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ハイキューBL!
日時: 2015/06/13 22:43
名前: くるる (ID: rd7NbV2E)

初めまして。くるると申します。このスレを見て頂きありがとうございます。
最近、ハイキューにはまってしまい、
「月菅やっほい!」と思ったのがキッカケです。
どうでもいいですね。書けるのが、これです。

・月菅
・影月
・月影
・月山
・木赤
・黒大
・菅大
・及影
・及岩
・黒月
・及月

うん...誰も見ないな。お付き合い頂けたら幸いです。それでは宜しくお願い致します。

Re: ハイキューBL! ( No.34 )
日時: 2014/09/21 23:58
名前: みりん (ID: qrMs7cjz)

どうも、みりんと申します。
小説、拝見させていただきました!
どれも読むたびに私のライフポイントがなくなっていくんですよ…!
どうしてくれるんですか((殴

これからも楽しみにしています、更新頑張ってくださいね!応援してます♪

Re: ハイキューBL! ( No.35 )
日時: 2014/09/22 20:37
名前: くるる (ID: EmbmWiOV)

またPCからの投稿です。

神革刺様
修羅場とか、あまり書いたこと無かったです。
いい経験ができたと思います。相変わらず駄作なのが
もっと駄作になりました。
お褒めのお言葉誠にありがとうございます。

みりん様
初めまして。この様な駄作を読んで頂き本当に
ありがとうございます。
はい、頑張らせて頂きます。応援ありがとうございます。

Re: ハイキューBL! ( No.36 )
日時: 2014/09/22 21:53
名前: くるる (ID: EmbmWiOV)



続き

「だよな、スガ?」
「あ、え、うん...。だから月島、ごめん...」
「別に、いいです。どうせ分かってたんで」

そう言った月島は少し悲しそうだった。
俺はただ......ごめん、と呟くしか無かった。

「それじゃ、さよなら」

走って帰る月島は本当に悲しそうで苦しそうで。
心が、傷んだ。

「ごめん...な、大地」
「........お前は本当に注意力がないッ!」

あ、マジだ。本気で怒ってる。
ごめん、と何度目かの謝罪を繰り返す。

すると大地は頭を掻き俺を見つめた。
これ以上何か言われると、泣きそうなんだけど。


......いや、多分泣いてる。

「うっ...ひくっ......ごめっ...だいち.......」
「あぁぁぁぁっ!な、なくな!な!?」

そんなこと言われても
涙は一向に止まる気配は無い。

大地は困り果ててまた頭を掻く。
しばらくの沈黙の後大地が俺の頭を撫でた。

少し大きめの大地の手。
撫でられた事はあったけどこれは多分

一番優しく一番の愛の証。

「落ち着いた、か?」
「ほんと...ごめん。恥ずかしい...」

今となってはがらにもないことをした。
大地の前で泣くとか......そうそう無いよ。

「あー...くそ...。ほんと恥ずかしい」
「いや、お前の泣き顔見れたし良かったよ」

そう言った後可愛かった、と付け足す彼が憎たらしい。
可愛いってなんだ。

「てか、何されたの?月島に」
「えっ...キ、ス...大地?」
大地は笑っているが絶対怒ってる。怖いよ。

「お、おいだいっ....!?......っん、あ、ふぁ...」

やっぱり、これが好き。

この体温が

このキスが

この人が




どうしようも無いくらいに好きだ。



「ぷはっ...。なあ、スガ....家いこう」
「い、いけど.....明日も部活あるんだからな!?」

そう言うとはいはい、と曖昧な返事をする。
明日絶対腰いたい。


そんな思いと


少しの喜びを噛み締めながら



俺はまた大地と唇を重ねた。


end
ごめんなさい...。

Re: ハイキューBL! ( No.37 )
日時: 2014/09/23 11:41
名前: くるる (ID: EmbmWiOV)


山月

「あのねあのねツッキーツッキー」
「......一回でいいと思うけど。なに」

山口はキラキラとした目で僕を見つめやがて
こう言った。


「だーいすきっ!」
「.........は」

大丈夫なの、こいつ。

「山口.....?病院行く?」
「至って正常だよ?」

首を傾げて何かおかしい?と尋ねる山口。
十分おかしいよ。大好き、って何。

「大好きって、どういう意味で?」
「え、恋愛感情?」

さも当然の様に淡々と言葉を発してくる。
ここまで真っ直ぐな目を向けられると恥ずかしくなってくるんだけど。

「本当にいってんの...?熱とかない?」
「無いよ!本当にいってるよ!ツッキー大好き!」
「ちょ、だまっ...黙って!」

あぁ、恥ずかしい。
人に好意を向けられるのは慣れていない。
だから今まで告白されても断ってきたし、自分から
しようとも思わなかった。

それを山口には.....山口だけには話してたよな?
なのに、なんで...。

「なんでですか」
「何で敬語!?
.......っと、やっぱツッキーは頼りになるし優しいし
ショートケーキ大好きなのが可愛いし。あ、あと」


山口は俺に歩み寄り笑顔でこう言った。

「ツッキーも好きでしょ?俺のこと」
「い、意味分かんないんだけどっ......」

からかってるとしか、思えない。
好きじゃない。好きじゃない。好きじゃない。

僕は山口のこと好きじゃ_______



「本当に?好きじゃない?」

山口の目。澄んだ、純粋な目。

「僕は山口のこと......」





好きじゃ、ない。




真っ赤な僕をみて分かるでしょ?






その言葉は愛の証。



end









Re: ハイキューBL! ( No.38 )
日時: 2014/09/23 16:34
名前: くるる (ID: ???)  

誰か、来ないだろうか(´・ω・`)
ハイキュー終わりましたねー...。


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