二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.556 )
日時: 2012/02/23 16:35
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「抱え込んで居たという事実があるんだから許せないな。何度も僕は言ったよね」
リーマスは言いました。
「う、うん。だけど個人授業の内容は教えられないと思ったから言わなかったのよ」
いちごは言いました。
「気持ちは分かるけどしっかりしてもらわないとね。それに隠すのもダメだよ」
リーマスは言いました。
「だって迷惑をかける訳にはいかないじゃない。それを回避するには隠すしか無いの」
いちごは言いました。
「そうやって我慢してきたんだよね。もう一度だけチャンスをあげるから隠さないんだよ」
リーマスはいちごを抱き締めました。
「ご、ごめん。しかも倒れるまで・・・だったから言えないわ。次は気を付ける」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.557 )
日時: 2012/02/23 16:40
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「何も食べていないんだよね。ゼリーとムースを作ったから一緒に食べよう」
リーマスは言いました。
「でも何も食べていないからお腹空いてない。きっと食べられないかもしれない」
いちごは言いました。
「だけど食べなきゃ力だって出ないよ。強引でも食べてもらうしかなさそうだね」
リーマスは言いました。
「自分の中では満腹なのよ。だから美味しいものがあっても食べる気にはならないわ」
いちごは言いました。
「小さい子みたいにしないといけないかな。それじゃあリビングに行こうか」
リーマスは言いました。
「移動するの?それなら良いわよ。私だって我慢していても大丈夫な時はあるから」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.558 )
日時: 2012/02/23 19:49
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

執務室の中でも奥の方にあるリビングに行った2人は向かい合っていました。いちごは静かに座っていました。リーマスは前もって作っていたスイーツを持って来ました。
「本当なら自分で食べて欲しいんだけど・・・今は食べたく無いって言っていたよね」
リーマスは言いました。
「もちろん。たとえ何を言われたって私は食べないわ。だって空腹じゃないもん」
いちごは言いました。
「あの頃みたいに僕が食べさせてあげるよ。側に座るか僕の上に座るかどっちが良い?」
リーマスは言いました。
「で、出来れば側に居て欲しいな。もう6年生だし重いかもしれないからさ」
いちごは言いました。
「分かったよ。でもワガママを言って食べなかったら最後は同じだから良いね」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.559 )
日時: 2012/02/23 20:01
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「どっちから食べる?大好きなアセロラをどちらも使っているんだけどね」
リーマスは言いました。
「両方食べたいわ。交互に少しずつちょうだい。そうすれば食べていくからさ」
いちごは言いました。
「じゃあ順番に出すからね。それじゃあムースから・・・拒否しているみたいだね」
リーマスは言いました。
「そ、そんなこと無いわよ!た、ただ最近は食べなかったからイヤなだけよ」
いちごは言いました。
「イヤがるのはダメって言ったよね。やっぱり僕の上で食べさせないといけないのかな」
リーマスは言いました。
「・・・分かったわ。でも重たいからそれくらいは覚悟していてよね。前とは違うから」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.560 )
日時: 2012/02/23 20:07
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

・・・まぁ色々と工夫しながら食べていたみたいですね。しばらくして執務室にハリーとジェームズがやって来ました。何やら相談があるみたいなのです。
「あのさ僕・・・2人に相談しておきたい事があるんだけど良い?聞いてくれる?」
ハリーは言いました。
「良いわよ。ただ飲み物とかが無いと面白くないわね。じゃあちょっと待ってて」
いちごは言いました。
「まさか・・・魔法を使って出すつもりかい?それはちょっと止めておいた方が」
リーマスは言いました。
「ドリームストーンよ、我に力を貸したまえ。ドリームスイートストロベリー家後継者の我に汝の力を。ドリームストーンに宿りし魔力をこの杖に移し我に力を!フォレスト・オブ・ザ・レインボー、美味しい紅茶とスイーツを出して。ハッピー・シャワー!」
いちごが唱えると執務室にあるテーブルに美味しそうなスイーツが乗せられていました。


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