二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.161 )
- 日時: 2011/11/23 19:59
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
〜いちごside〜
3人の前では強がっていても本心は誰かに優しくされていたいのです。しかし心を許せないだけなのでした。
「(この写真・・・。昔に皆で撮ったんだ。スイーツ王子の皆も元気にしているのかな?)」
いちごの目からは涙が零れていました。しかし今は慰めてくれる人だって居ないのです。
(ミュー、ミュー)
ローズも不安そうでしたが何も出来ません。いちごは小さな決心をすると服を着替えました。そして机に向かうと宮殿の大人たちに向けての手紙を書きました。そうです。スイーツ王子たちが住んでいる宮殿へ帰ろうとしているのです。
「(今までワガママでごめんなさい。もう帰って来ないと思うからよろしくね)」
いちごはそう手紙の最後を締めくくると溢れて来た涙を堪えて部屋の真ん中に不思議な魔法陣を書きました。
「(これで帰るわ。さようなら)」
いちごは部屋から姿を消したのでした・・・。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.162 )
- 日時: 2011/11/23 20:04
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そういえばハリーたちと会って無いけれど元気にしているのかな?家を離れているから」
五月は言いました。
「そうだな。手紙を書こうと思ってもどうやればいいのか知らないのだからな」
真は言いました。
「それにいちごちゃんとの通信が途絶えたのだから寂しいよ。あの日の手紙以来だから」
スイーツ王子の3人はいちごが帰って来るとは知らずに街で買い物をしてから帰っていました。すると人だかりがありました。
「あの。どうかしたんですか?何か出来るのなら僕たちがお助けしますけど」
千乃介は言いました。
「あぁ。其処に女の子が倒れているのよ。可哀想なんだけど家が無いみたいなの」
女性は言いました。
「ちょっと会わせて下さい」
3人は中心に行きました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.163 )
- 日時: 2011/11/23 20:10
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「この町に大切な仲間が暮らしているんですけどなかなか会えなくてそれで・・・」
いちごは言いました。
「この子よ。どこから来たのかは分からないのだけどとても寂しそうな顔をしているの」
女性は言いました。
「(いちごちゃん!)この子は僕たちの知り合いなんです。だから家に連れ帰ります」
その一言で人だかりは消えました。
「やっぱり・・・。君はいちごちゃんだよね。僕たちのことを知っているかい?」
五月は言いました。
「もしかして真、五月、千乃介?ほ、本当に3人なの?会えてとっても嬉しいわ」
いちごは言いました。
「此処だと寒いから宮殿まで行こう。今の時期はクリスマスだから暖かいよ」
千乃介は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.164 )
- 日時: 2011/11/23 20:15
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「それにしても驚いたよ。帰って来るのなら少しくらい連絡をしてくれても良いのに」
五月は言いました。
「あはは。ごめんね。最近になってから学校が忙しくてなかなか書けなかったのよ」
いちごは言いました。
「でも会えて嬉しいよ。久しぶりなんだからゆっくりして行きなよ。3人だったから」
千乃介は言いました。
「ありがとう。それじゃあ久しぶりに皆と一緒に居ようかな。しばらくはさ」
いちごは言いました。
「そういえば何か暗いよな。もしかして帰って来る前に何かあったのか?」
真は言いました。
「ん?そんなこと無いよ。だって私は普通の女の子に戻れたんだもの。すっきりよ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.165 )
- 日時: 2011/11/23 20:19
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「確かに何かあったみたいだね。寂しそうな顔をしているんだから教えてくれるかい?」
千乃介は言いました。
「本当に3人には負けるわね。宮殿に帰ったらどうして戻って来たのか話すわ」
いちごは言いました。
「気になるよ。話してくれたら久しぶりに4人でスイーツを作ろうよ。楽しいから」
五月は言いました。
「うん。魔法界ではなかなか出来なかったから忘れちゃったかもしれないけどね」
いちごは言いました。
「それから学校にも復帰してみたらどうかな?今は中学3年のクラスに居るからさ」
千乃介は言いました。
「そうだね。こっちにはしばらくは居るからそれまでは楽しめる事でも探そうかな」
いちごは言いました。
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