二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- World Saver Team(WSTの小話有)
- 日時: 2013/12/07 20:10
- 名前: りゅーと (ID: V2fBShP3)
これはある作者が今後に備えたデータ集だ。
このチームはあの悪夢の逃走中をきっかけに結成された・・・
簡単に言うとこれはもっとも出番が多いキャラの設定集です。厨二ちっくな部分あり
『キャラデータ』
「スマブラチーム」
マリオブラザーズ>>7 ピーチ&リンク>>8 トゥーン&プリン>>9 メタナイト>>10
フォックス&ファルコ>>14 ウルフ>>15 母組>>16 FE組>>17-18
「なのはチーム」
なのフェイ>>19 スバル>>20 ティアナ>>21 ヴォルケンリッター>>22
「ぷよぷよチーム」
「ポップンチーム」
「黒バスチーム」
「ロンパチーム」
タグ:クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ オリジナル設定あり
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- 隠しトリオ結成秘話(その1) ( No.70 )
- 日時: 2013/02/19 22:16
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
「前書き」これは隠しトリオが誕生したお話。ウルフ視点でお楽しみください。
ふっふっふ・・・ついに来た!
あのスターフォックスを叩きのめせる日が来るとは・・・!
俺様の名前はウルフ・オドネル。スターウルフのリーダーであり、フォックスのライバルだ。
現在、俺は大きな屋敷の前に立っている。どうして俺がここにいるかと言うと・・・
数日前・・・
「大乱闘スマッシュブラザーズの参加だと?」
ある日、俺のアジトに一通の招待状が来た。その招待状は大人気ゲームのスマブラの招待状だった。
このスマブラは聞いた事がある。任天堂のゲームキャラが集まり、そこで戦いをしたり、世界の均等を守ったりするんだろ?そこには英雄や姫君や悪役や天使や勇者や子供や戦士などが多く集う。
フォックスやファルコもそこにいるとは聞き、これにはもちろん、俺様は参加した。
「首を洗って待ってろスターフォックス!」
と、まあこんな感じ。どんな奴が現れようと俺は挑む。なにしろ、俺はあの人の元で修行してた。
あの人は俺にとっては恩師でもあり、憧れでもあり、目標でもあり、父親でもあり、コンプレックスでもあり、妬みの対象であり、ライバルでもあった。これは今でも変わらない遠い昔の記憶で、あの人はいなくなったが・・・。
だが、あの人のガキはここにいる。宇宙では命がけだが、ここではどうだろうか?勝つか負けるか全く分からない。それにあいつ以上に奴もいるとは聞いた・・・。まあいい、長話すると飽きると思うから俺は行く。
「緊張するな・・・」
緊張は誰にでもある。俺様は屋敷の扉を押し、中に入る。屋敷の内部はかなり良く、大人数の生活は余裕に出来るな・・・。さてと、ここにいる奴に挨拶に行くか・・・
フォックスを見つけて宣戦布告しようとしたら、リビングとも思われる部屋に人影があった。誰かとは確認出来なかったが、新入りとは馬鹿にされたくないから挨拶するか。
「邪魔するぜ!俺が誰かと分かっ・・・」
「うにゃーん」
「でしゅ?」
「!?」
俺の目に飛び込んで来たのは猫目が特徴の子供と大きな目が特徴の桃色の球体だった。
正直言うと謎の生き物の登場に俺様は言葉を失った。あ、でも可愛い。
(なんか、猫耳猫尻尾が生えたのが見えたんですが!?風船の方は何に属するのか!?えっとえっと・・・えーっと・・・;)
予想外の事に混乱。だが、混乱する俺にあいつらがこっちに気付きやって来た・・・
「うにゃ!君も参加者なの!?」
「プリンもでしゅ!」
「あ・・・うん・・・;一つ聞かせてくれ、お前らもスマッシュブラザーズの一員か?」
「うん!僕もだよー!」
「プリンもでしゅー!プリンは初期から参戦してるでしゅ!」
「プリンってベテランだね!僕は初めてだよ!うにゃーん!」
「そ・・・そうなんだ・・・;もう一つ質問。他に人はいないのか?」
「いないでしゅ;実を言うとプリンとトゥーンしゃんの招待状に記入ミスがあったんでしゅ;」
「僕達以外はとっくに集合していたんだけど、旅行に行っちゃったらしく一週間後に戻るっぽい;」
「つまり、俺ら以外はいない?」
どうやら、一部の招待状の表記に記入ミスがあったらしい;運営しばくぞ。
さて、名前でも聞こうか?
「それよりも名前を聞かせてくれ;俺はウルフ・オドネルだ。スタフォ組に該当する。」
「僕の名前はトゥーンリンク!ゼル伝組に該当するんだ!あ、名前が長いからトゥーンでいいよ!」
「プリンって言うんでしゅ!ポケモン組の一人でしゅ!よろしくでしゅー!」
「お前、さ行が言えないのか?」
「原型だとこうなっちゃうんでしゅが、人の姿になると喋れるんでしゅよ!」
「え!?プリンは人になれるの!?どういうこ・・・」
ぐきゅるるるるる〜
ちょうどいいタイミングに俺らの腹が鳴っちまった。とりあえず、飯でも用意するか・・・。
「プリン、お前はこの屋敷の事を知ってるだろ?時間的にちょうど夕飯だし、キッチンで何か作るぞ。」
「うん、教えるでしゅ!プリンも作るでしゅー!」
「僕もー!うにゃーん!」
屋敷の内部をある程度聞きながらキッチンに行く。食堂はでっけぇな!?つか、冷蔵庫が大きいんだが!?え!?これ何人分!?
「驚くのは無理ないでしゅ。プリンの知り合いにたくしゃん食べる人が二人三人いるの。たった一週間で冷蔵庫の半分はなくなるでしゅ。」
「そんなに食う奴がいるのかよ!?冷蔵庫には・・・お、三人分はある!でも、これ全部食べるとなくなっちまうし・・・」
「明日、買い出しに行きましゅか?食材を買いに行くついでに町を案内してあげるでしゅよ!」
「じゃあさ、明日はみんなで町に行こうよ!」
「その方がいいな。じゃあ、今日はご飯を食べたら早めに寝るぞ。」
冷蔵庫にある最後の食材でご飯を作る。少しのひき肉と野菜とエビ、果物・・・。よし、ハンバーグとエビフライとフルーツサラダが作れるな。
最初に俺が玉ねぎを炒めて・・・。ん?トゥーンとプリンも作れるのか?じゃあ、野菜を洗って切ってくれ。
「プリンはこの状態でも作れるんでしゅけど、人の体になればもっと作れるんでしゅよ!」
「僕はこう見えても旅をしてたから自炊はしてるからね!」
「ほー、それはありがたい。トゥーン、プリン、ハンバーグは多く食べるか?」
「「うん!」」
じゃあ、でっけえハンバーグを作ってやるか。エビフライには手作りソースでいいか。
んで、料理が出来る三人で作ったハンバーグとエビフライトフルーツサラダは上出来!我ながらの力作だ。
料理も完成したし、じゃあ、手を合わせてー・・・
「「「いただきます」」」
「エビフライはどうだ?」
「おいしいでしゅ!ウルフしゃんが作ったタルタルソースはとってもおいしいでしゅー!」
「味は・・・お、いけてる。」
「あーん」
「トゥーン、ハンバーグ取りすぎだろー?そんなに口いっぱいに入れると喉に詰まるぞー?」
「ぱくっとな!もぐもぐ・・・!?」
「トゥーンしゃん!?大丈夫!!」
トゥーン大丈夫か!!?喉に詰まったのか!!?ほら、水を飲め!大好物なのは分かるが、欲張りすぎだろ!
ああもう!!ほら、背中を軽く叩くから落ち着けって!
「あー・・・死ぬかと思ったー・・・;にゃー・・・;」
「ったく・・・;見ているこっちが冷や冷やするぜ・・・;」
「トゥーンしゃん、びっくりするでしゅ・・・;」
下らない会話をしながら、食事は終了。寝るまで時間があるし、どうしようか・・・。
一旦区切ります
- 隠しトリオ結成秘話(その2) ( No.71 )
- 日時: 2013/02/19 22:17
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
続き
ん?今になんか落ちてるぞ?あ、これは大人気のホラー系DVDじゃねーか。
「これ、誰の私物なんだ?」
「分からないみたいでしゅけど、近くのツタヤで借りてたっぽいでしゅね。」
「へー。なあ、これを見かけたのは今日以外にいつだ?」
「六日前でしゅね」
旅行行く前に返しとけアホ。見るものがないから、これでも見るか・・・。
っと、その前にあいつらに伝えておくか。見るか見ないかだ。興味本位で見て泣きつかれるのはごめんだ。
「やめるなら今のうちだぜ?」
「へへーん!僕は怖くないよ!こんなのへっちゃらだよ!」
「プリンも怖くないでしゅ!」
「じゃあ、再生するぜー」
・・・
「に゛ゃああああああああああああああああああああー!!!!」
「でしゅ————————————————————!!!!」
「うるせ———————————————!!!!」
結局は俺様にしがみついてました;やめとけと言ったのに・・・;
この後は寝るのみ。だが・・・
「ウルフ、一緒に寝てよー・・・」
「嫌」
「ウルフしゃん・・・」
「無理だ;」
案の定、ガキどもが怯えてました;うっとおしいのが嫌いだから俺様はたった一人で客室のベッドに眠る。しかし・・・
(何か寝苦しい・・・重いものが乗っている・・・)
ペラ・・・
「zzz・・・」
「zzz・・・」
布団をめくるとそこにはトゥーンとプリンがいた・・・
・・・もう何も言わない;
チチチチチ・・・
もう朝か。小鳥のさえずりと朝日が窓から差し込む。いい目覚めの朝・・・
「ウルフ、起きて起きて起きてー!今日はお買い物に行くんでしょー!!ねーねー!起きろー!」
訂正、最悪の目覚めの朝でした。日曜日のお父さんはこんな気持ちだったのだろう。
身支度を整えると、トゥーンが「ウルフ、眠れなかったの?」と聞いてくる。誰のせいだ。
「今日は買い物に行くんだろ?俺様のウルフェンに乗せてやるから準備しておけ。」
「ウルフェンって、赤い乗り物なの?あれって、ウルフの物なの!?カッコいいじゃん!」
「・・・そうか?(やや照れる」
「僕も船や機関車を持ってるぞー!今度、乗せてあげるね!」
あいつ、船と機関車の操作が出来たのか。準備も出来たし、あとはプリンを待つのみ。
しかし、プリンの奴遅くないか?時間が凄いかかってるな・・・
「プリン、何してるんだよ・・・?おっそいな・・・」
「ウルフ、トゥーン、お待たせ!ちょっとおしゃれしてて・・・」
「そうか。まあ、大丈夫・・・って、お前誰だ!?」
「プリンよ、プリンは人になれるって言ってたでしょ?」
目の前にいたのは大きな目が特徴のピンク色の髪の少女だった。ふんわりとした髪の毛と優しい声を持ち、その少女は優しい笑みを浮かべている。着ている赤と白のワンピースと茶色のブーツが似合っている。
一言で言うと可愛い。だが、こいつは・・・
「あの丸い風船がプリンなんて信じられるかあああああああああああああああああああああ!!!?」
何度目かになるツッコミ。俺様、何度ツッコミしたらいい?
信じられない事が起きる中、プリンが俺に近づく。
「ウルフも人になれるよ?」
「俺も人になれんのか?」
「ここにいるドクターというお医者さんが人外キャラのためにお薬作ったの。擬人薬であって、名の通りに人になれるの。」
「そんなお薬があるんだ!?すっごいじゃん!じゃあ、その薬があれば、ウルフも人になれちゃうんだね!」
「ええ。一本余ってるから、ウルフも使ってみる?」
そう言うと、プリンはカバンから液体が入った小瓶を取り出す。この薬を飲むと人になれるという事が信じられない。医者がそんな薬を作ってるのか・・・!?
つか、期待する目で俺を見るな!この空気からすると飲めって事だろ!?ああもう!
意を決した俺は薬を飲んだ。味は甘いシロップであったが飲みやすかった。薬を飲んだ瞬間、体に一瞬だけぶるっとなったが後は何ともない。
「ウルフなの・・・?すっごいカッコいい・・・!」
「ええー・・・」
「俺、どうなったのか・・・?」
プリンから渡された手鏡で自分の姿を見る。鏡を受け取る時に差し出した手は体毛はなく、肌が見えている。この時点で人間になったのが分かる。
「これが俺・・・」
鏡を見るとそこにはある程度伸びた銀髪の男の顔。全体を見ると元の原型の特徴である耳と尻尾があった。
身長はやや高く体格もしっかりしている。我ながらカッコいい・・・。いやいや、これが俺様かよ!?信じられないし!!
「ウルフ!折角だから、今日一日はこの姿で過ごしましょう!」
「はあっ!?」
「さんせーい!ウルフもイケメンだし、プリンと並んで歩いてもカップルにしか見えないよ!」
「んなっ!?」
このガキは!?大人を馬鹿にしてるのか!?つか、こいつらと出会ってからいい事があんまりないし!?
運営、さっさと帰って来いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
その後、俺は買い物で地獄を見た。トゥーンがデパートで迷子になったり、デパートに強盗が入って来たり、食材の多さにいつも以上に疲れが溜まっていた・・・。
迷子センターでトゥーンと見つけ、強盗と俺ら三人で潰し、食材の調達を終えると自由に買い物をする。
旦那の初擬人化
- 隠しトリオ結成秘話(その3) ( No.72 )
- 日時: 2013/02/19 22:18
- 名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)
最後
「お、俺が欲しい本見っけ」
「ウルフはこういう本が好きなの?」
「ああ。プリンは買い物を済ませたのか?」
「プリンは髪留めを買うだけ」
「そうか。本を買ったら、アクセサリーショップに行こうか?」
本屋で勘定を済ませるとプリンと一緒にアクセサリーショップに行く。人間の体になってからプリンの奴、すごい笑顔になってるな・・・。
「水玉模様もいいし、ストライプもいいし・・・」
「・・・」
「チェックもいいし・・・ウルフ?」
「いや、何というか・・・プリンは人の体になってから凄いイキイキしてるし・・・」
「・・・」
「プリン、俺、何か悪い事を言ったか・・・?」
「そうじゃないけど・・・ウルフ、プリン達に出会ってから凄い笑っているよね」
「え・・・」
俺が笑顔になってるのか・・・?さっきからツッコミを入れたり、振り回されたりしてるのに・・・。
ずっと怒っている顔をしていると思ったのだが・・・?
「ウルフは僕達といてからすっごい笑顔になってんじゃん!実はすごい優しいんでしょ?」
「優しい・・・?俺が・・・?」
「あんな風にきつい事を言ってるけど、真っ先に水を用意したり、一緒に寝てくれたり、迷子になった僕を探してくれたじゃん!」
「初対面のプリン達に気を配ってたもん。面倒事にも付き合ってくれるし・・・、買い物の最中も待ってくれてるもん。」
・・・
「プリン。お前は髪留めに迷ってるだろ?俺が選んでやる、お金は俺が全部出す。」
「え・・・?」
「お、彼氏が初のプレゼント!うにゃにゃにゃーん!うにゃー・・・あでっ!」
トゥーン、お前は黙れ。プリンに似合う髪留めはうーん・・・
この青いリボンに赤い宝石がついたこれが似合うな。店員、これをくれ。
「それ、プリンが欲しいと思ってたけど、値段が高いよ!」
「気にすんな。プリンにはプリンに似合うものを付けた方がいい。人間の体になったんだから、贅沢はしとけって」
「いった!」
プリンのおでこにデコピンした後、俺はプリンに例の髪留めを付けてあげた。あの髪留めを改めて見たが、どっちの姿でもつけられるな。
トゥーンが持って来た鏡を見せてやると、あいつは凄い笑顔になった。
「ウルフ、ありがとう・・・これ、大事にするね・・・!」
「おう!ついでにトゥーンも何か買ってやる!遠慮はいらないぜ!」
「いいの・・・!?」
「気にすんな!記念としてとっておけ!」
たった一枚の招待状のミスによって起きた出会い。この出会いは偶然だろうか?
こんな出会いは俺様にとっては凄い迷惑だった。この先も同じような事が起きるだろう。
だが、これは一生忘れられない思い出にもなる。あいつらも同じだろう。
二人に出会ったのも奇跡とも言える。俺はお前達ずっとずっと一緒にいたい・・・!
あと、この招待状を送った奴、しばくと言って悪かった。ごめん。
トゥーン、プリン、これからもよろしくな!
おしまい
「後書き」
隠しトリオの出会い話。
この時の旦那はツッコミスキルと子守りスキルとハイスペックスキルをフル活用しているのが見えます。あと、ツンデレっぷりも(笑)。みんなが戻ってくるまでの間、トゥーンとプリンとさらに仲良くなり、後に有名になります(もちろん戦いの基礎もマスター済み)。はじめて旦那の擬人化モードが出ましたが、旦那は人になるとカッコいい(髪の毛の長さに悩んだがそこそこの長さに決定&普段は一つにまとめてます)。
また、プリンとはいい関係になってますがお互いに一目惚れ。これで大波乱になるのは別の話&トゥーンが二人をくっつけようと暗躍中(笑)。
最後におまけがありますのでどうぞ!
「おまけ」
マスハン「お前、招待状の記入ミスがあったって!?」
クレハン「ごめん!俺のせいで屋敷に少しだけ残ってしまって・・・」
ナナ「だから、プリンがいなかったのね・・・」
あの後、招待状の記入ミスが発覚し、三人以外の全員が大急ぎで屋敷に戻る。屋敷に帰ると・・・
ウルフ「こらー!トゥーン!勝手に料理をつまみ食いするんじゃねー!外で遊んだら手を洗えって何べん言ったら分かるんだ!」
トゥーン「うにゃ!?やばい見つかった!」
ウルフ「俺様が見ている前で食べるな!」
プリン「ウルフしゃん、シチューのスパイスってどれがいいんでしゅか?」
ウルフ「あー、ローリエやオレガノもいいけど、この間買ったレアスパイスを使ってみるか?」
プリン「分かった!シチューは美味しく作るね!」
ウルフ「おうっ!」
トゥーン「ウルフパパー、プリンママを独り占めしないでー「トゥーン、今日の夕飯はピーマンたっぷりだな?」に゛ゃああああああああああああああああああー!」
屋敷に戻って来た一同の目に飛び込んで来たのはバンダナとエプロンをつけた狼の男が料理をしており、彼はテキパキとプリンとリンクに似た猫目の少年に指示を出していた。
ウルフ「もうちょっとしたら全員が帰って来るぞ!お皿は並べたか?」
トゥーン「もちろん並べたよ!」
プリン「シチューも完成したでしゅ!」
人数分を作った旦那。彼は唖然とする一同に気づき、すぐに振り向く。
ウルフ「あ、フォックスとファルコお帰り。夕飯出来てるから準備したら自由に食べろ。あ、全員分もあるぞ?」
フォックス「ウルフ、お前どうした?」
これがきっかけでX組の子守担当やX組副リーダーに任命された事は言うまでもない。さらにみんなの人気者になるのもそう遠くはないだろう(笑)。
余談だが、スタフォ組は子供に好かれやすいです(フォックスは初期組、ファルコはDX組)
感想ご自由に
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.73 )
- 日時: 2013/02/19 22:51
- 名前: のりは (ID: 6.Nua64i)
どう見ても家族です。本当にありがとうございました。
紀葉「ウルフがお父さんで、プリンがお母さん(or娘)、トゥーンが息子ですね、分かります。なんていうか、もう、お前ら可愛いな!」
ドンキー「こんなことがあったのかー。亜空のムービーからじゃちょっと想像できないなw」
ヨッシー「もうウルフさんのあだ名子連れ狼でいいんじゃないですか?」
そういえばツイッターで見たネタなんですが、『黄瀬を一つ前の文字にするとカスになって一つ後の文字にするとクソになる』っていうのが忘れられなくて、黄瀬君にはもうドwンwマwイwとしか言えないですwww
- Re: World Saver Team(WSTの小話有) ( No.74 )
- 日時: 2013/02/19 23:09
- 名前: ヲタク大王 ◆Zz2vbA3gyA (ID: 9RGzBqtH)
りゅーとさんどうもヲタク大王です。
ヲタク大王「ウルフ達の話か。これで初めてウルフとプリンの擬人化の時の容姿が分かったぜ。」
明久「あれがきっかけでこの三人は仲が良くなったんだね。」
当麻「俺だったらあのまま日付を間違えて『不幸だーーーーーーーー』とか言って終わりだと思うけどそこから仲良くなるんだな。」
銀時「ここから旦那は大人の階段を上り始めたと。(ニヤニヤ)」
ボッスン「擬人化薬か。やっぱスゲーな。」
明久「僕達の世界では擬人化薬って作れないのかな?」
当麻「どうだろうな?」
銀時「ボッスンお前のところにこういうのを作るやつがいたからそいつに頼めば作れるんじゃねーか?」
ボッスン「いやチューさんに頼むと言う選択肢は一番危険な選択肢だからやめといた方がいいぞ。」
明久「でもあの人色々作ってるから大丈夫じゃないの?」
ボッスン「俺がチューさんの発明品のせいでどれだけひどい目に遭ったと思うんだ?性格が変な感じになったり、透明人間にされたり、子供の姿にされたりするし大変だったんだぞ!」
当麻「それは不幸だったな………」
銀時「よし、そのチューさんとやらに擬人化薬について作ってくれるか頼むか。」
ボッスン「だからやめろや銀さん!」
ヲタク大王「しかしこれを見ると改めてウルフがいいやつだと実感しますね。次回も楽しみにしてます。」
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