二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.96 )
- 日時: 2011/11/12 14:49
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして2人は互いに支えあいながら大広間までの道のりを歩いていきました。大広間の前に立つと普段は重厚な感じの扉はセレモニーのような装いになっているのでした。
「それじゃあ扉を開けるよ。開けたら音楽が流れるから中へ2人で入って行って」
ジェームズは言いました。
「2人の為に準備したんだ。これからの2人の幸せを祈って。さぁ中へどうぞ」
開けられたドアから2人は入りました。
「(全校生徒が集まることはなかなか無いからドキドキするね。しかもグリフィンドールが先頭に居るよ)」
いちごは言いました。
「(大丈夫だよ。いつも通りの平常心で行けば平気さ。それに僕だって居るんだから)」
リーマスは言いました。
「(そうだよね。王家が校内で式を挙げるなんて珍しいんだろうね。凄い装飾だよ)」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.97 )
- 日時: 2011/11/12 14:58
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「それでは式を始める。リーマスといちごはこの祭壇の前に立ちなさい。間もなく審判が始まる」
2人は祭壇の前に立ちました。
(これより王家の式を始める。国王になりし者はこの本の上に自らの名を書きなさい)
指示に従ってリーマスは書きました。
(次に王妃となりし者は国王になりし者の名の下に自らの名を書き誓いなさい)
いちごは指示に従って誓いました。
「私は王妃としてどのような困難の時でも国王を支えそして共に歩む事を誓います」
いちごは言いました。
(これより国王リーマス、王妃いちごを真なる王家として認める。審判は終了とする)
そして2人が振り返ると生徒たちは大喜びで拍手をしていました。2人は遂に王家として認められたのです。いちごはあまりの嬉しさで涙を流していました。側に立つリーマスはそんないちごを支えています。大広間には七色の道が出来ました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.98 )
- 日時: 2011/11/12 15:04
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「これより祝いの宴としよう。皆は思い切り騒いで良いじゃろう。主役はこちらの席へ」
2人は皆が見える席に行きました。そして宴は始まりました。
「よかったな。あの誓いは昔から王妃になる者が言って来たんだ。まぁ上手くいったし十分だな」
シリウスは言いました。
「そうだね。あれなら魔法界を2人で治めていけるよ。予定が変更になって会議は無し。審議会は廃止だよ」
ジェームズは言いました。
「そうなると私は表に出る事は少ないのね。これからは宮殿の中で幸せに暮らすわ」
いちごは言いました。
「そうだね。僕も2人で幸せに過ごして行くよ。たとえ何があろうともね。いちご」
リーマスは言いました。
「うん。信じているから必ず守ってね。寂しい思いをさせたら絶対に許さないから」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.99 )
- 日時: 2011/11/12 15:10
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「おめでとう、いちごにパパ。これからは身分が違うけど休みには遊びに行くからね」
ハリーは言いました。
「僕らは友達なんだから一緒に居るのは普通だよ。王家として頑張っていってね」
ロンは言いました。
「貴女は我慢する事が多いんだから何かあったら周りを頼るのよ。頑張ってね」
ハーマイオニーは言いました。
「ありがとう皆。これからは会えないかもしれないけど忘れないでね。手紙書くから」
いちごは言いました。
「忘れたりなんかしないよ。こんなに大切な仲間なんだからさ。仕事は大変なの?」
ハリーは聞きました。
「そうかもしれないね。外交は無いけど魔法界の中で起こっている事を治めるから」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.100 )
- 日時: 2011/11/13 12:52
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そういえば何で審議会は廃止になったの?だって王家のお披露目の場でもあったんでしょ」
いちごは言いました。
「それが毎年やっていたんだけど決め事が無いから議題が無いのにやるのはもったいないって・・・」
ジェームズは言いました。
「何か理由は単純だけど無くなったのなら宮殿に行くのをゆっくりにしても構わないね」
リーマスは言いました。
「まぁ暇になったから此処に居るのも1つだけどまたパーティーだから舞踏会をやらないかってさ」
アーサーは言いました。
「面白そう!今日はお祝いの日なんだから楽しい事をしないとパーティーとは言えないわ」
いちごは言いました。
「それじゃあ舞踏会をやろうか。皆には伝えてあるからドレスに着替えてもらったんだ」
アーサーは言いました。
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