二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.971 )
日時: 2012/04/04 16:33
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ところでこれって実験をしているのかい?してないのなら没収の対象になるよ」
リーマスは言いました。
「・・・実はまだなんだよね。発明しておきながら返り討ちに遭うのが嫌で・・・」
いちごは言いました。
「それなら執務室に帰ってから試してみようぜ。どんな感じになってしまうのか」
シリウスは言いました。
「・・・別にやっても良いけど実験台にするのは別の人にしてね。効果不明だから」
いちごは言いました。
「まずは発明した本人が試さないと無理だよ。だから嫌でも食べましょうね」
ジェームズは言いました。
「(出た〜。黒い笑みだ・・・)し、仕方ないわね。だけど別の人から先なんだよ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.972 )
日時: 2012/04/04 16:40
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして4人はリーマスの執務室へ向かいました。その間もいちごは必死に逃走を試みていましたが妨害されたり確保されたりと安心出来る訳ではありませんでした。
「ちなみにさ。これって1粒が小さいけどどれくらいの時間効果が出ているのかな?」
ジェームズは言いました。
「えっと・・・1粒で2時間よ。だけど乱用はいけないと思うから止めてね」
いちごは言いました。
「それなら6粒でどうだ?そうすれば面白いものが出来あがるとは思わないのか?」
シリウスは言いました。
「確かにそれは面白そうだ。そうすれば可愛い猫になっているから誰もが遊べるね」
ジェームズは言いました。
「それじゃあ僕は抑えているから2人で6粒飲ませたらいいよ。何時でも良いから」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.973 )
日時: 2012/04/04 16:46
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ちょっと!どさくさに紛れて何をしようとしているのよ!私を抑えないでよ」
いちごは言いました。
「発明したのに実験をしていないからいけないんだよ。良い調査になるじゃないか」
リーマスは言いました。
「2人だって協力する必要は無いのよ。・・・っていうか2人とも6つってなんで?」
いちごは言いました。
「やっぱり24時間猫で居て欲しいからな。面白くて笑えるのが良いと思ってな」
シリウスは言いました。
「それじゃあお薬の時間とでも行こうか?抵抗するのは禁止だからと待っててね」
ジェームズは言いました。
「ち、ちょっと・・・。一気には・・・だから抑えないでって言ってるの・・・」
いちごは飲まされてしまいました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.974 )
日時: 2012/04/09 18:41
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

薬を飲まされたいちごはしばらく動けませんでした。自分で発明した物であっても確認はしていなかったからです。すると気付かない内に猫の耳とシッポが生えて来ました。
「ほ、本当に猫になりかけてる・・・。手と足が猫みたいに丸くなって毛が生えた」
ジェームズは言いました。
「顔も変わってくな。猫の特徴を掴んだ顔になったぞ。ところで話せるのか?」
シリウスは言いました。
「ニャーオ(話せるかもしれないけど効果が切れるまではこのままだと思うよ)」
猫になったいちごは言いました。
「それじゃあ此処だけが家としよう。後で大広間にも連れて行くけれど今は此処だよ」
リーマスは言いました。
「了解。それにしても面白いな・・・。そろそろ仕事をしに部屋へ戻るからね」
ジェームズは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.975 )
日時: 2012/04/09 18:48
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

部屋に1人と1匹になってしまいました。リーマスは猫になってしまったいちごを抱き上げたのです。すると懐くように顔を服に擦りつけてきたのです。
「それにしても可愛いな。大人しいからって考えていたけれど猫になると可愛いよ」
リーマスは言いました。
「ニャーゴ(私も大好きな人の傍に居られるから嬉しいわ。少しだけどよろしくね)」
いちごは言いました。
「今から此処が家だからね。心配しなくても美味しいご飯はあげるから平気だよ」
リーマスは言いました。
「ミャー(それについては心配していないよ。ただ人間の物は無理かもしれない)」
いちごは言いました。
「ちょっとの間だけど此処に居て良いよ。本当に大人しいから傍に居て欲しいんだ」
リーマスは言いました。


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