二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.411 )
- 日時: 2012/01/24 20:14
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「もう二度と魔法界からは出られないようになったのに我慢しているんだね?」
リーマスは言いました。
「だけどスイーツ王子たちには説明してあるの。ちゃんと理解しているはずよ」
いちごは言いました。
「僕としては君が無理をしていないか気になるんだ。何かあるのなら言ってよ」
リーマスは言いました。
「相談っていう形になるかもしれないのに良いの?せっかくの遊べる日なのに」
いちごは言いました。
「それくらいは平気なんだ。僕にしてみれば遊べるのは久しぶりだから楽しくてね」
リーマスは言いました。
「私もよ。あれだけ色々な事を抱えそうになっていたのに楽になるんだからさ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.412 )
- 日時: 2012/01/24 20:18
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そういえば・・・あの日からは立ち直れたのかい?元気が無いみたいだから」
リーマスは言いました。
「あぁ。その事ね。私も何とか区切りを付けようと頑張ってみているんだよ」
いちごは言いました。
「知っているよ。だけど無理しているような気がしてならないんだ。どうかな?」
リーマスは言いました。
「確かに自分の中にある気持ちを押し込めているところはあるけど整理してるわ」
いちごは言いました。
「やっぱり無理をしていたみたいだね。泣いたって構わないと言っていたのに」
リーマスは言いました。
「泣いたら周りの人を困らせるだけだもの。それに泣き虫ってなったらイヤだから」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.413 )
- 日時: 2012/01/24 20:22
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「僕じゃ気持ちを落ち着かせるのに役立ってないかな?そうなら別の人に頼むよ」
リーマスは言いました。
「そんな事ないわ!・・・ただ私がワガママなだけで泣けないだけなんだけどさ」
いちごは言いました。
「やっぱりね。そういうことじゃないのかなって思っていたんだ。今夜は泣くかい?」
リーマスは言いました。
「・・・。まぁ2人きりなんだし部屋も高層階だから音は聞こえないと思うけど」
いちごは言いました。
「そう言う事。じゃあ側に居てあげるから気持ちの整理を早めに付けた方が良いよ」
リーマスは言いました。
「だったら・・・今夜は絶対に離れないって約束してくれる?それなら良いよ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.414 )
- 日時: 2012/01/24 20:29
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「僕としては泣かせるのは専門外なんだ。だけど気持ちを切り替える為にもね」
リーマスは言いました。
「じ、時間はちょうど良いみたいだから・・・先に寝るね。後から来て良いよ」
いちごは言いました。
「そうやって遠ざけようとしているのは分かっているんだ。我慢するのは良くないよ」
リーマスは言いました。
「泣いたって文句言わない?他の人にまで口外するほど酷いようでは無いの?」
いちごは言いました。
「誓っても良いよ。僕は君を守る為に側に居るんだから気持ちは教えて欲しいな」
リーマスは言いました。
「でも・・・でも私の身勝手な事なんて聞いていても面白くないのが関の山よ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.415 )
- 日時: 2012/01/24 20:35
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
するといちごはリーマスに手を引かれてベッドまで行きました。就寝着に着替えてあるので2人はそのままベッドに倒れます。そして2人だけの時間が始まるのです。
「こうやっても無理をしているなんて凄いよ。普通ならこうされた時点で震えるけど」
リーマスは言いました。
「相手が慣れているから平気なんだと思う。それに強くしていないときついから」
いちごは言いました。
「きっとそうやって今までも我慢して来ていたんだね。王家になってからもさ」
リーマスは言いました。
「だけど忙しそうだったから迷惑を掛けるのはよくないかなって思ってさ」
いちごは言いました。
「気丈に振舞っていただけという訳なんだね。今夜からは素直にしてあげるよ」
リーマスは言いました。
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