二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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World Saver Team(WSTの小話有)
日時: 2013/12/07 20:10
名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)

これはある作者が今後に備えたデータ集だ。
このチームはあの悪夢の逃走中をきっかけに結成された・・・
簡単に言うとこれはもっとも出番が多いキャラの設定集です。厨二ちっくな部分あり


『キャラデータ』
「スマブラチーム」
マリオブラザーズ>>7 ピーチ&リンク>>8 トゥーン&プリン>>9 メタナイト>>10
フォックス&ファルコ>>14 ウルフ>>15 母組>>16 FE組>>17-18


「なのはチーム」
なのフェイ>>19 スバル>>20 ティアナ>>21 ヴォルケンリッター>>22


「ぷよぷよチーム」
「ポップンチーム」
「黒バスチーム」
「ロンパチーム」


タグ:クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ オリジナル設定あり

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ある真夏の悪夢(その8) ( No.171 )
日時: 2013/08/16 20:16
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

最後〜





(※ここからは旦那の麻痺はなくなっているので普通に喋っています)


ウルフ「う・・・うーん・・・」


ウルフが目を覚ますと、見慣れた天井が視界に入る。周囲を見渡せば、ここは自分の部屋であるのとベッドの上で眠っている事が分かる。体の麻痺はほぼなくなり、ある程度は動かせ会話も可能だ。


ウルフ「昨日のは本当に厄日だったな・・・;」


コンコン


ウルフ「おう、入れ」
ルイージ「ウルフ、失礼するね」


ノックをしてから部屋に入って来たのはルイージだった。彼は優しい口調で失礼すると一言いうと、サラサランドで購入したお土産の一部と薬をサイドテーブルに置いて室内にあった椅子に座る。


ルイージ「体は大丈夫?無理して起き上がらなくてもいいからね?」
ウルフ「大丈夫だ・・・(最後に見たあのルイージとは大違いだなオイ!?」
ルイージ「サラサランドで購入した薬草スープなんだ。夏バテにも向いているから、それを食べて体を休ませてね。麻痺はまだ残ってるから薬も飲んでね。それとね・・・本当にごめん!」
ウルフ「え?」


ルイージはウルフに謝罪をした。彼が頭を下げている理由はただ一つ。それは重要な留守番を個人の理由で勝手に長期で離れたせいで仲間を酷い目に遭わせてしまった事だ。恋人の事は誰が見ても行くべきであると分かるが、大事な親友と新しく入った子を残すのには抵抗があった。相手も「力があるファイターだから大丈夫」と彼ら自身の力もちょっと過信して判断を下してしまった。完全に自分の判断ミスだ。
結果、最悪な事が起きてしまい、その時は自分がタブーを退けたのだが、あと少しで取り返しのつかない事になりかけていたのは間違いない(言っておくが、ウルフの大事なものは奪われてません(ここ重要)。説教部屋クラスの罪だと全力で謝罪する緑の人気者をスターウルフの狼は慌ててなだめる。


ウルフ「だから、もういいって!確かにお前も悪いが、俺にも責任はあった。留守番を軽い程度と思い、あのタブーを雑魚と見間違えた俺にも非はある・・・。今回の事は忘れた方がいい・・・誰だってミスはあるからな・・・(俺も今回の留守番の出来事は絶対に忘れたい、ネスのせいで俺の貞操を奪われそうになったという酷い話が作られたから」
ルイージ「ありがとう・・・ネスを守ってくれるだけじゃなく、ここまで思ってくれるなんて・・・」
ウルフ「俺を守っていたネスも怖い思いしてたから、大人である俺様がしっかりしないといけないからな・・・(うわぁ・・・;ネスの嘘を信じちゃってるよ・・・;ここは合わせた方がいいかも・・・;」


余計にこじれる前に問題解決を優先したウルフは空気を読んで合わせる事を選択。ネスの奴、後で覚えてろ・・・!


ウルフ「ったく、ネスの奴も危ない事をしやがって・・・」
ルイージ「あっはは、またネスに悪戯をされたの?まあ、ネスは悪気があってあんな事はしてないよ?」
ウルフ「同期であるお前はあいつの事を十分に知っているからそんな事が言えるだろ!あんたでも苦戦はするだろ・・・」
ルイージ「うん、僕も大変だったよ。今はあんなんだけど、昔よりは性格が明るくなったからね・・・。」
ウルフ「え・・・?」


昔より明るくなったという言葉にウルフは耳を疑った。どういう事かと聞くと、実は最初にスマブラファイターとして呼ばれたネスは今みたいに明るい性格じゃなかった。むしろ、リュカよりも泣き虫で戦いを拒む性格だった。当時の彼は戦いや冒険の中で人の悲しみや怒りや恨みや喪失や死などを目の前で見たので、それが大きなトラウマになった・・・。スマブラなんかで呼ばれた時は言葉を失い、再び到来するトラウマに発作やパニックなどを起こして超能力を暴走させる事もしばしあったのだ・・・。
だが、ルイージに出会ってからはメンタルケアに努め、同時に戦いの中で戦う事での本当の意味を知った。同時に本来の子供らしさも取り戻し、ルイージを慕って戦うようになった。この時はサポート重視であったが、後に自分から戦うようになり出し、そして子供メンバー初のスマブラの実力者として数えられた。その後のネスは子供組のリーダーになり、新しく入って来た子供キャラのお手本として戦闘の指導やスマブラ屋敷について教えたりする。時折に自分の超能力を強くしようとミュウツーのところで修行したり、同じPSI使いのリュカに超能力の修行に付き合ってあげているのをよく目撃される。


ウルフ「信じられん・・・」
ルイージ「みんなよく言うよ。あとね、ネスが言ってたんだけど、ウルフと仲良くなりたいと言ってたんだ・・・」
ウルフ「あいつが!?」
ルイージ「うん。ウルフは子供メンバーにも懐かれているし、いろんな人とは気が合って仲がいいでしょ?ネスは君とも仲良くなりたいといってたんだ。だけど、才能が優れていて人望があって周囲に人が多くいるスマブラファイターの存在は、初期組であり子供のネスにとっては気に食わなかったと思う・・・。仲良くなりたいけど、ちょっと子供らしい生意気な感情が出てたんだ・・・。」
ウルフ「・・・(俺も昔はあんなんだったな・・・」
ルイージ「今回の留守番はネスのお願いだったんだ。僕はすんなりと返事した。騙すような事をしてごめんね。このままいい感じになろうと思った矢先に、こうなるなんてね・・・;」


最後にネタばらしをすると、ルイージは用事を片づけようと部屋から出る。残されたウルフは用意したスープに口をつける。


ウルフ(ったく、素直に言えよ・・・。子供らしい部分はちゃんとあるんじゃねーか。確かにあの窮地は俺でも対処が出来なかったし、俺がこうピンピンしてるのもネスのおかげか・・・。あいつも本当は怖いのに逃げなかった勇気は褒めてやるよ・・・!元気になったら、お礼にあいつの好きなもんを買ってやるか・・・!)


相手の一面を知った彼は窓から中庭を見る。そこから見えたのは罠や落とし穴、さらにはタブーのせいで踏み荒らされた花壇や中庭の掃除や手入れをするネスがいた。真夏の中でも黙々と作業をする少年にウルフは声をかける。相手は自分の声に気づき、笑顔で手を振る。汗をかく超能力少年に自室にある冷蔵庫からオレンジジュースを取り出すと、それを差し入れで投げて渡した。
最後に二人はお互いの顔を見るなり、笑顔になる。





ルイージ「ふふっ、よかった」





おしまい





次は後書き

ある真夏の悪夢(その9) ( No.172 )
日時: 2013/08/16 20:15
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

「後書き」


今回の話はネスに振り回される旦那によるタブー初遭遇時のストーリーです。余談ではありますが、スマブラではメンバーに長期の帰省がある場合、屋敷に何人かが交代交代で残って留守番をします。
この話を見れば、ネスの凶悪っぷりとルイージのマジ切れがどれだけ恐ろしいかが分かります。この時、旦那はネスを生意気なクソガキ&口が達者なお子様としか認識してないが、仲間を放置せずにたった一人でラスボスに挑んでいた勇気は本物であるので認めている。さらにルイージから過去のを聞いた時には驚いたという(リュカみたいに泣き虫って信じられん・・・ by旦那)。ルイージに対しては温和で優しそう&芯が強くてしっかり者と初対面では屋敷やゲームについて親切に教えてもらった事を覚えており、周囲に振り回されていそうな感じだと思っていたら、今回の件でまさかの豹変ぶりに唖然。大人しい人が切れたら怖いというのを思い知った・・・。今回の話で旦那はネスとはさらに仲良くなった事は言うまでもない。ルイージ、あんたは影の主役だ。
え?ホラーじゃないって?そりゃー、ホラーの部分はありますよ。タブーの出現とネスの腹黒さとルイージのマジ切れ。この三つはある意味怖いです。





感想OK!久々の更新だったー・・・

Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.173 )
日時: 2013/08/16 20:25
名前: アリン (ID: UcmONG3e)

アリン「これはひどい…(とホラーが苦手なアリンが気絶する」

アンリ「いい気味だぜ(アリンにたいして」

ビート「ウルフさん怒鳴らないで…;(耳をふさぐ」

アクリ「ルイージさん落ち着いてー!」

メイ「包装禁止用語wwwwあぴゃーwwwwww」

セイ「ネスおまwwwwひでーwwwwてかウホ男君wwww」

アンリ「あー良かった良かった!!あ、りゅーとさん!アリンが気絶しちまったんでちょっとあたしから説明します。実は、アリンが今書いている逃走中の小説で裸族を出すみたいなんですよ(アリンてめーこのヤロー(^^#)それでアリンがりゅーとさんの所の裸族や、知り合いの作者さんから裸族を借りようとしていて…それで、大丈夫だったら裸族を借りてもいいですか?」

Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.174 )
日時: 2013/08/16 20:38
名前: ミラー (ID: 8zRCentP)

どうも!ミラーです!

ミラー「ある意味怖かった。でもうけたwwww」
カービィ「いやーひどいw」
ミラー「ネスwww落とし穴wwよく作れたなwww」
カービィ「なんであそこにキメラ(?)がwww」
ミラー「今回のウルフの言葉、全部同感」
カービィ「あっちのネスってこっちのネスとかなり違うな〜」
ミラー「性格反対だしねwていうかウルフ擬人化してたんだw途中まで気づかなかったw」
カービィ「ルイージ怖いよ〜((( °д°)))」
ミラー「ではでは(^^)ノ”」

Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.175 )
日時: 2013/08/16 20:47
名前: ソニック (ID: WM0oybBA)

ちょwwww今回の話でルイージのマジ切れとネスの凶悪が改めて分かりましたwwwww、しかもタブーのバカっぷりは今と変わんねぇwwwwww、その時から下着泥棒してたんかいお前はwwwww、そう言えばルイージもスマブラの参戦決まりましたよね、次はどんなキャラが出るのか

それとこっちで新作逃走中に参加する作者さんの募集もしています、良かったらそちらの方も参加お願いします、詳しくは逃走中 作者さん募集で、ちなみに今の戦闘中と一緒に書きます



ソニック「タブーってこの時でも下着泥棒してたのか・・・(汗」
アミティ「しかもウホ男君wwwwネス持ってたんだwwwwwww」


りんご「そうそうさっきタブーが・・・」
ゼロ(ゼロ)「芽留の家に下着泥棒しやがってそれで捕まったみたいだぜ」


ソニック、アミティ「マジで!!?」




一方



モモタロス「何だありゃ?」

仁藤「あのミントが芽留の下着泥棒してたんだとよ〜」
晴人「おいおいまたかよ」



イトノコ刑事「もう下着泥棒はやめて欲しいッス!とにかく逮捕ッス!!」

タブー「嫌じゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」



ソニック「ワーオ・・・」
アミティ「逮捕されてる・・・(汗」

ゼロ(ゼロ)「だろ」

ジャン「おーい」
ゼロ(ゼロ)「よぉジャン、何してんだ」

ジャン「いやぁあのゾワゾワがいたから見ただけだぞ」





芽留のメール『もうその面見せんなこのゴキブリ以下のミント野郎!!』


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