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ハイキューBL!
日時: 2015/06/13 22:43
名前: くるる (ID: rd7NbV2E)

初めまして。くるると申します。このスレを見て頂きありがとうございます。
最近、ハイキューにはまってしまい、
「月菅やっほい!」と思ったのがキッカケです。
どうでもいいですね。書けるのが、これです。

・月菅
・影月
・月影
・月山
・木赤
・黒大
・菅大
・及影
・及岩
・黒月
・及月

うん...誰も見ないな。お付き合い頂けたら幸いです。それでは宜しくお願い致します。

Re: ハイキューBL! ( No.100 )
日時: 2014/10/05 15:40
名前: 夏鈴 (ID: WSDTsxV5)

大丈夫だよ。
私の学校、1年で一桁台の点数いるからww
それも全教科。


社会とか無くて良いのに…………。
ハイキューの腐が足りないwwwwwwwww

Re: ハイキューBL! ( No.101 )
日時: 2014/10/05 21:31
名前: くるる (ID: u/mfVk0T)

そういえば、私もテストでした...

夏鈴
ありがとうございます!
頑張らせて頂きます!創作意欲が湧くまで
御待ちください。

みい
いや、いやいやいやい( (

後ろにはいるから大丈夫ですよ。
私もぎりぎりの順位取ったことありますしw



黒大(結構昔になります)

春高を間近に控えていた頃、俺達三年は試験も
控えていた。


深夜、家で黙々と勉強をしていた時着信音が鳴った。

「.....こんな時間にメールかよ。しかも黒尾...」

メールの内容は、ただ『起きてるか?』だけ。
簡単に『起きてる』と返すと直ぐに返信が来た。

どんだけ早いんだよ...。


『そーかそーか、ならいい。
わざわざ来た意味無くなるしなー』


上から目線かよ。
......というか、わざわざ来た意味って...。

「......は!?」

素早く携帯を取りそいつに電話をかける。

一回、二回、三回目のコールでそいつはでた。

「おー、澤村。こんばんは」
「こんばんはじゃないっ...!お前、今どこにっ...」
「澤村の家の前だけど?」


さも当然の様に淡々と言葉を発すそいつに苛立ちを覚える。
俺は机から体を離し急いで玄関へと向かう。
勢いよくドアを開けると、爽やか...というか、何かを
企んでいる様な笑みを浮かべるそいつがいた。


「ばっ....!お前っ!何時だと思って....っ!」
「がなるなって澤村君よ。
え?今か?深夜2時」
「やることがいつも無茶苦茶なんだよ!
怒鳴りたくもなるっつーの!」

流石に夜の為声は潜めているが、怒鳴らずにはいられないのだ。

ああ、くそ...いつもいつもこいつは...。


「...何しに来たんだよ......」
「ん?お前に会いたかったから」


そんな、単純な理由で来るんじゃねえよ...。


細く呟くとそいつは俺の頬を撫でて


口付けを、した。



「く、ろ.....お...」
「これがしたかった」

そう、満足そうに言って、また頬を撫で



それで、また.....



「なあなあ、澤村君よ。なーに目ぇ閉じてんの?」

2回目はおねだりしてほしいぜ、と何とも憎たらしいくらいに言われると此方も反撃したくなる。
人間の性というやつか。


「じゃあ、いい」

素っ気ない態度を取り、部屋に戻ろうとする。
相手の様子を見ると俯きいじけだした。

子どもか。

「おい、黒尾...家上がれ。
どうせ帰る気無いだろ。」
「よく分かってんじゃん。流石俺の嫁」

嫁になった覚えは無いが。


静かに、と言い家に上がらせる。
黒尾は、へー、とかうおー、とか訳の分からない事を呟いていた。初めてだからそうなるんだろうが。

自分の部屋まで連れて、とりあえず床に座らせた。
俺は勉強机に座り込む。

「ん...勉強か?」
「ああ。春高もだが、試験もあるしな」
「へー、偉いな。お前らしい」

目を細め、微笑むそいつは、何でか...何でだろうな。
美しく見えた。

「お前は?勉強しなくていいのか」
「俺は隠れてするタイプだからな」

流石、猫。
そう呟くとくくっ、と喉を鳴らせて笑うそいつ。
こいつ、さっきからよく笑うな。

いや、元々か。

どちらにせよ、全部愛しい。



「澤村〜、夜の営みもしようぜ?」
「するか!馬鹿!」
「え...折角会いに来たのに!?俺は承諾してくれると信じてたのにさ!」
「色々あるだろうが!準備とか片付けとか大変
なんだよ!ここ俺の家!つか声でかい!」
「それはお前もだろっ....!?」

思わず声を張り上げてしまった。

確かにこいつが会いに来てくれたのは嬉しい。
だが、此方にも心の準備、というのがあるのだ。

何処でもするという訳では無いのだ。

はあ、と溜め息をついてしまう。
黒尾もそれに合わせ溜め息をついた。


「.....頼むよ、なー」

いつもはつり上がってる筈の目が、下がっている。
こいつほど面倒くさい奴、見たこと無い。

「準備もしてきた...ゴムだって買ってきたし...」

何でそんな発言するんだ。言葉を慎め。


はあ、とまた溜め息をつく。
ダメだ、こいつには何言っても敵わない。
俺は、まだこいつの手の平なのか。

「....おい黒尾、さっさと済ませろ。
試験勉強、あるんだよ」

ああ、くそ...。恥ずかしい。憎たらしい。
絶対顔赤いんだろうな。

だけど、君のその嬉しそうな顔を見れば
どうでもいいや、という気持ちになってしまうのは



愛ゆえか。



そんなこと言ったら、調子乗るから言わないけど。



君の唇も、体温も、体も、愛も



その愛しい笑顔も



全て俺に向けて。



まだ、当分、君には敵いそうに無いな。



さあ、今宵も君に体を委ねよう。



end...?


続き欲しかったら書くつもりです。
end...? にしたのはその為です。
続き、欲しかったらですけどねw
ここまで読んで頂きありがとうございました。
もっと精進致しますので、どうか……
お付き合い願います!

Re: ハイキューBL! ( No.102 )
日時: 2014/10/05 21:37
名前: 夏鈴@研磨 (ID: WSDTsxV5)

ウェーイ!(///ω///)♪
最高です!!
ヤバすぎて過呼吸に…………はぁはぁ

続きを!!

Re: ハイキューBL! ( No.103 )
日時: 2014/10/05 21:57
名前: くるる (ID: u/mfVk0T)

夏鈴
いつもありがとうございます。
過呼吸っ!?ww
はい、それでは書かせて頂きます。
明日にでも。

Re: ハイキューBL! ( No.104 )
日時: 2014/10/05 22:04
名前: 夏鈴@黒 (ID: WSDTsxV5)

ありがとう!
楽しみだな(///ω///)♪


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