二次創作小説(新・総合)

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少年教師有!
日時: 2024/10/16 18:51
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

いくちゃんです!

ナンバーズ更なるスピンオフ作品!

このお話の主役は鶴の弟・有!
あの有が帰ってきて教師になった所から始まります!
時系列は八期が絶対命令を持った生徒会長として認められた直後からです。

先にメインとなる登場人物だけを紹介します!

例えるなら魔法先生ネギま!と暗殺教室を混ぜたお話に成ります!
ぜひ、読んでください!

担任・岡田有

副担任・岡田栞

出席番号
1番・幽霊生徒・相坂冷子あいさかれいこ

2番・影主人公・石井悠馬いしいゆうま

3番・サブ主人公・石田陽斗いしだひろと

4番・人気ヒロイン・岩村江子いわむらきみこ

5番・助太刀ヒロイン・岩村小いわむらわか

6番・影ヒロイン・氏家流うじけとも

7番・メインヒロイン・大西楓おおにしかえで

8番・正ヒロイン・岡朝子おかあさこ

9番・対抗キャラ・岡崎友人おかざきゆうと

10番・禁断ヒロイン・岡田泉おかだいずみ

11番・主人公・窪一輝くぼかずき

12番・見守りヒロイン・久永春クーエイシュン

13番・百合っ子・木谷心乃枝こたにこのえ

14番・定ヒロイン・小宮春奈こみやはるな

15番・謎ヒロイン・桜咲愛さくらざきまな

16番・分析ヒロイン・佐々木歩ささきあゆむ

17番・空気ヒロイン・田中莉桜たなかりお

18番・一時期ヒロイン・谷川燕たにがわつばめ

19番・噂主人公・千葉雄樹ちばゆうき

20番・準一時期ヒロイン・長野渚ながのなぎさ

21番・準空気ヒロイン・難波千里なんばちさと

22番・隠れヒロイン・牧野恵花まきのあやか

23番・モブヒロイン・牧野恵子まきのけいこ

24番・噂ヒロイン・博士瞳はかせひとみ

25番・疑惑ヒロイン・長谷川千桜はせがわちはる

26番・悪キャラ・真鍋絵理まなべえり

27番・昇格ヒロイン・宮里刹那みやざとせつな

28番・準ヒロイン・麦田午希むぎたまき

29番・対抗ヒロイン・麦田部子むぎたもとこ

30番・肝っ玉お母さん・四葉寿美鈴よつばすみれ

31番・謎キャラ・モア・ワコール

32番・裏ヒロイン・岡村冥おかむらめい

33番・悪主人公・寺坂糸成てらさかいとな

34番・悪ヒロイン・新井蘭あらいらん

35番・未来ヒロイン・牧瀬凛まきせりん

36番・ミイラヒロイン・真中まなかルン

37番・サポーターキャラ・前田恋まえだれん

38番・サブヒロイン・前川まえかわロン

39番・お嬢様ヒロイン・高橋舞桜たかはしまお

40番・準対抗ヒロイン・佐藤愛美さとうまなみ

41番・サポートキャラ・茂本紬しげもとつむぎ

※今後増える可能性あり(随時載せる予定!)

Re: 少年教師有! ( No.190 )
日時: 2024/09/02 21:56
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

出席番号184番・謎の暗殺者との決戦・・・⑩

一輝「殺してやる!よくも皆を!」

星「ははははは!その意気だ!殺しに来なさい!一輝君!」

流「ダメ、一輝キレてる!」

泉(14歳)「私達だってあのゴミクズ殺したいわよ!」

小「でもそんなことしたら敵の思う壺や!一輝の方が殺人犯に成ってしまう!」

歩「まさか、本気で殺らないよね?ね?」

恵子「一輝!ダメだよ!」

香「糸成、犬太!一輝の頭を冷やして!あんたらにしか出来ないことよ!」

糸成「エイ!」

ゴン!

犬太「一輝!お前何考えとるんじゃ!」

糸成「それに、薬が爆発した時、真っ先に僕らを見たな?」

全員「えっ?」

犬太「俺らの事はどうでもエエわ!むしろこんなもん、やんちゃしてた頃の罪滅ぼしくらいに思っとるわ!」

楓「どう言うこと?」

糸成「君に僕らを生かす責任など無い!僕らはバチが当たったに過ぎない!それに足を引っ張った2人だしな!」

歩「犬太君、糸成君!どう言うこと?」

愛美「まさか、2人とも?」

犬太「こんなもん寝てれば治るわ!」

糸成「これくらいのウイルス、命はってまで出向いた戦場と比べればマシな方さ!たとえ死んでもバチが当たった報いとして受け止められる!」

犬太「それよりも、ソイツ殺して何成る?皆が助かるとでも思ってるのか?皆がソイツ殺して喜ぶとでも思ってるのか?お前の親友の友人と八期はお前が人殺し成ったと聞いて、喜ぶか?」

糸成「怒りに任せて殺すと人生を狂わす!それは僕らが1番分かってることだ!」

香「糸成と犬太の言う通りよ!そんなクズを、殺したい気持ちは分かる!でも、復讐に復讐を重ねても残るのは人類の絶滅!今度はあなたが殺されるかもしれないのよ!」

愛「ましてや逆上は不利に成るだけです!怒りに任せると返り討ちに合います!」

瞳「そもそも彼に治療薬に関する知識はないと思います!下に居た毒使いの男にでも聞いた方が最善です!」

朝子「一輝!そんな男、気絶が脳震盪か記憶喪失起こさせれば良いのよ!」

星「おいおい、余計な水差すんじゃねー!本気で殺しに来させなきゃ意味ねえんだ!このチビの本気の殺意を屈辱的に返り討ちにして、初めて俺の恥は消し去れる!」

キル「一輝!糸成が投げたスタンガンを使え!
   その男の命と私の命!その男の言葉と糸成達の言葉!それぞれどちらに価値があるのかお前には分かる筈だろ?」

一輝「・・・・・・・・・・・」

愛美「犬太君!」

歩「糸成君も!」

小「これは凄い熱やん!」

千桜「こんな状態で来てたのか?」

犬太「俺らの事はほっとけ!」

糸成「見るならあっちを見ろ!」

犬太「一輝・・・」

糸成「死なない範囲でぶっ殺せ!」

ドクン!

グイ←スタンガンをベルトに挟む

ブワッ←上を脱ぐ

星「オーオー、かっこいいね!」

楓「先生、一輝スタンガンしまっちゃったよ!」

星「ナイフ使う気満々だな、安心したぜ!
  一応言っとくが、薬はここに3回分程予備がある!
  一輝君が本気で殺しに来なかったり、下の奴らが俺の邪魔をしようものならこいつも破壊する!
  作るのに1ヶ月は掛かるそうだ!人数分には足りないが最後の希望だぜ!」

全員「くっ!」

勇気←指を指してジェスチャー

香「高井先生、もう大分精密な射撃が出来ますよね?
  もし、一輝に生命の危機が来ると判断したら迷わず兎山を撃ってください!」

豊『今までに無く危険な状況だ!いや、俺が見ても間違いなくまずい!
  殺し屋とは戦闘する職業ではない
   戦闘に成る前に致命的な一撃を与える職業だ!このクラスもそれに絞って訓練してる!
   3人の殺し屋達は戦闘に持ち込んで倒すことが出来たが今は完全に立場が逆!窪一輝が先に暗殺に持ち込もうとしても・・・』」

ズゴン!

ザン!

一輝「アグッ!」

星「おら、どうした?殺すんじゃなかったのか?」

シャッ!

一輝「くっ!」

豊『今の兎山は前と別物だ!最初から完全に戦闘モード!!』

パアアン!

豊『心が狂気で満たされても精鋭軍人!いかなる奇襲も通じない程隙がない!
  体格・技術・経験
  戦闘で奴を上回るのは全国模試で1位を取るより数倍至難だ!』

瞳「勝負に成らない」

恵子「あんな化け物に勝てるわけ無いよ!」

星「へばるなよ!今までのは序の口だぞ!さ~て、そろそろ俺もこれを使うか!」

一輝「・・・」

星「『ナイフと共に夢に出てくるトラウマがある!
  あのとき見せたこいつの笑顔だ!
  あの笑顔に虚を衝かれてから全てが狂った!
  もう絶対同じ誤ちは繰り返さない!
  恐怖の苦痛の顔にしてからなぶり殺し、俺の心に巣巣食う笑顔を塗り潰す!』
  手足切り落として標本にしてやる!ずっと手元に置いて愛でてやるよ!」

楓「高井先生!もう撃ってください!一輝死んじゃうよ!あんなの!」

犬太「待て!手出しすんな!」

糸成「男と男の真剣勝負に水を差すのはプライドが傷付くよ!」

楓「もう、男達に頼ってられない!先生からも何か・・・、あれ?」

犬太「えっ?」

糸成「だ、誰も居ない!」

楓「女子生徒はおろか香先生も居ない!」

豊「どう言うことだ?『香、一体何をやってるんだ?』」

星「どうした?ボロボロでもう立てないか?」

一輝・ニヤリ

星「なんだ、その嫌な笑顔は?お前が俺に勝てると思ってるのか?」

一輝「思ってません!ですが、1人でなければ、話は別です!」

星「はあ?」

バン!

カン!

星「うわっ!」

ブスッ!←地面に刺さる

星「お前ら?」

春奈「それ行け!」

星「おっと!」

春奈「避けられた!」

星「俺様も舐められたものだな!言ったよな?お前らが動けばこの薬を破壊するって?」

刹那「壊してもらって構いません!」

星「なんだと?これは作るのに1ヶ月掛かるんだ!その前にお前らのお友達は息絶えるんだぞ!」

ビュン!

星「えっ?」

愛「後ろが疎かだったぞ!」

星「貴様!」

シュン!

江子「桜咲さん?」

パタリ!

千桜「大丈夫かよ?」

小「しっかりして!」

星「お前らみたいなのが俺に・・・」

朝子「ここは通さない!」

勇気「僕らが相手をします!」

泉(14歳)「子供だからって甘く見ないでよね!」

星「なんだと?お前らなんか・・・」

バチッ!ビリビリビリビリビリビリビリビリ・・・

星「嗚呼!!!!!」

朝子「ふん、一輝から目線を離す囮よ!バカね!」

泉(14歳)「結局、脳筋は脳筋なのよ!」

勇気「皆さん、今すぐこいつを縛り上げましょう!」

全員「おおっ!」

縛り上げ後

香「皆、大手柄よ!やったわね!」

全員「イェーイ!」

豊「おい!どう言うことだ?」←別の脚立でビルを越えてきた

香「有の作戦よね?」

犬太「どう言うことや?」

勇気「兎山先生との決戦の前に耳打ちしといたんです!」

回想
勇気「あまり大きく責任を持たなくて良いです!何かあったら僕らが居ますから!」

一輝「ありがとう!」

勇気「あと、これを!」

一輝「何これ?」

勇気「これで状況を耳打ちします、声は宮里さんです!ですから、いざと言うときに宮里さんが指示しますので、その指示に従って下さい!」

一輝「分かった!ありがとう」

勇気「頼みますよ!」

回想終わり

楓「そんな事やってたんだ!」

糸成「一体どの辺りからが演技だったんだ?」

一輝「兎山先生が薬を爆破させた時かな!でも、その前に『正直なありのままの意見を言うように』って指示が合った!」

楓「もう、色々怖かったんだから!」

一輝「ごめん、でも八期だとしてもそう言ったんじゃないかなって思う!特に、嫌ってる相手はね!」

犬太「じゃあ、殴られとったのは?」

一輝「時間稼ぎだよ!僕がやられてる間に皆が江子さんや春奈さんのアーティファクトで空中に散る!ここまでは流石の兎山先生も想定できないからね!耐えるの大変だったよ」

歩「そもそも箒で空を飛ぶとか夢の話だもん!」

流「一部の生徒は桜咲さんの背中に乗って移動してたけどね!」

千桜「流石百戦錬磨のアイツも1対多数じゃ勝ち目無いしな!」

糸成「良かったのか?サシの対決に水を差されて?」

一輝「自分1人で勝てるなんて僕は思ってないし、出来れば皆に助けを求めたくてビクビクしてたから安心したよ!それに、僕は糸成君や犬太君程、強さは求めてない!皆が何も失わずに笑顔でいればどんな形で勝っても嬉しいよ!特に命を掛けた戦いはね!」

糸成「あっ、そう!」

香「そうよ!命あってこそこうやって皆で笑えるのよ!」

朝子「本当に良かった・・・、わよ・・・」

パタン!

歩「朝子!?」

愛「もう、ダメです・・・」

パタリ!

勇気「愛さん!しっかり!」

香「そうだった!まだ大丈夫じゃなかったわ!」

瞳「小さんのアーティファクトで薬増やせますか?」

小「アカン、商品登録されてへんから増やされへん!」

流「元々人工的に作られたものだもんね・・・」

ガンマン「ふん、テメーらに薬なんぞ必要ねえぜ!」

全員「!?」

ガンマン「ガキども、このまま生きて帰れるとでも思ったか?」

Re: 少年教師有! ( No.191 )
日時: 2024/09/04 00:05
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

出席番号185番・謎の暗殺者との決戦・・・⑪

香「あんたらの雇い主は既に倒したわ!あんたらと戦う理由はない筈よ!」

豊「俺も十分回復した生徒達も十分強い!これ以上互いに被害が出ることはやめた方が良いんじゃないか?」

ガンマン「うん、良いよ!」

勇気「諦め悪い人ですね!こっちだって生徒達の命が・・・」

泉(14歳)「お兄ちゃん!待って!早とちりしすぎ!」

勇気「えっ?」

泉(14歳)「あの人は『良いよ』って言ったよ!」

全員「えっ?ええっ!!!!」

ガンマン「『ボスの敵討ち』は俺らの契約に入ってないから!それに、今言ったろ?そこのガキ!
     そもそもお前らに薬なんか必要ねえんだ!」

全員「?????」

ポイズン「お前らに盛ったのはこっちの食中毒筋を改良したものだ!
     後3時間くらいは猛威を振るうが、その後急速に活性を失って無毒となる!」

全員「?????」

ポイズン「ちなみにボスが使えと指示したのはこっちだ!これを使えばお前らマジでヤバかった!」

全員「・・・・・・・・・・・」

タイマン「使う前にこの3人で話し合ってな!
     ボスの交渉期限は島に上陸してから1時間!だったらわざわざ殺すウイルスでなくても交渉出来ると!」

ポイズン「交渉に合わせて多種多様な毒を持ってるからな!お前らが命の危険を感じるには十分だっただろう!」

小「でもそれって、兎山アイツの命令に逆らったってことだよね?お金貰ってるのにそんな事して良いんですか?」

ガンマン「アホか!プロが何でも金で動くと思ったら大間違いだよ!
     勿論依頼人クライアントの意に沿うように最善は尽くすが・・・」

回想
星「この薬はな、奴らの目の前で爆破してやるんだ!絶望の顔が見物だぜ!」

ガンマン「ボスはハナから薬を渡すつもりは無かった!
     カタギの中学生を無差別に殺した実行犯に成るか?
     命令違反がバレてプロとしての評価を落とすのか?
     どちらが俺らの未来としてマシなのか考えたら、後者に決まってるだろ?勿論場合にも寄るがな!」

タイマン「今回はお前らを殺してもリスクしか無いと思ったからお前らを助ける方にしたのさ!」

全員「・・・・・・・・・・・」

ポイズン「まあ、そんなわけでお前らは残念というか、お前らにとっては幸運なことに、お前らの友達は皆、誰も死なねえ!安心しろ!」

ポイッ!

勇気「おっと!」

ポイズン「その栄養剤患者に飲ませて寝かしてやったら『倒れる前より元気に成った』って感謝の手紙が届く程だ!」

全員『アフターケアも万全だ!』

豊「信用するかは生徒達の回復を看てからだ!事情も聞くししばらく拘束させて貰う!」

ガンマン「しゃーねーな!来週には仕事あるからそれまでにお願いするよ!」

その後兎山は窃盗と殺人未遂の罪で連行された。
その他店の従業員達も未成年に酒やタバコ、ドラッグを薦めたとして逮捕された。

犬太「なんや、おっさんリベンジマッチとかやらんのか?」

糸成「僕らの事相当恨んでんじゃねーの?」

タイマン「ふん!殺したいのは山々だが、俺は私怨で人を殺したことは無い!
     誰かがお前を殺す命令を出せば話は別だ!
     だから、狙われるくらいの人物に成ればいくらでも相手してやるぞ!」

バババババババ・・・・・!

ガンマン「そう言うこった!ガキども!本気で殺しに来て欲しかったら偉くなれ!そん時はプロの殺し屋のフルコースを教えてやるよ!」

一輝『こうして殺し屋達は去っていった!彼等なりのエールを僕らに残して』

瞳「何て言うか、あの3人には勝ったのに勝った気がしないね」

糸成「言い回しがズルいんだよ!まるで俺らがあやされてたみたいな感じで纏めやがった!」

勇気「年季が違うなあ・・・」

一輝『こうして僕らの大規模潜入ミッションは・・・、ホテル側の誰1人気付かないまま完了した』

バババババババ・・・・

ヘリコプターの中
一輝「糸成君、犬太君!あの時声掛けてくれてありがとう!」

糸成「別に君のために言ったんじゃない!」

犬太「それに、時間的にもお前が正気戻せたのは有のアドバイスと刹那姉ちゃんに言われたからやろ?」

一輝「うん、そうだよ!」

回想

豊「や、止めろ!」

ドカン!

全員『嗚呼!』

星「アハハハハハハ!そう!その顔が見たかったんだ!夏休みの観察日記にしたらどうだ?お友達の顔面が葡萄みたいに化けてく様をよ!
  アハハハハハハ!」

ドクン!

星「安心しな!お前にだけはウイルスを盛ってない!何せお前は今から・・・」

全員『あっ!』

一輝「こ、殺してやる!」

星「クククク、そうだ!そうでなくちゃな!」

刹那「窪君、待って!兎山先生は最初から薬は渡すつもりはない!今のうちに皆で周りを取り囲んで援護するから時間を稼いで!」

トントン←敵に知られないための合図

回想終わり

春奈「ってことは刹那は毒が無いってことは?」

刹那「分からないよ!その時あの3人近くに居なかったから・・・」

小「でも、刹那のお陰で状況を理解して皆でゆっくり取り囲めたもんね?」

歩「しかも、桜咲さんだけでなく、江子ちゃんが箒で空飛んでくれたから」

恵子「良いなあ!」

泉(14歳)「私も、箒で空を飛んでみたい!」

江子「アーティファクトの力ですよ!」

瞳「あと春奈さんの絵も役に立ちましたね!」

春奈「時間制限あるけど、なんとか外側に回れたわ!」

香「まあ、何より皆無事で良かったわ!皆、お疲れ様!」

一輝『この後、僕らは皆の待つホテルに戻って、
   もう大丈夫なことを伝えて、
   それぞれがそれぞれの疲れで泥のように眠って一件落着と思ったのだが・・・』

朝子「ぜー、ぜー・・・」

愛「ヒー!フー!ヒー!フー!」

千桜「何でこの2人だけまだ寝込んでるんだよ?!」

豊「昨日の殺し屋に聞いても、『俺らは知らない』と言ってたし・・・」

理珠「朝子さんは別の病気をどこかから貰ったのでしょう!分析次第では小さんのアーティファクトの薬でなんとか成ります!」

朝子「マジで?」

小「あっ!聴診器合ったわ!」

流「お医者さんカバン?」

小「薬の成分分かったから、朝子お尻こっち向けてな!」

朝子「はあ!?嫌よ!恥ずかしいわよ!」

小「わがまま言うたらアカンって、この薬入れな治るもんも治らないで!」

朝子「尻に注射器ぶち指すくらいなら腕の方が大分マシよ!」

小「これ、お尻から入れないと効かへんねん!」

朝子「どんな薬よ!」

心乃枝「朝子堪忍しいや!熱が41℃もあるくせに!」

歩「兎に角抑えよう!皆も手伝って!」

永春「病み上がりで力出せるか微妙アル」

心乃枝「それで、愛ちゃんは?」

愛「先生!行かないで!私を置いていかないで!」

絵里「コイツは一体なんの夢を見てるんだ?」

冷子「先生と別れる夢でしょうか?」

ガタガタガタガタ・・・

プスッ!

朝子「嗚呼!」

小「あとは皆お願いね!でも、桜咲さんの病気はよう分からんねんな・・・、どんな薬処方したらええんかも分からんし・・・」

流「データに無いのなら、未知の病とかじゃないの?」

小「それやったら、こんな何も出来てないのはおかしいんちゃう?未知の病とかやったやら身体に何か出きたり、痒みや痛みがある筈やで!」

冷子「それはそうよね」

栞「もしかして例の発作が原因じゃない?」

心乃枝「例の発作って、恋煩い?」

愛「先生!私の何がダメなんですか?」

栞「夢の内容が有に振られるじゃない!」

歩「仮に恋煩いだとして、どうやったらこうなるんですか?」

栞「それは・・・、昨日の戦闘の時、有は妹の泉に付きっきりだったでしょ?」

歩「それは、実の妹ですし・・・」

流「見た目は14歳でも中身は4歳ですからね・・・」

栞「頭で分かっていても、体は理解できない!それだけ有のサポートに徹したい気持ちが強くなって、それが発作に・・・」

絵里「それ病気通り越して障害だな!」

心乃枝「いつ起こるか分からんな!」

栞「42℃?危ないじゃない!」

小「大変や!取り敢えず有君呼んだ方が良いかな?」

栞「恋煩い患者ににとって、好きな人が近くに居ること事態が1番の薬よ!」

絵里「恋煩いだけでこんな高熱出すってコイツはどんな体をしてるんだ?」

有「ええっと・・・」

歩「あっ!有君!」

有「何でしょうか、うわあ!」←逃げた

心乃枝「有君どこ行くん?」

冷子「なんで逃げたのかしら?」

小「あっ!朝子のお尻丸出しやった!」

栞「見ないようにしたのね!」

流「感心してないで早く履かせなさい!」

その後

愛「先生!」

有「愛さん、大丈夫ですか?」

愛「先生!私の隣に!」

有「えっ?」

愛「隣で寝て!」

全員「ええっ!!!!」

流「風邪が移るわよ!」

絵里「恋煩いは移らねえだろ?」

歩「そんなのダメだって!」

心乃枝「でも、有君が添い寝してくれへんと愛ちゃんの命が・・・!」

栞「厄介な病ね!」

その後愛は有と添い寝したら次の日平熱に戻ったとか!

Re: 少年教師有! ( No.192 )
日時: 2024/09/04 19:25
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

あの兎山との決戦が終わったあと・・・

一輝「そう言えば、キルはどうなったんですか?」

豊「一応、何も出来ない分、対触手の弾を大量に入れた鉄板の容器に詰め、土に埋めコンクリートで固めて海の側で、爆破して殺そうと試みたが、失敗してまたどこかへ消えていったよ!」

一輝『キルの目的は何だろう?』

八期「おーい!」

一輝「あっ!」

八期「よっ!」

一輝「おう!」

八期「星田先生がこの近くで祭りがあるからって、お前らも行かねえか?」

一輝「分かった!伝えてくる!」

出席番号186番・お祭りで大騒ぎ(前編)

有「へー、今日の夕方からこの辺で祭りが合ったんですか?」

香「そうよ!」

栞「懐かしいわね!」

朝子「先生も知ってるんですか?」

栞「だって、私も香ちゃんもこの辺出身だし!」

全員「そうだったの!?」

香「それに、今日は花火大会があるんだから!」

全員「へー!」

陽斗「まあ、昨日は倒れてあれだったから、今日は思う存分遊ぶぞ!」

悠真「小遣い使いすぎるなよ!」

渚「どうしたてござるか犬太?」

犬太「おれ、祭りはおろか花火も初めてやし・・・、と言っても何かしようにもお金も持ってへんし・・・」

千里「それなら午希ちゃんに頼めば良いじゃない!」

午希「えっ?」

千里「可愛くて優しい午希ちゃんなら何でも奢って・・・」

午希「あげないよ!」

千里「いざとなったら気配を消して・・・」

午希「盗まないよ!」

愛美「私が何か買ってあげようか?」

犬太「ええんか?」

午希「あっ、私も何か1つくらいなら奢るよ!」

千里「世知辛い子ね!」

午希「千里姉には言われたくない!ああ、委員長みたいなお金持ちだったらな・・・」

千桜「そうでもないぞ!」

午希「えっ?」

部子「なぜですか?ここの物全部買うと言うのに・・・」

店主A「あんた1人で食べるのか?」

有「委員長さん!ぼくそんな食べられませんよ!せめて屋台の食べ物を食べ尽くしたいです!」

泉「そうだよ、1つで良いよ!」

冥「全部買う意味ある?」

有「でしたら、クラスの皆の分と言うことで・・・」

部子「それだと、50人前お願いしますわ!これで!」←クレジットカードを出す

朝子「このど阿呆お嬢様!祭りの屋台でキャッシングシステム導入してる店があるか!」

心乃枝「コンセント繋ぐだけでも大変やん!」

刹那「それに手数料とか要りますし・・・」

江子「祭りの屋台には合わないと思います!」

春奈「せいぜい、1日か2日だもんね?」

部子「じゃあ、これはどこで使えば?」

朝子「使えないのよ!屋台は現金必須!これだからお嬢様は!」

有「委員長さん、お金持ってないんですか?」

部子「持ってるも何も、私はカードやキャッシングアプリで全て済ますので、小銭やお札は持ち歩いてないんです!」

心乃枝「ある意味一文無しやな」

部子「ああ、カードはこんなにあるのにお金だけ無いなんて・・・」

冥「無人島に漂流したお金持ちか宝持った海賊ね!」

朝子「後で、返しなさいよ!」←500円渡す

部子「あなたに借りるくらいなら万引きで捕まった方がマシです!」

朝子「なんですって?」

栞「コラ!何を馬鹿なこと言ってるの!朝子は善意であなたにお金を貸してあげているのよ!それを踏みにじるなんて私が許さないわよ!」

部子「ヒー!ご、ごめんなさい・・・」

栞「私じゃなく朝子に謝りなさい!」

部子「朝子さん、すみませんでした!このお金はありがたく使わせて貰います!」

朝子「ちゃんと返してよね?」

部子「勿論です!」

心乃枝「委員長、うちからも貸してあげるよ!」

愛「お嬢様、ややこしいので、何かを買ってあげると言うのはどうでしょうか?」

春奈「そうだよね!」

理珠「では、私も付いていって記憶しておきますね!」

部子「私はお金持ちなんですから、ケチったりしませんよ!」

香「お金って怖いのよ!たった1円で友情壊したりするから!」

雄樹・瞳「ハアー!」

一輝「どうしたの?2人とも!なんでそんな落ち込んでるの?」

雄樹「射的で出禁喰らった!」

瞳「イージー過ぎて調子乗った!」

楓「強くなるってこういう時損だな、あれ?谷川さんは?」

燕「エイッ!」

スカッ!

燕「もう!この銃嫌い!」

楓「全然ダメ?」

一輝「よっと!」

ポン!

パン!

店主B「おめでとう、はい!」

一輝「はい!これ欲しかったんだよね?」

燕「一輝君、ありがとう!」

楓「ほうほう、やりますな!いっちょまえに決めちゃって!」

朝子「何々?一輝取られて嫉妬?」

楓「朝子に言われたくない!」

朝子「何ですって!」

春奈「あれ?あそこに糸成君が!」

江子「くじ引きをやってますね!」

刹那「何か揉めてない?」

蘭「糸成様、くじ引きは運ですからそんなすぐ当たらないんですよ!」

糸成「そう言うことじゃないんだよ!おい、僕は5000円つぎ込んで今全部5等以下、糸と商品の残り数から4等以上が1回も出ない確率を計算すると・・・
   なんと、0.05%!本当に当たり入ってるの?」

店主C「ええっと・・・」

香「お巡りさん!当たりがあるかどうか調べて下さい!」

店主C「嗚呼!」

このくじ引き屋は外れしか無いくじ引き屋だった。

糸成「先生、邪魔しないで欲しかったな!ゲーム欲しかったのに!」

香「あんまりやると脅迫罪だったわよ!余計な罪を重ねないで!返金されただけマシだと思って!」

朝子「なんで分かったの?」

香「くじ引きの当たり確率は法律で決まってるからね!糸成が計算した確率を聞いてこれはあり得ないと思って!」

栞「実際に当たりがないくじ引き屋が存在するからみんなも気を付けてね!」

朝子「いや、どう気を付けろと?」

泉「お兄ちゃん!金魚飼いたい!」

有「でも、これ難しいんじゃ、あっちのスーパーボール掬いを・・・」

香「口んなか入れて窒息したらどうするのよ!」

冥「飼うのも大変では?」

悠真「ホイホイ、ホイ!」

陽斗「流石悠真!お前は1回金魚掬い大会に出てこい!」

悠真「いやいや、こんなのナイフ裁きと同じだよ!ナイフで切る感覚でやれば皆も掬えるようになるよ!」

数分後

有「うわあ!」

泉「大量!」

冥「パンパン過ぎて水がない!」

悠真「しっかし、最近金魚掬い値上げし過ぎだよ!まあ500円でこれだけなら、まあ1食分は浮いたかな?」

陽斗「ふーん『えっ?食うの!?』」

楓「皆凄いな!荒稼ぎしてる!」

一輝「うん、暗殺技術の繊細な部分を生かしてるしね!」

刹那「お巡りさん!ここのくじ引きの当たりがあるか調べて下さい!」

店主D「ヒエー!」

楓「1人、アーティファクトを駆使して世のため人のために使ってる人も居る!」

一輝「まあ、悪い人は捕まっとけば良いんだよ!」

有「あれ?皆、居なくなちゃった!」

一輝「本当だ!誰も居ない!」

楓「まあ、先生も楽しんだら?年齢は小学校中学年何でしょう?」

一輝「こういう時期は遊びたがりですよ!羽伸ばして下さい先生!」

有「2人とも、お気遣いありがとうございます!でも、泉も見当たらないんだよな!どこ行ったんだ?」

一輝「4歳でも博士の薬で大きくなってたり?」

楓「それこそ危なくない?見た目は大人っぽくても中身は年少だよ!知らないおじさんに連れ去られたりしたら?」

ピコン!

有「あっ、星田先生からだ!『泉は私が預かりました!泉抜きで楽しんできなさい』か!」

一輝「お祭りは楽しんだものがちだよ!」

楓「無心で楽しんだら?」

有「分かりました!楽しんできます!」

しかし、これは有好きの生徒達の策略と言うことをこの時の有は知らない。
果たしてどんなお祭りデートに成るのか?

Re: 少年教師有! ( No.193 )
日時: 2024/09/06 00:10
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

出席番号187番・お祭りで大騒ぎ(中編)

有「わあ、美味しそうな屋台が一杯だな!」

春奈「先生!」

有「わあ!小宮さん!」

春奈「あれ、食べたい?」

有「それは勿論・・・」

春奈「じゃあ、お姉さん達が奢ってあげるよ!」

有「いえ、生徒に奢って貰うなんて!」

江子「そんなこと言わず・・・」

刹那「食べて下さい!」

有「えっ?」

春奈「たこ焼きとたい焼きだよ!祭りの定番だよね?さあ召し上がれ!」

有「ええっと・・・」

江子「・・・」

刹那「・・・」

春奈「食べないの?お腹空いてるでしょ?」

有「いいえ、そう言う訳では・・・」

春奈「分かった!出来立てが熱すぎるのね!先生猫舌だったり?」

有「事実ですが、それが理由では・・・」

春奈「2人とも、『フーフー』してやりなさい!」

江子「えっ?」

刹那「『フーフー』するの?」

春奈「でないと、先生食べられないんだよ!」

江子「フーフー」

刹那「先生、どうぞ!」

有「ううっ、やっぱり生徒に奢って貰うなんて教師として情けないです!」←逃げた

江子「ああっ!」

刹那「行っちゃった・・・」

春奈「あんたらもっと食べ物突き付けなさいよ!」

江子「そんな危ないこと・・・」

刹那「出来るわけ無いよ!」

有「ハアー、美味しそうだけど・・・」

回想
香「ただより高い物はないのよ!」

有「ってお姉ちゃんと喧嘩して星田先生に怒られたな・・・」

歩「あっ、有君!」

小「こんなところでなにやってるの?」

有「佐々木さん、小さん!」

歩・ムスッ!

有「佐々木さん、どうかしましたか?」

歩「私は上の名前で呼ぶのに、小は下の名前呼びなんだ!」

有「上の名前?それで呼んでは・・・」

小「名字の事だよ!」

有「ああっ!あれ上の名前なんですか?」

小「そこは分かって当然じゃない?」

有「お姉ちゃんに『名字は岡田』、『名前は有』と教えられてきたので!」

小「まあ、それはいいや!」

歩「なんで私は名字で呼ぶのに、小は名前呼びなの?」

有「それは・・・、江子さんと被るから・・・」

小「江子ちゃんはうちの従姉妹やで!」

歩「成る程!でも、朝子は名前呼びじゃん!」

小「そんなわがまま言わんでも・・・」

歩「私も名前で呼ばれたい!」

有「何でですか?」

歩「だって名前呼びはお互いを信頼する証なんだよ!」

有「どういう意味ですか?」

歩「簡単に言うと距離が近い!」

有「はい?」

小「ええっと、名前呼びは親しい間柄の関係ってことだよ!名前呼びする相手ってフランクと言うか家族に近い、近くに居て当たり前の存在の人を呼ぶ時に名前呼びに成ったりするでしょ?」

有「う~ん・・・」

小「犬太君とか!」

有「そうですね!」

歩「これからは私の事も名前で呼んで欲しいな!」

有「分かりました、頑張ります!」

小「無理しなくて良いからね!先生の呼びやすい方で良いよ!」

歩「あっ!たませんだ!」

有「たませんって?」

小「タコせんに卵を乗せた食べ物だよ!」

歩「有君も食べる?」

有「どうしようかな?」

歩「悩むなら私の買ったの半分あげるよ!」

有「良いですよ!『ただより高い物はない』ですから!」

歩「どういう意味?」

小「無料で渡される商品より高いものはない!無料なのには訳があるから気を付けなさいって戒めの言葉かな?」

歩「小学生がなに言ってるのさ!」

有「いいえ、自分で買いますよ!」

歩「子供が遠慮しなくて良いのに!」

有「あっ!泉と花火見る約束してたんだった!それでは!」

歩「ああっ!行っちゃった!」

小「無理矢理渡すのもどうかと思うよ?」

歩「でも、好きな人とならシェアしたいじゃん!小もうかうかしてると有君取られちゃうよ!」

有「ハア、ハア、なんとか断った!ん?」

部子「やりますわね!」

朝子「こういう頭使わないゲームなら朝飯前よ!」

部子「おじさん、もう1回ですわ!」

朝子「本当、ちゃんとお金返してよね!」

理珠「今で10万円分の射的をやっております!」

朝子「はあ?渡しそんな持ってないわよ!」

理珠「先生やクラスメイトのお金です!生徒達から1人1000円ずつ借りてます!」

朝子「すると合計は・・・」

有「4万円ですね!」

朝子「あと6万どこから?」

理珠「アイドル研究部やスクールアイドル同好会、後アイドル育成愛好会からも借りてる上、王美麗から100万円貰ってます!」

朝子「流石・・・!金持ちは太っ腹ね!・・・、ん?貰った!?」

理珠「現生一括です!」

朝子「先に皆にお金返してきなさいよ!ってか有!あんた居たの?」

有「はい!それにしても凄い景品の数!」

部子「先生!わざわざ私を追いかけて・・・」

朝子「たら、最初から一緒に行動してるわ!」

部子「そうですわ!先生何か好きなものはありませんか?」

有「えっ?別に?」

部子「あのキャラメルですか?」

朝子「話聞いてる?」

部子「あれ美味しいんですよ!是非食べさせてあげたいですわ!」

朝子「あんた取らなくても私結構持ってるわよ!」

部子「私が取るんですから!」

朝子「って言って、あんた掠りもしてないじゃない!キャラメルならここにあるから好きに取って良いわよ!」

有「そんな、朝子さんが取った景品じゃないですか!お昼ごはんにでもしたらどうですか?」

朝子「腹持ち悪いわ!あと虫歯か糖尿病成るわ!」

有「それに僕はちゃんと並んで自分で取りますよ!」

部子「まあ、先生ったら!」

朝子「それでこそ立派な男ね!」

部子「それなら、この後私が何でも奢ってあげますわよ!なんならここの屋台の食べ物全部!」

朝子「さっき、やろうとして怒られたよね?量を考えなさい!量を!有はフードファイターじゃないのよ!」

部子「あれ?有先生は?」

朝子「逃げたんじゃない?」

部子「何で言ってくれないんですか?!」

朝子「知らないわよ!」

有「あっ!犬太君達だ!おーい!」

渚「おっ、有坊主ではないではござらぬか!」

有「うわあ!犬太君モテモテだね!」

犬太「前にだけは言われたくないわ!」

千里「犬太君の年だとまだバイトも出来ないから・・・、しかもお祭りも初めてだって聞くし・・・」

午希「私達で祭りの楽しさを教えるのと同時に・・・」

愛美「色々奢っています」

犬太「どや!有!羨ましいか?」

有「犬太君、ただより高い物はないんだよ!」

犬太「なに言うとんねん!ただでもたのしまな祭りちゃうやろ!」

午希「そう言うこと言ってないから!」

渚「拙者達はあくまでお主が金に困ってる孤児だから面倒を見てるのであって成人したら自分でなんとかして貰うてござるよ!」

千里「ただで使えたものがどんどん有料に成っていくから気を付けてね!」

犬太「なにそれ?意味分からんわ!」

愛美「遠回しに『お礼を忘れないように!』って言ってるのです!」

犬太「なんや?どういう事や?」

午希「今はただで犬太君食べてたり遊んだりしてるけど、それが普通じゃないの!君が大人になったら今度は私達を犬太君が奢ってね!」

犬太「なんや意味はよく分からんけど・・・、いつかは姉ちゃん達にご飯を奢りたいかな?」

午希「その時は是非!」

楓「食べたいでござるな」

千里「楽しみね!」

渚「犬太が大人に成ってちゃんと仕事について、拙者達を奢ってくれることを待ってるでござるからな!」

愛美「待ち構え方がお父さんかお母さん!」

有「それで犬太君!」

犬太「なんや?」

有「この中で、誰をお嫁さんにしたい?」

犬太「・・・・・、いきなり何を言うとんねん!」

有「えっ?」

犬太「お前だけには言われたくないわ!この女たらしが!」

有「えっ?えっ?」

午希「自覚無しなの?」

千里「朝子さんや委員長達可哀想!」

渚「有坊主もまずは女心を学ぶべきでござるな!」

愛美「『も』っていうのは?」

渚「犬太の事でござる!」

犬太「なんでや!」

Re: 少年教師有! ( No.194 )
日時: 2024/09/07 00:28
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

出席番号188番・祭りで大騒ぎ(後編)

犬太達と別れた後・・・

凛「あっ!」

舞桜「有先生じゃないですか!」

有「凛さん、舞桜さんも!珍しい組み合わせですね?」

凛「そうですか?」

舞桜「まあ、初対面ですけどね!」

有「お二人で回ってたんですか?」

舞桜「さっきそこで会ったのよ!」

凛「蘭達とはぐれてしまって・・・」

舞桜「愛美は犬太君と一緒に行動するって別れて・・・」

有「ああ、さっき会いましたよ!」

凛『千載一遇のチャンス!まさか人気ひとけの少ない場所で会えるなんて!』

舞桜『これはチャンスですわ!何か、何かで釣らないと!』

凛・舞桜『でも・・・、何でこんな時に鉢合わせしちゃったんだろう?』

舞桜「先生、お腹空いてませんか?」

凛『あっ、先越された!』

有「まあ、ここに来てから何も食べてまへんしね!」

凛「でしたら、私が何か食べ物でも買って・・・」

舞桜「あなた何勝手に首を突っ込むの!横入りしないで!」

凛「あら、ごめんなさい!てっきりただの質問だけで終わったものかと・・・」

舞桜「そんなわけ無いでしょ!人の話は最後まで聞きなさいよ!」

凛「なぜですか?あなたは私に話し掛けていないのに?」

舞桜「そう言うことじゃなくて・・・」

有「喧嘩は止めてください!他の人にも迷惑ですよ!」

舞桜「すみません、先生は何か食べたいものとか、好きなものはありますか?」

凛「私が何でも買ってあげますよ!」

有「すみません、先生が生徒に奢って貰うのは情けないのでお断りしてます!」

2人「ええっ!!!!」

舞桜「先生って言っても、あなた年は小4ですよね?」

凛「むしろ私達中学生が小学生の少年に奢られる方が情けないわ!」

有「ですが、ただより高い物はないので!それじゃあ!」

舞桜「行っちゃった・・・」

凛「ただより高い物はないね・・・」

永春「おおっ!有坊主!」

有「永春師匠!わあ、手に一杯・・・!」

永春「祭りはこれくらい楽しまないアルと!折角だし焼きそば1口いるアルか?」

有「良いですよ!永春師匠が買ったんですよね?」

永春「これは後で皆で一緒に食べようと用意してるネ!確か、クラスの皆で花火見る場所でシェアするためにって!それに、1口くらい良いアルよ!」

有「で、でもただより高い物はないって星田先生が言ってたし・・・」

永春「だったら、有坊主もこの後何か買うアル!それでチャラアル!」

有「分かりました!」

永春「はい『あーん!』」

有「あーん!」

クルリ!

パクッ!

ムシャムシャ・・・

有「甘くて美味しいって冥ちゃん?」

冥「どう私が買ったたい焼きのお味は?」

有「あんこか!僕あんこ好きなんだ!」

冥「クリームもあるわよ!」

有「本当に?ありがとう!」

千桜「ちょっと待て!」

有「あっ、長谷川さん!」

千桜「永春の顔を見ろ!」

永春「ううっ、有坊主は私の事なんて・・・、私の事なんて・・・」

有「す、すみません!頂きます!」

ズルル!

有「この焼きそば美味しい!」

千桜「ってか、冥は普通に食べるんだな!」

有「だって、5年前は一緒に食べてた仲ですし・・・」

永春「うちなんかより幼馴染みアルか!」

千桜「永春泣いてるぞ!」

有「す、すみません!」

冥「私が持ってきたたい焼きと永春さんの焼きそばどっちが良い?」

有「そりゃ冥ちゃんの・・・」

永春「嫌々だったアルね・・・」

有「違います!僕甘いもの好きなんで!」

千桜「まあ、大半甘いものが勝つに決まってるよな」

有「あっ、冥ちゃん!たい焼きのお礼に何か奢るよ!」

冥「本当に?」

有「うん、何が良い?あっ、長谷川さんや永春師匠も!」

千桜「私は別にいらん!」

永春「私はりんご飴が良いアル!」

冥「有、アイスクリーム奢って!」

有「良いよ!丁度ぼくも食べたかったし!」

永春「りんご飴ってこんな味アルね!初めて食べたアル!」

有「本当に1個で良かったの?」

冥「うん、それに昔は1個を2人でよく分けてたじゃん!」

有「それは小さくてお腹に入らなかっただけだよ!」

ペロ!ペロ!ペロ!ペロ!←スプーンで1口ずつ舐める

有「暑い夏はやっぱりアイスだよね!」

冥「ええっ、私は心が熱くなってるけどね!」

有「えっ?」

永春『ううっ、なんか羨ましいアル!』

千桜『この無自覚野郎!委員長が見たら祭りが終わるぞ!』

放送「まもなく、花火大会が始まります!」

冥「あっ!そろそろ動かないと!良い場所取れなくなるわ!」

有「たしか、星田先生が子供の頃によく見てた場所があるって教えてくれたんだよな・・・、こっちの筈・・・」

冥「ちょっと!有!」

千桜「何あたしら置いて行くんだよ!タク目標一直線だと後ろの事考えてないんだから!」

永春「私も分からないアル!」

千桜「たしか、坂の方じゃなかったっけ?」

一方その頃
有「あれ?冥ちゃん!あっ!忘れてきた!どうしよう!?」

愛「何を忘れたんですか?」

有「愛さん!良かった!誰か居て!下手したら迷子に成ってました!」

愛「先生はどちらに?」

有「星田先生が言ってた、先生の子供の頃によく見てた花火の見物場所を探しに・・・」

愛「そうですか!実は私もそっちへ向かおうとして、迷ってたんです!」

有「段々人も多くなってきましたね!」

愛「先生、手を繋ぎましょう!私達が離れたれたら他のクラスメートと会える確率が引くか成ります!」

有「そうですね、迷子に成らないためにも手を繋いでゆっくり進みましょう!」

花火の見物場所

零「あっ!有!その人は?」

有「クラスメートの桜咲愛さんだよ途中で会ったの!」

零「それで後ろは?」

部子「有先生!」

朝子「あんた愛さんと手を繋いでたでしょ?」

歩「愛さんズルい!」

永春「なんで愛だけ?!」

愛「私に言わないで下さい!」

ヒュ~・・・!パーン!

有「あっ!始まった!」

零「アイドル研究部の皆が見当たらないんだけど?」

香「そのうち来るわよ!それにしても綺麗ね!」

栞「本当、懐かしいわ!ここの場所も全然変わらない!」

朝子「そんなにしょっちゅう見てたんですか?」

栞「毎年見てたわ!」

香「いつか、今度は家族だけでこの打ち上げ花火を一緒に見たいわ!」

部子「先生にご家族が?」

香「離れて暮らしてるけどね!2年前生まれた末っ子は理事長に預けてるんだけどね!」

歩「是非見せてあげて下さい!」

香「今回は、2人居ないのかな?」

全員「ん?」

部子「誰の事ですか?」

香「家族よ!うち7人家族の母子家庭なんだけど、末っ子と第一子以外は今日の花火大会を見れるのよね!」

愛「先生、凄いですね!1人で6人の子供を育ててるなんて!」

永春「尊敬するアル!」

香「あっ、5人は別のご家庭に預けてて・・・」

千桜「さっきの感動返せ!」

零「別の家庭って?」

香「まあ、色々合ってね・・・」

小「母子家庭って言ってましたけど、旦那さんは?」

香「ああ、今頃雲の上よ!」

歩「雲の上?!先生旦那さんって鳥か何か?」

江子「遠回しに『天国へ行った』と言う意味です!」

千桜「死んでんのかい!」

香「ただ、アイツの担任してからお金がガッポガッポ入ってね・・・、余裕なんだわ!」

朝子「月どれだけ貰ってるの?」

香「正確には言えないけど、理事長の月の給料の5倍!」

全員「ええっ!!!!理事長の5倍!?」

流「まあ、アイツ居るしね!」

悠真「別の意味で問題児だからな!」

放送「これを持ちまして2038年度花火大会を終了します!」

泉「楽しかったね!」

愛(妹)「綺麗だった!」

零「お姉ちゃんと見られなかったのは残念!」

有「僕はお母さんとも一緒に見たかったな!」

零「いつか、お母さんとお姉ちゃんと一緒に打ち上げ花火見ようね?」

愛(妹)・泉「うん!」

そのためにも母親を絶対数見つける!そう誓う有であった。


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