二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.86 )
日時: 2011/11/10 15:08
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「不死鳥の騎士団に所属している大人は勇気があるんだ。だから危険は慣れているよ」
リーマスは言いました。
「もしも私が居る事で周りに被害が及ぶのなら私は急いで魔法界からでも出て行くわよ」
いちごは言いました。
「そこまで深刻に考えていたんだね。いちごにしてみれば王家なんて凄いだろうけどそこまで偉くは無いんだよ」
リーマスは言いました。
「ちょっと深刻過ぎるかもしれないけど大切な大人を失うのは自分が許さない」
いちごは言いました。
「騎士団員にしてみれば今の言葉程嬉しいものはないよ。じゃあ今夜は一緒に寝ようね」
リーマスは言いました。
「うん。いっぱい話も聞いてね。私は不安だったり心配なことが多いんだからさ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.87 )
日時: 2011/11/12 09:46
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

次の日。いちごは朝早くにグリフィンドールの談話室に居ました。ハリーから呼び出されたのです。魔法界では仲間ですが宮殿に帰れば2人は家族だからです。
「ねぇ。今日が結婚式だけど・・・いちごは幸せなの?王家に生まれて王家に戻るのは」
ハリーは聞きました。
「最初は不幸かなって思っていたわ。でもね王家に生まれたのだから宿命なのは知っていたわ」
いちごは言いました。
「僕としては不安だらけだよ。家族なのに魔法界では身分がこれからは違うんだから」
ハリーは言いました。
「私だって不安でいっぱいよ。だけど新しい未来を切り開いていくのは私たちなんだから」
いちごは言いました。
「なんか考え方まで大人だね。僕にしてみれば無理だけどいちごも無理はしないでよ」
ハリーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.88 )
日時: 2011/11/12 09:54
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「分かっているわ。ハリーもホグワーツで勉強頑張ってね。長期休暇の時には来ても構わないから」
いちごは言いました。
「ありがとう。その時にはロンとハーマイオニーも誘って行くよ。まだ先になるだろうけど」
ハリーは言いました。
「そうしてくれれば退屈な日々とも別れられそうね。執務が多くて出来るかは分からないけど」
いちごは言いました。
「執務はパパに任せておけば大丈夫だよ。僕らが小さい頃からやっているんだから」
ハリーは言いました。
「えぇ。そうね。今度会うのは何時頃なのかしらね。その時にはパーティーでもやりましょう」
いちごは言いました。
「楽しみにしているよ。そろそろ迎えが来るんじゃない?今日の主役なんだから」
ハリーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.89 )
日時: 2011/11/12 10:00
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「予想通り迎えに来たよ。着替えの時間なのに居ないってリーマスが怒って居てな」
シリウスは言いました。
「それで側近になる僕たちが迎えに行くように言われたという訳なんだよ。さぁ戻ろう」
ジェームズは言いました。
「仕方ないわね。じゃあ今度はもっと話せる時にでも会いましょうね。それまで待ってて」
3人は談話室から出て行きました。
「全く。これ以上リーマスを困らせるような事をすると側近の俺たちに被害があるんだからな」
シリウスは言いました。
「急がないと部屋で待っているんだ。それともいちごはリーマスの怒りに触れたい?」
ジェームズは聞きました。
「それは却下よ。何が何でも急がなきゃ!怒らせるのは今後に関わる一大事なんだから」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.90 )
日時: 2011/11/12 10:06
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

部屋に戻ると呆れ顔のリーマスが待っていました。もういちごが着るドレスも用意されています。何と後はいちごが着替えれば終わりだったのです。
「ありがとう。2人は大広間に行って準備を手伝ってくれないかな?手こずっているいるみたいなんだ」
2人は急いで部屋から出て行きました。
「・・・・・・。後は私が着替えれば良いんだよね。じゃあ奥の部屋で着替えて来るね」
いちごは言いました。
「勝手に部屋を飛び出したのだから着替えるのは僕がやってあげるよ。じゃあ奥の部屋に行こうか」
リーマスは言いました。
「何で?こういう時は普通リリーがやってくれるんじゃなかったの?ねぇ、聞いてる?」
いちごは言いました。
「ワガママの言う事は聞かないよ。さぁ急いで着替えないとね。もう覚悟は決まったよね」
リーマスは言いました。


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