二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜
- 日時： 2011/09/09 18:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい？皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生！お久しぶりです！」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり！いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生！リリー先生！アーサー先生！お呼びですよ！」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.696 )
- 日時： 2012/03/14 14:23
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「そうなんだ。今までの会議にもこの話題は出ていた。２人には黙っていたけどね」
リーマスは言いました。
「さすがに決断するのは厳しいだろうという事で暫くは黙っていようと決まったんだ」
シリウスは言いました。
「僕だって自分の息子に託す訳にはいかないよ。だけど指示になっているからさ」
ジェームズは言いました。
「決められるのは私たちしか無いって事なのね。根拠があるような気もするけど」
いちごは言いました。
「もしも指揮官という役目が危険の多い役目なら男だし僕が引き受けようと思う」
ハリーは言いました。
「それはダメよ。もしも何かがあったら私たちはバラバラになってしまうのよ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.697 )
- 日時： 2012/03/14 14:28
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「だからと言って任せる訳にはいかないよ。だって今の王妃様なんだからさ」
ハリーは言いました。
「それを言うなら貴方だって魔法界では名家なのよ。ケガなんて出来ないのよ」
いちごは言いました。
「それでも構わないんだ。魔法界を守れるのなら僕だって本望なんだからさ」
ハリーは言いました。
「・・・分かったわよ。その代わり何かがあったら確実に私に頼ってよね。良い？」
いちごは言いました。
「分かった。それじゃあ父さんには悪いけど僕が指揮官になるよ。指示だって出す」
ハリーは言いました。
「それじゃあ心苦しいけれど任せたよ。それともう１つだけ話があるんだけど」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.698 )
- 日時： 2012/03/15 09:29
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「な、何？きっと私たちには答えられないと思うから部屋から出させてくれない？」
いちごは言いました。
「そうそう。知りたい事を僕たちは知らないんだから教えられないよ。出て良い？」
ハリーは言いました。
「隠している事があるのなら話して欲しいよ。だけど聞きたいのは今後なんだ」
リーマスは言いました。
「今後の事？そんなの考えている訳が無いじゃない。言われても分からないわ」
いちごは言いました。
「だけど俺たちにしてみれば何か考えているようにしか思えないんだよな。だろ？」
シリウスは言いました。
「うん。自分の息子を疑いたく無いけれど今回だけは仕方ないよ。話すまでは出さないから」
ジェームズは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.699 )
- 日時： 2012/03/15 11:51
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「だから言ってるでしょう。話せる事は無いんだから此処から出してって言ってるの」
いちごは言いました。
「そろそろ出してくれないと強引に強行突破でもするよ。どっちの方が良い？」
ハリーは言いました。
「質問に答えるまではこの部屋のドアは開かないようになってる。窓も同じだよ」
リーマスは言いました。
「ど、どこまで警備されているのか知らないけれど話せる事なんて何も無いのよ！」
いちごは言いました。
「話したって理解してくれる訳無いんだから・・・此処に居ても無駄だし出して」
ハリーは言いました。
「ワガママな姿勢は崩さないみたいだね。こうなったら最終手段を使おうかな」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.700 )
- 日時： 2012/03/15 11:56
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「な、なんで杖なんか向けるのよ。私たちは皆の仲間で大事な子供なんでしょう」
いちごは言いました。
「しかも父さんまで・・・。どうして実の息子に杖なんか向けるのか教えてよ！」
ハリーは言いました。
「こんな事はしたくない。だけど話さないと言うのならこうしないと無理なんだ」
ジェームズは言いました。
「騎士団の中で決まっている方法だ。昔から仲間内ではこれが使われている」
シリウスは言いました。
「どうやら素直に話さないと杖は下ろしてくれないみたいね。どうすれば良いの？」
いちごは言いました。
「そこのソファーに座って素直に全てを話すんだ。そうすればロックも解くよ」
リーマスは言いました。
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