二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- World Saver Team(WSTの小話有)
- 日時: 2013/12/07 20:10
- 名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)
これはある作者が今後に備えたデータ集だ。
このチームはあの悪夢の逃走中をきっかけに結成された・・・
簡単に言うとこれはもっとも出番が多いキャラの設定集です。厨二ちっくな部分あり
『キャラデータ』
「スマブラチーム」
マリオブラザーズ>>7 ピーチ&リンク>>8 トゥーン&プリン>>9 メタナイト>>10
フォックス&ファルコ>>14 ウルフ>>15 母組>>16 FE組>>17-18
「なのはチーム」
なのフェイ>>19 スバル>>20 ティアナ>>21 ヴォルケンリッター>>22
「ぷよぷよチーム」
「ポップンチーム」
「黒バスチーム」
「ロンパチーム」
タグ:クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ オリジナル設定あり
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- きつねうどんにまつわる思い出(その2) ( No.759 )
- 日時: 2014/10/18 01:02
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
フォックス「泣きたい時は泣いてもいいし、喜びたい時は喜んでもいいし、笑いたい時は笑ってもいいし、誰かに甘えたい時は甘えてもいいんだよ!僕や父さんがしているみたいにしてもいいし、誰でも出来るんだよ!」
ジェームズ「フォックス、盗み聞きはやめなさい。確かにフォックスの言うとおりだ。人は思い出したくない過去を思い出してしまったりするし、苦しくなったり泣きたくなるのは当然だ・・・。ここにはお前を苦しめるものはない・・・。フォックスもお前に懐いているし、私同様に大事に思っている。何しろ、私の自慢の息子達だからな・・・!!」
ウルフ「ありがとう・・・ごめん・・・」
ジェームズ「あらら、また泣いちゃった・・・」
フォックス「泣いてもいいよ・・・僕も一緒にいるよ・・・」
再び泣き出した狼に狐の男は背中を擦り、小さな狐はぎゅっと抱きしめる。ようやく泣き止んだ後、再びキッチンへ行こうとしたがフォックスが急に通せんぼをする。
フォックス「ダメ!今はこっちに進んじゃダメなの!」
ジェームズ「フォックス、どうしたの?」
フォックス「今はキッチンは通せんぼなの!父さんでもウルフでも通っちゃダメ!」
ウルフ「どーいう事だ?お前、まさか・・・」
必死に制止しようとする小さな狐の首根っこを掴んでキッチンへ。キッチンを見ると、そこにあったのは無残な姿になった油揚げ。おそらく、フォックスが間違って焦がしたため、大急ぎで別のを作ったのだろう。だけど、醤油や砂糖を入れ過ぎたせいで油揚げが濃い色に・・・。
フォックス「せっかくの油揚げ祭りが台無しになっちゃった・・・」
ジェームズ「これ、フォックスがしたの?」
フォックス「よそ見してたせいでお汁が無くなって、油揚げが焦げちゃった・・・急いで作ろうとしたら父さんみたいに作れなくて・・・」
泣きそうになるフォックス。泣き出した相手の事に気を取られ過ぎたせいで、油揚げを焦がしてしまった。大急ぎで代わりの物を作るも、一から作るのは厳しかった模様。だが、相手はその甘い味付けの油揚げをタッパーに移し、明いたお鍋でうどんと出汁を用意する。出汁の方は黄金色で薄く、シンプル目。うどんを煮た後は汁を注ぎ、最後にフォックスお手製の濃いめの油揚げを乗せる。これできつねうどんの完成。数は三人分。
ウルフ「じゃあ、食べるぞ」
ジェームズ「いただきまー・・・」
フォックス「ダメだよ!甘すぎるのと醤油の味がするし・・・!!」
ウルフ「馬鹿言うな。せっかくの油揚げ祭りとフォックスが作った油揚げを無駄には出来ねぇよ。」
ジェームズ「そう言う事だよ。さっきの油揚げもアレンジすれば食べられるからね?」
フォックス「父さん・・・ウルフ・・・」
ウルフ「正直言うとこの味は嫌いだけど、お前が作った物なら別だ。油揚げが濃いなら、出汁や麺はシンプルにこうしろ。流石に甘辛すぎると体に悪いから、次からは気を付けろ?」
フォックス「うん!」
今日から始まる油揚げ祭り。明日はどんな油揚げの料理が出来るのか?
その際に小さな狐も最初の油揚げよりもおいしい油揚げの料理を作っているのと、その油揚げで誰かを笑顔にするのは間違いないだろう・・・
懐かしい記憶を思い出し、スターフォックスのリーダーは笑う。と、同時に作る料理も自然に決まったようだ。
フォックス「あの時にウルフが泣き出した時は凄いビックリした・・・俺が作るきつねうどんはあの出来事がきっかけだよな・・・今となってはたくさん料理が出来るようになった・・・」
ふとした事でも記憶は蘇る。それは大人になっても変わらない。
フォックス「作る料理はきつねうどんにしようかな?父さんもいるみたいだし・・・」
作るものを決めた彼は期間内で練習しようと車庫から出る。相手が喜ぶ顔を想像しながら彼は軽いステップを踏みながら前へと進んだ・・・。
終わり
「あとがき」
今回はフォックスと旦那の過去話。久々にギャグ抜きで執筆。
狐親子と言ったら油揚げがすんなりと思い浮かび、知り合いや親戚から油揚げがよく送られるんだろうと思いました(笑)。二人にとっては嬉しいけど、種族が違うウルフにとっては少しは地獄なのは間違いありません。少しの間は苦しむかもしれないけど、この油揚げ料理は今までに食べた料理以上においしい物でした。理由は過去に親に愛されずに捨てられた彼は幸せな家族同様に親の手作り料理に憧れてました。だけど、親が料理が出来る出来ないの問題以前に子供に興味を持たないから、手作り料理は絵空事のようなもの・・・。
しかし、恩人であるジェームズが自分のために一生懸命作ったから美味しく感じられました。たとえ、油揚げ料理が毎日続こうと、相手が思って作ってくれたから全部食べられます。フォックスもそんな父親みたいに憧れ、必死に真似しようと頑張りました。父親と同じ味には近づけないけど、その料理はフォックス自身が相手のために一生懸命作った味であり、父親や旦那や周囲も気に入りました。料理は相手のために頑張って作れば、その思いは届きます。それがフォックスが最高評価で優勝した理由でしょう。
話は長くなりましたけど、ここで失礼します。
「お知らせ」
料理対決第3弾を行います。今度のはパン料理であり、何とゲストを二組招きます!
今度のパン料理はチーム戦です!3人1チーム(りゅーとサイドとゲスト1サイドとゲスト2サイドが組んで)料理をしますのでお楽しみに!固定審査員や+α審査員にもおり、場合によっては死にます(酷い)。
感想どうぞ
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.760 )
- 日時: 2014/10/18 01:19
- 名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: FpNTyiBw)
トーチです
なんていい話.....。手料理の温かさに勝るものなしですね。
トーチ「久々に感動!三人の絆は満点!」
百鬼姫「妾も羨ましく思うのぅ....」
ヘレン「そうね.....。これからも仲良くね。」
ところで料理対決って募集はしてませんよね。
カービィ「食事タイム......♪」
ヨッシー「楽しみです♪」
バズズー「期待するでござる♪」
それでは
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.761 )
- 日時: 2014/10/18 02:56
- 名前: ソニック (ID: ECK/13Kg)
何ていい話なんだろう、フォックスも良い仲間やお父さんがいて幸せだな〜料理は腕と人の心が必要って奴ですね・・・、って次の料理はゲストも!!?、これにこっちも招かれると良いな〜、もしこっちが呼ばれたらチームはゼロ(ゼロ)、アラレちゃんとか悟空かなで(悟空は食いもん好きだから)、誰がゲストだろう・・?、俺呼ばれると良いな〜、ちなみにWiiU版のスマブラではゼロのフィギュアが出るので上機嫌になってます、あれは嬉しいですよ!、派生作品のフィギュアはエックス達だけかと思ったらWiiU版ではゼロもあったのが本当に・・・
ゼロ(ゼロ)「次の料理対決はゲストも入れてねぇ〜、次はどのキャラだ、ロンパやスマブラはやったからぷよぷよやポップンとかか?」
アラレ「次はパンだって、また面白そうな事になりそう」
悟空「審判っちゅうのは食いもんが食えるのか?、オラだったら作るより食う方が良いな〜」
ベジータ「カカロット、それしかないのか貴様は!!」
アミティ「フォックスもいい親持ってるよね〜」
りんご「味はまだまだだけど一生懸命作ったって感じがするしね」
リンク「ガノンのあれよりかマシだよ・・;」
マルス「本当だよ、前に僕とリンクは運悪く裸塩ラーメン食べちゃったよОTL」
進ノ介「あぁ確かその映像俺も見た」
士「ちなみにこいつは仮面ライダードライブの進ノ介だ、カーに乗るライダーの」
本当にゲストとして呼ばれたいな〜・・・
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.762 )
- 日時: 2014/10/18 02:29
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: y3VadgKj)
なんてあったかい話なんでしょう。美味しい物を食べて欲しいっていう気持ちは何より大事ですよね
と思ったらまたまた料理対決ですか!?次はパンとは、菓子パン好きな私としては放っておけません!しかもゲストを交えてなんて楽しそう。
・・・これはまた胃薬が必要になりそう・・・いや、なる←
それでは
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.763 )
- 日時: 2014/10/18 02:36
- 名前: ヤマビコ ◆e8/ag4QjxI (ID: QVI32lTr)
海岸への遠足を満喫したヤマビコで御座います(・〇・)
ウルフとマクラウド親子の話を読んだ直後にこの話を読んだから、感動が倍増しました。
ヤマビコ「まさに"隠し味は愛"、かな。」
次の料理大会はゲスト参戦ですか!!
カービィ「ぽよー!おりょうりー!!」
サシャ・B「パァン!?」ガタッ
ヤマビコ「ハイリスク(毒料理的な意味で)とはいえ、出てみたいなあ。」
天龍「さあて、ちょっくらパン料理の研究でもすっか…。」
初音ミク「ソラさんやカイリさんの好きなパンはなんでしょうか?」
天海春香「千早ちゃんも一緒に料理作ろうよ!」
如月千早「私も!?」
暁美ほむら「千早さんの料理も美味しいですし、良いと思いますよ?」
比叡「それじゃあ私も気合いを入れて「あ、カレーパンは絶対に駄目よ。」ひえ〜…。」
GUMI「トースト焼くだけでも別の料理になっちゃう自分はどうすりゃ良いンスか…( ´・ω・`)」
十六夜咲夜「このあいだは、宇治金時になったのよね。」
陸奥「長門姉は、試食を手伝ってもらえないかしら〜?」
長門「え゛!?」
メタナイト「長門よ…線香は焚いてやるぞ…;」
アクセル「さて、問題はポイズンクッキングだな…。」
シオン「ポイズンクッキングしか作れない人は、いっそ開き直って審査員を全力で殺しに行けば「マジでやめろ!?」ですよねー。」
博麗霊夢「ちなみにヤマビコは、学校近くのパン屋に売ってる、"塩パン"が好みらしいわ!!」
島風「じゃあ、裸族塩でそれを作れば「聞こえてるぞお前達…(・〇・#)」(°Д°)シュワット!!」
料理上手とメシマズ組を整理しとこうかな…。
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