二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.796 )
- 日時: 2012/03/18 13:24
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「こうやって手を2人が握ってくれたのってあの時と同じだね。とても嬉しいよ」
いちごは言いました。
「あの時から言ったろ。我慢するくらいならちゃんと教えろって。今も変わらないな」
シリウスは言いました。
「後ろから抱き締めてくれたのも同じだね。・・・皆の気持ちは分かるんだけど」
いちごは言いました。
「僕らは泣かない君が心配でならないんだ。もし泣きたいのなら受け止めるから」
リーマスは言いました。
「で、でも私は泣かないって約束したのよ。それなのに泣いたらきっと怒られるわ」
いちごは言いました。
「誰が怒るって言うんだい?誰かと約束したとしても辛い時には泣いた方が良いよ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.797 )
- 日時: 2012/03/18 13:31
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「こうやってリーマスが諭しているのも同じだね。そろそろ気持ちを出そうよ」
ジェームズは言いました。
「私たちは無理をして笑っているよりも本当の笑顔を見ている方が嬉しいのよ」
リリーは言いました。
「泣けないって気持ちも分かるけど・・・俺たちの前では弱さを見せて良いんだぞ」
シリウスは言いました。
「皆が受け止めているんだから無理しないで。僕だって受け止めてあげるから」
リーマスは言いました。
「泣いて・・・良いんだね?ずっと泣かないでって言われていたのに良いのね」
そしてようやくいちごは泣き出しました。周りを囲んでいる大人たちは笑顔で支えて居ます。まだまだ小さな子供のようですが王妃という重役に就いているので涙は見せないと決めていたのでしょう。その後も泣き続けたそうです。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.798 )
- 日時: 2012/03/18 14:39
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ど・・・どうして私が我慢しているんじゃないかって分かったの?勘じゃないよね」
いちごは言いました。
「勘では無いよ。そうだな・・・ハリーが泣いているのに涙の筋さえも見せないからかな」
リーマスは言いました。
「エヘヘ。分かっていたんだね。もう思いっきり泣けたから平気よ。宮殿に何時帰るの?」
いちごは言いました。
「学期末を予定していたんだけど・・・明日には此処を離れる。荷物を用意して来て」
リーマスは言いました。
「その帰るチームにはハリーも含まれているの?やっぱり一緒に居たいのよね」
いちごは言いました。
「もちろんだよ。帰ったらスイーツ王子を呼び戻そうと思っているから楽しみにね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.799 )
- 日時: 2012/03/18 14:43
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ホグワーツは7年生まであるから次も行って良い?やっぱり卒業はしたいな」
いちごは言いました。
「それについては今の状況だと判断は難しい。でも行けるかは分からないからね」
リーマスは言いました。
「それは王家としての仕事が多くなるのか騎士団としてが多いのかどっちなの?」
いちごは言いました。
「どっちもだよ。ついでに魔法省の仕事もあるから忙しくなる。その内にね」
リーマスは言いました。
「それじゃあ荷物を用意してくる。そうしたら此処に戻って来ても良いかな?」
いちごは言いました。
「あぁ。それは構わないけれど一体・・・理由は分かったよ。じゃあ待っているからね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.800 )
- 日時: 2012/03/18 14:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
部屋へ戻ったいちごはトランクに検知不可能拡大呪文を掛けて部屋にある本から雑貨から全て詰め込みました。そうしないと入らないだろうと思ったからです。
「チューちゃんは静かにしていてね。宮殿に着いたらもっとマシなケージに入れるから」
いちごは言いました。
「この間の事は見ていたんだけど兄貴がごめんね。信じたい気持ちも分かるけどさ」
フォーマルレインは言いました。
「そっか・・・。フォーマルハウトはお兄さんなんだよね。やっぱり戻りたい?」
いちごは言いました。
「兄貴がピンチならご主人様のところに弟である俺が行かないと信頼はガタ落ちだ」
フォーマルレインは言いました。
「分かったわ。貴方がアニメーガスと知っているのは私だけ。今すぐに出て行って」
いちごは言いました。
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