二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.131 )
- 日時: 2011/11/19 09:42
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「たとえ誰が何と言おうとも私は決めたんだから実行するわよ。認めてくれなくてもね」
いちごは言いました。
「ワガママにも度が過ぎるんじゃないのかい?守る為なんだから何度も言うよ」
アーサーは言いました。
「成人になるには後2年が必要だわ。そこまでは待っていられないの。いつ襲うか分からないから」
いちごは言いました。
「・・・いい加減にしなさい!僕は出て行くなんて断じて認めないし許さないよ」
リーマスは言いました。
「ここまで言っているんだ。思いを変えて此処で普通に過ごして行こうよ。ねっ」
ジェームズは言いました。
「もう誰も信じない!私がやりたい事を認めてくれないんだから。もう知らない」
いちごは部屋を飛び出しました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.132 )
- 日時: 2011/11/19 10:18
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「どうしたの?戻って来てから泣いているし・・・。僕で良ければ力になるよ」
フォーマルレインは言いました。
「ありがとう。実は家出したいって言う事を話したら反対されたのよ。それでね」
いちごは言いました。
「それなら今夜にでも家出すれば良いんだよ。そうすれば誰にも邪魔されない世界に行けるよ」
フォーマルレインは言いました。
「それもそうね。元から貴方と2人で家出するって決めていたんだし今夜に決行しよう」
いちごは言いました。
「もちろん僕も付いて行くよ。1人で行かれると困る事もあるんだからさ」
フォーマルレインは言いました。
「それはダメ。貴方はこれからペットのローズとして宮殿の中に居て。居ないと怪しまれるわ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.133 )
- 日時: 2011/11/19 10:26
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そしてその日の夜。皆が寝静まった頃にいちごは部屋を抜け出して外に出ました。たくさんの思い出がある訳では無いけれど大切な人たちが居る宮殿を振り返りました。
「(今までありがとう。それからこんなにワガママでごめんなさい。こんな私を許して)」
そのまま宮殿から出て行ってしまいました。
「出て行った事を知ったらリーマスは怒るわね。まだ成人にもなっていないんだから」
いちごは歩きながら呟きました。そして持って来た箒に跨ると空高く舞い上がったのです。まずはホグワーツを視察してから魔法省に入り込んで情報を仕入れるのが今日の仕事です。
「とりあえずホグワーツの上空までは来れたんだけど・・・かなり酷い現状みたいね」
いちごは様子を一目見るとそのまま降下していってホグワーツの校庭に着陸しました。見ると大広間には電気が付いています。まだ開いている証なのです。
「(とりあえず入らなきゃ)」
いちごは中に入りました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.134 )
- 日時: 2011/11/19 10:33
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「あら?いちごじゃない!宮殿と此処は離れているというのにどうして此処に居るの?」
リリーは言いました。
「助かった・・・。ちょっと喧嘩しちゃって避難して来たの。今からグリフィンドール塔に行きたいんだけど」
いちごは言いました。
「それは構わないけど監督生が見回りをしているわ。その2人に会えば良いんじゃない?」
リリーは言いました。
「そっか。ロンとハーマイオニーが監督生なんだもんね。じゃあ行って来るね」
いちごは言いました。
「連絡はしないからメドが立ったら帰りなさいよ。リーマスを怒らせたらどうなるか・・・」
リリーは言いました。
「知っているわ。冷静になれたら此処を離れて帰るわ。まぁしばらくは居るけど」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.135 )
- 日時: 2011/11/19 10:38
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「あれ?いちごだよね。もしかして就任してから早々に家出でもして来たの?」
ロンは聞きました。
「ロン!そうなのよ。ちょっとイザコザがあって避難してきたのよ。今から戻るの?」
いちごは言いました。
「うん。ハーマイオニーと此処で待ち合わせしているんだ。夜なんだけどよく来れたね」
ロンは言いました。
「こっちは大丈夫だから引き挙げましょう。・・・っていちご!会えて嬉しいわ」
ハーマイオニーは言いました。
「しばらく此処で過ごそうと思っているんだ。まずはグリフィンドール塔に行きたいな」
いちごは言いました。
「じゃあ一緒に行こう。ハリーは談話室で僕たちを待っているんだ。話そうよ」
ロンは言いました。
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