相手の手にある悪夢の種は少し開きかけており、中にいる悪夢の植物(イービルプラント)が目覚めかけている・・・。多くの犠牲と時間を払ったのだが、花弁が開いて三分咲きの状態だ・・・。満開までは時間がかかるようだ・・・。
???「早く開花しろよ!ん・・・?悪夢の胚がまた出来たのか・・・!」
種がある程度開花した時、中から強い悪夢の胚が出て来た。その胚を見た瞬間、相手は口元を歪ませて笑う。
???「俺にも運があるようだな・・・!生き血もくれてやるよ!!」
相手は悪夢の胚に持って来た輸血パックの血を大量にかける!さらに・・・!
???「さらに俺の植物の力を与えてやるよ!グリーンネイチャーヒール!」
何と、相手はソニア達と同じ植物と四季と天気を操る能力を使ったのだ!植物と四季の恩恵がこもった魔力は悪夢の胚に込められ、悪夢の胚の成長を促す。胚は成長し、場に一体の悪夢の植物(イービルプラント)が誕生した・・・!
???「こんな強力な化け物が生まれるとはな・・・!さらに命を奪ってこい・・・!」
相手の命令を聞いた悪夢の植物(イービルプラント)は頷き、エリアに何かを飛ばした。その飛来物の正体は針であり、針は・・・
MAHOKO「うっ!」
ウツミ「MAHOKOさん、どうしたんで・・・!?」
運営側で差し入れを持って行こうとするMAHOKOとウツミの首に小さな針が刺さった。だが、痛みは気にする程度のものじゃないので、首に何が刺さったのかを気にせずにある場所へ向かう。そう、牢獄だ。
MAHOKO「皆さん、ちょうど、差し入れが届きましたので皆さんで食べてください。今回は多く来ましたよ〜!」
ウツミ「鬼藤さんから特製ケーキとばかうけアソート、ヤマビコさんから地域限定駅弁(特選名古屋・湖北のおはなし・焼きさばずし)、フレイムさんからグリーンスムージーとオムライスですよ〜!」
ルルー「ありがとうございます。作者さんも忙しいのにすみませんね・・・」
ウツミ「あと、八雲さんから本が届きましたので読んでください」
ワルイージ「へー。どれどれ・・・って、なんで差し入れにリリカルなのはの百合本を渡すんじゃぁぁぁぁぁー!!!」
小金井「こっちはノーマルな人が多いから、腐った女子はあんまりいないんだけど!?つか、生クリームプレイのシーンを広げるな!!」
アイス「ニアやルルーは見ないようにね!!つか、はやてがヴィータにディープキスしたー!!」
ヲタク大王「グレイディアさんのなのはが見たら絶句するって!!?」
黒子「すみません、僕は腐った女子の一員なので貰ってもいいですか?(`・ω・´)ノ」
宮地「黒子、お前は黙ってろ(^ω^#)」
牢獄も相変わらず賑やかだった。裏切り者の話題がなければ、全員は笑顔になり差し入れを受け取る。そんな中、二人の作者は牢獄の逃走者達にあるお願いをする。
MAHOKO「ついでにお願いがあるんですけど、このカードを引いてくれませんか?ざっと5枚ほどお願いします♪」
ウツミ「どのカードでもいいですよ?」
MAHOKOとウツミの手にはたくさんのカードがあった。代表でオリマーと小金井とルルーとアイスとヲタク大王がカードを引く。カードには・・・
オリマー「私のカードにはルイージさんの絵が・・・」
小金井「こっちはシグナムだぞ」
ルルー「私は緑間よ?これがどうかしたの?」
アイス「硝子の絵が描かれたカードだ!」
ヲタク大王(裏)「俺はTroyさん・・・」
ウツミ「ありがとうございました。じゃあ、カードを返してくださいね。」
カードの絵を確認すると、二人はカードを回収して牢獄から去る。牢獄から離れると・・・
MAHOKO「運営に伝えて・・・あれ?私は一体、何をしてたのかしら・・・?」
ウツミ「私もほんの数分だけ記憶が飛んだような・・・?」
どうやら、先ほどの針には一種の催眠効果があり、この二人は何も覚えていないようだ。だが、この催眠時に行われた行為がとんでもない事を運び出す事になろうとは・・・!
ドラマパートは終わり!次はミッション4!
- 23:確保ラッシュとミッション4(その5) ( No.790 )
- 日時: 2013/09/30 21:19
- 名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)
硝子「水戸部、お水いる?」
水戸部(ありがとう、硝子ちゃん。きついけど、頑張ろうね?)
硝子「ええ。あなたの仲間や家族のためにも頑張っ・・・」
水戸部(硝子ちゃん!?)
デイジー「もうちょっとしたらミッションが起きそうで怖いわ・・・何か、嫌な予感しかしないし・・・」
ルイージ「裏切り者にも注意しないとね・・・!ワルイージの仇を絶対に討・・・!?」
デイジー「ルイージが消えた・・・!?」
ウィッチ「シグナムがいましたわ!シグナム、そっちに異変は・・・」
シグナム「こっちは全くないぞ。ウィッチの方はどうだ?」
ウィッチ「私はありませんでしたわ。ねぇ、少しの間は一緒に行動してもいい?」
シグナム「ああ、別に構わないぞ。あたしも心細かったか・・・」
桜「い、今!?Troyさんが目の前で消えたわ・・・!!?な、何でなの・・・!!?」
牢獄でカードを引いてから数分後、サニーパークワールド内にいた一部の逃走者が突然消えたのだ。それは何らかの転移魔法で強制的に移動させられたかのように瞬時に消え、彼らの近くにいた逃走者達は目の前に人がいなくなった事に驚きを隠せない。
消えたのは牢獄が引いたカードに描かれていた逃走者達であり・・・!
ヴィータ「いっでぇ!」
高尾「ヴィータちゃん、大丈夫!?」
ヴィータ「平気だ!それよりも緑間が・・・!」
同じように緑間が消えたため、肩車をしてもらっていたヴィータは身長が高い逃走者がいなくなったせいで尻もちをついてしまう。突然彼が消えたため、地面にラッキーアイテムの辞書が落ちる。急に仲のいい逃走者が消えた事に二人は大慌てで探す。
その光景をミニノートで見たりゅーとはミッションを発動・・・!
りゅーと「みんなには悪い事をしたけど、ここから凄いミッションを出すわよ!逃走者の絆を試させてもらうわ!」
ピピピピピ!
高尾「メール!?こんな時に・・・嘘だろ!?」
ヴィータ「ふざけてるよな・・・!」
オーロラ「これ、何かの冗談ですよね・・・!?」
ゆうやん「作者が犠牲になるなんて・・・!!?」
サタン「このミッションは出てもおかしくはないけど・・・!!?」
S「よりによってミッションに貢献する人達だろ!?」
フェイト「どうして、こうなったのよ・・・!?何かの間違いだよね・・・!?」
マリオ「何でだよ・・・!どうして・・・!」
マリオ「ルイージが巻き込まれないといけないんだよ!?」
『ミッション4』強制失格を阻止せよ!
牢獄の抽選で選ばれたルイージ、シグナム、硝子、緑間真太郎、TroyhorseがBSCのクモの館に捕われた。彼らは小さな牢屋に閉じ込められているので内側から脱出が不可能だ。さらにクモの館には悪魔の植物(イービルプラント)の一体であるアラクネがおり、残り100分になると選ばれた逃走者が捕食され強制失格となる。
彼らを助け出すには彼らを乗せたコンベアの制御装置にオイルを入れて満タンにし、コンベアの流れを逆にして運搬口へ運ばないといけない。ちなみにオイルはWWSの倉庫に行けば手に入る。
オリマー「私達のせいで五人が・・・!?」
小金井「最悪すぎる・・・!」
牢獄にあるモニターが突然ついた。そこに映し出されたのは自分達の抽選で選ばれた逃走者達。彼らは小さな牢屋に一人ずつ入れられており、ホラーアトラクションのクモの館内にいた。
ルイージ「どうして、僕はこんな場所に・・・!?」
シグナム「これは一体、どういう事だ!?」
硝子「何か、嫌な予感がするわ・・・!」
緑間「・・・!?」
Troy「これって、一体何ッスか・・・!?」
牢屋はゆっくりと進むベルトコンベアの上に乗せられており、中にいる選ばれた五人は助けを求めたり、牢屋を壊そうと必死だった。さらにその奥には・・・
アラクネ「キシャー!!」
コンベアの最終地点には不気味な顔を持つ女が天井からぶら下がっていた。女の肌は白く、眼は黄色で口からは牙が見える。それだけでも恐怖はあるが、下半身が二本の足ではなく八本の蜘蛛の足になってたのだ・・・!
そう、あれがアラクネだ。抽選に選ばれなかった逃走者達が残り100分までにコンベアの向きを切り替えないと・・・!
絶体絶命のミッション・・・!五人は助かるのか・・・!?
「確保者の言葉」12人目:黒子 13人目:宮地 14人目:ガノン 15人目:ヲタク大王
黒子「残ったのが緑間君と高尾君と水戸部先輩・・・。しかも、緑間君は人質状態・・・!!」
宮地「裏切り者マジで許さねぇ!!!しかも、今度のミッションは後輩がピンチだろ・・・!!」
ガノン「早期確保ってふざけんなぁぁぁぁぁー!!ハンターがいるのにどうして教えなかったんだ!?」
ヲタク大王(裏)「あんな変態に近づきたくないからだ!!つか、全裸になって花畑でヘヴン状態になるな!!」
ヲタク大王「ついに作者側の犠牲者が出てしまった・・・!しかも、よりによって裏切り者・・・!?」
感想OK!!
- Re: ドタバタ逃走中4!サニーパークに封印された悪夢の種 ( No.791 )
- 日時: 2013/09/30 21:25
- 名前: MAHOKO ◆JnZiCl58gc (ID: rBo/LDwv)
えっ!?私に何やら植物の棘が刺さったみたいなんですが、一体どうなってしまうのか気になりますが、悪い予感しかしない・・・。そしてとうとう作者側からも確保者が出てしまいましたね・・・。モンスター達はおとなしくしてるかな・・・?次回も楽しみにしています。
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