二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.141 )
日時: 2011/11/19 12:42
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「アーサー叔父さま!どうしてこんなところに?今日は暇で家に帰っているのでは?」
いちごは言いました。
「それがリーマスの命令で家出をした君を探すように指令が出たんだ。だから居るんだよ」
アーサーは言いました。
「どうしてリーマスは私が此処に来るだろうって分かったの?普通なら追いかけるのよ」
いちごは言いました。
「追いかけるのは位置探知が出来ないと無理なんだ。それに休日でも暇は無いんだよ」
アーサーは言いました。
「でもシリウスはホグワーツに居るハリーに会いに行っているんですよね?」
いちごは言いました。
「まぁ此処で会えたのだから十分かな。とりあえず宮殿に戻ろう。部屋に居て良いから」
アーサーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.142 )
日時: 2011/11/19 12:46
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「リーマスはあの日の夜遅くに何か物音を聞いたらしいんだ。それで翌日になったら居ないから」
アーサーは言いました。
「それじゃあリーマスが私の事を心配してくれているって事なんですよね?」
いちごは言いました。
「そうだよ。叱らないけどちゃんと向き合って話がしたいって言っていたんだ」
アーサーは言いました。
「そう言う時は優しいところを見せるんですね。ごめんなさい、勝手に家出をして」
いちごは言いました。
「僕に言われても困るよ。リーマスが一番心配しているんだ。仕事が手に付かないみたいだからね」
アーサーは言いました。
「帰ったらすぐに謝りに行きます。許してくれるかは分からないけどやってみます」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.143 )
日時: 2011/11/19 12:52
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「王妃様!よくぞご無事で戻ってこられました。私たちは安心いたしました」
執事は言いました。
「迷惑を掛けて本当にごめんなさい。今からリーマスに謝って来るわ。執務室に居る?」
いちごは言いました。
「はい。執務室で大忙しとなっております。王妃様がいらっしゃれば少し休まれるでしょう」
執事は言いました。
「ありがとう。それじゃあ勇気を決めてリーマスのところに行って来るわね」
いちごは言いました。
「僕は仕事があるから魔法省に戻るよ。今夜には戻れるから1人で行ってみてごらん」
アーサーは言いました。
「うん。頑張ってみるよ。それじゃあ執務室まで行くわ。貴方達は来なくて平気よ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.144 )
日時: 2011/11/19 12:57
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「・・・という訳で家出をしてしまったの。本当にごめんなさい!勝手な事をして」
いちごは言いました。
「・・・。君はさ自分がどんな事をしてしまったのか分かって言っているの?」
リーマスは聞きました。
「もちろん。だけど私にとっては何事でも行動が大切だと思うから出たのよ」
いちごは言いました。
「それで反省しているって言えるのかな?全く反省する気なんて無いに等しいよね」
リーマスは言いました。
「反省しているわ。だからちゃんと話を聞いてよ。私が悪かったって言っているんだから」
いちごは言いました。
「僕は君のその態度が気に入らないんだ。謝っているんだから良いでしょっていう雰囲気が許せない」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.145 )
日時: 2011/11/19 13:02
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「もう2度と許してくれないのね・・・。分かった。もう此処には来ないから」
いちごは言いました。
「・・・・・・。後で呼ぶかもしれないから来て。そうしたら僕も聞くからさ」
リーマスは言いました。
「今更遅いのよ!私が必死に謝っているのに聞いてくれないなんてリーマスなんか大嫌い!!」
いちごは部屋から飛び出しました。
「陛下。あれでよろしいのでございますか?王妃様はなかなか信じない方でございます」
執事は言いました。
「後で呼ぶから平気だよ。とりあえずこれは出来たから此処に届けてくれないかな」
リーマスは言いました。
「かしこまりました。急いで届けて参りますのでもうしばらく辛抱くださいませ」
執事は言いました。


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