二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- World Saver Team(WSTの小話有)
- 日時: 2013/12/07 20:10
- 名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)
これはある作者が今後に備えたデータ集だ。
このチームはあの悪夢の逃走中をきっかけに結成された・・・
簡単に言うとこれはもっとも出番が多いキャラの設定集です。厨二ちっくな部分あり
『キャラデータ』
「スマブラチーム」
マリオブラザーズ>>7 ピーチ&リンク>>8 トゥーン&プリン>>9 メタナイト>>10
フォックス&ファルコ>>14 ウルフ>>15 母組>>16 FE組>>17-18
「なのはチーム」
なのフェイ>>19 スバル>>20 ティアナ>>21 ヴォルケンリッター>>22
「ぷよぷよチーム」
「ポップンチーム」
「黒バスチーム」
「ロンパチーム」
タグ:クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ オリジナル設定あり
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- 相対する赤(その1) ( No.90 )
- 日時: 2013/03/15 15:38
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
ドタバタ逃走中3の打ち上げに起きた事件
赤司「運営に回るとなると厳しいだろうな・・・。まあ、WSTに入るテツヤと大我と真太郎と和成の安全のためなら引き受けるよ。」
りゅーと「新しい仲間が増えるとはいいわね。赤司様、よかったら一緒に打ち上げに参加しない?」
赤司「分かった。ちょっと涼太と大輝を厳しく躾けたら行こうかな?」
りゅーと「赤司様・・・;」
新たな運営スタッフの仕事内容説明を手短に済ませると、不祥事を起こした身内に罰を与えに行く。自分の姿を見て打ち上げ会場のどこかに逃げた黄瀬と青峰を絞めると、打ち上げ会場へと足を進ませる。しかし、その道中・・・
ユーリ「アッシュが新しい紅茶を用意している間に少しオードブルでも頂くか。ん?あれは・・・」
廊下を歩く赤き吸血鬼の瞳に映ったのは見慣れない少年。オッドアイを持つ赤い髪の少年を見ると新しいチームの一人であると同時に相当な実力者だというのが判断出来る。
そして、ユーリは何を思ったのか——————————
赤司に魔力の剣を投げ飛ばしたのだ・・・!
赤司「僕は湯豆腐があればいいけど・・・はあっ!」
微かな気配を読むと、赤司は瞬時に持っていたレイピアで魔力の剣を弾く。激しい金属音がぶつかる音に楼かは静かになる・・・。剣が投げられた方向を見るとそこには・・・!
ユーリ「私の攻撃を見抜くとは・・・」
赤司「お初にお目にかかるな、万物の全てを捻じ曲げた赤き吸血鬼さん?」
ユーリ「生まれた時から才能に恵まれ過ぎた悪魔の主将になんか用事はない」
赤司「それは僕に対する充てつけなの?それとも負け惜しみ?」
ユーリ「短い御託はいらん」
初対面である二人は相手を貶す発言をして挑発する。誰が見ても完璧にまずい。二人に間に緊迫した空気が流れる・・・。そして・・・
BGM:亡き王女のためのセプテット
ユーリ「貴様の態度は気に入らん。叩き潰す!」
赤司「僕も同じ。相手からの宣戦布告には応じるのが礼儀だ・・・!」
完全に敵意をむき出しにする二人は美術館の外に飛び出し、対決を始める・・・!
ユーリ「レッドマジック!」
赤司「シザーショット!」
外はいつの間にか満月の夜になっており、ユーリと赤司は空中戦に持ち込む。ユーリは魔力で作り出した赤い球を飛ばしながら飛行し、赤司は懐から鋏を投げつつ相手に接近。接近戦になると赤き吸血鬼は魔力で作り出した赤い槍、洛山の主将は自前の赤い宝石がついたレイピアを持つ。
キィン!ガキィン!バキィン!カンッ!
ユーリ「はあっ!とおっ!やっ!」
赤司「たあっ!やあっ!はっ!」
激化する戦い。吸血鬼の中でも最強と言われるユーリとキセキの世代をまとめ上げた皇帝である赤司、その戦いは凄絶を極め、ついには逃走中の舞台である美術館や打ち上げ会場にも影響が出る・・・。
赤司(僕の目でもついて来れない事ってあるのだろうか・・・しかし、僕に対抗する人間、いや挑戦者がいるとは思わなかったな・・・)
ユーリ(あの目は人の動きを見抜くようだな・・・赤き瞳と金色の瞳は私が持つ宝石並みに綺麗だが、あそこまで殺意を孕んだ瞳は見た事がない・・・)
お互いの実力を瞬時に知り同時に認める二つの赤。だが、負けたくはない。
二人(楽しくなって来たな・・・!)
ユーリ「スカーレットスピア!」
ユーリは赤司に向けて槍を投げ飛ばす。それを見た彼は瞬時に避けて移動する。そこに追い打ちをかけるかのようにユーリが魔力で作り出した赤い蝙蝠を場に出現させる。
ユーリ「ラプソディバット!」
赤司「大量に出されるとまずいな・・・シザーカッター!!」
飛んで来る蝙蝠を全部回避すると赤司も負けじと鋏を投げる。赤司も魔力操作が優れており、冷静な目つきで魔力を込めた鋏を投げまくる。鋏の扱いに長ける彼の技にユーリは感心しつつ、羽でガードをする。
ユーリ「鋏を使いこなす人間がいるとは思わなかったな・・・貴様は鋏を投げ飛ばす事にしか能がないのか?」
赤司「投げ飛ばす?僕が無意味に投げていると思っているの?」
ユーリ「!?」
「まさか!」と彼の意図に気づいた赤き吸血鬼は急いで動こうとするも体が動かない。相手が投げた魔力のこもったハサミはユーリを囲むかのように地面や壁に刺さっており、それを視線で辿ると陣を描いているのが分かる。その証拠に魔法媒体の鋏が光だし、ユーリを拘束する魔方陣が浮かび上がる・・・!
ユーリ「拘束魔法・・・!?」
赤司「一撃必殺・・・」
相手の動きを封じる事に成功した洛山の主将は愛用のレイピアを赤い宝石がついた十字架のロッドに変える。そして、急接近し・・・
赤司「クイックウィッチシルバァァァァァァァァァァ!!!」
ユーリ「ぐはぁ!」
最初にロッドで打ち上げると、空中でロッドを振り回して連続でダメージを与えてから地面へ叩きつける。そして最後に十字架を初期のレイピアに戻し、ユーリの脇腹に十字架を刺した・・・!
なお、赤司が持つレイピアは純度の高い銀で作られており、銀は吸血鬼の弱点の一つだ。吸血鬼に大ダメージが与えられる銀の武器の威力は大きく、レアスキルを操る赤司の一撃は想像以上だった。丈夫な吸血鬼真祖(デイライトウォーカー)でも彼の攻撃によろめき、膝をつく・・・。
赤司様の武器は自分で用意した模様
- 相対する赤(その2) ( No.91 )
- 日時: 2013/03/15 15:42
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
決着!
赤司「吸血鬼には銀のアイテムは効果絶大だったな。ルーン文字を彫った鋏を気づいたのは予想外だったが・・・」
ユーリ「吸血鬼を馬鹿にするなガキが・・・人間にもここまで入れ知恵があるとは・・・私も舐められたものだな・・・」
脇腹から血を流すユーリは自分を見下す赤司に対し非難と称賛の言葉を与える。一発を貰った吸血鬼は「降伏はするのか?」と嘲笑(あざわら)う人間の言葉に呆れしかない。勝手に勝ちを思い込み、最強の吸血鬼に一撃を入れた赤司に、ついにユーリは不適の笑みを浮かべる。
ユーリ「ふふっ・・・あーっははは!」
赤司「何がおかしいのか?」
ユーリ「最近、このドタバタ逃走中に新しい管理者が来ると小耳に挟んだ。どんな奴がやるのかと聞いたが、まさか貴様のような若造がするとは思わなかった。一瞬だけ作者の考えに寝耳に水を打たれた出来事かの如く、判断が出来なかった。だが、私の目には狂いはなかったな・・・」
赤司「そりゃそうだろうね。高校生がこんな事をするとは思ってもいないだろうし、ましてや純粋な人間がここに来たこと自体がおかしいだろうな。まあ、僕自身もおかしいと思うけどね?」
ユーリ「まあ、おかしい事はよくある事だ。あと、それとそんな風に余裕を見せない方がいいぞ?ピンチもチャンスになるからな?」
ドスッ・・・
赤司「!?」
ユーリとの会話に集中している赤司の腹を何かが貫いた!痛みは徐々に広がり、そこから血があふれ出す・・・。痛みの元を辿るとそこには赤き吸血鬼が先ほど投げ飛ばした赤い槍・・・!たった一発の攻撃と言えど、それは大きくダメージを与えており、あの洛山の主将の膝をつかせた・・・!
赤司「どうしてこれが・・・!ぐはぁ・・・!」
ユーリ「時間差攻撃というのがあるだろ?貴様の目は相手の動きを見抜く目ではないのか?相手の才能や動きを見抜くと言えど、人の予想外の動きは見抜けなかったな・・・!」
赤司が痛みで怯んだ隙に拘束魔法が一瞬だけ解除される。その隙にユーリは相手に回転蹴りを喰らわせて脱出し、赤司の背後に回って羽を変形させて彼の喉を狙う!
ユーリ「恩恵さえも与えられずに地獄に落ちろ」
ザシュ・・・
赤司「悪いけど、ここは引き分けにしてくれない?これ以上戦うと僕達が共倒れしちゃうからさ?」
ユーリ「貴様からその言葉が出る事に予想外だが、ここは一時休戦だ」
赤司からの一時休戦の提案に相手も賛成する。赤司の右手はしっかりとユーリの羽を受け止めており、摩擦の際に掌から血が零れる。その手が握る羽は喉に刺さるあと数ミリであり、確実に死は免れない。
ユーリ「赤司のような奴が来てくれて本当によかった。正直言って不安だったが、これなら任せられる。」
赤司「全力でユーリやユーリの仲間達の安全を約束する。僕も一員となって全力でサポートする。」
ユーリ「これからもよろしく頼むな」
赤司「ああ、ユーリもよろしく頼む」
二人は硬く握手を交わす。だが、先ほどの試合で一撃を貰わされた事はすごい癪だ。両者揃って根に持っており、今度こそ叩き潰そうと考えている。なら、いつ狙われてもおかしくないように宣戦布告しておこう。
ユーリ「赤司、今回は見逃すが、次はないと思「あんたは何やってんスかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」げっぶぉ!」
赤司「今度こそ、再び地に叩き落と「赤司のアホぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ぎゃーす!」
いい感じで終わろうとした時、フライパンを持ったアッシュと火神が二人の頭を思いっきり叩いた!「何するんだ!」と怒鳴ろうとしたが、二人の気迫とドスの利いた「黙れ」にユーリと赤司はその場で正座する。
アッシュ「ユーリ、お前さ・・・何やってんだよ?あんまりにも遅いから呼びに行ったら、あんた、小さい子に向かって命を奪うほどの戦いをするなんてどんな考えをしてんだああ゛っ?仮にも火神君と同じ一般の高校生だろ。あんたのせいで赤司君のバスケ生命に支障が来たらどうするんだよオイコラ。」
ユーリ「あのアッシュ・・・;怖いんだが・・・;つか、いつもの口調が消えてる・・・;」
火神「赤司、何やっちゃってくれてんだよ?ユーリさんは逃走中でも俺らを助けてくれたんだぞ?ましてや、俺はアッシュさんやユーリさんのような人をすっげー尊敬している。アッシュさんの大事な育ての親なんだぞ。赤司、てめぇのせいでユーリさんやアッシュさんが悲しんだらどうするんだ。」
赤司「大我・・・その・・・;えっと・・・;あの、フライパンしまって・・・;」
アッシュ「しかもさぁ、ユーリが暴れたせいで美術館にも被害が出てしまってんだよ。作者が用意した場所であれは今後の逃走中のデータにも使う予定だったのに、バックアップや記録を確認・修正する前に原形がほぼ留めてないじゃねーか!!」
火神「お前の戦いの影響はすっげぇ響いてんだよ。打ち上げ会場にも被害が拡大し、場にいたクルークや黄瀬やラグナスや青峰やMZDの頭に鋏が刺さったんだぞ!しかも、俺とアッシュさんの手料理も地面へダイブして誰の口にも入らずに・・・」
二人「あの・・・その・・・えっと・・・」
最も親しい人のマジ切れにユーリと赤司はあたふたして言い訳をするが相手は聞く耳を持たない。アッシュは指をゴキゴキと鳴らしており、火神は手から炎を出す。
アッシュ&火神「覚悟はいいかな?」
ユーリ「え?ちょっと待って・・・ぎゃああああああああああー!!!!」
赤司「ここは落ち着いて話でも・・・ぎゃああああああああああー!!!!」
りゅーと「大丈夫かしら・・・;」
おしまい&次に没になったネタ
- 相対する赤(その3) ( No.92 )
- 日時: 2013/03/15 15:43
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
「没ネタ」握手のシーンにいれるはずだったもの
ユーリ「これからもよろしく頼むな」
赤司「ああ、ユーリもよろしく頼む」
二人は硬く握手を交わす。だが、先ほどの試合で一撃を貰わされた事はすごい癪だ。両者揃って根に持っており、今度こそ叩き潰そうと考えている。なら、いつ狙われてもおかしくないように宣戦布告しておこう。
ユーリ「貴様のような中二病を患った箱入り息子なんぞに一撃を貰ったのは非常に腹正しい。生を受けて十五・十六の子供に負けた自分がどうしても許さん。つか、年上を敬う気はないのか?貴様にはきっちりと躾けをした方がよさそうだな・・・!つか、銀の鋏を投げるなガキが!図に乗るなぁぁぁぁぁ!!!(赤司の手を強く握る」
赤司「僕ら後輩に優しくしない先輩吸血鬼の態度は僕はいただけないね。あとさ、人間年齢は若く見えているが無理するのもほどほどにしたらどうだ?老人は大人しく老人ホームに行ったらどう?図が高いぃぃぃぃぃ!(ユーリの手を強く握る」
ユーリ&赤司「やんのかああああああああああああああああああああああ!!!」
この後にアッス君とかがみんが来てフルボッコ
なんちゃってシリアス&感想OK
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.93 )
- 日時: 2013/03/15 16:58
- 名前: ヲタク大王 ◆Zz2vbA3gyA (ID: y36L2xkt)
りゅーとさんどうもヲタク大王です。
ヲタク大王「わーお、赤司様とユーリ様がバトルをしてたな。」
明久「純粋にこの二人は強いね。当麻はどう思う?」
当麻「俺の幻想殺しを使っても勝てる気がしねーな。」
銀時「この勝負を沖田に見せたら乱入しそうだな。」
ボッスン「俺達の世界のドSキャラの中で一番強いからな。沖田さんが出たらかなりやばくなってんじゃね?」
明久「でもアッシュ君と火神君が一番強いね。」
当麻「あの赤司とユーリをやっつけたからな。」
銀時「あいつらのどこにそんな力があるんだ?」
ボッスン「意外と弱者こそが強者ってやつか?」
ヲタク大王「次回も楽しみにしてます。」
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.94 )
- 日時: 2013/03/15 18:50
- 名前: のりは (ID: 6.Nua64i)
ユーリと赤司君、強いよなぁ。でもキレたアッシュと火神君のほうが強いっていうねwww
ドンキー「普段は優しいけどキレると怖い奴っているか?こっちはいないんだけど。」
紀葉「いないよ。椛さんとかはそもそも怒らないし。」
ゲムウォ「ヨッシーは優しくないもんね…。」
ヨッシー「失礼な。素直なだけですよ。」
昨日のホワイトデーはどうでした?私はリアルだと父親にしかあげてないからお返しも父親からのしかないです。
紀葉「お兄ちゃんが椛さんにお返ししてたの見た!うへへwww」
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