二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- World Saver Team(WSTの小話有)
- 日時: 2013/12/07 20:10
- 名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)
これはある作者が今後に備えたデータ集だ。
このチームはあの悪夢の逃走中をきっかけに結成された・・・
簡単に言うとこれはもっとも出番が多いキャラの設定集です。厨二ちっくな部分あり
『キャラデータ』
「スマブラチーム」
マリオブラザーズ>>7 ピーチ&リンク>>8 トゥーン&プリン>>9 メタナイト>>10
フォックス&ファルコ>>14 ウルフ>>15 母組>>16 FE組>>17-18
「なのはチーム」
なのフェイ>>19 スバル>>20 ティアナ>>21 ヴォルケンリッター>>22
「ぷよぷよチーム」
「ポップンチーム」
「黒バスチーム」
「ロンパチーム」
タグ:クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ オリジナル設定あり
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- 依頼3:時間内に物資を届けろ!(その9) ( No.574 )
- 日時: 2014/07/18 18:06
- 名前: りゅーと (ID: ccgWKEA2)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
続き
簡単すぎる作戦を考えると、最初に鉄の英雄が動く!
メタマリ「メタルファイナル!」
彼は力を込めると、手から鉄のボールを自由に操って雑魚敵を全部倒す!いきなり部下を消されたバイオロイドは怒りに狂い、すぐさまに攻撃や敵を生み出そうとするが作者が動く。
(代・ω・)もきゅもきゅ雨あられ!
(`・ω・´)おらー!!!
バイオロイド「!!?」
もっきゅを降らせるや否や彼らは果実を潰して使えなくする。無数の(・ω・)の速い仕事で果実は爆発や敵を生み出す前に機能が停止する。予想外の事にバイオロイドはすぐにガードをしようと外殻を動かすが肝心の外殻が動かない。なぜなら・・・
ファルコ「根っこが固かったけど、何とか刈り取ったぜ」
火神「ファルコさん、仕事速いな」
スターフォックスのエースパイロットがファルコビジョンですれ違いざまに土台から切り離して養分の供給を防ぐ。宙に投げ出されたバイオロイドは空中でジャンプした誠凛のエースの切り上げ攻撃を喰らい、研究所の天井を破って外へ。最後は手に炎を溜めた任天堂の英雄がおり・・・
マリオ「マリオファイナル!!!」
外で遠慮なしに切り札を使ったため、バイオロイドは炎に包まれて炭と化した。相手が倒れたと同時に他のバイオロイドの暴走も収まり、見る見るうちに元の植物へ戻る。一件落着であったが、どうしてこんな事が・・・?
そう思っていると、無事に避難した研究員の中に動きのおかしい研究員が一人。それに気づいた火神が足払いをして剣を突き付ける。
研究員?「ひいっ!!!」
火神「あんただろ?今の騒動の主犯は?」
この研究員はおそらくは相手に金で雇われただろう。彼らが来たと同時に植物に原液の注入や成長速度を操作しただろう・・・。
幸いにも怪我人は出なかったが、相手の執念は深いだろう・・・。育成剤を入手したものの、油断はまだ出来ない・・・!
WSTが奮闘する中、愛梨の方は・・・
くらんて「愛梨ちゃん、こっちも手伝うね!」
愛梨「くらんてちゃん!ルフ君!」
ルフ「お店の方を治すの手伝うよー!」
壊された店や服などを直そうとGa.キャラ達が援軍に来る。目に飛び込んで来たのは荒らされた部屋やボロボロになったメイド服、さらには力作の看板が黒いペンキ塗りつぶされていたと酷い有様・・・。肝心の食材の方は別の場所に保管してたのが盗まれており、ご丁寧に備品までも壊されている・・・。
くらんて「ここまでするなんて許せない!愛梨ちゃん、ここは前のよりもとびっきりのを作っちゃおうよ!」
ルフ「クラスのみんなも諦めないで!一生懸命やれば間に合うし、学園祭は成功するよ!」
愛梨「ありがとう・・・!みんなー!今日も時間ギリギリに居残りするよー!」
クラスメイト「おー!」
学園祭までに愛梨達は奮起した。食材の方はいろいろと頭を下げて頼みこんだり、備品を修理したり、壊されたものを新しくリメイクしたり、メイド服のデザインを前のよりも可愛くデザインした。また、看板の方はクラスメイト達が花のモチーフを作ってそれを張り付けると斬新なデザインにした。
くらんて「布はこんな感じでいいかな?リボンとレースをつけてでー」
クラス女子「この布可愛いわね!服のパターンを多く作ったけど、どうかな?」
愛梨「このお洋服可愛いね!え!?普段着にも出来るの!」
ルフ「あと少しで・・・よっしゃー!出来たー!」
クラス男子「飾り付け完了だ!おーい、部屋がこんな風に出来たぞ〜!」
愛梨「看板にモチーフを張り付けてで・・・」
クラス女子2「ぎゃー!モチーフが壊れたー!」
クラス男子2「こっちは変な形になったー!」
愛梨「失敗しても気にしないで!そう言うのも個性的でいいじゃん!」
三人(みんな、頑張って・・・!)
???「そうか、研究所に向かわせた刺客も私が開発したバイオロイドもろ共やられてしまったのか。相手が依頼した組織もしぶといな・・・!」
別の場所では部下からの報告にある人物が苛立っていた。手には黄金のりんごがあり、それをむしゃむしゃと食べる・・・。
???「このままだと、市場や学校に向かわれる。万が一の時には私が直々に手を下すしかない・・・!」
りんごを食べ終えると、その中にあった種を取り出す。取っておいたりんごの種の横には怪しげな液体が入った注射器が・・・
販売日と学園祭の日の午前2時・・・
Ga.「あいつら、大丈夫かな・・・?」
全員「お待たせして悪かったなあああああー!!!!」
Ga.「ぎゃー!!って、お前達無事だったのか!!?」
火神「平気だ!こっちも約束の品を入手したぞ!」
当日の真夜中、ムーンケットタウンの畑にWSTと仲間達が戻って来た。彼らは少しボロボロであり、何かがあったと悟る。だが、仲間が戻って来たのと片方の依頼はこれでクリア。あとはりんごを育てて販売し、愛梨に届けるのみ!
育成剤を渡すと、Ga.は彼は肥料や土などを調合。そこに黄金のりんごの種を植えて、育成剤入りの水を撒く。すると、土から芽が出て木に成長し、葉が生い茂り花が咲いて黄金の果実が実る。そう、黄金のりんごの完成・・・!
アッシュ「これが黄金のりんご・・・こんなに実るなんて・・・」
(代・ω・)さぞ、蜜が溜まっていておいしいだろうな
Ga.「ぼさっとするな!りんごを収穫してくれ!ひと箱につき20個ずつでお願いする!箱に詰めたら、そこのトラックに乗せてくれ!ついでだし、その素材も加工する!シナモンは粉にしないと使えないし、ハチミツはろ過させて加熱をしないとダメだ!」
スバル「忙しいのにごめんね!」
バーエイル「これくらいのは当然だよ!野菜の収穫を頼んだ!」
マリオ「ついでにジュースやジャムの加工もするぞ!」
Ga.の畑にある設備で樹皮を加工して粉状にし、蜂の巣にある蜜をろ過させて加熱してビンに詰める。加工済みの製品はどの料理やお菓子に使ってもおいしくなるのは間違いない。
トゥーン「市場が開く時間って何時なの!?」
りんご「ざっと5時!Ga.さん、あとで私のお店にもサービスをお願いね!」
火神「果物は乗せたぞ!まだまだ乗せられるから次のを!」
ファルコ「トラックに全部積んだぞ!市場へ行くぞー!!」
メタマリ「行キマスヨ!」
トラックに市場で売る商品を積むと、市場へ一直線。市場にはいろんな商品を販売したり購入しようとする人々がいる。Ga.は自分達の売り場に向かい、商品を並べて販売開始。
Ga.さんの依頼クリア!だけど・・・
- 依頼3:時間内に物資を届けろ!(その10) ( No.575 )
- 日時: 2014/07/18 18:12
- 名前: りゅーと (ID: ccgWKEA2)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
レムレス「いらっしゃいませー!今日はとってもおいしい果物と野菜を持って来ましたよー!」
メタマリ「今回ノ目玉ハ黄金ノリンゴデス!蜜ガタップリデ甘クテオイシイゾ〜」
菜々「ふわぁ・・・眠い・・・私も頑張らないと!この果物はジュースにするとおいしいですよー!」
バーエイル「お客さん、いつもお買い上げありがとうございます!今回は人参をサービスしましたよー!」
ピット「約束通りに黄金のりんごのセットだよ!契約の方は・・・続行!?ありがとうございますー!」
アッシュ(エ)「野菜が足りないっスー!残りはいくつあるんスかー!!?」
Ga.渾身のお野菜と果物は援軍のおかげであっさりと売り切れた。加工したジャムやジュースもなくなり、そこには売り切れの看板が置かれていた。購入をしたお客さんや取引先も笑顔であり、購入をし損ねたお客さんは少しがっかりしていたが「また頼むね」と激励する。
マリオ「依頼人が喜んでくれてよかった・・・;一部は重役さんがいたからな・・・;」
アッシュ(エ)「危なかったっスね・・・;だけど、お客さんが喜んでくれてよかった!」
(代・ω・)かなり体を動かしたぞ。ん?これは何だ?
ピット「収穫と加工と販売を手伝ったみんなに差し入れ!野菜ジュースとイチゴサンドとカットフルーツ!朝食代わりに食べて!」
菜々「ありがと〜!あー・・・生き返る〜・・・」
スバル「新鮮野菜だからおいしー!!!これならいくらでも飲めちゃう!!」
畑の野菜と果物で作った朝ごはんを食べて休憩。そこにGa.がアッシュにりんごを渡す。ついに幻のアップルパイの材料が揃った・・・!
Ga.「販売も手伝ってくれてありがとな!約束のりんごだ!お金はあとで渡すから、急いで愛梨の学校へ向かってくれ!」
(代・ω・)どうやら、愛梨のクラスを荒らした奴等とGa.さんの畑を荒らした奴らも同一犯だ。そこのバイクで急いで走れ。
トゥーン「そうだね。ここで長居は不可能っぽいね・・・。あと、怪我はしないように?」
WSTの六人はお礼を言うと、近くにあったバイクに乗って市場から去る。その数秒後に市場にバイオロイドの集団が襲撃して来た。おそらくは自分達を狙おうと、北条グループが仕向けて来たもの。
レムレス「またお仕事が増えちゃったね。みんな、準備はいい?」
ピット「出来てるよ!ここで大暴れするなんてふざけてるの?」
アッシュ(エ)「一機たりとも彼らに向かわせないようにしないとな・・・」
Ga.「エストさん、面倒な事になったけどいい?」
(代・ω・)構わん
メタマリ「奴等ハ凝リマセンネ。レムレスサン、眠クナイデスカ?」
レムレス(エ)「眠いけど、あいつらのやろうとした行為は許されない・・・!」
残った者達は武器を構えたり魔法の発動をする。何が何でも届けさせる・・・!
菜々「大人しくしないと、痛い目にあ・・・「うるせー!鯖読みロリBBAがー!お前なんか、とっととウサミン星を爆破させてスキャンダルされろー!」
ピンポーン! 3秒後・・・
菜々「ふう、久々に暴れちまったなぁ(`ω´+)キラーン」
襲撃者「あがが・・・」
バーエイル&レムレス&アッシュ(エ)&ピット(°ω°;)gkbrgkbr・・・
詳しく聞かない方が吉だな・・・;
アッシュ「ファルコ君、今の時刻は?」
ファルコ「今は朝の八時だ」
火神「このまま進めば間に合う・・・!」
最後の仕事を終わらせようと、愛梨の学校へ向かう。時刻は朝の八時と時間はまだある。スバルのナビゲートで最寄りの高速道路を使って進む。
トゥーン「時空管理局のネットワークって凄いね。これならあっさりと着けちゃうよ!うにゃーん!」
スバル「そこまで言われると嬉しいな〜。その中でも機動六課は特別なチームだから、救助活動や特別な事件を扱ったりとするから、ある程度の知識や技術は必要だもん。その度にティアやなのはさんの世話になったけど;」
りんご「スバルの性格なら苦労するわね;って、12時の方角から何か接近中!強力な生命反応あり!」
前方から何かが接近している事に気づいた彼らはバイクから降りて戦闘態勢に。りんごが見た方角から武装をした光り輝くりんご型の戦車が襲い掛かって来た。その戦車のコクピット部分には男が乗っており、彼らを仕留めようとする!
アッシュ「あんたが北条グループの資格の北条か・・・!」
北条「その通りだWST!あの小娘のクラスを荒らし、Ga.の畑を燃やせば、娘のクラスは優勝するのと私の邪魔者はいなくなる!色々としたのにまさかWSTが来るとは思わなかった・・・!取引の妨害に失敗したが、せめてその物資だけを届けさせないようにしてやる・・・!」
トゥーン「人に迷惑かけるなんて最低だよ!仮にそんな方法で優勝しても本当の勝利じゃない!」
北条「黙れ!愛しい娘のためならお金は惜しまん・・・!!たとえ、妨害しようと荒らそうと相手の作ったものを利用してもな!!」
コクピットのボタンを押すと、金色のりんごの爆弾が発射される。急な攻撃に全員は避けるが、今の言葉に耳を疑う。相手の作ったものを利用・・・?まさか・・・!
スバル「このおっさん、Ga.さんのりんごをバイオロイドにして作ったの・・・!?」
北条「そうだ!奴が育てたりんごは味や蜜や歯ごたえは共に最高だったし、何よりも北条グループが作った最新のテクノロジーと適応されてたからな!もっとも、これを見せられなかったのが残念だがなぁ!!」
りんご「ふざけんな・・・!!」
人が作った大事なものを平気と改造した男にWSTは大激怒。絶対に倒すと意気込み、突撃する!
アッシュ「ハウンドスマッシュ!」
トゥーン「爆弾投げ!」
スバル「ナックルダスター!」
りんご「コサイン!」
ファルコ「ファイアバード!」
火神「ブレードドラム!」
北条「甘いわぁ!」
今度のバイオロイドは今までとは格が違い、性能が大幅に違う。攻撃を素早く避けるや否や、近くにいたりんごにミサイルを飛ばして攻撃し、彼女を救おうとしたトゥーンもそれに巻き込まれる。二人へ攻撃するバイオロイドにウイングロードで背後から回って攻撃をしようとするスバルを伸ばしたアームで殴りつけては攻撃の構えを取る火神に向けて投げ飛ばす。とどめとしてはエネルギー砲をアッシュとファルコに飛ばす!
ファルコ「ぐがぁ!!」
スバル「ファルコ!大丈夫!」
北条「他人の心配をしている暇があるか!」
火神「防ぎ切れない・・・ぐっ・・・!」
りんご「こいつ、今までより強い・・・!」
トゥーン「隙が全くないんだけど・・・!」
満身創痍のWSTは立ち上がる事が出来ない。北条はアッシュのリュックを奪う。その中にはアップルパイの材料が・・・!
大ピンチ!
- 依頼3:時間内に物資を届けろ!(その11) ( No.576 )
- 日時: 2014/07/18 18:18
- 名前: りゅーと (ID: ccgWKEA2)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
かと思いきや・・・?
アッシュ「やめろ!それだけは・・・!うぐっ・・・!!」
北条「お前達の努力は無駄だったな!これを処分すれば、娘は優勝する・・・!とどめを刺す前に一つ味見をするか」
北条は勝利者の気分に浸っており、奪った戦利品を食べようとする。万事休すかと思われたその時・・・!
(▽・w・▽)わふぅ
北条「え?犬?って、ぎゃああ〜!!」
何があったのかと言うと、リュックからテツ二号が出現し、彼がションベンをしたのだ。しかも、アンモニア臭する水はコクピット部分にかかり、エラーがが発生。これがきっかけで、相手の隙が生まれた!
(▽εωε▽;)あ、テツ二号君を入れてたの忘れてたっス;
りんご「だけど、今ので隙が生まれたからとどめをさせるわ!」
ファルコ「そーだな!この兵器を壊さないとGa.さんが悲しむぜ!」
一瞬の隙を見逃さず、彼らは最大必殺技を放つ!
りんご「サイン!コサイン!タンジェント!特大パーミテーショーン!!!!農作物を粗末にすんなぁぁぁぁぁー!!!」
火神「りんごがいつも以上に怒ってる・・・;まあ、俺もあいつと同じだ。ファイヤータイガーファング!!」
スバル「さーて、今までの仕返しよ?(指ゴキゴキ&戦闘機人モード)振動破砕・・・振動拳!!!」
トゥーン「人の思いなんかお金で買えないほど価値があるのを分かってよね!トライフォースラッシュ!」
ファルコ「久々に俺もマジで切れたぜ!!そのリュックをさっさと返せぇぇぇぇぇー!!!ランドマスター!」
北条「離れろ犬!コラ!動き回るな!」
アッシュ「二人の悲しみと怒りを知ってください?ライトフォトンバスター!!!」
WSTの必殺技によりバイオロイドは撃破。六人の攻撃を受けた兵器は爆発し、搭乗者は悲鳴を上げながら星になった。とどめの一撃を放ったアッシュの頭上にはパラシュートでゆっくり避難するテツ二号がおり、彼が着地するとリュックを返す。中身は奇跡的に無事だ・・・。
バイオロイド化した黄金のりんごを倒した事に罪悪感は生じたが、Ga.が一生懸命育てた果物もこんな事は望んでいないはず。むしろ撃破した方が正しい。あとで供養すると誓うと、急いで学校へ・・・!
アッシュ「遅れてすまないっス!」
愛梨「大丈夫だよ!時間はあるから、十分間に合うよ!」
くらんて「そして、こっちも頑張ったんだよ!じゃーん!」
時間ギリギリで物資を届けるのに成功し、これですべての依頼をクリアした。自分達が戦っている中、愛梨達も奮闘していた。その証拠に可愛らしいメイド喫茶があった。シンプルかつ可愛い飾りつけ、楽しい行事の合間にも癒せる空間、手作りで温かみのある看板、そして渾身の力作とも言える可愛いメイド服・・・!
ファルコ「おい・・・あんた、手・・・」
ルフ「あー、ちょっとミスしちゃったー;あはは・・・;」
トゥーン「みんな頑張ったんだね!うにゃーん!」
スバル「そっちもやるじゃん!これは成功するっしょ!」
アッシュ「それよりも・・・!」
次の瞬間、アッシュ達は瞬時に着替える。持っていたバンダナとエプロン、メイド服などに着替えてキッチンへ行く。
火神「せっかくだから俺らも手伝う!今までの分をきっちり返させてもらう!」
りんご「青果店の娘を甘く見ないでね!果物料理は任せて!」
トゥーン「僕、木の実を持って来たからもう一品追加してもいいかも!」
スバル「あたしは何も出来ないけど、宣伝はさせてもらうね!」
ファルコ「こーなったら、優勝を掻っ攫うぞ!(擬人薬を飲む」
アッシュ「ここまで来たら本格的にやっぞ!」
愛梨「みんな・・・ありがとう・・・!」
ここまで来たなら最後は優勝しかないと一致団結。本格的なものは料理が得意な愛梨とアッシュと火神を筆頭に作り、果物系は青果店の娘であるりんごの指示で素材の味を引き出す方法と無駄遣いせずに美味しい作り方を出し、トゥーンは自然の持ち味を生かしたヘルシーなメニューを考案、人になったファルコは真面目に宣伝行動を行い、スバルの方は持ち前の性格とコミュ力を生かしてメイドになりきると全員が本気。
その途中で敵を撃退した仲間達も参戦。彼らも服装を着替えて手伝いに参加。
愛梨「生地の方はある!?その生地を潰さないように混ぜて!忙しくても落ち着いてね!」
アッシュ「果物は薄くカットして!味付けはシナモンとハチミツで!焼き加減は最初に強く、次に弱くで!」
火神「チョコチップの量はクッキー生地一つに対してカップ半分で!こねすぎないように気を付けろ!」
りんご「コンポートを美味しくするには果物にコアントローを混ぜる!桃は加減して!」
トゥーン「木の実ケーキとナッツパンを作って!男子はこの木の実を砕いたら、女子のフライパン係へ!」
レムレス「遅れてごめんね!何か手伝う事はある!?盛り付けのプランね!まっかせて!」
レムレス(エ)「盛り付けは見栄えを良くするには・・・アイスをここにしてチョコソースを・・・」
スバル「お帰りなさいませご主人様!今日はあたしがせ〜いっぱい頑張るよ♪(恥なんて捨てる!」
ファルコ「ぜひともこのクリーミーキャンディ(愛梨の店の名前)の方へ来てくれよな!」
くらんて「とぉ〜っても可愛いメイドさん達がいますからね〜!(メイド服着て見たかったーv」
ルフ「ぜ、ぜひ!クリーミーキャンディに来てね!(恥ずかしいよぉ〜!!」
バーエイル「どうして僕がメイド服を着ないといけないんじゃあああああー!!!」
アッシュ(エ)「もう一人の俺、お疲れっス!交代だ!後半は俺らに任せろ!」
(代・ω・)行列が出来てるし、順番は俺が整理しておく。ここに用事がある人はこっちだぞー
メタマリ「コッチモ敵ヲ片付ケタゾ。アト、食材ヲ持ッテ来マシタノデ使ッテクダサイ」
マリオ「在庫がないなら、すぐに連絡してくれ!すぐに取り寄せる!」
Ga.「ここのアップルパイのりんごは俺の畑のなんですよ〜!色々と販売してますからぜひw」
菜々「美味しいので食べてくださいね〜!あー・・・昔を思い出すなぁ・・・はっ!どうぞ〜!」
ピット「お前、無理してないか・・・;」
テツ二号すげぇ
- 依頼3:時間内に物資を届けろ!(その12) ( No.577 )
- 日時: 2014/07/18 18:25
- 名前: りゅーと (ID: ccgWKEA2)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
かな子「愛梨ちゃんのお菓子って凄い美味しい〜!!仕事の合間に来てよかったー!!」
杏「う、うまい・・・!遠出して正解だった!」
きらり「他のみんなも来るみたいだから、楽しみにしててねー!あむっ!」
歌鈴「とってもおいしいよ!いつも以上にあみゃ(噛んだOTL」
春菜「和風のお菓子もおいしいです!あとでレシピ教えてくれる?」
愛梨「たくさん来るの!?これはやる気が出る・・・!」
野尾「作者がやっていると聞き、ここに来ました〜!って、バーエイルの服装がwww」
バーエイル「見られたくない奴に見られたよ畜生OTL」
ルイージ「ここが荒らされてたなんて信じられないよ・・・みんなの頑張りが伝わってくるね」
フェルマ「可愛いメイドさんもいますし、写真を撮ってもいいですか?」
野尾「ついでにこのメイドとの写真撮影もいいd(バーエイルに顔面を殴られる」
木村「この場所でいいのか?」
火神「木村先輩と宮地先輩!どうしてここに!」
木村「同じ商売仲間がピンチと聞いて来た!Ga.さん、契約は後日でいいので物資の補充は任せておけ!」
レムレス(エ)「食材の調達は確保出来たね!野菜のお菓子も考えてて正解だったね!」
りんご「木村、高尾経由で本当にごめんね!って、宮地は?」
木村「あいつ?あいつはあそこ」
きらり&宮地「もにもにもにもにもにもにもにもに(ry&杏を堪能中」
杏(・ω・#)←抱き着かれて不機嫌になる
全員「ぶふっwww」
愛梨の手作りのお菓子は他のアイドル達やファンにも大絶賛であり、お客さんも大満足する。激励の言葉で彼女はさらに本気を出した。仲間達の後押しのおかげで、結果、愛梨のメイド喫茶は大繁盛し長蛇の列が。この様子に北条は悔しがっていた。
北条「どうして、あの小娘のクラスが大行列なんだ!?こっちは高級食材や器材を用意したのにどうして娘のクラスが劣るんだ!?」
テツ二号(・w・)←襲撃者の足にションベンをかける
北条「またお前か!こうなったらお店に襲撃し「お父様、襲撃ってどういう事ですか?」え?」
靴を拭く襲撃者の背後には愛しい愛娘がいた。彼女の声は怒りに満ちており、目は全く笑っていない。この光景に愛梨達もgkbr。
ルフ「あれ・・・?何か寒いんだけど・・・?」
レムレス(エ)「今の時期は暑いよ;笑顔が怖いんだけど・・・;」
(▽εДε▽;)愛梨ちゃん、あの子って・・・;
愛梨「依頼の時に話した北条さん・・・;あれ?すごく怖いんだけど・・・;」
娘「私が得意分野で負けてショックを受けたのは事実ですが、相手に妨害ってどういう事ですの!?しかも、愛梨さんのクラスを荒らすだけじゃなく、Ga.さんが作った作物を道具にするなんて酷すぎますわ!これは犯罪であるのが分かっていますか!?」
北条「いや・・・だってお前のためにと・・・;」
娘「ふざけないでよ!お父様は私に過保護すぎますのよ!?今回の件はあまりにも不自然すぎたので裏で調べてたら、多くの人に被害が・・・!確かに負けたのは悔しいのですが、それをばねに次の行事で勝てるように努力はします。なのに、その人の思いの籠ったものを壊すなんて・・・!少しの間は警察のお世話になってください?」
場にいる全員「」
娘の言葉に全員凍りつく。北条が連行される中、彼女は愛梨とGa.の方に振り向いて近づく。
娘「愛梨さん、Ga.さん、私の父がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした・・・」
Ga.「あ、ああ・・・;畑の方は時間をかけれなもと通りになるから安心しろ・・・;(最後の言葉が怖いよ!?」
愛梨「北条さん、いいの?凄い意気込んでたのに・・・」
娘「いいんですよ。こんなので得た勝利なんていりません。それに、調理部のエースであり父の手伝いをする私はお二方と同じ気持ちです。色々と作業が面倒なお菓子作りや農作業、少しの計量ミスや焼き加減、季節や害虫などもあってリスクはあります。ですが、自分の好きなもので相手の喜ぶ顔を思い浮かべて一生懸命作ったからこそ、クラスマッチで優勝、お客さんがたくさん来るでしょう。そんなお二方を私は尊敬します。」
優しく笑う娘の言葉は自分達を認めた言葉だろう。二人同様に相手のために一生懸命頑張って作り、出来上がったものを食べた相手が笑顔になれるからこそ、みんなが幸せになるのだ・・・。今回の事件の元凶である彼女は自分の得意分野で負けてショックを受けたが、敗北を受け入れて次は勝てるように必死で努力をする。
このように目標や張り合う相手の存在があるからこそ、腕は上がるのだ・・・
三日間の学園祭は無事に大成功し、今まで以上に楽しい学園祭になった。両者の協力とWSTの頑張りのおかげか、愛梨達のクラスがMVPに選ばれた。ライバルからは「予想通りね。次のクラスマッチや行事で頑張りましょう!その時は私が勝ちますからね?それと、育成方法ので話し合いがありますので会議でお会いしましょう。あと、父は今回の件で懲りたのであのような事は二度としないでしょう」と言葉があった。
愛梨「皆さんのおかげで大成功しました!ありがとうございます!アッシュ君達にお礼を・・・」
(代・ω・)やめとけ
愛梨「え!だって、お礼はまだしてないんですよ!アップルパイも・・・」
Ga.「だってね・・・」
夕暮れの教室で崩れるように眠るのは今回の依頼に挑戦したWSTとテツ二号。彼らは不眠不休の状態で依頼人のために頑張ったのだ。本来は物資を届けるだけでよかったのだが、大事なものを育てる人の気持ちや幸せになれるお菓子を一生懸命作る人の気持ちを知らずに妨害した事に怒りを覚え、黙ってはいられなかった。一部はただ働きであっても、依頼人のためなら頑張るのだ・・・。
愛梨「後日、焼き立てを持って行くのはどうでしょうか?その際に皆さんでお茶会もしましょう!」
Ga.「同意見!その時は美味しいお野菜と果物を持って来ますぜ!」
(代・ω・)その時に報酬を渡せばいいか。ともあれ、あいつらを放置すると風邪ひくから家まで運ぶぞ。出来るだけそっとな。
最後に響いたのはみんなの笑い声。依頼は完全にクリア!
おしまい☆
次で最後。長かった・・・;
- 依頼3:時間内に物資を届けろ!(その13) ( No.578 )
- 日時: 2014/07/18 18:30
- 名前: りゅーと (ID: ccgWKEA2)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
「後書き」
今回は二つの依頼を時間制限でこなしました。Ga.さんとエストさんの依頼を見た時、内容がいいのでかけ合わせてみるのもいいなと思いこうなりました。少しだけ変えてしまいましたが、こういう依頼も悪くないと思い書きました。WSTでは時間制限の依頼もこなしますので安心してください!さらに、鮮度系のは一秒でも早くお届けしますし、もし間に合わなかった場合の事もちゃんと考えてます。必ず成功するわけじゃないのであしからず。
Ga.さんが魂を込めて育てたりんごは美味しいですし、これを使ってお菓子作りの達人である愛梨ちゃんが作れば、さぞ美味しいアップルパイになるでしょう・・・。あと、お二方の小説は小説カキコの方にありますので、よかったらぜひ!ちなみに今回の小説は小ネタを多く散らばせましたwそれと、無双を決めた北条さんの元ネタはムジュラのデクナッツ族の姫です。
それと、ゲストの小説は小説カキコで連載されてますのでぜひ。
Ga.さん:「逃走中シリーズ」「ジエジエな日常」(Ga.さんのHNは「Ga.c=evo.」です)
エストさん:「オリキャラ設定集と小話」「逃走中 −つながった3つの学校−」「後書き」
今回は二つの依頼を時間制限でこなしました。Ga.さんとエストさんの依頼を見た時、内容がいいのでかけ合わせてみるのもいいなと思いこうなりました。少しだけ変えてしまいましたが、こういう依頼も悪くないと思い書きました。WSTでは時間制限の依頼もこなしますので安心してください!さらに、鮮度系のは一秒でも早くお届けしますし、もし間に合わなかった場合の事もちゃんと考えてます。必ず成功するわけじゃないのであしからず。
Ga.さんが魂を込めて育てたりんごは美味しいですし、これを使ってお菓子作りの達人である愛梨ちゃんが作れば、さぞ美味しいアップルパイになるでしょう・・・。あと、お二方の小説は小説カキコの方にありますので、よかったらぜひ!ちなみに今回の小説は小ネタを多く散らばせましたwそれと、無双を決めた北条さんの元ネタはムジュラのデクナッツ族の姫です。
それと、ゲストの小説は小説カキコで連載されてますのでぜひ。
Ga.さん:「逃走中シリーズ」「ジエジエな日常」(Ga.さんのHNは「Ga.c=evo.」です)
エストさん:「オリキャラ設定集と小話」「逃走中 −つながった3つの学校−」
長かった・・・;感想OKです!
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