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ハイキューBL!
日時: 2015/06/13 22:43
名前: くるる (ID: rd7NbV2E)

初めまして。くるると申します。このスレを見て頂きありがとうございます。
最近、ハイキューにはまってしまい、
「月菅やっほい!」と思ったのがキッカケです。
どうでもいいですね。書けるのが、これです。

・月菅
・影月
・月影
・月山
・木赤
・黒大
・菅大
・及影
・及岩
・黒月
・及月

うん...誰も見ないな。お付き合い頂けたら幸いです。それでは宜しくお願い致します。

Re: ハイキューBL! ( No.44 )
日時: 2014/09/24 18:51
名前: 夏鈴 (ID: qMXr7W56)

すげぇΣ(´□`;)

私のが糞に思える!(まぁ実際に糞だけど☆)

私もハイキュー書こうかな?

Re: ハイキューBL! ( No.45 )
日時: 2014/09/24 18:59
名前: くるる (ID: EmbmWiOV)

すごくないですよ!
糞じゃないですよ!?
私の方が糞でksですよ!

夏鈴様がハイキューのスレ立てたらお邪魔
しますよ〜楽しみにしてます。

Re: ハイキューBL! ( No.46 )
日時: 2014/09/24 19:02
名前: 夏鈴 (ID: qMXr7W56)

あんま行けないかもだけど………。
まぁ気にしない!

作ろう!

Re: ハイキューBL! ( No.47 )
日時: 2014/09/24 23:22
名前: くるる (ID: ???)  


菅大

受験を間近に迫って来た頃
俺は図書館で黙々と勉強をしていた。

家は、集中できないし。友達の家は
もっとできない。
そこで無難な図書館を選んだ。
やはり他の人も同じことを考えていたのか
受験生と思われる人がたくさんだ。

ふと、時計を見てみる。
もう午後6時をさしていた。
母に晩御飯までには帰ってこい、と
言われたんだった。

「帰るか...」
そう呟き荷物を片し始める。

早く帰って、晩御飯を食べてまた勉強。
中学の時もだがやはり疲れる。


......せめて、あいつと一緒に少しでもいたい。

そう思うのはただの甘えなのだが。


図書館を出るとあることに気付く。
雨が、降っていたのだ。どしゃ降りの。

生憎、傘は持っていない。
走りたいが参考書や何やらで走れない。

「本っ当...タイミング悪いな」

先程までは降っていなかったはずだ。
自分のタイミングの悪さに肩が下がる。

ここは、母にでも迎えに来てもらうか。

いや、もしかしたら走って帰れるか?

.....と、馬鹿げた事を考えていると

「あれっ、大地じゃん。どした?」
「スガ、お前こそどうした?」

傘がなくて困っている、とは言えずに
話を変えて質問してみる。

「あ、買い物だよ。大地は勉強?」
「ああ...。だけど、その、えー...」

煮え切らない自分の態度に我ながら呆れる。
さっさと言えよ、自分。

「傘、無いのか?」
「ん...忘れ、た」
「入るか?どうせ近所だろ」

何も気にしてないような態度を取っているが
俺にとっては衝撃発言である。

「入るか?」

その言葉が何度も頭の中で繰り返される。
ということは、相合い傘、でいいのだろうか。

「良いのか!?」
「え、ど、どした...。いーべいーべほらっ」
「わっ、ちょっ...」

強引に肩を抱かれ抵抗できなくなる。
今、俺、スガと相合い傘してる。
そう考えるだけで顔は赤くそまる。

「あれ?大地顔赤いけど...照れた?」
と、顔をにやけさせながら聞くそいつを
軽く睨む。

すると、愉快そうに笑い

「大地、かーわい」

......と、言った。

あぁ、こいつは本当に


俺を喜ばせる事しか言えないのだろうか。


憎たらしい


文句を言ってやりたい


けれど


全て、彼の笑顔で


何もかもどうでも良くなってしまう。

end


Re: ハイキューBL! ( No.48 )
日時: 2014/09/25 00:25
名前: 夏鈴 (ID: qMXr7W56)

良いねぇ。
ピュア♪
かわいいなぁ(・ω・)


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