二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.966 )
- 日時: 2012/04/04 15:02
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
ようやくいちごは3人を連れて地下室へ向かいました。練習場がある地下1階よりも下の地下3階に行きました。エレベーターを降りると妙な寒さがありました。
「なんか寒いみたいだね。・・・やっぱり地下だからそれなりに寒いのかい?」
リーマスは言いました。
「ううん。此処では薬品も保管しているから一定の温度に保たないといけないのよ」
いちごは言いました。
「それだけ保管しているって事だな。でもこれは研究の一例であって趣味では無いだろ」
シリウスは言いました。
「そうだね。そこまで闇に魅せられている訳じゃないよ。此処か研究所なんだ」
いちごは言いました。
「此処が・・・。なんか黒いドアだからなのか重厚感があるよ。なんでだろうな?」
ジェームズは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.967 )
- 日時: 2012/04/04 15:07
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「中に入って。もしかしたら本があるかもしれないけど気にしないで。平気だから」
いちごは言いました。
「この部屋って昔からあったような気がするよ。確か博士が居たような気がする」
リーマスは言いました。
「うん。お父様がこの宮殿を譲り受けた時に作ったの。秘密基地みたいにね」
いちごは言いました。
「それが今となっては研究所って訳だな。それにしても薬草なんかも多いんだな」
シリウスは言いました。
「私は魔法薬学に魅せられているからね。でも光の世界で研究しているだけなのよ」
いちごは言いました。
「このプレートに書いてある名前は誰?なんか知らないサインのように思えるけど」
ジェームズは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.968 )
- 日時: 2012/04/04 15:12
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そりゃそうよ。だってこれはお爺様の友人であるニコラスから貰ったんだから」
いちごは言いました。
「ニコラス・・・ってあの有名な錬金術師?っていうか君は知り合いだったのかい?」
リーマスは言いました。
「ううん。お父様がお爺様を介して紹介してくれたの。まぁ先生みたいなものよ」
いちごは言いました。
「この写真は誰と映っているんだ?なんか仲良い雰囲気だけど知り合いなのか?」
シリウスは言いました。
「これはお父様とお爺様よ。研究の為に色々と支援をしてもらったの。それでね」
いちごは言いました。
「この部屋にはあちこちに濡れた跡があるね。もしかしてこの部屋は何の部屋だい?」
ジェームズは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.969 )
- 日時: 2012/04/04 15:18
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「その跡は涙の跡よ。寂しい時や悲しい時に此処へ来て1人で泣いていたのよ」
いちごは言いました。
「そういえば小さい頃も使っていたね。僕の知らないところで泣いてたんだね」
リーマスは言いました。
「うん。まだ出会う前だったから此処が落ち着いていたの。今は部屋に入れるけど」
いちごは言いました。
「なんか意外な一面を知ったような気がする。なかなか見れなかった面だよな」
シリウスは言いました。
「だからと言って今では此処を隠れ家にしている訳じゃないわ。でも泣き場所にはしてる」
いちごは言いました。
「これで色んな秘密が分かったような気がするよ。その代わり抱えていた物を出さないと」
ジェームズは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.970 )
- 日時: 2012/04/04 16:27
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「隠していた事というのはこれだったんだね。しかも長い間隠されていた事なんだ」
リーマスは言いました。
「ご、ごめんなさい。謝っても変わらないかもしれないけどとにかく今だけは・・・」
いちごは言いました。
「この中にある発明とかで使えるような物があるのなら見なかった事にしてやるぜ」
シリウスは言いました。
「じゃあこの飴をあげるわ。私の研究の中で最高傑作なんだから大事にしてよね」
いちごは言いました。
「この飴って何?研究しているのなら効果とかだって知っているんだよね?」
ジェームズは言いました。
「人を一時的に猫に変えられる飴だよ。大好きな人なんかにはオススメだと思う」
いちごは言いました。
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