二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.396 )
日時: 2012/01/19 17:09
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

スキーを楽しんでいた4チームはホテルに戻って来ました。そのまま部屋に行ったのです。それでは各チームごとに部屋での様子を見てみましょうか。まずはいちごたちです。
「やっぱり外に出ると寒いね。スキーだから我慢してたけど寒くて仕方ないわ」
いちごは言いました。
「そりゃ初めてだからね。それじゃあ紅茶でも飲もうか。美味しいのを淹れるよ」
リーマスは言いました。
「ありがとう。それにしてもホテルを貸し切りにするんだから凄い力があるのね」
いちごは言いました。
「それほどでも無いよ。だけどホテルの従業員は居なくならないのが欠点だよね」
リーマスは言いました。
「本気の貸し切りにしてみたかったのね。そういえば小さい頃に来たかもしれない」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.397 )
日時: 2012/01/19 17:16
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「少しずつではあるけれど記憶が戻りつつあるんだね。それならホッとするよ」
リーマスは言いました。
「だけどフォーマルハウトが居るから安心出来ないのよね。ごめんなさいね」
いちごは言いました。
「どうして謝ったりなんかするんだい?別に君は悪い事を何もしてないんだよ」
リーマスは言いました。
「だけど許可してしまったのは私の責任なのよ。もし何かあったら私が何とかする」
いちごは言いました。
「でもね大人が4人も居るのに1人で立ち向かうなんて不利じゃないのかな?」
リーマスは言いました。
「それは分かっているけど復讐されないようにしたいのよ。あの日を知っているみたいだから」
いちごは言いました。
「でもだからと言って悩む必要は無いんだよ。それに僕が側に居てあげるからさ」
リーマスは言いました。
「落ち着いていて構わないんだね?それなら此処での生活を楽しめるようにするわ」
いちごは言いました。
「大丈夫だよ。今回だけはセキュリティーを万全にしてもらったから。さぁティータイムにしよう」
2人は良い感じに盛り上がっているみたいですね。それでは隣の部屋であるハリーたちの部屋に行ってみましょう。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.398 )
日時: 2012/01/19 17:25
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「今日からはこの部屋で2人なんだね。だけど落ち着かないっていうのが心境かも」
ハリーは言いました。
「もしかして立ち直ったはずと思っていたけれどあの日の事を忘れられないとか?」
ジェームズは言いました。
「うん。父さんに会えるまではシリウスが大切にしてくれていたんだ。なのに・・・。自分を責めている訳じゃないけど不安なんだ。それに僕だけ楽しんで良いのかなって」
ハリーは言いました。
「そういうところは似ているみたいだな。確かに父さんも記憶に残っていることはいつも話していたんだ。だけど辛い出来事は忘れるようにしていったよ」
ジェームズは言いました。
「父さんはポジティブだから構わないかもしれないけど僕にしてみれば辛くて忘れられないよ。どうにかしてくれる人は居ないのかな?寂しいのにさ・・・」
ハリーは言いました。
「せっかくの旅行なんだ。気持ちを切り替えて楽しもう。父さんが何とかしてあげるから」
ジェームズは言いました。
「その言葉を信じても構わないんだね?1人ぼっちにした時点で嫌うからね」
ハリーは言いました。
「実の親なんだから信じたって疑ったって気にしないさ。でも仲間の前では言うなよ」
ジェームズは言いました。
「僕以上に気にしている人が居るからね。じゃあ部屋で父さんの学生時代の話をしてよ」
どうやら家族として空いていた時間の空白を埋めようとしているみたいですね。それでは離れたところにあるロンの部屋に行ってみましょう。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.399 )
日時: 2012/01/19 18:45
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「パパと一緒なんて珍しいからビックリしたよ。側近になってから帰って来ないし」
ロンは言いました。
「済まないね。どうしても仕事が多いものだから遅くなってしまうんだよ。帰りたいけどね」
アーサーは言いました。
「そう言う事を直談判しないの?すれば待遇だって変わるんじゃないのかな?」
ロンは言いました。
「学生時代は後輩でも仕事の上では身分が違うからね。分からないかもしれないけど」
アーサーは言いました。
「でも宮殿でいちごと居られるのは楽しいだろうね。いつか行ってみたいなぁ」
ロンは言いました。
「行きたければ遊びに来れば良いんだよ。いつも1人で退屈しているんだからさ」
アーサーは言いました。
「でも今日からの旅行はスキーだよね。だけどパパが出来るなんてビックリしたよ」
ロンは言いました。
「そういえば言って無かったからね。学生時代には行ったことあるんだけどさ」
アーサーは言いました。
「パパの学生時代だったらまだ生まれて無いよ。でも面白いってことは分かったよ」
ロンは言いました。
「明日からも遊べるらしいから好きなだけ滑ろうか。せっかくの旅行なんだからさ」
こちらは家族の絆を深めているみたいですね。それでは最後に女子だけの部屋に行ってみましょう。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.400 )
日時: 2012/01/19 18:53
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「此処で過ごせるなんて最高ですね。外の景色も綺麗だから見ていても飽きないし」
ハーマイオニーは言いました。
「リーマスの計らいで女子だけはスイートルームにしてくれたの。好きなだけリラックス出来るわね」
リリーは言いました。
「そういえば聞きたいんですけど・・・あの大人たちとはどんな関係なんですか?」
ハーマイオニーは言いました。
「ジェームズとは夫婦なんだけど・・・リーマスとは監督生で仲良くなったの。アーサーは先輩だったんだけど優しくて助けてもらったわ。3人とも学生時代の友人なの」
リリーは言いました。
「羨ましいです。私なんて仲間を作れないというのに・・・。だけど3人には助けられているんです。だから最高の仲間だって言えると思っているんです」
ハーマイオニーは言いました。
「せっかくなんだから女子だけなんだしガールズトークでもしましょ。私だって昔は恋をしていたから相談相手にはなれるかもしれないんだからね」
リリーは言いました。
「・・・実はあの2人の中に好きな相手が居るんです」
ハーマイオニーは言いました。
「もしかしてロン君?何か言い争いやすいからもしかしてって思っていたのよ。やっぱりね」
リリーは言いました。
「どうしたら仲良く出来ますか?」
こちらはガールズトークの真っ最中のようですね。それでは戻っていちごたちの部屋に行ってみましょう。


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