二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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World Saver Team(WSTの小話有)
日時: 2013/12/07 20:10
名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)

これはある作者が今後に備えたデータ集だ。
このチームはあの悪夢の逃走中をきっかけに結成された・・・
簡単に言うとこれはもっとも出番が多いキャラの設定集です。厨二ちっくな部分あり


『キャラデータ』
「スマブラチーム」
マリオブラザーズ>>7 ピーチ&リンク>>8 トゥーン&プリン>>9 メタナイト>>10
フォックス&ファルコ>>14 ウルフ>>15 母組>>16 FE組>>17-18


「なのはチーム」
なのフェイ>>19 スバル>>20 ティアナ>>21 ヴォルケンリッター>>22


「ぷよぷよチーム」
「ポップンチーム」
「黒バスチーム」
「ロンパチーム」


タグ:クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ オリジナル設定あり

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Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.156 )
日時: 2013/06/17 19:34
名前: ミラー (ID: 96w2IAQO)
参照: http://5jbetybd3683kytgbh

初めまして!!ミラーで〜す!!
りゅーとさんの小説大好きで〜す!!

ミラー「この話泣ける(;∀;)」
カービィ「確かにあっ!僕カービィです!よろしく!」
ミラー「カービィは私のお気に入りです!」
カービィ「ま、まあこれからよろしくお願いします!」
ミラー「それでは!小説頑張ってください!」

Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.157 )
日時: 2013/06/17 21:58
名前: アリン (ID: 784/wjkI)

アリン「今回はそちら側の旦那様の過去ノスタルジアハートの感想を伝えに来ました……ビート…。」

ビート「つ_●。)…涙が止まらねぇっ…。」

アクリ「ビート君……ビート君は5歳の頃、両親とケンカしたんだったよね…。それでビート君は仲直りしたくって頑張って、和解出来た…でも、その矢先…強盗に両親の聴覚を奪われた挙句…。多分今泣いているのも其れを思い出したせいだと思う(そこからはとても悲しそうな顔でうつむいて何も言わなくなる(※ビートが騒音に深いトラウマを持つのはコレが原因です…)」

メイ「それからアタイらやアホ作者(アリンの事)やアンリと出会うまでの7年…ビートはずっと独りだった。」

セイ「出会った当初の荒れ様といったら…見ていられなかった。」

アンリ「それから半年、アリンに「貴方はもう一人ではない。ここに仲間がいるから。」と手を差し伸べられるまでは…ずっとそうだったよな…」

アリン「ごめんなさい、今回は少ししか話せていませんが…今回はコレで……それと…この状況なので少し言いにくいですが…こちら側の小説、セイの詳細までは書けました…」

コメント返し! ( No.158 )
日時: 2013/06/18 22:40
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

ウルフ「俺宛のコメントが多いな・・・」





>MAHOKOさん
今回の話は父の日小説にちなんで旦那の過去を執筆しました。ちょっとシリアスモードでいつもとは違う内容に全員がビックリしてます・・・。


>YUMAさん
お父さんを大事にしてあげて下さいね。親は子供を大事に思いますから、子供が大人になっても結局は大事な我が子です。親孝行をしてあげて下さいね。
って、そっちのてっぺーはうちと同じだなオイwww木吉はほぼ原作寄りでセンター組や陽泉バスケ部とは仲良しです。


>ヲタク大王さん
旦那は幼少期から多くの事を学び、今みたいに成長しました。特に旦那の支えになったのはジェームズさんであり、彼のおかげで本当の強さを見出して精神的にも成長しました。
この後にもさらなる不幸や悲しい出来事がありますが、フォックスと共に乗り越えるでしょう。


>グレイディアさん
みなさん、泣かないで・・・って、似非勇者は黙ってろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(大激怒)お前、感動的な場面を見て涙を流さないのかよ!?
みんなもいろいろとありましたもんね・・・。特になのはチームや戦場組やテイルズ組にとっては似たものが多くありますもんね・・・。


>ソニックさん
そっちも旦那同様に大変な思いをしてますもんね・・・。特にゼロと仮面ライダー組にとってはきついものがありますもんね・・・。
新作のはロックマンは出てもおかしくないと思いましたけど、残りのは衝撃が大きすぎるって;特にフィット姉さんはマジであり得ない;


りんご「何かを守るには強い意志と覚悟が無いといけないもんね・・・。失ってから分かるもあったりするから、世の中は何が起きるのかが分からないもん・・・。ゼロも二つの時代を生きていく中でも、相当な覚悟や犠牲があったのは間違いないもん・・・。あと、小説は訂正したよ!」


>桜さん
うちの旦那は幼少期からいろいろと経験し、生きる事や死ぬ事、さらには勇気と覚悟を学びました。そのせいで命を失うかもしれない大怪我をしましたが、今みたいに強くなり精神も成長しました・・・。これは64よりの設定ですが、この後は・・・
シリアスではこんな風になりますが、ギャグになると話は別です(おい&笑ってはいけないに出てた)


>のりはさん
旦那にとってはつらい過去でしたが、そんな彼に影響を与えたのはジェームズさん・・・。彼がいたからこそ、旦那は精神的に大人になって成長をしました。
みんなもお父さんを大事にしてあげようね。たまには親孝行も大事だよ?


>ミラーさん
ミラーさん、はじめまして。りゅーとです。
シリアスやギャグを織りなす小説とその作者とキャラ達をよろしくお願いします!


>アリンさん
ビート君が騒音を嫌う理由はそうだったんですね・・・。幼少期に両親とケンカした後に和解した矢先に・・・!その強盗、ボコボコにするから教えてくれる?(武器を構える)
ビート君、君は一人じゃないからね?あなたには大事な仲間達がいるからね。困った時には彼らに預けるのも一つよ?





ウルフ「あいつの墓を綺麗にするか・・・」

ある真夏の悪夢(その1) ( No.164 )
日時: 2013/08/16 20:05
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

ホラーです。ルイージ、スマブラ参戦おめでとう!主役ゲームがまた出るし、マリルイRPG4もルイージが活躍するし、しまいにはねんどろいども・・・。あと、トゥーンのねんどろいども忘れないでね。ロンパの苗木君も欲しいなぁー・・・。





それはスマブラXが販売されてから数か月たったある夏の時期の事だった。


ウルフ「留守番?」
ルイージ「うん、一週間程度あるんだ。」


夏に入ってから、スマブラファイター達の多くが故郷へ帰省する。そのため、スマブラファイターが多くいるスマブラ屋敷はほぼもぬけの殻になる。だが、その留守を狙っての泥棒や恨みを持つ者や暴徒の残党などがそこにやって来る事が多い。なので、屋敷に3・4人ほど残って留守番をするのだ。ちなみに一週間程度で交代をする。


ルイージ「ウルフは初めてだよね?トゥーンと共に残されてたから何も知らなかったんだよね?」
ウルフ「ああ、創造神と破壊神のミスでほぼ何も聞いていなかったからな」
ルイージ「勝手な事をしちゃったけど、スマブラファイターである以上はやらないといけないんだ。今日から一週間は大丈夫かな?無理なら変更も・・・」
ウルフ「別に構わん。俺がいる場所は仲間がしっかりしているから大丈夫だし、それくらいは平気だ。」
ルイージ「ありがとう!じゃあ、今日から僕とネスで頑張ろうね!」


初の留守番にウルフはまあいいかと軽く考える。要するに屋敷に不審者が入ってきたら撃退するだけだ。自分も力をつけているし、見回りの仲間も実力者の一人。ルイージは大丈夫だろうと思うが・・・





ウルフ「問題はあのネスというガキ・・・」
ネス「?」





ウルフが気になるのは今回の留守番で一緒のネスだ。彼はルイージと同じ初代組隠しキャラであり、超能力の使い手である子供。世界を救った英雄でもあると同時に外で遊ぶ事やゲームやおもちゃなどに興味を持つと年相応の可愛い部分はある。だが、その可愛らしい部分とは裏腹にネスは腹黒くてずる賢く悪戯好きで毒舌家と結構えげつない。しかも生意気な部分があるので、ウルフにとっては気に食わなかった。なるべく弱みを見せないようにするも、相手は一枚上手であり猫かぶりが上手なのでルイージはその本性には気づいていない・・・。
留守番を学校の行事のように楽しみにするネスが自分の視線におり、時折に自分の方を見て怪しい笑みをニヤリと浮かべる・・・


ネス(^言^)
ウルフ(うわっ、可愛くない)





ウルフ「とおっ!やあっ!はあっ!」


スマブラ屋敷の中庭でウルフは剣の練習中。藁で作られた人形を相手に剣技を発動し、スマブラでも他の武器やアイテムに対応が出来るように訓練は怠らない。ちなみに彼は夏になると獣人状態の原型ではぶっ倒れてしまうので、擬人薬で擬人化モードになり熱を放出しやすくする。ある程度やり終えると、休憩しようとスポーツドリンクを取りに行く。


ウルフ「ふー・・・ジュースでも飲んでシャワーを浴びるか・・・」


木の根元に置いてある自分の荷物を取りに行こうと足を前へ踏み出したその時・・・!





ウルフ「タオル、発け「バゴォーン!!」





前へ進んだ瞬間、地面に穴が開いて旦那はそのまま落ちて行く。予想外の事に彼は悲鳴を上げる事しか出来ない。下にはクッション代わりの水があり、叩きつけられた衝撃は強いが怪我はない。


ウルフ「何故に落とし穴!?誰だー!!こんなところに落とし穴を仕掛けたのは!!?」
ネス「あ、野犬が引っ掛かった」
ウルフ「てめぇか!ネス!!お前、中庭にトラップを仕掛けるなと言っただろ!!(怒」


実はスマブラ屋敷の中庭は子供キャラや悪戯小僧であるあの四人組がトラップを仕掛けているのだ。その悪戯小僧の一人であるネスが考えた悪戯やトラップは防犯対策になる反面、スマブラファイターがその餌食になる確率が大きいのだ・・・。


ネス「怪我しないように考慮したり、環境にも優しくしたりしてるんだぞ!低予算かつ周囲にあるものでトラップを作る僕の身にもなれ!!つか、誰も引っかからなかった時とトラップをスカした時がマジでキツいんだぞ!?」
ウルフ「引っかかる奴の身にもなれよ!!無駄な力を入れるな!!さっさと助けろよ!!」
ネス「えー?面倒くさいー?」
ウルフ「お前が張本人だろ!!(怒)まあ、水があるのが救いだが・・・」
ネス「ちなみに最近はエコを考えて、竹槍の代わりに槍を古新聞やチラシで作ったり、土に還元される素材での仕掛けも・・・」
ウルフ「環境に優しくするのは褒めるが、それを別のところに使えよアホ!!いい加減に俺様を上に上げろ!!」


こういう部分があるのでスターウルフのリーダーはMOTHERの子供を嫌っている。もう少し別の部分で伸ばせばいいのにと誰もが思う・・・


ネス「えー?はずれの落とし穴に落ちたのに効果なしで上に上げるなんてやだな〜?」
ウルフ「落とし穴に当たりはずれをつけるな!!つか、落とし穴は大半がハズレだ!!ったく、ここまで深く掘ると埋める時が面倒・・・」
きゅうきょくキマイラ「がしゃー」
ウルフ「おんごぉああああああー!!!(背後にいた危険生物の接近に気づき、ウルフシュートで脱出」
ネス「あ、自力で脱出したお」
ウルフ「あんなもんを落とし穴に設置したら誰だって自力で脱出するに決まってるだろ!!(大激怒)つか、あそこによく潜ませられたな!!?」
ネス「それよりもウルフ。はい、スポーツドリンク!」


タオルと一緒に渡されたのはスポーツドリンク。汗と水を柔らかい布で拭くも、もう一つの差し入れに対しては抵抗しかない・・・。絶対に何かを入れている・・・。


ウルフ「いらん」
ネス「何でー?味は美味しいのにー?だったら、僕が飲もうか!」


そう言うとネスは用意したスポーツドリンクを飲む。ゴクゴクと飲む彼には異変はなく、容器が透明なので中身が一気に減ってるのが分かる。飲んだ振りはしていないのは目に見えているので、それを受け取った。


ウルフ(思い過ごしか・・・?)
ネス「僕との間接キッス、エッチー」
ウルフ「黙れ。ゴクゴク・・・おげぇー!!」


訂正。スポーツドリンクの中身は普通じゃありませんでした。口を刺激するきっつい酸味に旦那は吐き出し、その場で転がる。ちなみにネスがそれを飲んでも平気だったのは激すっぱいスポーツドリンクを飲む前にミラクルフルーツを食べてたからだ(ミラクルフルーツに含まれているミラクリンという成分が酸味を甘味に変える&しかもミラクルフルーツを食べてから30分〜2時間はすっぱいものを食べても甘く感じられる)。その事を知らない旦那はネスががぶ飲みしてたため、すんなりと騙されたのだ。





ネスが鬼だwww

ある真夏の悪夢(その2) ( No.165 )
日時: 2013/08/16 20:06
名前: りゅーと (ID: OPVNjM8g)

ここから事態が・・・





ウルフ「ぬっ殺すぞクソガキャー!!」
ネス「きゃー助けてー」
ルイージ「二人とも仲いいね。ネス、ウルフを怒らせちゃダメだよ?ウルフも子供相手に大人げないよー?」


スマブラの世界らしい日常にルイージは笑いながら注意する。ルイージはネスの本性に気づいていないので、子供の可愛い悪戯としか思っていない。子供特有の悪ふざけに笑うが、その笑顔は一瞬にして消えてしまう。その笑顔が消えた事の発端は彼が持つ携帯からだった。


プルルル・・・


ルイージ「あれ?電話?ワルイージからだ!もしもーし、もうちょっとしたら帰って来るからね!その時にバカンスでも・・・え?それは本当なの!?嘘でしょ・・・!?」
ネス「ルイージ、何があったの!?」
ルイージ「デイジーがぶっ倒れて病院へ運ばれた・・・!!」
ウルフ「何だって・・・!」


電話の相手はライバルであり大親友のワルイージから。電話の内容は恋人のデイジーが病院に運ばれた事だ。恋人の危機に緑の人気者は青ざめてしまう・・・。


ウルフ「ルイージ、行け」
ルイージ「え・・・でも・・・」
ネス「デイジーが倒れたなら、彼氏の君が行かないとダメでしょ!!屋敷の事は僕達が何とかするから!!」


緊急時であるため、ウルフとネスはルイージに行けと言う。だが、しっかりしている自分が屋敷からいなくなると、残るメンバーに不安がある。
片方は同期かつ大親友の子供であり、屋敷の事は十分把握している。しかし、自分やスマブラ組から見ると子供に分類されるので小さい子を大きな屋敷に置くのは不安である・・・。もう片方は大人でかなりしっかりしているので、戦闘があっても大丈夫。しかし、新しく入ったばかりであり初の留守番なのでどうしても不安を拭えないのだ・・・。この二人だけ置くのはかえって自殺行為にも等しい・・・。
自分がいないと逆に危ない。だが、恋人の事も・・・


ネス「心配しないで!僕は誰だと思ってるの!ルイージと同じ同期であり隠しキャラであり大親友の僕を甘く見ないで!こういう時は助け合いじゃん!」
ウルフ「へっ!初の留守番で怯えるんじゃねーよ。これくらいはサクッとこなせる。甘く見るな?大事な人が危ないなら、まずはそいつの元へ急いで行け!」


大親友と新規のスマブラファイターの言葉に背中を押されたルイージは少しは黙ったが、ようやく行くと決意した。急いで荷物をまとめると、二人にお礼を言う。


ルイージ「落ち着いたら、早めに帰って来るね!」
ネス「無理はしなくてもいいからね!あと、デイジーとワルイージによろしく言っといてね〜!」
ウルフ「お前も倒れるんじゃないぞー!」


ルイージが見えなくなるまで見送る。彼がいなくなると、問題はまだあった・・・。


ウルフ「このクソガキと一緒かよ畜生(・ω・;)」
ネス「仲良くやって行こうよ〜!ねー?」
ウルフ「ねーと言いながら俺様の尻を揉むなアホ」





初日から大波乱であり、二人っきりでスマブラ屋敷でお留守番。ネスとの二人っきりは嫌だったが、面倒見がいい旦那はしょうがないといいながら面倒を見る。だが、ネスも元がいい子なので家事の手伝いはしてくれる。


ネス「今日の夕飯はなーに?」
ウルフ「キノコたっぷりオムライス」
ネス「鬼外道鬼畜悪魔ー!(°Д°#)」
ウルフ「黙れ。どーせ、ゲームでキノコの敵のせいで死にまくっただろ?」
ネス「それもある。元々嫌いなのと操作が不自由になったんだもん(MOTHER2ではキノコという状態異常があり、名前の通りに頭にキノコが生えます。フィールド上ではうまく歩けなくなる&戦闘では味方を攻撃するので厄介。治す方法は病院にいるヒーラーかキノコ狩り少女が取ってくれる(しかも買い取ってくれる」
ウルフ「好き嫌いするな。オムライスはふわトロデミグラスにするからそれなら食べられるだろ?」


ウルフ「ネスー、そこにある本を取ってくれ」
ネス「うん(超能力で浮かす」
ウルフ「超能力で楽するな;」


ウルフ「ホラーゲーム、怖くないか?」
ネス「平気!平気!これくらいは大丈夫!」
ウルフ「確か、ここは・・・ぎゃああー!!」
ネス「あのイベントで・・・いぎゃー!!」


留守番中は好きなものを食べたり、ゲームや修行をしたり、夜更かしをしたりする二人。ネスは一人がちょっと怖いのでウルフの部屋に泊まりに行ったりする事もあった。そんなこんなで四日目に突入。


ネス「ルイージは大丈夫かな?」
ウルフ「大丈夫だ!メールで帰ってくるとあった。あっちは落ち着いたらしい。」
ネス「本当!?デイジーは・・・!?」
ウルフ「何か、恋人がマリオテニス大会に向けて練習したせいで日射病でぶっ倒れただとか・・・;しかも、体力作りで食べたお肉で食あたりに・・・;」
ネス「あららら・・・;でも、無事でよかった・・・」


ルイージの方は落ち着いたようだ。もう少ししたら帰って来るらしい。連絡を聞いた時はもう四日目は終了しそうになっていた。この日はお気に入りの深夜番組を見ようとお酒やジュースやおつまみを用意している。時刻は夜の11時・・・


ウルフ「今日は何もなかったな。そう言えば、俺様が出たスマブラXのラスボスがとんでもないと聞いたんだが・・・」
ネス「タブーの事?」


ウルフはフライパンを動かしながら自分が出た作品のボスの事をネスに聞く。あの時の自分はトゥーンとプリンと共に残されていたので全く知らないのだ(ゲームでもクリア後の隠しキャラだもんね)。他のメンバーは戦った事があるらしく、何でも自分達の生死と世界の存亡をかけた大きな戦いだったという。ネスもその一人であり、その敵に挑んだのだ。
スマブラXのラストボスの名前はタブー。奴は圧倒的な攻撃力と多彩な技、あり得ないほどの技術力を持つ。そして、執念深くて一度目をつけられると厄介なのだ・・・。
タブーがどんな奴かと聞き出したが・・・



ネス「そいつはね、体がミントカラーのハゲの男であり、犬のウンコを踏んで下着泥棒をするとんでもない奴なんだ」
ウルフ「は?(°Д°;)」



ネスの発言にウルフは固まる。聞き間違いかと思い、再度聞くも答えは同じだった。そんな奴がいるのかと思うも、質問に答えた超能力少年は黙々とトッピングをする・・・。





この時、旦那はミントハゲには遭遇してません


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