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- ハイキューBL!
- 日時: 2015/06/13 22:43
- 名前: くるる (ID: rd7NbV2E)
初めまして。くるると申します。このスレを見て頂きありがとうございます。
最近、ハイキューにはまってしまい、
「月菅やっほい!」と思ったのがキッカケです。
どうでもいいですね。書けるのが、これです。
・月菅
・影月
・月影
・月山
・木赤
・黒大
・菅大
・及影
・及岩
・黒月
・及月
うん...誰も見ないな。お付き合い頂けたら幸いです。それでは宜しくお願い致します。
- Re: ハイキューBL!リク受け付けてます ( No.233 )
- 日時: 2014/12/26 22:34
- 名前: ミーナ♪ (ID: faEjOLLx)
本当ですか!!
黒月も楽しみにしてます!!
とは言え年明けまで来れないかもなんですよ;_;
と言うことで皆様よいお年を!
- Re: ハイキューBL!リク受け付けてます ( No.234 )
- 日時: 2014/12/27 13:45
- 名前: くるる (ID: 4Sz5tcpQ)
付き合ってないクロ月です
「なーんか、」
「はい?」
合宿中、いつもの体育館で練習していると
黒尾さんが話しかけてきた。
「ツッキーて、恋とかしねぇの?」
「は?」
「その顔やめて」
何を言っているんだこの人は。
特に異性に好意など持たなかった。面倒くさい
だけだと思っていたから。
好意を向けられた事は何度かあった。
それも全部、断った。
そうしたら、その子の友達であろう人達が一斉に
僕を責めてきた事があったが、あれは思い出したくない。
以来、面倒事は避けている。
付き合ったって、上辺なんだから。
「ふーん、そうなのか」
「まあ、はい。めんどくさいです」
話終えると黒尾さんは興味深そうに僕を見つめていた。何がどうしたんだろうか。
「あの?」
「ならさ、ツッキー、俺とかは?」
「いや死んでもらっていいですか」
「何で!?ツッキー!?」
有り得ない。一番有り得ない。
第一、同じ男じゃないか。どうする気だ、この人は。
「えー、いいと思ったんだけどな...」
「頭おかしいんじゃないですか」
はあ、と溜め息をつく。
黒尾さんはヘラッ、と笑って冗談だよ、と言った。
「そうですか、なら早くれんしゅっ......!?
んッ、ふ....ぁ、や、黒尾さんッ...!ふ、ん...」
「ははっ。ツッキー、かわい」
「じょ、だん...やめてください...!」
そう言うと、黒尾さんはとても真剣な顔をした。
驚いた僕は少し退き、なんですか、と呟いた。
「本気だ、ツッキー。付き合わねぇか?」
「......っ、僕は...」
自分の気持ちは?
問い詰めると、分からなくなる。
ああ、もう、答えを出せ。さっさと、言ってしまえ。
YESかNOか。
「......僕は、」
「あーーーっ!いいや」
「え?」
「今のまんまだと答え出なそうだしな?」
ニヤニヤと意地悪く笑う貴方に、少しの苛つきと愛しさが募る。
でも、と黒尾さんが続ける。
「でも、絶対堕としてみせるから」
頭を撫でられ、黒尾さんはコートへと戻っていった。
まだ、感じる。唇と頭の感触。
ふわふわとした、唇と、優しい手。
どちらも、愛しい。
答えは、もう、決まっていたのか。
end
ミーナ様
あ、これないんですか...分かりました。
よいお年を。
- Re: ハイキューBL!リク受け付けてます ( No.235 )
- 日時: 2014/12/27 21:18
- 名前: 陽姫 (ID: w1UoqX1L)
くるる様
遅くなって申し訳ありません。
クズとかカスとかとんでもないです。くるる様はとても素晴らしいと思いますよ?あまり御自分を卑下なさらないでください。
- Re: ハイキューBL!リク受け付けてます ( No.236 )
- 日時: 2014/12/28 12:11
- 名前: くるる (ID: OiQJLdzt)
及岩
「ねぇー、岩ちゃーん」
「......んだよ」
「なーんで、マッキーと松つんはあんなに
イチャラブしてるのに、俺らはないの?」
「知らねぇよ。つか部日誌書いてんだから
邪魔すんな、抱きつくな。重い」
初夏、青葉城西バレー部の主将と副主将は
部室に残り、部日誌を黙々と書いていた。
...訂正する。部日誌を書いているのは岩泉で
及川は岩泉に抱き付いている。
「あっつ...!おいクソ川どけ」
「えー、やだ」
「どけって!お前も暑いだろ!!」
暑さのせいか岩泉はイライラしている。
及川はそれに気づいたのかそっ、と離れる。
の、代わりに岩泉の耳元で
「はーじめっ」
そう、囁いた。
「!!!?」
岩泉は驚き肩を大きく上げた。
真っ赤に染まった頬を及川は長い指で触れる。
「おいっ、てめぇ...!」
「はあっ。岩ちゃんほんと鈍感だよね」
「な、にが......ッ!」
途切れ途切れになっていく岩泉の言葉。
それもそうだろう。及川の指は頬から様々な箇所を
攻めてきた。胸、腹、太もも、など...。
「岩ちゃんは敏感だね?」
「や、め......
やめろクソ川ァァァァア!!!!」
「ぐっは!!」
岩泉は及川に頭突きをした!
及川は倒れた!効果はバツグン!
「なっ、何するのさ!」
「こっちのセリフだボゲェ!」
岩泉はそそくさと帰る用意をして、さっさと
帰ってしまった。
「あっ、岩ちゃん!待ってよ!」
走って追いかけてくる及川を尻目に岩泉は
いつもの帰路を歩いていた。
初夏。
君の熱で溶かして...?
なんて、言えるはずもなく。
(やり場の無い気持ちはぐるぐると)
end
陽姫様
いや、いやいやいや!
素晴らしいなど、そんな、勿体無いお言葉...
というか様などつけないでください...!
- Re: ハイキューBL!リク受け付けてます ( No.237 )
- 日時: 2014/12/28 18:11
- 名前: 陽姫 (ID: w1UoqX1L)
くるる様
ごめんなさい、初対面(は、ちょっとおかしいかもしれませんけど)の方にはきちんと敬意をはらえと親から言われたものなので。
えっと、では様、ではなく、さん、の方がいいですかね?
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