複雑・ファジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- カキコ学園【自由参加型小説】参照２０００越えありがとう！！
- 日時： 2012/06/10 19:04
- 名前： 聖夜 （ID: 5cM7.Mt8）
- 参照： http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=6352
こんにちわ。
スレを立てさせてもらった者です
この小説は「カキコにいる人全員でリレー小説がしたい！！」という極端な発想から生まれました。
自由参加なのでどんな人でも話を書いていってください
リレー形式で前の人の続きを書いてもいいし、ショートストーリーを書いてもらっても構いません
ですが、みんなで気持ちよく続けられるようにルールは絶対に守ってください
質問、コメなどはＵＲＬの相談掲示板にお願いします。
〜ルール〜
１、特定の人を攻撃、中傷しない
２、前の話と続くように書く。時間や建物の位置なども
３、一人で何度も投稿しない。勝手にぶっ飛んだ設定を書き加えたりしない（例：宇宙人の再来により地球崩壊……などなど）
４、荒らし、チェンメは禁止です
５、必ず自分の名前（ペンネーム）のキャラを登場させる
６、ルールは守りましょう
この小説の舞台は小、中、高、大全部が一貫校の学園です。
学園内に縛られることもないのでカキコ市でのできごとも書いてもらってかまいません
みんなで楽しいカキコ学園の物語を綴りましょう
〜参加した人〜
【】は小説内の名前です。
（＊書き方は漆黒さんのもろパクリです。ハイ、スンマセン）
【初等部】
[５‐？]立花 菫 / 菫ーsumireー
[５‐？]満田 サラ / サラ満田ー
【中等部】
[？‐？]神月 女龍 / めろん[演劇部]
[２‐？]秋桜 / 秋桜[美術部]
[２‐？]チェス / チェス[軽音楽部]
[２−？]浅葱 / 浅葱
[２−１]小豆 / 小豆
[２‐４]神ノ 冬華 / 冬ノ華 神ノ音[演劇部]
[２‐４]米 古月 / グレイ[演劇部]
[３‐２]灰墨 真白 / 灰色[美術部]
[３‐２]黒崎 漆 / 漆黒[美術部]
【高等部】
[１‐２]香山 火斗 / ビート[超音部（？）]
[１‐４]木更津 蓮華 / 更紗蓮華[吹奏楽部]
[１‐４]羽月 璃里 / 羽月リリ[演劇部]
[１‐４]藤田 光規 / 藤田光規[陸上部]
[１‐４]御剣 牙 / 牙[カラオケ部（？）]
[１‐４]宇佐美 美月 / 三月兎
[２‐？]石谷 凛斗 / 磁石[軽音楽部]
[２‐？]霧生 ゆず / 柚子[弓道部]
[２−？]結縁 / 結縁[美術部]
【教師】
[教頭]神無月 飛鳥 / 神無月 飛鳥
[現代文（国語）]明星 陽炎 / 明星陽炎[生徒指導の教師]
[隠れ校長][空気的生徒]聖夜 / 聖夜[スレ主]
参加してくださった方々ありがとうございます
まだ未参加の方も気軽にご参加ください
- Re: カキコ学園【自由参加型小説】 ( No.75 )
- 日時： 2012/05/24 23:45
- 名前： 三月兎 （ID: npB6/xR8）
「助けてー！！」
するどい声が私の耳に届く。
同じ女子寮からだ。わりと距離も近そう・・・・・・
「まさか、私のほかにもこれにびびってる人がいるの・・・？」
その人なら私の気持ちをわかってくれるかもしれない！
そうだ、行ってみよう！
一人でいるよりずっとマシ！
私は部屋を飛び出して、夜の女子寮をばたばた走った。
自分以外のものの音が聞こえないように。
曲がり角を曲がって辺りを見回す。
「この変だったよね・・・・・・ん？」
ドアが開いてる・・・・・・なんで？
私はその部屋にそーっと近づいた。
気づかれないように中をのぞく。
二人の人がなにやら話している。
一人はこの部屋の主かつクラスメートの璃里ちゃん。
もう一人は・・・・・・
「えっ！？」
私は思わず大声をあげてしまった。
手で押さえたけどもう遅い。二人が同時に振り返る。
牙君っ！？
なんで男子がここにっ！
ま、まさか、よ、よば・・・・・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
のぞいてしまいました。さーせんｗｗｗｗｗ
- Re: カキコ学園【自由参加型小説】 ( No.76 )
- 日時： 2012/05/25 01:08
- 名前： 瀬里奈 （ID: zMOZw82G）
「助けてー！」
瀬里奈の耳にも聞こえた
こんな時間にどうしたんだろ？
ドロボーかなぁ
さっきまで、トレーニングに使っていたダンベルを持って
足音を忍ばせて暗い廊下に出た。
冷たい廊下に裸足で飛び出した事を後悔する。
あれ？だれかいる
確か4組の三月さんだ
「三月さん…」
声が小さすぎて聞こえないみたい
追いかけなくっちゃ
暗闇から漏れるドアの明かりのそばで
三月さんが立ち止まっている
あの部屋なの？
あの部屋確か、中等部で一緒のクラスだった
璃里ちゃんの部屋だ
「牙くんっ！」
えっ今、三月さん牙くんって言った？
そこに居るの？
どうして？
ダンベルなんか持ってきちゃったけど
本当に牙くんがいるか、確かめなくっちゃ
明かりの中に飛び込んで部屋をのぞいてみた
牙くんだ〜かっこいい〜
でも、ショック
どうしよう…
- Re: カキコ学園【自由参加型小説】 ( No.77 )
- 日時： 2012/05/25 01:14
- 名前： 結縁 ◆J6BQu6v9vI （ID: FqCQxaZS）
駆け出したまでは良かった……。
問題はその後だった。
「中庭の何処に行ったらいいの……？」
ポツリと呟くと自然と足が止まってしまった。
この学園の建物もそうだが、何でも敷地が広すぎる。
図書室や校舎、寮もそれに含ませる。
「考えても仕方ないし……取り合えず、噴水の所に行こう」
中庭の噴水広場。そこはこの学園の中心とも言える場所で、夜は天気が良ければ満天の星空が拝める知る人の知る場所。そこなら、きっと……。
そう、思うなり私の足は一直線に噴水の方へと向かっていた。
……数分後、ようやく目的の場所に到着する。
立ち止まって辺りを見回すが……人の気配はなかった。
広場にある時計に目を向けて、思わず肩を落とした。
現在の時刻——12時45分。
時間を確認したとき、もう駄目だろうな……という思いが駆け巡って、涙が溢れた。スーッと夜風が体を冷やして髪を揺らす。
虚しさを噛み締めながら空で未だ輝いている月を見つめ、もう、寮に帰ろう……そう思ったときだった。
遠くの方から何かが近づいて来る気がしたんだ。
——————————
磁石さん彼氏役、有難うございます><
何も考えず、こんな設定にしてしまったので……；
助かりました。よろしくお願いします。
- Re: カキコ学園【自由参加型小説】 ( No.78 )
- 日時： 2012/05/25 01:42
- 名前： 焔錠 ◆c/OV8PkLoA （ID: FqCQxaZS）
深夜を過ぎた頃、俺は教師と大学生共同で使っている寮の階段を上っていた。
「……今日も異常なくらい暇だったな…」
何故、こんな時間に学生である俺がフラフラと出歩いているのかというと、その理由はただ一つ。俺がこの学園の特待生だからだ。
まぁ、所謂、秀才とかそういう類なわけだ。
だから、ある程度の我が儘、自由は許可されている。もちろん、俺以外にも稀にそういう奴は居るみたいだがな。
「暇だったんだが……何か、中等部だか高等部では事件が合ったらしいな……俺には関係ないことだが」
そんな風に言いつつ、静まり返っている廊下を進み、自室の鍵を開け、室内へと入った。
そうだ、言い忘れてたが、俺は大学3年生で、焔・蓮斗。
たまに入る、チャットでは焔錠と名乗っている。
とは言っても基本、人とは関わらないんだがな。……面倒はごめんだ。
と、そうこう言っている間にPCを起動させ、チャットを覗いてみた。
すると、気になる文章を見つける。
「ふん……七不思議な。そんなものもあったか……」
しかし、今日起こるのか。
それは、楽しみかもしれん。ちょうどいい暇つぶしになりそうだ。
ニヤリと笑みを浮かべPCをシャットダウンし閉じると、その日、何事もなかったかのように眠りについた。
＊
面白そうだったので参加させてもらった。
暇があれば、また参加させてもらおうと思う。
それでは失礼する。
- Re: カキコ学園【自由参加型小説】 ( No.79 )
- 日時： 2012/05/25 13:53
- 名前： めろん （ID: w62UqG.W）
友達は、作ろうと思って作るんじゃない。
「そんなの、わかってるはずなのに…」
これから、どうすればいいんだろう。
チャット、のぞいてみよう。
そこには、謎の書き込みがあった。
死霊、だって。
死霊なら、私を殺してくれるかもしれない。
「助けてー！」
どこからか、声がした。
もしかして、死霊？
女龍は、声のする方へ走り出す。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80