二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.151 )
- 日時: 2011/11/19 14:26
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そういえばいちごのお付きの執事が居たな。最近になってから行動が変なんだ」
シリウスは言いました。
「確かに何かいちごを守ろうとしているのが分かるよね。何かを頼んでいるのかな?」
アーサーは言いました。
「その可能性はあるかもしれないね。あの執事は主人に従順だから何でも聞くんだ」
リーマスは言いました。
「そうなったら何か知っているかもしれない。ちょっとクリスを呼んでくれるかい?」
しばらくしてクリスはやって来ました。
「これは質問なんだけど最近になってから何か王妃であるいちごに頼まれた事はある?」
リーマスは言いました。
「・・・。はい。陛下には話さないようにと言われていたのですが仕方ありません」
クリスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.152 )
- 日時: 2011/11/19 14:31
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「という事はいちごが避けるようになったのも君に頼んでいたからなんだね」
ジェームズは言いました。
「左様でございます。陛下、このような重大な事を隠していて申し訳ありませんでした」
クリスは言いました。
「気にしてないよ。いちごのワガママに付き合わせて済まなかったね。今日は休んで良いよ」
リーマスは言いました。
「有り難きお言葉。それでは私は自室へと戻らせていただきます。こゆっくりどうぞ」
クリスは出て行きました。
「問題はこれからだね。逃げているいちごを何とかして仲直りさせないといけない」
ジェームズは言いました。
「俺に良いアイデアがある。明日にでも決行しようぜ。2人きりにすればいいのさ」
シリウスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.153 )
- 日時: 2011/11/19 14:36
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして作戦は始まりました。朝になったと同時にいちごを執務室に呼び出してリーマスは普段通りに仕事を持って執務室に行きました。部屋は見張りがドアの外に付いています。
「それで2人きりって訳なんだね。何か仕事をするのは初めてだしドキドキするよ」
いちごは言いました。
「ねぇいちご。ちょっと単刀直入に聞きたいことがあるんだけど構わないかな?」
リーマスは言いました。
「・・・・・・。うん。構わないけどどうしたの?長いのなら部屋に戻るわよ」
いちごは言いました。
「最近になってから僕を避けているのはこの前の事が原因なのかい?教えて欲しいんだ」
リーマスは言いました。
「間違って無いよ。だって私は信じないって決めたんだから貫くのが普通なのよ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.154 )
- 日時: 2011/11/19 14:42
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そこまで自分を追い詰めていたんだね。だったら久しぶりに頼ってくれないかな?」
リーマスは言いました。
「イヤよ。今までの分を返してくれるのなら許すけど今回だけは大きいんだから」
いちごは言いました。
「そういうところはまだまだワガママだよね。僕に頼ってくれればすぐに許すよ」
リーマスは言いました。
「頼れないわ。それに王家になったのだから頼るだけではどうにも出来ないわ」
いちごは言いました。
「信念だけは強いんだね。それじゃあ久しぶりに教えてあげようか?頼ることの大切さ」
リーマスは言いました。
「平気。それに頼ったら自分が自分じゃなくなりそうでイヤなの。まぁそれを許すなら良いけど」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.155 )
- 日時: 2011/11/19 14:47
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「それじゃあこの間の分も含めて頼る事の大切さを教えてあげるよ。目を閉じていて」
リーマスは言いました。
「目を!?何をする気なのよ。まぁちょっとくらいなら構わないんだけど・・・・・・」
いちごが目を閉じるとリーマスはきつく抱き締めました。
「ずっと避けていたから驚いたよ。だけど我慢していることも多かったんだよね」
リーマスは言いました。
「すっごく久しぶりに抱き締められたような気がする。最近になってから頼らなかったもん」
いちごは言いました。
「見ていて辛かったんだ。それで呼んでいたんだけど聞いてくれないから出来なかったんだ」
リーマスは言いました。
「このままで居てくれるの?それなら本心を出しても構わないんだけど良いの?」
いちごは言いました。
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