二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.886 )
日時: 2012/03/27 12:13
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「さっき話しただけじゃ納得してないの?だってあの言葉にウソは無いのよ」
いちごは言いました。
「そうだとしてもまだ納得出来ないんだ。人数が減ればもっと話せると思ってね」
リーマスは言いました。
「此処に居るのは学生時代の仲間だよ。それとも昔みたいに隠し事をしてみたい?」
ジェームズは言いました。
「そ・・・それは・・・。だってこうなると答えなきゃいけないパターンじゃない」
いちごは言いました。
「分かっているのなら良いわね。私たちがとっても知りたいんだから良いでしょ」
リリーは言いました。
「これで決心はついたよな。俺たちの前なら隠せる事も無くなるんだから話せよ」
シリウスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.887 )
日時: 2012/03/27 18:30
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「それならハリーから預かっている物をあげるわ。ハリーから頼まれていたの」
いちごは言いました。
「手紙?だけど・・・まさかハリーは自分がどうなるか知っていてそれでこれを?」
ジェームズは言いました。
「えぇ。他の騎士団メンバーがいるところでは言えなかったけど此処なら言えるから」
いちごは言いました。
「何かハリーからの伝言は無いのか?手紙だけだとちゃんと分からないんだぞ」
シリウスは言いました。
「・・・ジェームズには父さんの子供で良かった。今までありがとうって言っていたわ」
いちごは言いました。
「それは私たちに宛てたメッセージなのね?お願いだから全員の分を聞かせて」
リリーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.888 )
日時: 2012/03/27 18:35
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「うん。リリーには母さんと過ごした日を忘れない。ワガママでごめんって言ってた」
いちごは言いました。
「ハリー・・・。自分の子供に言われるなんて・・・寂し過ぎるわ。どうして」
リリーは言いました。
「シリウスには悪戯を教えてくれてありがとう。僕の大事な家族だよって言ってたの」
いちごは言いました。
「ハリー・・・。名付け子に家族だなんて言われると寂しくなるな。俺の家族・・・」
シリウスは言いました。
「リーマスには一緒に居てくれてありがとう。ワガママな僕だけど絶対忘れないよって」
いちごは言いました。
「・・・。もっと詳しい言葉が手紙に書かれているんだね。僕たちだけに書いた手紙か」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.889 )
日時: 2012/03/27 18:39
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ハリーは旅で自分がどうなるか知っているみたいで不安な顔もしていたんだよ」
いちごは言いました。
「当たり前だよ。だって17歳なのに命の危険があるような旅に出て行くんだから」
ジェームズは言いました。
「だけどね皆の前では普通の男の子を演じて居たの。あれは本心を隠していたのよ」
いちごは言いました。
「そんなのに気付かなかったわ。あの子はあの子なりに気を遣っていたのかもしれない」
リリーは言いました。
「出発の時に言い残した事は此処で過ごした日々を忘れないっていう事だったの」
いちごは言いました。
「聞いているだけで悲しいな。ところで大親友のいちごは聞いていてどう思った?」
シリウスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.890 )
日時: 2012/03/27 18:44
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「凄くショックで悲しかったよ。だけど別れの時は泣かないって約束してたから」
いちごは言いました。
「それじゃあ誰の前でも見せて居ないところがあったんだね。君にもハリーにも」
リーマスは言いました。
「うん。ハリーにとってお爺様は恩師だから頼まれた事に関しては遂行したいんだって」
いちごは言いました。
「だからと言って無茶をしたり無謀な旅に出るのは訳が違うんじゃないのかな?」
ジェームズは言いました。
「知ってるわ。ハリーも最初はそう言っていたの。1人じゃ何も出来ないって」
いちごは言いました。
「だけど親友の2人がヘルプにまわったから安心して旅に出ようという気になったんだな」
シリウスは言いました。


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